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25 November

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21 December

年末

チリと日本ではもちろん季節が逆なわけだけど、それだけではなくて1年の行事というか、休みのタイミングとか、バカシオネスの心構えとか、子供の夏休みの長さとか、週末の過ごし方とか

そういうものが全く違うので、ここにきて数年は次から次へと起こるチリ的イベントに振り回されて忙殺されて一年が終わってしまって、すべてが後手後手になってしまって
なんかあっという間に終わってしまったという、そういう感想しか残らなかったのだけど

3年目くらいからそういうものの予測のようなものが立ち始めて、自分の中のカレンダーというか、イベント予測機能みたいなものが少しずつ働くようになってきて、
なので、なんとか一年を前のめりとまでは行かなくても、チリ人と同じくらいのペースで進めて、かつ自分の時間もなんとなく取れるようになってきた。

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02 November

問題児

現在5歳半の娘は、こういってはなんですがここまで本当に手がかからなく、赤ちゃんの時からいつもニコニコ癇癪も、意味不明に泣くこともなく、チリに来てからのお友達作りもさほど問題なく、と本当に手がかからない、あなたもしかして天使ですか??って子だったのですが

最近、この5年分を大放出!!!!?という勢いで、大炎上でして。。。

ことの始まりは、1か月ほど前学校帰りにやたら浮かない顔をしている日が続き。聞いてみると喧嘩をしたとかなんとか。

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22 September

釣りと日本語とわたし

独立記念日の18日の前後は、ゴールデンウィークのような1週間があり、その週末に初めて在チリ日本人主催の釣り合宿に参加させてもらって来た。

ところで、私の(というか我が家の)通常の交友範囲は、娘の学校のチリ人ママ友や、日系友達と集まることが多くて、個々で日本人のお友達はいるけれども、家族ぐるみでの日本人家族との付き合いというのはほとんどなく、大体学校が同じとか、子供同士が仲良しのところに親がくっついていく、というのが週末のパターンだったのだけど、

今回は、日本人学校の子供達を中心にした家族が多数参加している全体で40人以上もいる日本人のグループの釣り合宿ということで、私達がもともと知り合いだったのは数人で、あとはほとんど初対面の人ばかり。

さらに二泊三日の泊りがけで出かけるという一大イベントだったので、お話をいただいた時、最初は若干心配もあったものの、もし行かなければおそらく日系友達といつものアサド(BBQ)か、遠出しても日帰りで釣りに行くくらいしかやることがなさそうだったので、せっかくだから参加してみようということになった。

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10 September

ヒトマエに出る人 出ない人

わたしは生来声が大きく態度も大きかったので、子供のころからヒトマエに出ても全く緊張しないような図太い神経の持ち主だ、と思われることがとても多かったのだけど

実はヒトマエに出ると胃袋が口から飛び出てしまうのではないか、と思われるほどの極度のヒトマエ嫌いで、親にも呆れられるほど、その件に関しては才能が無かった。

父親は一時は歌手を目指したなどいうほどで、弟に至ってはバンドでギターを弾きながら歌うなど、人に見られることが大好きな血筋で
これは母に似たのだろうと思いきや、最近は母まで詩吟を初めて舞台で歌っているなどというので、ここにきて私のこのヒトマエ恐怖症が一体どこから出てきたのか、本当に謎は深まるばかり。

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05 September

ともだちづくり

今年学校を変えてから、かれこれ2学期も終わりに近づき
周りの子供達の様子もだいぶわかってきたと思っていたころ
娘が突然、「学校に友達がいない、前の学校に戻りたい」と言い出した。

かれこれ前の学校にも同じような時期があり、「友達がいない」と言ったり、「~が親友」と言ったり、でも結局いつも3歳や4歳という年の割には、周りから見ても珍しいくらい濃厚な友情を数々の親友たちと育んできた人だったので、

まあ、いつものあれが始まった、と思っていたのだけれども
なんかよく見ていると、若干いままでとは何か感じが違うなと思われてきた。

というのは、2学期も終わりになると、周りの大人たちが知り合いになり始め、徐々にお友達の家にお呼ばれしあうようになっていたのである。

学校の中ではみんなで仲良く遊んでいて、遊びのリーダー格だと先生には言われていたものの、彼女の言う所の親友とはつまり、家に行き来するくらいの本当に仲の良い友達のことで、
自分は誰の家にもよばれない=親友がいない と考えたらしかった。

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