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25 November

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03 July

4 años

この間もちょっと書いたけれど、先の21日でついに公式にチリに来てから4年がたったことになった。

ちょうどこのくらいの年が節目というか、4年前こちらに来てから仲良くしてもらった日本人の駐在さん達の帰国ラッシュが始まり、なんというか、言ってもせんないことだけれど、やっぱりそれなりになんだかちょっとさみしい。
そしてこちらもこの4年の記憶がつられて走馬灯のように甦ってきたりして、ずいぶん昔のブログを読み返してみたりしていた。


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28 June

Cumpleaños

久々の連発クンプレアニョス。(お誕生日会)

最近前のようには慌てふためかなくなったものの、2つも3つもあるとそれなりに忙しい。
先週から大人クンプレ、子供クンプレ、大人クンプレ、子供、子供みたいなコンボで
そうするとプレゼント代だってばかにならないのだからして。


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24 June

CPA

今の学校は非常に私の好みにあっていて、大体において満足しているのだけど
唯一の難点はいかにせん帰り時間が早いこと。

朝8時半に行って、昼12時半には毎日終わってしまうので、午前中ぼーっとしてるとあっという間に一日が終わってしまう。

午後は子供がいるので、体操クラブに連れて行ったり、マンションの子供達と遊ぶのにつきあったり、ちょっと買い物に行ったり

そんなので一日終わってぐったり。毎日が夏休み状態なのである。

3歳児くらいまでならそれでもなんとかなったけど、5才児になるとその体力に親は付き合い切れない。

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26 May

死ぬ前に食べたいもの

自分の父親は60歳ちょっとで軽い咳が続くようになって病院に行ったところ肺癌と言われ、余命3か月と宣告を受けてから本当に3か月きっかりで亡くなってしまったのですが

その時分、一番大変だったのが病院にいる父親の「あれが食べたい」をかなえることのむずかしさで

例えば「新橋のあそこの寿司が旨かった」とか、言われても アイヨ!と買いに走れるほど近くに住んでいたわけでもなく、しかも新橋のあそこがどこやらも分からず

ボタンエビだか大正エビだかの地獄焼きみたいなの、と言われても、買って病院まで行くのに冷めてしまって全く美味しくない。

しかも一口食べるのが精いっぱい。ということを繰り返しているうちに、結局何も食べられずに最後を迎えてしまった父親が
「こんなことだったらあの時抗がん剤なんか飲まないでマグロ食べておけば良かった。先生の言うことを聞かずにもう一回ゴルフ行っておけば良かった」

と言ったのは、後の私に影響を与えたある意味父の遺言みたいな一言でした。

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26 April

蜜の味

3月に新学期が始まって、約1か月。

昨年はオープンしたてで子供もそれほどいなかったチー様の学校は、今年から100人以上増えて満員御礼となり。
新しい子供達の為の校舎も夏休み中に建てられて、去年一年父兄がボランティアで土日に格闘していた(なぜなら去年は先生がいなくて正規のタジェールでなかったので、あくまでも父兄の任意参加だったので)”有機野菜農園”も、完全に子供が参加できるように整えられて、コンポストにミミズまでスタンバイ。
有機農業タジェール用の先生も用意され、気が付けば放課後の小学生以上の子供向けのスポーツタジェール、マーシャルアートやら、壁を登るようなのやら、琉球空手やら、もインストールされ

新しい子供用の校舎や、ランチを食べるスペース、それから給食を作る場所までできて
なんというか、見違えてしまったチー様の学校なんですが。


1人だけ気になった先生がいまして、その人がチー様の担当のうちの一人だったんですが。

なんというか、3月新学期始まった当初から、いやーなオーラを出していたので、私がいけ好かないなー、なんであの人がチー様のクラスの担当なんだろう。。っていうか、あの人やめるでしょ、すぐ。

と言っていたのですが、


やっぱりもう辞めてしまいまして。一か月もモッテないし。


で、彼女がやめるということが、学校からメールで回ってきて、他の先生からの説明は
「家庭の事情、子供が小さいから。。」みたいな話だったんですけど

いやー、子供は1か月前と変わらない大きさでしょ。みたいな。


で、ちょっと気になっていたんですけど、まあたぶんあってなかったんだろうな、くらいに思ってたんですけど。


おとといくらいに学校に行ったら、いつもは対して顔を合わせても話を対してしてないママ連がやたら集まって話してるので

首を突っ込んで聞いてみたら、どうも子供を叩いた(軽くですよ、もちろん)のか、カスティガール(閉じ込めるっていうのか、悪いことをした子への罰みたいな)したのか
どうもそういうことをしたらしく。

そういうことって、他のチリの学校や幼稚園では結構あることなんだけど

うちの学校はそういうのは教育理念に全く反しているので、そういう先生はいなくて

とにかく、そのおかげで何人かの親がクレームを出したらしく

その後やめることになったようで。

それについて、ママ連が集まって話していたのですが。


なんというか、そういう話って、女性陣、ママ陣の中ではキラーコンテンツなんですね。
そういうことがあるといきなり距離感が縮まる。
特に対学校の文句となったら、ちょっとくらいの違いは目をつぶり
あっという間にガッチリ一致団結。

災い転じてなんとやら。この、クビになった感じの悪い先生のおかげで、新学期のママ連は新しく入ってきた人含め、やたら一同仲良くなり。
それにまんまとわたくしめも入れてもらい。笑

去年一年ほとんど話したことなかったようなママが、あたしにまで

「調査して何かわかったら報告するから!チャオ!」とかやたら嬉しそうに報告して来てくれて。

ありえないほど 話が弾むはずむ。

今度のPTAの集まりで、とにかく真相を学校側に問い詰めるわよ!エイエイオー!!って感じで。


なんていうか


つくづく蜜の味って世界共通みたいですよ。奥様。と思いました。ぺろり。

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