03 January 2010 遅ればせながら おめでとうございます。 元旦2日とゆっくりさせていただきまして、おかげさまですっかりリフレッシュいたしました。 元旦は旧年に作りきれなかった栗きんとんなどを仕込み、なんちゃって御節を食べ 近くの親戚に新年の挨拶に行き、それから初売りに賑わう上野の町を歩いてみたりし 2日目は午後から有楽町にでかけ 3D映画 アバターを見てきました。 アバターは、3Dめがねをかけて見る、飛び出す映画だということでしたが 飛び出ているかと言われれば、飛び出てるかな~というかんじで 飛び出し具合で言いますと映画本編の前に流れたフジフィルム?のCMのほうがかなり飛び出てました。 でもCGはものすごかったです。 内容はと言えば、素材ダンスウィズウルブスを宮崎駿とエイリアンが絵コンテ書いて、それをハリウッド風に味付けしてCGと3Dで盛り付けたフルコースという一品で こってりとした味付けの割りには素材はシンプルで、ある意味伝統的な食材をふんだんに使っている、お年寄りから若者までおいしくいただけるという感じで お正月にふさわしい映画だと思います。 個人的にはCGがすばらしかったので、3Dにする必要がどのくらいあるか疑問で むしろ全編普通の映画でもすばらしかったのではなどと 元も子もないことを考えてしまったのですが 特にあたしのように目の悪い人にとってはめがねonめがねは辛く コンタクトで行きましたので、ドライアイでわけも無く涙が出たり うっかりめがねで来ているお客さんを見つけては あの人メガネだよ などと要らぬ心配をしてしまったりしたのですが まあ、それでもあのようなメガネをかけて映画を見るのは キャプテンEO以来だったので楽しかったです。 3Dと言えばあたしの世代ではキャプテンEOしかないのですが 昨日は”キャプテンEO”が思い出せず マイケルのやつ~を連呼 その私を横目に 店長はなんのこっちゃというかんじでした。 それから”ダンスウィズウルブス”も思い出せず なぜか ”ラストモヒカン”を連呼していましたら さすがに店長が ”それはダンスウィズウルブスのことでしょう” と助け舟を出してくれました。 2010年、正月早々 ハイテク映画を見て 自分の脳の劣化が気になる新年のフナヨでした。 [0回]PR
31 December 年越しHOTWINE この間店長が町会の 毎年恒例の夜警(この時期になると防犯、防火のために昔ながらの拍子木をカンカンと打ち鳴らしながら、「火の用~心」と声をかけながら路地を練り歩く行事) の最終日に、町会の人から 「大晦日から元旦にかけて、根津神社に参拝の人が来るので店先でワインを売ってみたらどうか」 というような話があったらしく 急遽本日深夜店先でホットワインを有料試飲できるようにしてみようということに。 普通のワインもあってもいいけど、、、寒いみたいだしね。今日。 これから家の大掃除して、ホットワインつくって 本日分の発送して、夕方から夜中まで店でホットワイン売って 店を閉めたら根津神社に初詣に行って それから新年早々眠る感じでしょうか。 早くも2010のドタバタを予期させる年越しですが。笑 でも来年も みな一年健康で それから日々楽しく 一歩でも二歩でも半歩でも自分達の希望向かって とりあえず努力していくことができる そんな一年でありますように 皆様も良いお年をお迎えくださいませ ではでは [0回]
29 December 福袋 今年もクリスマス明け直後に福袋販売開始。 去年は30個限定で売り出すも、その後お客様から問い合わせが多くて 追加で10個作ったユヤイ年末恒例大人気商品です。 今年はそういったことも考慮して、去年の1.2倍の48個用意していたのですが お蔭様で販売開始から36時間で完売。ありがたいですねえ。 大体去年もお買い上げいただいたお客様や 去年買えなかったから待ってましたというお客様まで 皆さん本当に楽しみにしていただいているみたいで、発送するほうにも力が入る年末の行事です。 これを発送して今年も終わりです。 ”1月1日から仕事だけど、この福袋で良い新年を迎えたいです” ”この福袋で1年の運試しを” ”今年一年美味しいワインをありがとうございました。また来年もワインを紹介してください” なんていうコメントもたくさんいただき というか、本当に多くのお客様からものすごく暖かいメッセージをいただき 本当にこの仕事していてよかったなー、とこちらのほうが福福しい気分を一杯いただいております。 本当に申し訳ないと思いながら、やっぱり今日も何件か、もう福袋ないんですか!?というお問い合わせを メールやお電話にていただいたのですが 多く作って中身が薄く、なってしまうよりは 販売数は少なくても中身が濃いというのを目指しておりますのと 6本箱を50箱というと、かなりの体積になりますので、50箱作って発送するのが、 今現在のミニ発送倉庫兼店舗と チームユヤイの現在のギリギリのキャパシティというところですので 今年はこれにて終了とさせていただきます。 目標としては来年か再来年には、最終的に毎年108個の福袋を売れるようになるといいなーと思います。 その時には年末の荒行みたいになってるかも知れません。(笑 今年は31日まで福袋の発送で、来年は1.2はお休みですが、3日から営業します。 変則的ですが、8,9,10に冬休みをいただく予定です。 [0回]
