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11 October

プレゼン大好き

私最近また懲りずに学校(スペイン語)に行きはじめまして


今回の学校は週に2回なのですが、大学のコースの一部になっているもので、まわりはみなさんピチピチとした留学生。半年が1学期、みたいな感じ。


で、そのクラスの中の私の頭痛の種が、そうです。プレゼンです。。。


留学やらしたことがなかったもので、よく分かりませんが

どうも日本以外の国では、プレゼンというものを学生時代に授業で行うのが普通らしく
自分の学生時代を思い起こすと、はて、そんなことをしたことがあったかどうか
全く記憶にないのですが

おそらく、生徒が40人もいる当時の日本の教育で、一人ひとりがプレゼンするなんてことはなかったのではないかと、いや、そんなことはやったことがない、一切ない。やってるはずがない。あったら大変なことになってたはず。


そうでなくても、私はとにかく人前で話すのが苦手で、どれくらい苦手かと言えば

●人の結婚式で緊張しすぎて(感極まったわけではなく)泣くぐらい
●教育実習に行って あわあわしすぎて、生徒に 「先生がんばって!」と言われたくらい
●ピアノの発表会で曲を忘れてひいてるうちに違う曲になり創作して最後に檀上で固まったくらい

。。。と枚挙にいとまのないくらいの苦手科目。


と、そういうわけで、プレゼン。

御題は、チリの音楽を選んで、その歌について調べる。そして皆の前で発表する、持ち時間3分、とか、内容だけだと軽い感じに聞こえるわけですが

実際いざプロジェクターの前に立たされた時点で、頭真っ白。あわあわしすぎて、何を言っているのか全くわからず。ましてやスペイン語なんてとほほほほ。
ま、でも本人はいつものダメ具合なのでそんなに落ち込んでなかったのですが。


しかし、今回酷かったのは、さらにその後のみんなのプレゼンを見た後。。。。

クラスの子の他の子のプレゼンが、なに、あなたたちスペイン語話せてるじゃん!?ってくらいペラペラと、素晴らしいプレゼン力。いつも会話全然話せてないのに、プレゼンだとスラスラってなにそれ!?ってかんじで。
あたしのプレゼンが幼稚園児だとすると、彼女たちは大学生みたいな。(ほんとに大学生だけど)

中にはパワーポイントまで用意して来る子も。3分どころか、10分くらい余裕で話してるし。



ぎゃあああ な、なに、、、、このなんか もう絶対追いつけない感。。。。


プレゼン前までは、それほど落ちこぼれてなかったのに、プレゼン後は完全に1人落ちこぼれてゆく私。。。。


あまりのダメダメさに、学校行くの嫌になりつつ

で、昨日授業の帰りに、一緒にグループプレゼン(今度はまた別のプレゼン・・)用意しているドイツ人の子に、いや、プレゼンっあんま日本ではやんないからさ、、、って泣き言を言ったら


「え?なにそれ?日本ってどうやってスコアつけるの?ドイツは普通あるよ。
 っていうかチリの大学プレゼンばっかであたし達はまたプレゼンかよ、みたいな!」

って逆に驚かれて。

はあ。なんていうか、これはなんとかやるしかないのか、やるしかないのか、、、

いっそ好きになれればいいのに。プレゼン。涙



と思ったら、今日チー様のコレヒオ行ったら、掲示板に、なんかみたことないこと書いてあるから、先生に聞いたら

「24日にChisatoのプレゼンやってもらいますから準備して。ちょっとでいいから、親子で テーマは骨ね~」


と言われ。



え。なに、3歳児のプレゼンって。なに親子同伴ってなにそれ。聞いてないよ。


つか、好きにも程があるでしょうよ!!!



と またもや ためいきをつくしかない母なのでした。

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02 October

納豆

この間ずっと探していた有機大豆を手に入れまして


チリで大豆を買うと、ほぼもれなく遺伝子組みかえの可能性が大、であるということを、有機野菜の栽培クラスの先生や、チー様の学校のオルガニコパパ友などにも聞いていたので

ずっと有機大豆を探していたのだけれども

いつも行っている有機フェリアでもほとんど見かけたことなくて

何でも大豆というのは、チリでは作りにくい作物なんだそうで

生産量が少なくて、出回っているのは殆ど輸入物で、アメリカやらブラジルやらアルゼンチンやらで作っているのは遺伝子組換えばっかりなので

故に、チリで安く出回っているのは ほぼほぼ組変わっているとのこと。
(もしかして運が良ければチリ産で組変わっていない、という可能性もあるけれども)



