22 June なるほど ざ わーるど naruhodo del mundo もういい加減 教習所ネタもなーと思っていたところ 今日新たに まさかの なるほどザワールドに出そうな スーパーひとしクンもびっくりということがありました。。。。 さてここで問題です。 下の絵をご覧ください。 教習所から約300メートルほど離れた、一方通行から一方通行の合流道路で 自分が右折したいところの両脇に止まっている2台の車がありました。 1台はバッテリーがあがってしまったらしい 同じ教習所の車で もう1台は駐車禁止の場所に駐車しようとバックしている車でした。 その真ん中を通り過ぎようと1速から2速にギアシフトしたところ 教官から意外な指示がだされていたのですが、全く私がわからず、先生に怒られた場面がありました。 さて その時先生の出していた指示はなんだったでしょうか? なーるほど ザ ワールド (古すぎ) [0回]PR
16 June Autoescuela 自動車教習所 その3 5日路上教習終了。 どうも、全14日間の路上教習のうち、3日は抜き打ち筆記テストになる、と言っていたらしく? じゃあ、実際乗るのは11日じゃん!・・・事故るわけだ。。。 と、最近はもっぱら ”自分が運転できるようになる” が目標じゃなくて ”自分が事故をもらわないくらい、運転できるようになる” という、遙かに高い目標を掲げて教習に励んでおります。 実際、私日本で結構運転するほうだったので、教習所ではこの間から ”シューマッハ”とか呼ばれております。 教官が付けてくれる点数がいつも満点だからです。笑 昨日も担当になった教官(ホルヘ)に(毎日その日によって違う) ”君と一緒に乗れて本当に嬉しい。光栄だ” と散々ラブコールを受けました。教習車じゃなかったらデートの誘いかと思うほどです。。 当然といえば当然ですが、 ホルヘはおとといは散々、自分がいかにお米料理が好きか、ということを熱く語った後、大声で”お米の歌”を20分ほど歌い、その後は延々自分がどれくらい日本車好きかを語り続け 私が初めてのロトンダ(サークル状に合流して進路変更する日本にはあまりないもの)に入って緊張した時も 全然関係ないレシートを見て 「アッチのほうがガソリン安かった!」とか もうどうでもいいことを言っててあたしのこと全然見てないし 昨日もまたそのホルヘにあたってしまったのですが しょっぱなからラジオでノリノリの音楽をかけ始め 私の45分は完全に彼のリラックスタイムと化して 「君の運転は本当にセグロ(安全?)だな~」と 「こんなにミラーみる人見たことないよ さすが免許持ってるだけある」 「また君の車に乗りたいな~」 と熱いラブコールを送られたのでした。 まあそれでも、いきなり路上の中国人チームなんかに乗った日には1秒たりとも気が抜けないらしく 現在7人の中国人を抱える?ホルヘにとっては 私の時間は完全に息抜き状態でも、仕方ないのかなと思っております。 それにしても、教習を受けていて気が付いたことは チリって車線変更についての決まりごとが極端に少なくて(というか日本がたぶん極端に多い) 例えば日本だったら交差点の前後何メートルではだめとか決まりがあったと思うし、そもそもそんなところで車線変更しようっていう人はあんまりいないのですけど チリだと基本交差点の直前でも真ん中の線が点線だったら車線変更してよくて 下手するとチリだと交差点の中でも車線変更してる人がいてぎょっとするんですけど しかもウィンカーをどれくらいの長さ出せ、っていう決まりもないみたいで 曲がる時出せ、みたいなそういう感じみたいで だから本当に出したらまがっていい、って感じなんですね。 なので、数メートル前から出さないと曲がっちゃダメ、みたいな教育を受けてる日本人には チリ人ろくにウィンカーも出さないで車線変更して危ない!って思うのですが そうじゃなくて、特にどれくらい出せって決まりがないんで ウィンカー出さなくても頭出してる人がいたら、 あーこの人車線変更してくるかも、って思わないといけないんですね。 