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02 October

納豆

この間ずっと探していた有機大豆を手に入れまして


チリで大豆を買うと、ほぼもれなく遺伝子組みかえの可能性が大、であるということを、有機野菜の栽培クラスの先生や、チー様の学校のオルガニコパパ友などにも聞いていたので

ずっと有機大豆を探していたのだけれども

いつも行っている有機フェリアでもほとんど見かけたことなくて

何でも大豆というのは、チリでは作りにくい作物なんだそうで

生産量が少なくて、出回っているのは殆ど輸入物で、アメリカやらブラジルやらアルゼンチンやらで作っているのは遺伝子組換えばっかりなので

故に、チリで安く出回っているのは ほぼほぼ組変わっているとのこと。
(もしかして運が良ければチリ産で組変わっていない、という可能性もあるけれども)



チリでは遺伝子組換え作物はほぼまだ作られていないのだけれども
それでも輸入には規制がないらしく

且つ商品に遺伝子組換えを記載するという法律が整備されていないので

故に知らないとかなり組変わっている、ということになるらしい。



同じ理由で、チリで遺伝子組換え使っていない小麦製品というのは ほぼ ない。


パンも、パスタもほぼ組変わっていると思ってよくて、その配合がどれくらいなのかは知らないけれども、100%チリの粉であれば組変わっていないけれども

チリでは小麦がそんなに取れないので、主にアメリカから小麦(つまりGMO)を輸入していて

なので、どれくらいの比率かはわからないけどGMOが入っている。

そしておそらく、強力粉が多く入っているようなフワフワとかもちもちのパンの方が怪しい。(なぜならチリの粉は全体的にグルテンがひくめの気がするので)


これはパン焼きが趣味であった私が、有機の小麦粉を探し始めて気が付いたのだけど

有機の小麦粉はインテグラルと呼ばれる、粗挽きの粉ではあることはあるんだけど
いわゆる白い粉には有機はなくて、

白い有機の粉を探して製粉屋(molino)にメールしたり電話したりして問い会わせてみたんだけど
その時有機じゃなくてもいいから、組換えが入っていないのはないのか?って聞いてみたんだけど


そんなものはチリにはない、と言われたりして。


で、結局最近パンを焼いてない。焼くとどうしても食べちゃうから。

どっちにしてもチリでパスタやパンを100%食べない生活もできないわけで



でもだからこそなんとなく出来る限り家ではご飯を食べて抵抗したかったわけだけど




そんな我が家に、オルガニコ友達から有機大豆(輸入業務用)を分けてもらえることになり

業務用だから50キロ(つまり戻したら120キロくらいあるってこと!?)の袋で

というか50キロより全然重い気がするし、軽く人ひとり分くらいあるわけなんですけど

え?モアイみたいな感じで袋が自立してるんですけど?

サンドバックか力石かってくらいの感じですけど?


ってかんじで


店長に一目で

「あんたこれどうするの?」って聞かれたわけですけど



実際買うよ!っていって引き取りに行った時実物を見て

いやーこれどうしたらいいかな、、、はははと少し眩暈がしたんだけど




昨日1.5キロほど納豆にしてみたら(つまり3キロちょっとの納豆)



ちょっと 驚きの全然食べれそうな勢い。



一日かるく300gは食べてるし。


おそるべし納豆。旨すぎる納豆。糸挽きまくり。

白いご飯はイヤイヤ食べるチー様が、山盛り納豆でご飯がすすむすすむ



ここにきてまさかのマスターオブ納豆。。。。



あとは、20キロくらい味噌つくったら、余裕で完食するでしょこれ。



大豆の神様 ありがとうございます。るるる。










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15 March

引越し運

この間の引越しで、さすがチリ、というか またありえないことが起こりまして。


引越し業者は私がネットの口コミで探したのですが、口コミ評価よかったし、見積もりもよかったので、電話で依頼
運び手4人とうちには十分な大きさのトラック、家具梱包つきで四万円というところ。(日本だったら30万はすると思う)
支払いは当日引越し終わった後現金、特に見積もりのための訪問もなく、エレベーターに入らないベッドやソファがあるよ、といっても、問題ない、ということで。まあなんて明朗会計。