チリでは遺伝子組換え作物はほぼまだ作られていないのだけれども
それでも輸入には規制がないらしく

且つ商品に遺伝子組換えを記載するという法律が整備されていないので

故に知らないとかなり組変わっている、ということになるらしい。



同じ理由で、チリで遺伝子組換え使っていない小麦製品というのは ほぼ ない。


パンも、パスタもほぼ組変わっていると思ってよくて、その配合がどれくらいなのかは知らないけれども、100%チリの粉であれば組変わっていないけれども

チリでは小麦がそんなに取れないので、主にアメリカから小麦(つまりGMO)を輸入していて

なので、どれくらいの比率かはわからないけどGMOが入っている。

そしておそらく、強力粉が多く入っているようなフワフワとかもちもちのパンの方が怪しい。(なぜならチリの粉は全体的にグルテンがひくめの気がするので)


これはパン焼きが趣味であった私が、有機の小麦粉を探し始めて気が付いたのだけど

有機の小麦粉はインテグラルと呼ばれる、粗挽きの粉ではあることはあるんだけど
いわゆる白い粉には有機はなくて、

白い有機の粉を探して製粉屋(molino)にメールしたり電話したりして問い会わせてみたんだけど
その時有機じゃなくてもいいから、組換えが入っていないのはないのか?って聞いてみたんだけど


そんなものはチリにはない、と言われたりして。


で、結局最近パンを焼いてない。焼くとどうしても食べちゃうから。

どっちにしてもチリでパスタやパンを100%食べない生活もできないわけで



でもだからこそなんとなく出来る限り家ではご飯を食べて抵抗したかったわけだけど




そんな我が家に、オルガニコ友達から有機大豆(輸入業務用)を分けてもらえることになり

業務用だから50キロ(つまり戻したら120キロくらいあるってこと!?)の袋で

というか50キロより全然重い気がするし、軽く人ひとり分くらいあるわけなんですけど

え?モアイみたいな感じで袋が自立してるんですけど?

サンドバックか力石かってくらいの感じですけど?


ってかんじで


店長に一目で

「あんたこれどうするの?」って聞かれたわけですけど



実際買うよ!っていって引き取りに行った時実物を見て

いやーこれどうしたらいいかな、、、はははと少し眩暈がしたんだけど




昨日1.5キロほど納豆にしてみたら(つまり3キロちょっとの納豆)



ちょっと 驚きの全然食べれそうな勢い。



一日かるく300gは食べてるし。


おそるべし納豆。旨すぎる納豆。糸挽きまくり。

白いご飯はイヤイヤ食べるチー様が、山盛り納豆でご飯がすすむすすむ



ここにきてまさかのマスターオブ納豆。。。。



あとは、20キロくらい味噌つくったら、余裕で完食するでしょこれ。



大豆の神様 ありがとうございます。るるる。










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25 September

リフレイン

全く更新していなかったこのブログですが、思い出したように 現実逃避 更新して行きたいと思います。




今日1か月に1度のサンチャゴリトミック教室がありまして、久しぶりにチー様はと同年代の日本人のこどもを遊んできました。

リトミックというのは音楽教室のことなのですが、最近とみに日本語の歌が気に入っているチー様は、リトミックもそれはそれはたいそうお喜びのご様子でした。

最近日本語で話せるようになったのが楽しいのか日本語の歌を歌うのが楽しくて仕方がないらしく、一日中なんやら歌を歌っています。

日本語を話せるようになってほしい!と願っていた母としては、もちろん喜ぶべきなのですが

それが ものすごく ワンフレーズで


たとえば、

「マーチったかチッタカタ― こうしんだー マーチったかたーこうしんだー」

という歌は、この部分だけを 文字通りエンドレスで歌い続けるので

きいてる方としては



いつになったら みぎあし君が出るのだ!!!



とイラつくことこの上なく


さらに、最近何故か怒られたり、ちょっと暗い気分になると


「いまは もー うごかないー そのとーけーいー」



と何故か、これも古時計の一番悲しい部分だけを、200回でも繰り返すので


聞いている方も もういたたまれない気分になるわけですが



それでも日本語が全くでない とやきもきしていた頃を思い出せば

文句を言えるはずもなく

母はただ ためいきをつくのみ なのでした。



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31 May

3歳の女の子

3歳までのこどもの成長と、今のこどもの成長見てて、一番違うなーと思うのはここにきてぐぐーーっと感情面がものすごく成長してきたところ。

1歳が天使から猿へ、2歳が猿からこどもへという感じだとすると
3歳はこどもから女の子へという感じ。

今まで全然怖がってなかったものをやたら怖がって見たり
脳内一人劇場でじっと遊んでみたり
細かい感情の変化とか設定の密度がものすごい。

たとえば、この間ディズニーのターザンをちょっと見せたら、大泣き。なんか動物たちが逃げてるシーンが怖かったらしい。たいして怖くないコミカルなシーンでも色々なことを想像して怖くなっているのが最近のパターン。

