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28 April

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23 October

飛行機は遅れるものでしょう

ワイン関西から戻ってまいりました。

大阪初めての展示会だったので、行く前は結構ビクビクしてたのですが、お蔭様で今回の大阪遠征は短いながらも濃密で獲たものが多い、充実した時間になりました。関西最高!

そして本当に凄く今回思ったことは、大阪の人ってものすごく感じがいい!ということ。

夜ご飯を食べに行った飲み屋のお兄さんも、駅の売店のお姐さんも、なんというかものすごく愛想がいい。
接客がものすごくいい。
言葉も柔らかいし、みんなすごく いい感じの笑顔なんです。ご飯も美味しいし。

ホテルもちっさい部屋だったのですが、サービスいいし

ワイン関西のお客さんも、もっとアタックが強いのかと思っていたら、ものすごくフレンドリーだし

「ユヤイさんいつも見てます~」とか
「お兄さん達毎年来てんのん?」とか
「自分とこだけで試飲会しないのん?」とか

なんかフレンドリーなお言葉をかけていただいて、本当にありがたいカギリでした。

なんか大阪に行ったら「ちょっとマケテ」攻撃にあうのかと勝手に思ってました。すみません。



ところで、今回の関西の旅ですが移動手段は飛行機でした。

始発の、スカイラウンジが空くのと同時に飛び立つ 6時台の飛行機に乗るために、3時半起きのフナヨでしたのに、

まんまと機体トラブルで1時間半飛ばず。飛行機の中で缶詰状態。

おまけに先に7時台の飛行機に飛ばれる始末。(しかもこれにより展示会開場の1時間半前に着く予定が、開場時間と同時についてドタバタ劇を繰り広げるのですが)

そこで、あたしが

「まあ、しょうがない。飛行機だし。
でもあたし、国際線はともかく、国内線って(しかもJAL様に限って)もう少し遅れないのかと思ってた」

と店長に言いましたら

店長は今まで国内線、国際線あわせて100回くらい飛行機に乗ったうち1回か2回くらいしか遅れたことがない
と言うのです。

これは異なことを。と私は思いました。

あたしの感覚では飛行機は半分くらいは遅れるものなのです。

多かれ少なかれ、15分から1時間くらいはいっつも遅れるイメージなのです。
その中で今までの人生最悪に遅れたのは、チリからニューヨークに飛んだときですが、その時は6時間以上も遅れたのですよ。しかも途中で勝手にパナマで降ろされたし。
その時の行きの日本からチリに行ったフライトでは(アトランタ経由で)遅れた上に、しかも荷物が届かなかったんですよ。荷物にいたっては2日遅れですよ。

そんなわけで飛行機は信用ならない、と常々思っていたのに。店長は100回中1回か2回っていうんですよ。これはおかしい。

そしたら、その夜ご飯を一緒に食べた女性も、100回中2回くらいしか遅れたことがなくて
しかも、国内線は普通遅れないというのです。

ありえません。
なんだかあたしの飛行機だけいつも遅れている気がしてきました。
(ちなみに電車も遅れますけどね。最長7時間待ったことありますけど。でもそれはインドですが)