じゃあお願いしますということで、前日に予約の確認の電話があって、当日朝、チリ人としてはさほど遅れずに到着。

で、4人で始めたところ、10分もしないうちに4人のうち一番年長者と思われる髭の男が、
自分がし切れると思って来たのに、とわけのわからない口論を始め、まさかの離脱。

1人いなくなったよ、なんだこの会社!と店長がクレームの会社に入れるも、3人でできると言い切る30代半ばの現場リーダー。(ちょっと感じ悪い)

残りは明らかに学生のバイト君です、10代後半のひ弱そうなぼくちゃんと、終始イヤフォンで音楽を聞いてる刺青だらけのマッチョ。と、感じ悪いリーダー。

なんか、もう最初っから嫌な予感。。。。
部屋から運び出すかかりの学生君に話を聞くも、日雇いの学生君は何も知らず、なんか大丈夫なのか、この引越しや、、、と不安に思いながらも

いや、でもそんなに荷物ないし、3人でも大丈夫だよ。ははは。と気を取り直し

それから働くこと1時間半、まだベッドもソファも大きなものは全く出てないところで、まさかの


学生君も怒ってほっぽりだしていなくなり。


なんだこの引越しや!!!と激怒する店長。

探して予約したあたしに怒りの矛先が向くことが憂鬱な私。あああ。この時点で2時は周り、どう見ても5時には終わらないよね、終わるはずないよね、引越し先に電気ついてないのに。今日は寝れるのか、とか、このままほっぽりだして皆帰っちゃったらどうするんだろう、とかもうありえないことがあり得るだけに、不安はマックス。

でもそのあと、えばった感じの悪い若い奴が社長の息子だということがわかり
さすがにみんないなくなることはないな、と少し落ち着きを取り戻したものの

残るは刺青だらけのマッチョのみ。マッチョが行ったり来たり、やるけど、なにせ一人なので全然進まない。
今度はしょうがなく社長の息子も登ってきたと思ったら、1階のトラックに誰も見張りがいないから1階で見張ってたほうがいいと言われる始末。

オイ!!!! うちの荷物下におきっぱなしかい!!!!盗まれるやろ!!!!



。。。


とそんなこんなで、結局店長はじめ、あたしも一緒に運ぶ手伝いをする羽目に。とほほのほ。


まあ、でも一緒に働いてみて分かったことは、この社長の息子の若いのが全く働かないでやたらえばるので
おそらくそれで2人ブチギレテ帰ったのだ、ということと

刺青だらけのマッチョは8か月の娘が生まれたばっかりで、いつもは炭鉱で働いてるけど娘のそばにいたいから引越しやをやってるという、こわもてのルックスの割に可愛い女の子のペンダントをぶら下げてる

チリ人には珍しくやたら働き者の男だということが分かり

この後この彼の奇跡的な頑張りにより、なんとか8時には引越しが終わり

私は彼にやたら感謝して、いらなくなった壊れたエルゴやら、娘のおもちゃやらをあげて
店長もおそらく彼の日当と同じくらいチップをはずんだので
こわもて刺青マッチョはホクホク顔で

やたらチップをアピールしていた社長の息子には当然渡さなかったのでそれなりの顔で
帰って行ったのでした。

ところで引越しも終わるころに、店長が
なんか引越しには運がない。この間もこんな目にあった気が、というので思い出したのですが

私達文京区から引っ越した時、【震災詐欺】に会いまして

どんなもんかと言いますと、文京区から引っ越す時に色々いらなくなったものがありましたので、
某SNSのあげますくださいコミュに出したところ、震災で被災した友達がいるから、全部欲しい。その代り引越しを手伝う
といいますので、じゃあ、あげますよ、と言ったところ

当日3人くらいの、およそボランティアをするようなタイプじゃない3人組の若者がやってきて、荷物を壮大に運びだし
階段や廊下に置いたあたりで、もう一人友人が来るけど道が分からないから迎えに行く、とかなんとかいいながらいなくなったので、

はて、

と気が付いたときには既に時遅し。連絡取り合ってた携帯に電話するも、

「おかけになった電話番号は現在使われておりません」


............................ (顔面蒼白)

いやーさすがにその時は頭が真っ白になりました。ははは。だって彼らをあてにしてたので、引越しやどころかトラックも何も準備してなかったし。

要は家じゅうのものを外に出すだけ出して、一番金目**の数点だけ持ってトンずらしたというわけでして。
家じゅうの家具が家にあるならまだしも、廊下どころか道路にまでおっぴろげられちゃってるし。まあどうしようと。