ロトンダもそうですが、チリの道路ってやたら車線変更しないといけない場面が多くて 一方通行が多くて左折信号(日本でいう所の右折みたいな)が少ないことと関係あるのかもしれないんですが 信号の前で車線変更を強引にかけてくるひとが結構多くて 車線変更にはかなりアグレッシブな強い心が必要な感じです。 首都高の合流地点みたいに。笑 それから、スピードに関する制限が 一般公道60キロ、その他高速120キロみたいに ざっくりとしかなくて 家の裏の小道みたいなところもマックス60キロって言われてびっくりしました。 この道で60キロって早すぎない? と聞いたら いやー走ってみたら60キロなんてすぐ出ちゃうよ と言われました 色々交通ルールについて聞いていたら でもチリ人は止まるほうだよ。(標識で)アルゼンチンやメキシコは止まらないから! って笑われました。 家の裏の小道みたいなところの歩道も、人がいなかったら基本減速しなくてもいい、そうで 小心者の私は、 あの木の陰から飛び出てきたらどうするんだ!とかすぐ思っちゃうのですが ともかく何でも減速させられる、一旦停止、みたいな日本のルールとは全然ちがって 極めて車中心のルールだなとあらためて感じさせられました。 ちなみに自転車ってものの存在がほとんどカウントされていないので 自転車に乗る時は本当に気を付けないと、と思いました。 [2回]
09 June Autoescuela 自動車教習所 その2 本日教習所の学科教習の3時間目が終了しまして。 来週からやっと実技の講習がスタート。 考えてみたら、やっとっていうか、3日しか勉強しなかったんですけども。 日本の学科ってやたら長かった気がするんですが、さすがチリ。笑 でも内容は意外に濃くて、半分くらいしか分からなかった割には受けて良かった、と思える内容でした。 1日目は路上のサイン全般について 2日目が右折左折の仕方がメイン 3日今日はメカニコでした チリの学科テストは2012年6月現在、250問のあらかじめ教えられた問題のうち、50問くらい?を回答することになっていて なので、学科については、250問まる覚えすればテストは受かるので、学科ではあまりやらない それは各自自分でやるように 学科は実践で必要な学科をやる、という感じでした。 なので、全くチリの交通ルールわかってない人にとっては、受けて損はない内容かと。 もう一つ行って良かったのは、250問まる覚えと言ってもスペイン語なんで、ひい~~~って感じだったのですが 一回授業聞くと結構単語覚えますね。やっぱり。 なので、テスト対策にも良かったです。はい。 ところで これは今後チリで免許を取る日本人の人に関係のあることなのですが チリの現在の250問は日本語翻訳されたものが商工会議所のHPからダウンロードできるので、みなさんそれを まる覚えしていくのが普通と思うのですが 今日の先生の話によると(でも私の聞き取りなので定かではない) どうもこの先難しくなる、というのが、この元の250問が1000問?になる、ということのようで その仮施行?がセントロのほうでもう始まっている?のか とにかくあと120日くらいで、こっち(ラスコンデス)もそうなる、みたいなことを言っているように聞こえました。(定かではない) どうも、チリ人も250問まる覚えだけして全く理解してなくて 交通法規を全然理解していない人が多いから 理解を高めるために、路上の交通法規を増やす、という趣旨みたいです。 チリ人はまさに1000問くらい勉強しても全然足りないと思うくらい交通法規を知らないのですが 問題は、スペイン語わからない日本人がまる覚えするにはかなり困難を極める量になるということだと思います。 今現在の250問ですら私の頭ではかなり、、、限界に近いです。 それから過去問も1000問翻訳されるまでに時間かかるかもしれないですし。。。 それともう一つ、どうもラスコンデスのほうがプロビデンシアより運転の実技のテストは難しいそうです。 なぜか、ラスコンデスじゃなくてプロビデンシアで受けることを勧められました。 住んでるところじゃなくても受ける方法があるようです。(その方法については聞き取りできず。。。) でもプロビデンシアだと、ラスコンデスより必要書類がめんどくさいので、ラスコンデスで受けますけど。 ともかく試験が難しくなる前に、いそいで免許取っちゃわないと、 とさらに焦ってきたのでした。 [0回]