25 December ANTIQUE 店のカウンターの中のライトを探していたところ ピント来るのがないなーと思っていましたら ヤフオクでこんなライトを発見。一目ぼれして5000円で落札。 一応落札前にライトのシーリング部分はどうなってますか?と問い合わせたところ まわしてカチっとするタイプになっているとのこと。 アンティークと書いてあったけど、まーなんちゃってアンティークかなと まーアンティークじゃなくても5000円だし雰囲気が好きなのでいいかなと で、届いたものを見てびっくり。 電球の部分が、その上の部分に今時のくるくる回して差し込むタイプじゃなくて、ポッチが飛び出てて引っ掛けるようになっていまして 正真正銘のアンティーク。ガラス部分はともかく、それ以外の留具の作りとかがどうみてもアンティーク。 コードと真鍮?の部分のつなぎ目にコルクが入ってたり。これっていつの物ですか?笑 とっても作りは可愛いのですが、とにもかくにも問題は こんな電球売っている所をみたことない。。。。涙 たしかにシーリング部分は今時のシーリングなんですけども、、、、えーと。汗汗 店長も 「これ電球切れたら終わりじゃないですか、、、可愛いけど、、、、どうするの???」と半ば呆れ気味。 でも困った時は何事もネット検索。 ということで検索してみたら、なんと。このポッチリタイプの電球を扱っている電気屋さんを発見!! こういう時のインターネットって本当に素晴らしい。 インターネットって、こういう大量生産に漏れたようなものを探すことが出来るようにしてくれたので もしかすると古い技術とか、ほそぼそとでも残って欲しいものを残すのに何役も買ってくれてるわけで (ユヤイもある意味そういう店ですが) ビバ!ニッチでロングテールなマーケット! そんなわけで インターネットで見つけた、ポッチリタイプの電球はアサヒというメーカーの電球らしく。ピン式というらしく、ヨーロッパ物のアンティークに使われているような電球なのだとか。 残念ながら今現在ついている電球は全くもってアンティークらしく、電球の大きさも見た感じも一緒というものは 発見できなかったのですが とりあえずネットで電球を買えばこの葡萄柄のアンティークシェードを使えるということにはなりました。 それにしても 送料が高い。。。。涙 電球が高いのはご愛嬌ということで。 [0回]
24 December メリークリスマス 12月24日。今日はクリスマスイブなのですね~。子供の頃は一年で一番エキサイティングな日だった気がするのですがワイン屋を始めてからこっち、クリスマスの当日にクリスマスを祝うような余裕は全くなくなってしまいましたが世間の皆さんは今日はどうやって過ごされるのでしょうか。我が家では例年通り3日ほど前に先取りでクリスマス兼店長誕生日をお祝いし、これまた例年通りの丸焼きチキンとケーキを焼きその残りものを食べながら今日に至ります。笑さすがに鳥一匹は2人では1日ではたべきれません。ところでいつも仕事中ラジオを聴いているのですが、そのラジオの中で、今年は”スゴモリクリスマス?”というのが流行っているそうです。大昔バブルの時代に、クリスマスといえば高級レストランに行く、すごいプレゼントを贈りあう、というような文化がありましたが最近のトレンドはおうちで少人数でクリスマスをしっぽりやるというのだそうでその傾向としてクリスマスケーキの号数?っていうのでしょうか、サイズが2人とか3人くらいのショートが売れてるのだそうですよ。なるほどねーと思いました。家族がある人は子供がいる家庭は3,4人、いない家庭は2人でカップルも2人で、ってことになると大きなケーキはいらないってことなんでしょうね。ちょうどそんなラジオを聴いていたら、お店に若いお客さんがやってきてケーキに合うワインありますか?なんて言って買われていったのでははーん。スゴモリクリスマスチームだな、なんて思っちゃいましたよ。不況の影響でクリスマスの過ごし方がずいぶん変わったということですがスゴモリクリスマスはなんかちょっとスローな感じと、ロマンチックなしっぽり感があっていいなと思ったのですがもう一つ同じラジオで面白いこと言ってまして最近センベロって言葉があるのですか?うちテレビがないので聞いたこと無かったのですが”千円でベロベロに飲める飲み屋”ってことなんだそうですよ。この年になるとベロベロになるまで飲むということに全く何の魅力も感じませんが気概はバイキングみたいなもんなのでしょうか。なんかそうまでして飲んでも体壊したり気持ち悪くなったりするだけでなんもいいことない気がしますがそういうものが必要なほどベロベロになりたい世相を反映しているようでそれはそれで必要なのかと思いつつでもここまで激安的な、量的な極限を極めたサービスが出てくるということは、逆にそろそろ行くところまで来たのかな、という気もしてそうするとなんでもそうだと思うのですが、こういうことはバランスだと思いますので、最終的には個人のお酒を楽しむ意味というか、その時間の質に回帰してくるのではないかなーとなんとなくそんなことを漠然と考えていた昨日のフナヨでした。まーでも一度くらいはセンベロみてみたいんですけどね。(センベロって響きはスペイン語みたいでオサレですよね。) [0回]