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25 November

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30 August

性とファンタジーと自然科学

娘の学校では、今学期ずっと生物をテーマにプロジェクトをすすめて来ていたのだけど、(娘の学校はプロジェクト型という教授法を採用していて、1か月とか2か月とか、そのクラスの子供達が興味を持つことのなかかからテーマを採用してそれについて色々なアクティビティを通じて学ぶというスタイル)

そのために、保護者の一人が勤めている大学の生物の研究室に遠足に行ったりとか、アルテの時間には動物の絵をかいたりとか、子供はチリの野生動物についての発表をさせられたりとか。

で、ちょっと前くらいからうちの娘が、私に蜂について色々質問してきた時期があり。
蜂は花から蜜を貰いながら、受粉を手伝っているんだよ、ということを話し、花にはオシベとメシベがあるんだよ、受粉しないと実がならないし、種もできないから大変なんだよ、というそういうことを話していたところ

「じゃあ人間はどうやって受粉するの?」

という質問が。


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02 June

日本語とラーメンと懐石料理

海外で子育てしているとどうしても立ちはだかるのは子供の言葉の問題。

一時期滞在していつかは帰る、という企業で駐在されているママでも日本に戻ってからの日本語のレベルの心配がある方も結構いらっしゃるとは思うのですが、

それ以上に現地の人と結婚してこちらに住んでいる、というママ友達が頭を悩ませるのは当然のこと。話すと必ず出るのが子供の”日本語”についての会話。

幼稚園前まではママと話す時間が長いし、子供のボキャブラリーもさほどないので、大きな差は見られませんけれども、小学生にもなれば子供は一日中学校で現地語を話しているし、日本語は学校から帰ってきて数時間、ママと話す程度。
どうしたって日本にいる日本人の子供のようにはならないし、この差は年ともに開いていくのは自明の理。ましてや話す時間の少ないパパが日本人と言う方が、子供になんとか日本語を話させたい、と思ったらそれ以上に苦難の道なのは推して知るべし。。。


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28 April

自然科学

なんだかここ最近、チリの教育について考えさせられることが多々あるので自分の記録的雑記。


娘の学校のプレゼン内容が今年最初のお題はチリの動物ということで、この間から色々発表の具を探していたところ。先生からあんまりネットで調べてちょちょっというのは面白くない、と親ミーティングで釘をさされ。

もともとネットでチョチョっと済ませてしまうのがあんまり好きじゃないので、図書館に出かけて行ったところ、”チリの動物”が載っている本が全然ない。ほんとにない。全くない。


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31 March

リトミカ中毒

今年になって週三回行くようになった新体操クラス(ヒムナシアリトミカ 略してリトミカ)が、ここのところ娘の「一番大好きなこと」に急浮上しているわけですが、

去年も、、、、好きと言えば好きだったけど、最近の好きは去年の好きとは全くレベルが違いまして。

週3回だし、一回1時間半だし、大きなお姉ちゃんたち(時には高校生の子とも一緒)と一緒にやるようになって、内容もハードだし、遊び部分が全然なくなって、つまんないんじゃないの?という筋トレと柔軟メニューをモクモクと続けている日々。

正直6歳になったばかりのチーさんにとっては、ちょっとハードすぎるのじゃないかと不安な部分もあったのだけれど、当の本人のやる気が3倍アップしてるので、母としては文句を言うわけにもいかず、というところ。

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23 March

ある日の六歳児との会話

子 「ママー イニャーキ(大きくて乱暴な男の子 乱暴だけど結構モテル)がね、昨日あたしにこういったんだよ」




私 「なんて言ったの?」
子 「もしチーと結婚したらチーをナイフで刺して殺すって」
私 「変なの。なんでそんなこと言うんだろうね。そんな怖い子とは結婚しないよって言っときな」
子 「イニャーキは結婚したらその相手を殺すんだって。だってイニャーキは誰とも結婚したくないんだよ。女の子がみんな大嫌いだから」

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