02 June Autoescuela 自動車教習所 昨日オーダーしていた眼鏡が出来上がってきまして。 眼鏡は、私のお気に入りのB級だけど結構使い勝手がいいモール、アプマンケの中の格安眼鏡屋で 結局5万ペソ(およそ8000円)で作りました。 あまりにも他が高いので、運転用と割り切ったショウヘイちゃんみたいな眼鏡です。笑 結局眼科で検査してもらって、その結果をもって行かなくちゃいけなかったのですが その眼科の結果も両目-6みたいなそんな簡単な指示だけで 日本だったら乱視とか、目の黒目の位置(距離?)とかも測ったと思うし、あたし乱視のはずだったのだけど とにかくそういうのは無し。大丈夫なんだろうか。。。。 やっぱり眼鏡は日本でつくるに限ります。 というわけで、出来上がった眼鏡は、まあそれなりでした。 私はものすごく目が悪いので、もうレーシックとかも考えてたのですが、まだ悪くなり続けている人はレーシックの対象外だそうで、 しかももう少ししたら 今度は近いものが見えにくくなるよ、とかいらないこと言われました。 もう老眼かい! ・・・ と、ともかく、気を取り直してさっそく今日 教習所の申込みに行ってきました。 3回 1時間半のセオリーを受講して 14回 45分 乗るコース が、教本とCDついて89000ペソ。先月よりさらに1万ペソ値下げ!!!笑 ちょうど幼稚園と家の間にある教習所なので、幼稚園に彼女を送って、その帰り1時間寄って帰ってくる、っていう感じなんですけれども。 7月から難しくなると言われていたテストについては、たぶん9月ころになるんじゃないか、と学校の人の弁。 確実に 問題が増えることは決まっているらしいんだけど、まだその新しい問題集が学校に来てないので 7月は無いだろう、とのこと。 その言葉を信じてみるよ。。。。 ところで、今日申し込んだ後の帰り道に気が付いたんですけど チリの教習所って、教習する場所がないんですね。 自分が免許持ちなので全然気が付かなかったのですけど あれっていきなり路上出てますよね???? いきなり4速ギアつきで路上。。。 路上教習って言葉すらないんだってことに気が付きました。笑 教官って命がけですね。。。。 いや、それより、いきなり路上で14時間乗って、チリの運転免許のテストのパス率?90%とかそういう誰でも受かるものらしいんです。どうりでみんなめちゃくちゃ運転下手なわけです。 ヘタというより、とにかくみんな本当に赤信号でもふっつーに車通ってなかったら無視していきますからね。 わたし冗談抜きに、店長に 「チリの赤信号って任意?」 って聞いたくらいみんな信号とか一方通行のサインとか守りませんから。。。 運転する人だけじゃなくて、歩く人も気をつけないと、本当に危険なんです。。。。 右と左間違えそうな、言葉のわからない日本人の教官可哀そう、とおもったけど あたしなんてきっとものすごくマシなほうに違いない、となんか無駄な自信に満ち溢れてきました。笑 (ちなみに路上のコースは、ケネディからビルバオ、ベスプシオからロスドミニコスまで、ってかんじだということなので、高速以外のラスコンデス全域なのかな、と思います。できれば高速もやってほしかったけど、教官も死にたくないか。。。) [1回]
27 May ablandador de carne 肉たたき棒 突然ですが チリはたぶん多くの日本人が考えているより進んでいる、と思います。 自分もチリワインの仕事とかしてなければ、南米の細長い国でしょ、モアイとかいるんでしょ、パタゴニアってチリだっけ? とか そんなレベルの認識だったと思いますが 実際には、南米というよりむしろヨーロッパのはしっこみたいな街並みで 山に囲まれて冬はめっちゃ寒いし 識字率も高い、先進国と発展途上国という言葉のちょうど真ん中くらいにいる国で どこに行ってもWIFIあるし 携帯電話だってみんな持ってるし クロネコヤマトほどではないけど、宅配も結構速いし 銀行だってオンラインでなんだってできるし、家計簿みたいな明細にしてくれる分日本の銀行より使い勝手いいし 学校だって お金さえ払えば 1人1台パソコンついてるような学校だってあるし、、 病院だってオンラインで予約でできるし、大手の病院はなんだって予約券の発券だってタッチパネルだし 電車だって新幹線はないけど、成田エクスプレスくらいのやつはあるし 時間は正確だし 先進国っていうにはまだまだっていうところはあるけど、発展途上ではないよなあ っていう感じの国だと思います。 