**とは言え、新品で買って数年だった冷蔵庫はともかく、あとの家電やベッドなんかは引き取ってもらうのにお金払うくらいのボロだったので、あんな手の込んだことをして、人の善意を踏みにじって詐欺するほどのものは何にもなかったのに、と、頭に来たのも一瞬で、車2台で3人がかりで売ってもせいぜい2万円にもならなそうなものを、人をだましてもって行った若い彼らのNO FUTUREさに、同情を禁じえませんでした。なんかねー、あまりにもシミッタレすぎてねえ。。。。

で、

結局店長の機転でその辺に歩いていた中学生?高校生?をスカウトし、バイト代払うから手伝えといって急遽借りてきたレンタカーのトラックに載せ


乗り切らなかった分は、震災ボランティアに行ってた近くのお寺さんに引き取ってもらったのでした。


まあそんなこんなで

我が家はつくづく引越し運ないなーーーーーーと思いました。



その夜、もう引越ししたくないってだけで、このマンション買いたい、と店長がつぶやきましたとさ。


ちゃんちゃん


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12 March

02

気が付いたら三が日から更新してなかったこのブログ。

振り返って1月。新年早々ユヤイ設立以来のオオポカを店長がやらかし、その残務処理と夏学級で不機嫌絶頂の娘の世話に追われてとほほ。
日本からのお客さんのアテンドで店長ほぼ半月出張で家に戻らず。

2月、3月から幼稚園を転園することにしたので(今までのハルディンからコレヒオの付属に)そのための引越し先探しと、引越し業者選定。
3月で転園なので、その前に娘の誕生日会の準備。
と同時の決算準備。決算前の棚卸が全く合わず、夜中インターネット電話で日本の倉庫の人と在庫調整の日々。
昼はと言えば夏学級で不機嫌絶頂の娘の相手にとほほ。
疲労と食あたり?で一家で潰れること数日。


そして3月。ついに新しい園での生活が始まり。
お弁当+おやつ*2を毎日準備して持たせる生活スタート。と同時に、お引越しの準備。そしてお引越し後の開梱。
お引越しで相手にされなくて、邪魔しまくる娘の相手でとほほ。夜中彼女の寝た後に、ひとりお片付け&弁当準備。

そして現在。昨日やっとネットがつながり、娘と店長出勤。ほっと一息。コーヒータイムの現在朝9時半。ほほほ。


というかんじで、ようやくちょっと生き返りました。
もうちょっとまめに更新したいなと、これ更新するたびに同じことを書いてる気もしますが。ははは。


ばたばた生きている間にあれから2年ですね。
2年前の自分達は今ここにいる自分達を想像だにしていなかったですが。

でも私2年前の3月11日から数日のことは今でも鮮明に覚えているのですが、たぶん日本にいる人よりも、その時の記憶が他の何かに上書きされないだけにそのまま保存されているのかと思います。そこだけ何回もリピートしているみたいな。

未だに枝野さんの「ただちに影響ない」を繰り返してたテレビの画像とか、菅さんのうつろな目とか、メルトダウンしてないとか言ってたNHKの解説員のこととか、アエラの表紙に文句つけてた人のこととか。

たぶんそのせいかと思うのですけど

この間たまたま大使館で1年ぶりくらいに日本のテレビ(NHK)見たら、なんかものすごい違和感ありました。
まるで上書きされてなんもかも消されていってる感じがしました。

でもまだ2年しかたってないんですよね。



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08 January

piscina プール

相変わらず暑苦しい新年らしくない新年、仕方なく餅を食べて迎えた1月3日
 
早くも娘のTaller de verano(サマースクール)開始。
 
去年のtaller de veranoがあんまり質が良くなかったので今年はどうしようかと思ったけど
結局3月からのコレヒオも無事決まったので、引越しもしなくちゃいけないし、
なんだかんだ忙しいので手が回らないということで、2月いっぱいは今までと同じハルディンのtaller de veranoにお願いすることに。
 
なんやかんや問題あるとはいえ、毎日プールに入れてもらえるのは、この暑さでは遊びまわれない子を持つ親にとってはありがたい限り。
 
この間も夕方6時過ぎから8時くらいまで公園につき合わされへとへとになって帰ってきたら、帰ってきた店長に
「飲んでたの?」などと聞かれる始末。
 
んなわけないだろ!焼けたんだよ!