ともかく、なんだかなー 納得できないなーと思いました。

ちなみに帰りの伊丹-羽田のフライトですが
やっぱり15分遅れました。
店長は、あたしの飛行機だから遅れたのだ、と言いましたが。

ね、普通遅れるんですよね。飛行機は。




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21 October

本末顛倒

明日はついにワイン関西。ユヤイ初の関西上陸でっす。

このあいだのTWCの試飲会に参加できなかった私、久しぶりの展示会でかなり意気込んでます。

明日は朝4時おきだというのに、まだ資料作成中の”本当に大丈夫か”チームユヤイ です。

明日は初関西遠征ということで、

試飲会の時によくある、テーブルにおかれたお口直しのパン、ありますよね

あれを焼いていくことにしました。

で、昨日から種を仕込んで朝からいそいそやっていたのですが、ベーコンとチーズ巻こうとした時点で店長が一言。

「試飲会用のパンはプレーンのほうがいいんですが。。。というかプレーンって決まってるもんだと思うのだけど。。。」

「いいじゃん。別においしいほうが。」

「ワインの味がわからなくなっちゃうじゃないですか。。。。」

「あーそうですか。つまんないの。 (`ε´)」

ということで しょうがないからプレーンで。気持ちゼンリュウ分多めの配合で手を打ちました。

それにしてもつまんないのー。 
人の趣味にけちつけやがって。店長め。

気がつけば本末転倒 逆ギレの午後。

そんなわけでいたしかたなくプレーンなゼンリュウ分多めのパンは現在2次発酵中。
パンは間に合うけど資料間に合うかしら。。。と。

背後から
「パン捏ねる暇があったらとっとと資料つくれ~~~」という
店長の心の声が聞こえてくる今日のユヤイでした。

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17 October

甘けりゃいいってもんじゃない

紅玉、知ってる方はもちろん知っている、男性は知らない人も多いかと思いますが、りんごの種類です。

私、若い頃は母親がおそらくふじファンだったのか、ふじとか、今考えるとゴールデンデリシャスみたいな種類のりんごばっかり買ってきていたこともあり、特にりんごは好きとも嫌いとも無いフルーツだったのですが、

最近になって、自分が一番好きなりんごは紅玉だ、という考えに至りました。

紅玉は主にアップルパイやら、りんごジャムにするのに愛されるりんごなのですが、とにかくその酸味が特徴的で、他のりんごはどうも甘くなるように改良されているような感じがするのですが
紅玉って、ずっと前から同じ味というか、野生味があるというか

大人になって紅玉の酸味が好きだと思うと、酸味がないりんごを食べると、なんだか物足りないように感じてしまうに至りまして。
最近では青りんごなんかも美味しいと思い始めました。

ちょうど1年で今ごろが紅玉のシーズンなので、先日も紅玉をむいて食べていると、店長が、ほーというので、何かと思いましたら、

「このりんごはチリと同じ味がする」なんて言ってまして。

確かに富士とかって日本人ぽい味なのかなあ、と思ってましたら、

今日ふと、某生協のカタログを見ていたら、紅玉についてのコラムがありまして。
その中で面白いことが書いてありました。

”紅玉の歴史は古く1871年にアメリカから導入され、当時りんごと言えば紅玉のことでした。しかしりんごはその後めまぐるしく品種改良され、甘みのある品種が好まれるようになると、紅玉はすっぱいりんごとして敬遠されるようになりました。
しかも紅玉は病気に弱く、実が小さくて生産量が少ないため、栽培が大変な品種で、生産者も敬遠し、今では30年まえに比べると3割以下になってしまいました”

紅玉が、他のりんごにない、”チリのりんごみたいな酸味”をいまだに保ち続けているという理由と、あんまり八百屋さんで見かけない理由がわかって納得したのです。

ところで、日本の改良は何故なんでも甘けりゃいいって方向に向かっているんでしょうかね。
そもそも最初に甘いのが売れたから、”甘い=良い”という図式になっているのかもしれないのですが、実はもうマーケットは飽きてたりしないんでしょうか。いまだに甘けりゃそんなに売れるんですかねえ。

りんごは酸があって美味しさが引き立つと思うのですが、、、、
でもりんご以上に納得できないのはトマトです。

あれもなんでも甘くなりすぎると、生食ではいいですけど、調理すると物足りない気がするのですけど。
甘すぎても、トマトの味わいがないと言う気がするのはあたしだけでしょうか。あたしの記憶によると、桃太郎という品種が出てきたあたりから、トマトはどんどん甘くなっていった気がします。
今ではフルーツトマトだとか、なんだとか、もうフルーツの域に達してるのまでいますしね。
その割に、酸味が強い品種とかって出てきませんね。なんででしょうかね。

納得できないグランプリ堂々1位はなんといってもトウモロコシです。
あれ昔とずいぶん味わい変わったと思うのですが。そう思いませんか?
あれもハニーなんとかっていう黄色い部分に白い実が入っているトウモロコシが出てきたあたりからどんどん糖度が上がっている気がするのですが、しかも最近では全身真っ白みたいなトウモロコシも出現しましたよね。