そんな国ですので、たいがいのことに不便はないんですが、ちょっとしたことに時間がすごくかかるという感じで 例えばこの間 子供店長がお臍がいたいというので病院にいって、腹部エコーを取ってきたのですが、これには全く問題がありません。 なんですが、ついでに寄生虫の検査を受けるように、と蟯虫(ぎょうちゅう)と回虫かなんか?の検査のためのキットをもらってきたのですけど これが、蟯虫のほうが細長いガラス(板ガムみたいな感じの形状)にテープみたいなのがついてて、それを5日間連続でお尻にペたっとやってこい、と言われまして。 日本だったらたぶんフィルムみたいなやつ、でペたってかんじで、1日2日で終わるんじゃないですか?たぶん。 たぶんお母さんだけで片手で取れるとおもうんですよ。左でお尻開いて右でペタみたいなね。 でもここのはガラスなんで、片手でやるってことはちょっと難しいんですね。ちょっとお尻が危ないかんじで。 2歳の子供店長なんて嫌がるもんだから、なだめてすかしてお尻を開いて、って私がやって、 で、そのすきに店長がガラスもって テープでペタっと どう考えても2人がかりじゃないとできないんですよね。しかも5日間も。涙 検便の方も1日おきに3日間の検便を2瓶づつ採取して来いと渡されたんですけど 瓶に液が入っていて、ウンチをアイスの棒みたいなので取って水に溶かして来いっていうんですけど いっそ病院のほうで結果を分けてもらえませんか???!!! 何故2瓶??? ってかんじで ともかく、朝の忙しい時間にやたらやることが増えてしまうという と まあそんな感じなんです。 なので、ちょっとしたことを発見するといきなりQOL(クオリティオブライフ)が上がったりします。 たとえば今日 2ついいことを発見しました。 1つは卵を買う時、なんですが 買ってから割れてることに気が付くことがチョイチョイあって。卵のケースがしょぼいんでしょうか。扱いが手荒なんでしょうか。そのどっちもだと思いますが。 でもいちいち箱開けてみるのもめんどくさいし、と思ってたんですが。 今日気が付いたんですが 裏返してみれば良かっただけの話だったんですね!!!! たいがい箱は紙なので、割れてるやつは染みができてる!! ってことに気が付くのに1年かかりました。 ははは。。。。。遠い目。 そしてもう一つ。 本日 肉たたき棒(約300円)をゲットしました!!! ablandador de carne 翻訳サイトで見たら日本語訳が無くて、何故かミートテンダライザーとか変な英語が出て来ました。たぶん日本では河童橋みたいなところでしか売ってないんじゃないだろうか。笑 肉たたき棒は日本では我が家では必要なかったので持ってなかったのですが そしておそらくそんなにポピュラーな調理器具ではないと思うのですが 硬い筋っぽい肉を柔らかくするのに使われるもので、以前バイトしてたレストランで使っているのを見かけたことがあってその存在は知ってたのですが、すっかり忘れてました。 なんどかこちらで歯が立たないほど硬い肉を買っては失敗を繰り返しているうちに あーそうだ、こういう場合は確か叩くのではなかったか、と思いながら 肉たたき棒の存在を忘れていたので それっぽい石を拾って来てガツガツ叩いていたわけなんですが 本日偶然 やつを見つけてゲットしてきました。これでQOLが赤丸急上昇です。 日本では全然必要に感じなかったんですけども。本当にたまに笑っちゃうほどお肉硬いんですよね。 食べ方間違えてるのかもしれないんですけど。 でもこれでガンガン叩くと、赤身の硬かった肉の部位が美味しくいただけるようになりました。 メデタシメデタシ。 そういう一つ一つのことが、ちょっとずつ時間がかかるっていうのが 日本との違いなのかな、と 思う今日この頃です。 [2回]