・・・・と、

 
とにかく1時間も外に出たら、こどもはともかく母はぐったり。
年と紫外線には勝てないわ~~ ふう。
 
 
 
ところで、プールと言えばサンチャゴのプールの家庭の普及率は結構高くてですね。

 
ちょっとした素敵なデパルト(素敵じゃないのにも)プールがついてるし、一軒家にも結構ついてたりする。
(もちろんそこそこお値段する家のことだけど)


今時分ホームセンターなどに行けば、大人も入れるくらいの大きさの巨大な設置型のプールが売り場に並んでいたりして、夏の長いサンチャゴ市民にとってのプールへの思いをヒシヒシ感じられるわけですが


一方で日本人はと言えば、ある程度大人になるとプールと言えばスポーツクラブで入ればいいじゃん的な位置づけで、
 
かくいう私も、去年の12月今のデパルタ(マンション)に引っ越してきた時、プールなんて贅沢品いらないでしょ、とプール無しの家賃の安い今のデパルタを選んだわけですけれども
 
 
今回あらたに引越すとなった時に引越すとしたら、絶対プールつきがいいと思う今日この頃。
しかもたぶん住みたい地域にデパルタがないので、プールつきの一軒家。。。。
(いわゆる地下鉄のそばの地域ではなくて、山のほうなので家しかない)

 
店長からは冬は使わないし、冬は使えない場所が増えるだけだし、ついてるだけで家賃が1万2万と違うし、管理もめんどくさいし、いらない、とくぎを刺されているのですけども、私だけは不動産情報のpiscinaの文字を探しちゃってたりして。
 
 
合理的に考えると確かにプールなんていらない! 掃除もめんどくさい!のに、何故急にこんなにプールが欲しいと思うに至ったのか考えてみたのですが。
 
 
日本にいたらプールつき一軒家とか、どんだけ豪邸だよ!と思うと思うんですけれども

 
でも日本ってみんなお風呂ついてるじゃないですか。。。。池のある家ってあるじゃないですか。。。。
河のそばとか、海のそばとか、なんかしらあるじゃないですか。。。。
でもサンチャゴの家には水ってプールしか可能性がないっていうか。。。。涙
 
 
 
こちらにきて1年6か月たつのですが、今まで私日本の何が一番恋しいかって、それはお風呂、温泉、っていうか水なんです。。。
 
 
 
私日本で神奈川県の湘南の端っこで育ったもので、中学、高校、そして自宅からも”常に海が見える”環境で育ちまして。
 
まあ、普通に川もありましたし、ものすごく水が近くに常にあるのが普通だったので、やっぱり水辺が好きなんですね。
 
一番落ち着くのはやっぱり水のあるところで。しかも箱根も近かったので、週末ぷらっと温泉とか普通だったんですね。
 
 
 
 
 
で、このサンチャゴっていうところは、全く水がない。川と言えば農業用水路くらいの水量しかない茶色いマポチョくらいで。ともかく水が見える環境がない。そもそも雨もあんまり降らないし。全体的に慢性の水不足だし。。。。
 
加えて、こっちに来てから、仕事で要があるのはワイナリーばっかりで、海や川にいったことがない。
 
 
そんなわけで、この1年6か月のうち、水辺で過ごせたのは、3日くらいだったので、ここのところ、水辺に行きたい~水辺に連れてけ~と、死にかけのカッパみたいになりつつあったわけですが
 
 
そんな積りに積もった状態で、この間ついうっかり 「テルマエロマエ」なんて映画を見てしまって。
 
 
 
 
ぎゃーーーーーーーーーー
 
 
 
もう温泉。。温泉に行きたい。いやむしろ掘りたい。いつか自宅に露天風呂だーーーーーー!!
みたいな妄想に取りつかれてしまい。
あまりにうるさかったのか、店長に、ワイナリーから樽もらって来て五右衛門風呂でどうか、と慰められる始末。
 
 
露天風呂が無理ならまずはプールでもいい。とにかく浸からせろーーーーーーーーーーーー!! ひからびる~~!!!!
 