そうかと思えば、トイレに一人で行くのが急に怖くなったらしく、今までは自分でなんでもできる!と言っていたのに、急に「あたしは赤ちゃんだから」と弱気なことを言ったりして。2歳のときにできたことが3歳になってできなくなったり。

眠そうにしてるから、眠いの?と聞くと「考えてるだけ」とかいうし。

どっかで見たことある人みたいで面白い。

この間も一人遊びしているから、色々聞いてみたところ、彼女にはお姉ちゃんが二人いるらしい。上が5歳で、名前は忘れてしまったけど、別の国に住んでいるらしい。
日本にいるの?お母さん忘れて来ちゃった?と言うと、NONO、日本じゃない。アプマンケ(近くの公園のある場所)にいるの。と難しい顔で教えてくれた。なにやら難しい設定らしかった。

そうかと思えば、今日はミカンを10個もポケットに入れたりなんだりして自分の部屋に持っていくから何をしてるのかと思えば、ミカンを「mi hijo(息子)」と呼んでいて。
よく見たら、ポケットじゃなくて、スカートの中に入れて温めていたらしい。にわとりのお母さんとそのこどもごっこだったようで、そのあと転がったミカンの救出物語が始まっていた。

たまに部屋の隅で誰かと話してるから、だれと話してるの?と聞くと、「魔女」というし。
なんか悪い子がいて、魔女にあの子が悪い子だよ、と告げ口してる設定のようだった。

2歳までは1日一回は公園にいって走り回らないと夜寝れない!!みたいな子だったのに
3歳はすっかり劇団ひとりとおままごとに夢中。
公園に行っても自転車に乗って、砂場で遊ぶくらい。めっきり遊具への関心は薄れてしまった。

いつの間にこんなに一人遊びが出来るようになったのかなあ。

そうかと思えば、「お父さん電気つけっぱなし」とか「お父さん新聞ご飯のとき見たらだめ」とか
「携帯みちゃだめ」とか
やたらとお父さんに厳しくなってて、それもどこかで見たことのある風景。


そうかと思えばお父さんが帰ってきたら一緒に遊んでくれると思って待っているのに、相手にされないとわざと怒られることをして気を引いたりして。

3歳ってもうすっかり女の子だなーと思う今日この頃です。





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26 April

ビッグウェイブがやってきた

3月末に3歳になった娘ですが、ついに待ちに待っていたビッグウェイブがやってきました。

はい、日本語の波です。

3歳-4歳で入学面接試験を受けなくちゃいけないチリの学校事情を不安視してきた我が家は
娘をかなり長い時間保育園に意識的に預けてきました。(なぜなら私が全くスペイン語を話せなかったので)

背景には私がまだ学生だったころ、日本の実家の隣に住んでいたアメリカ人のお母さんとその娘さんのことを見ていたからというのがありました。



その家族は日本人の旦那さんとアメリカ人の奥さんと、娘さんの3人家族でした。
お母さん(英語教師)があんまり日本語を話せなかったこともあり、たぶんお母さんも寂しかったんだと思うのですが、周りに仲の良い友人がいるようでもなかった奥さんが、娘さんと親子二人でずっと英語で話していた結果、娘さんが幼稚園に上がるころになっても日本語が全く話せるようにならず、近所にお友達もできず、田舎だったこともあって、幼稚園も辞めざるをえなくなり
ついにはお母さんがノイローゼになってしまって、離婚してアメリカに帰って行ってしまったということがありました。

言葉の問題がなくても育児ノイローゼになる人だっているのに、周りに家族もいない(義理はいるかもしれないけど)、サポートもない状況でどれくらい大変だっただろうかと、今にして思えば想像に難くないのですが

ともかく、そのお母さんと娘さんが手をつないでいつもさみしそうに散歩をしている姿が忘れられず。
私はなんどか、近所で英語が話せる人間ということで、使命感を持って娘さんに話しかけたこともあったのですが、子供の英語は難しいし、日本語とも混ざってるので、おそらくお母さんしか分からなかったのじゃないかなあ。
(あたしの英語が酷かったという話もありますが)

そして、言葉が通じないことにいら立った彼女は、きいーーーと癇癪を起してしまうので、お友達もできず、、、という悪循環でした。
お母さんは多少日本語は話せたのだけど、たぶんその娘さんの癇癪を気にして余計に他の人と疎遠になっていったのではないか、という気がします。


