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19 March

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14 January

縁起

新年の書を今回お願いしたのは蜜鳩さんとは
不思議なご縁。

2年前の春、近くの墓地で花見を企画した際に

本当に色んな方が集まってくれたのですが
その時に
いらっしゃっていたのが蜜鳩さんで

当時蜜鳩さんは日本酒のラベルの題字を書いたり、というお仕事をなさっていまして、

私たちはユヤイを立ち上げたばかりで
まだどういう風にしてチリワインを日本に広めていけばいいのか、ネットショップをどうやって運営してくかということも模索中で(今でも模索中ですけど)

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26 November

チリの農村から(今週の表紙画像)

soudemonai
 
今週の表紙というほど更新できてませんが
今回の表紙はレセルヴァ デ カリボロワイナリーです。

このワイナリーは荒野にあるワイナリーで
基本自給自足の農村です。

この日はみんなで夕飯で食べるジャガイモを掘りに行った日です。
ワインメーカーも総出でジャガイモを掘り夕飯を作ってみんなで食卓を囲みます。
子供達も手伝ってジャガイモを掘ってました。そのジャガイモ掘りを激写した一枚です。
二人の子供は右端で下を向いて芋を掘っているアウグスト(醸造担当者チリ)の息子(いたずら盛り)です。

手前のかわいいお姉さんはイタリアから研修に来ている若い醸造家の卵です。
このワイナリーはオーナーがブルネロ・デ・モンタルチーノ コルドルチャのオーナーで、コンサルタントが
非常にイタリアで有名な人で、そういう人達が作る、ワイルドフロンティアのワイン、として”エラスモ”はイタリアでは有名なんだそうで、イタリアから修行に来る若い醸造家が入れ替わり立ち代り来ています。

修行にくる若い学生や卒業したての若者の中から、将来名門コルドルチャで採用する新しいワインメーカーをスカウトするのは、チーフワインメーカーのガブリエルの仕事なのですが、彼に聞いたところ
なかなかスカウトに値するような、モノになる人は少ないんだそうです。

その理由を聞いたところ、カリボロでワインメーカーとしてやっていくのは、ワイン作りのノウハウよりも、この土地でワインを作るんだという強い意志、異国の陸の孤島のような村で、家族や恋人から一人離れて、ワインを作る、これに普通のイタリアの若者は耐えられないのだそう。

だからこそ、ハートを見ることができる、カリボロで研修をするのはいいんだ、とも言っていましたが。

あたしはそれを聞いて、この人は絶対サドだな。と思いました。


(ガブリエルは、カリボロに惚れ込んで8年も住んでいた貴人変人フランチェスコ伯爵の愛弟子なので、ワイン作りに命をかけますし、もちろんカリボロを愛してやまない男であります。ミスターストイック、、、、醸造博士です。あだ名はドクトルです。)



それはともかく


ワイン作りというのは本当に過酷な仕事なので、生半可ではつとまらない仕事だなと

本当に思った日でした。

PS カリボロに行った日記も今更ですがアップしました。。。。。

http://www.yuyay.jp/yqa/ekomattari/ecomattari07_2/ecomattari07_2.html

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14 October

今月の表紙画像 @サンチャゴ


 
今月の表紙

サンチャゴのワインバー El toroにて。
何が気に入ったって、このイエス様がワイングラス持っているところです。

わかりづらくてすみません。

ちょっとツボだったので。

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01 September

シリーズ【今週の表紙写真】

ビンテージ蔵
いつもHPトップで入れ替えてるトップイメージ写真。

あまり説明が入れられる場所もないので、いつも、なんとなくその時のワインに関係あるものを並べていたのですが、

せっかくなのでブログで少し補足説明をいれていけば ということで始めたシリーズ

【今週の表紙写真】

第一回は マウレのワイナリー バルドゥッシワイナリーのビンテージワインセラーです。


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