みたいなことになっているのでした。(でも塩素くさいスイミングプールに入りたいわけじゃなくて、あくまでも漬かりたいだけ。)
 
 

はあ。。。。


チリ人から見たら、家につかいもしない、金魚がいるだけの”池”がある方がよっぽど贅沢なんだろうと思いますよ。おそらく。

 
それに、サンチャゴから見ると日本の
 
 
”源泉かけ流し”
 
 
って狂気の沙汰です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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31 December

大晦日(Noche Vieja?)

気が付けば12月も31日。11月も1回しか更新していないブログですが、思い出したように2012年総括をしておこう。
 
と思ったのですが、たいしてまとめることもありませんでした。。。。
 
 
12月。忙しかった~~~
 
毎年11月、12月は鬼のように忙しいのですが(つか暇だったら死ぬ)
 
 
今年はちょっとがっくりばったり行くんじゃないか、というくらい疲れた。。。。
 
 
というのは、仕事も12月は忙しいのですが、実は11月に今娘が通っているハルディンがいきなり10万ペソ値上げ(およそ2万円)とかバカなことを言いだしたことで、一気に今後の進路を決めねばという必要性が持ち上がり
 
 
というかお金の問題だけじゃなくて、色々それ以前に最近つもりに積もった不満もあったので、じゃあ、来年転園させるか、ということになり
 
それまで2014年予定だったコレヒオの受験のある2013年3月までにどこか決めればいいか、と思っていたのですが、ハルディンを転園させようと思い至ったことから、12月中にもコレヒオの方針にそったハルディンを選ばねば、という考えに至り始め。
 
 
なんでそういうグチャグチャしたことになったかと言えば、今のハルディンを見つけた時も5件くらい見て決めたわけですが
また今回新しいハルディンを決めようと思ったら、ものすごい方針が全然違って
 
 
例えば、近所のイタリア系のハルディンをお友達のママ友のおすすめで見に行ったところ、
ものすごいお受験校で、パティオで遊ぶ時間が一日30分だけとか
 
そういうところもあったりしたわけですね。

で、話を聞く入試があるから、結構勉強させますよ、と鼻息も荒い。
でも、私としては幼稚園からバリバリ勉強なんかさせるよりもっとやらせたいことはあるっていう気がしていて。
例えば土いじりとか、植物育ててみたりとか、動物とか昆虫とかもっと観察させたいのに、幼稚園で一日部屋の中で数字の勉強してるとか、ちょっと考えられない。こどもはもっと遊ばせてくれればいいのに、英語やら数字やら、文字やら、マルチメディアやらなんだかもうパツパツで。
 
 
サラクナ(保育園)の時はどこでもさほど変わらない扱いでも
メディアメヨール(3歳児クラス)にもなると、かなり勉強する園と、そうでない園の差が出てくるんだということが分かりました。
 
 
そういう意味では今のハルディンは、ある意味バランス取れてて良かったんですけど。。。まあ、色々問題もあって。
 

で、じゃあ、そんなわけで、じゃあ2013年受験するコレヒオはどんなコレヒオにするのか、と本当にいきなり突如として、というか、お尻に火がついた形になったわけです。ほんとにそんなに勉強こんなに小さいうちから必要なのか、と。
それよりなにより、我が家の方針として、どういう教育を受けさせたいのかと。

日本にいたら、普通に学区の学校に行かせたと思う母ですが、チリに住んでる限りは親が決めなくちゃいけないけれど、でもチリ人の親ですらよくわかってなくて、チリ一斉テストの点と、英語と授業料で見て決めてるっぽいのに、日本人のあたしたちにとってはさらに難問で。
 
で、
 
最初はやっぱりインターナショナルとか、英語に力を入れてる学校がいいのかな、とか
もうほんとに、インターナショナル完全米語とか、英語とか、イギリス系完全英語とか、完全英語じゃないけど、全教科英語の先生が別についてるコレヒオとか、運動場が広いとか、ホッケーチームがあるとか、ないとか、
学校から帰ってくる時間が早いとか、遅いとか
 
もうなんか色々なママに話を聞いたのですが
 
なんというか、今一つピンとこず。
 
 
ネットで、チリベスト50コレヒオとか、チリの全国一斉テストみたいな結果を地図で見れるようなサイトとか
一応ハルディンで紹介されたサイトも見てみたのですが
そうですねー 50くらいはHPも見たと思うのですが
 