その親子の思い出が余りに強かったので、娘が同世代のこどもとまずは自由に遊べるようになるようにということをここまでの教育方針にしてきました。(そしてできれば母親の私も孤立無援にならないようにするために)

そのかいあって、、、、娘の第一母語はすっかりスペイン語になりました。

ネイティブの親の子に比べてどうしても言葉の発達が遅い、と言われ心配していたのですが

心配どころか、チリ親の子と比べてもうちの子のほうがおしゃべりなくらいで、すぐに先生の真似をして仕切ろうとする始末。もうとにかくよくしゃべるしゃべる。(誰に似たかは言わずもがな)
前のハルディンの先生が娘が苦手な発音を気を付けて直してくれたおかげでもありますけれども
おかげでどこの学校の面接に言っても、スペイン語パーフェクトですねと褒められるくらいになりました。

そして

いーわねー 娘さん バイリンガルね、と言われるこようになったのですが


なんですが

ここまでのところ非常に複雑な気分でした。というのも、日本語は実のところ非常に手前のところで止まっていたからです。
こちらが日本語で言ってることはほとんど理解しているし、歌もよく歌っているのですが、彼女がコミュニケーションのために話す日本語はと言えば、動物や興味のあるものの名詞と、2,3つの動詞。それから寒いとか暑いとか、簡単な形容詞くらい。


いや、、、バイリンガルじゃなくて 完全なカステジャーノのモノリンガルになりつつあるな、、、もしかしたら日本語は思ったより時間がかかるかも。。。とちょっとあきらめつつありました。


特にここのところ、スペイン語でずいぶん自分の言いたいことが言えるようになったし、言いたいこともそれに伴ってより複雑になってきたため、日本語での語彙数が決定的に少ないのがめんどくさくなったのか、日本語で言うことすら嫌がるようになり
日本語を話して欲しがる母親との間に軽い緊張感が生まれたりして

決定的だったのは、日本人の子供達が集まっている音楽の会に連れて行ったところ
「日本人のお歌の会に行きたくない(スペイン語)<(`^´)>」ときっぱり言われてしまったのでした。

筋金入りの頑固血筋なので、嫌だと言ったらテコでも動きませんから。

あんまり嫌だというので、何かいう事聞かなかった時には
「いい子じゃないと日本人学校に入れるよ!」が脅し文句になったことも。(完全に逆効果)

まあ、そんなわけで、もうだめなものは押しても仕方ないな、と半ばあきらめつつ




日々嬉々としてチリ化していく娘を横目に

まあ、いつかビッグウェイブが来る。。。。はず。。。。

とプカプカと浮かんでいたところ





ここのところ急に、本当に急にスペイン語の語彙数が増えた娘の言ってることが、本気でわからなくなってきた私が

「わーん ママ言ってることがわからなーい。ちーさんが日本語勉強してくれないとママとお話できなくなっちゃうーーーどうしたらいいの~~~~涙」

と泣き言を言ったところ(結構本気)



「ママ大丈夫。泣かないで!うーん。日本語でなんていうのかなーー(スペイン語)」


まさかのあっさりと、日本語で話そうとしてくれるようになり。

押してもダメなら引いてみなと言いますが、娘の場合は、世話焼き気質を利用した泣き落としが正解だったようでした。


エンジンがかかったのか、あっという間に2語文、3語文らしきものを作るようになってきました。はやっ!
ちょっと話せるようになると楽しくなってきたのか、やたらと
「いま わたし にほんご はなす !」
とか日本語を話して褒められようとアピールしてくるようになってきたり、
「”~しまった” ってなに?」
とかわたしが話す日本語の文法がわからないところを質問してきたりするようになりました。
面白いなーと思うのは、話せもしないのにひらがなまで覚えようとしたり、わかんないことがあるとスペイン語でなんていうの?と聞いてきたり、第二外国語として日本語習得していながら、でも活用みたいなものは勘で活用させてるので母国語のようでもあり

その合間合間に
「me とってs」 とか、 「ごほんs」のように、スペイン語の文法規則を日本語にはめてみたり

こどもの脳って本当にすごいなーと改めて感動する日々です。


ただエンジンかかったのはいいんですが、夜寝る前に今まで3冊くらいで許してくれていた読み聞かせのご本のリクエストが
4冊5冊とどんどん増えて行ってるのが、嬉しいというか、苦しいというか、、、寝かせてほしいというか、、、

とにかくものすごいビッグウェイブがやってきました。

しかしここはできるだけ長く乗ってかないと!!!


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