もはやコーンクリームスープなんか作った日には
甘すぎてなんのウマミもありゃしません。トウモロコシの味はどこへいったのかと。

昔おばあさん家で食べたトマトやトウモロコシは
もっとトマトらしい、トウモロコシらしい、味だった気がするのですが

甘くない品種はもうないんでしょうかねえ。

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15 October

石の上にも3年目

今日はこの間から参加している東京ワインコンプレックスの試飲会の日でした。

http://yuyay.blog.shinobi.jp/Entry/260/

今日は色々ありまして、店長だけが試飲会に参加していまして。

今日の試飲会の目玉はなんと言っても、到着ホヤホヤのユヤイ新入荷ワインたちのサンプルの初お披露目。

到着前の新ワイン達をまずは舌の厳しい東京の飲食店さんや、小売店さんたちにお披露目してその反応を伺うという、かなりドキドキなイベントだったのですが

店長からさっき電話で聞いた話によると、かなり好感触だったようで
ずいぶんと電話で興奮気味のご様子でした。

前回六本木の時はどちらかというと、思ったよりお客さんが少なかった感があったのですが、今回は人も多かったみたい。
ワイナートの記者の方も見えてたらしく、いくつかのワインを絶賛してもらったそうです。


今年で3年目の冬ですから、展示会のタイミングとか、作りかたとかが、なんとなくシックリくるようになったような気がします。

展示会だけじゃなくて、輸入のタイミングとか、業務店さんむけの営業とか、お店でお客さまに喜んでいただけるワインとか、企画とか、力の抜き方とか入れ方とか(笑

そういうことが少しずつ積み重ねで知識として蓄積されている気がします。
石の上にも三年とかって言いますが
確かに3年くらいやると、なんでもちょっとは進歩するのかもしれません。


この間営業に来てくださった中川ワインさんにお話を伺う機会があったのですが、中川さんも今の会社を作り上げるまでに25年かかったそうで
最初は3人で始めた会社だったとか。

今ではカリフォルニアワインと言えば中川さんと言われるほどの、老舗ワインインポーターさんで、こんなことを書くとナマイキかもしれませんが、ユヤイもいつか中川ワインさんみたいになるぞ!と刺激を受けました。


さあ、3年目の冬がスタートですよ。

がんばらなくては。

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11 October

今夜もバリューワインの夜が更ける@Gainer

9/9のゆやブログで、ユヤイが取材された、ということを書きましたが、
その取材の記事が掲載された雑誌がもう発売になりました。

雑誌って早いんですね!!本当にあっという間に出来ちゃうんですね。ちょっとびっくりしました。

10/10発売のGainerの特集”今夜もバリューワインの夜が更ける”
の中にユヤイのワインが紹介されてます。
コンビニや書店で見かけたら、立ち読みでも(あ、買わないとだめか)してみてください♪


お金はかけずに楽しくやるというテーマみたいです。

チリ以外にも、うちみたいなニッチな(?)インポーターさんが紹介されてて面白いです。
 



ところで、そんなGainer11月号のファッション特集は

見直すべきはスーツの本気

”女子がやっぱり一番好きなスタイル、そして着こなせて一人前の証し
――そんなビジネスマン最強の武器を侮っていませんか!?”

タイを変えればあなたも変わる100Samples


だそうですが。

うーん。確かに。やっぱり女子はなんといってもスーツが好きですよ。
ニッカポッカに地下足袋が好きな女子はいても、でもやっぱりスーツは王道なんですよ。
そのスーツの本気とかって言われると なんだか女子としても非常に気になります。
どんなスーツ男子特集なんだろうか。

ワインも気になるけど、そっちの特集もかなり。

それに店長のタイももう少しなんとか素敵なタイに変えタイのですが。
タイを変えたら店長も変わるのだろうか。

Gainerの記者さんが、出来上がったら1部送ってくれると言っていたので、今日買わないで帰ってきちゃったのですが、早く送ってきてくれないでしょうか。
ネクタイ100本ノック特集が読みたいです。


と 今書いていてふと思ったのですが

ネクタイって変える?換えるとか替えるとかじゃなくて?


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