 
それでもなんか うーん。これだ、っていうのが分からず。
 
 
この分からない感の理由が分からなかったのですが、ある学校を見学しに行ってわかりました。
 
 
あんまりにも価値観が違いすぎるんですね。
 
だから、自分のこどもが、このコレヒオに10年以上も行った場合、どうなるのかが全く想像がつかない。
いや、たぶん全然チリ人になっちゃうだろう、という、そういう不安というんでしょうか。
 
例えばどういう価値観の違いかというと
 
 
日本の学校には緑があったり、池があったり、家庭菜園があったりする。そういう自然に接することが普通にある。というかむしろそういうのが教育や日本文化の中心にある。
日本の文化は言語もそうですが、ものすごく自然とか四季とかに美を見つけて大切にする文化だったりする。
それは食文化や、虫の鳴き声を声をとらえたりすることもそうだし、とにかく当たり前に自然を大事にしよう、自然なものは美しい、という共通の価値観がある。
 
でもチリの教育では、そういうものに対して、どっか抜け落ちたところがあって、例えば朝顔を育てたりイモを掘ったりするような経験をしたことのない子もいっぱいいて。というか、物を作るという授業も結構なかったり。
そのせいか、見学したりHP見ていてそういう何か文化を感じるような(キリスト教以外で)を感じるような学校が無くて。調べれば調べるほど、学校というものに求めているものが、日本人とチリ人では違うのかもしれないのだけれど
 
でも日本の教育は少なくともこどもはなるべく自然なものに触れさせて、食べさせて、感じさせて育てようというものだと思うのですが
チリの場合は、学校に全く自然を感じない、遊具はプラスチック、食べるものは味が濃い。みたいな。

これ、家の中でだけ日本の文化を尊重しても勝てないんですね。
味の濃いものばっか食べてると薄いものは感じられなくなっちゃう。これと一緒なんですけどね。



どういう教育方針を取るか、は親の都合によっても全然違うんだと思うんですけども。
 
 
 
例えば、日本人で一時チリに住んでいる家族だったら、チリの教育の中でも学ぶことはあると思うし
いっそ日本人学校という手もあるし
 

逆に片親チリ人だったら、チリ人になちゃっても一向に構わないかもしれないし、もしくは日本人学校に仮に行ったとしても、家でスペイン語を勉強をする機会がある

 
でもうちみたいに、両親共に日本人の場合、日本人学校に行かせてしまったら、高校で困るし(日本人学校は高校がない)、それにスペイン語も話す機会そんなになくなるし、
なによりあまりに世界が狭くなりすぎる。

かといって完全にチリ人になられちゃっても、それはそれで困るし

なにより母は寂しい。

これがまたパラグアイやアルゼンチンみたいに、日系のコミュニティが大きくて学童みたいな学校以外の日本語や日本文化を学ぶ施設があるくらいの国だとまた違うのだと思うのですが

チリにはそんなところが無いので、なかなか日本文化日本語を日々感じて取り入れられるような環境もない。
 
 
そう考え始めたら、英語やらホッケーやらよりなにより
 
日本の文化と親和性が高いような教育方針をとっている学校選びをしようと思うに至りました。
チリの学校で、100%スペイン語でも、大人になって日本の文化って素晴らしいな、
日本語話したいな、と思ってもらえるような開かれた環境で
かつ自然と触れ合う機会をなるべく持とうとしている、自然派の学校

 
 
そんなわけで、今年の11月、12月は仕事の傍ら、学校訪問やら面接やら、なんやらで
 
すっかり摩耗しきったのでした。
 
 
 
良かったことは、今年も終わりの終わりになって、ココかもしれないぞ!という学校が 見つかったこと。
 
良くなかったことは、そこのOKがまだもらえてないこと。涙
 
 
それから何より
 
学校が遠いから来年頭にもう一回引っ越さなくちゃいけないこと。。。。。ううう。
 
 
チリに来てからもう、かれこれ今度で4件目ですから。

 
もうほんと疲れました。。。。
 
 
来年はもう少し、落ち着く。。。かなあ。。。。。
 
 
 
とにかく来年もどうぞよろしくおねがいいたします。
 

開けて2日から不動産探しするぞ!うがー!
 

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