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24 April

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04 February

かわりめ transición

この間保育園行ったら、ジェシー先生が

「子供店長はまだ話せないけど、スペイン語ちゃんとわかっているから、2月からトランジッションでmedia menor行った方がいいんじゃないかと思う。園長に話してみる」

と言ってくれて。

一応うちの幼稚園、barco de papel では、基本、2歳の誕生日が来たら2歳、3歳児クラスに上がる、という風に聞いていたのだけど、


その辺の移行時期については、チリは日本みたいにきっかりしていなくて
むしろ子供の能力みあいなので(とりあえずうちの保育園はそう)



例えばsala-cuna menor から meyorに上がるのは月齢じゃなくて
”歩けるか、どうか。歩いて遊べるかどうか”

みたいなかんじで、その移行期は子供によって違うし

例えば日本人の親の子が現地の小学校でスペイン語が追い付かなくて、留年したりすることもある、って話も聞いていたので


sala-cunaは2歳以下の赤ちゃん中心だけど、media menorでは子供はもう結構”会話”するようになっているし、先生も会話を中心にクラスをすすめて行くし、

例えば、ヨガとかテッコンドーとか、英語の授業なんかもやるみたいだし(遊びだけど)
おむつもとるし、自分のことは自分でできるようにトレーニングしていくわけで
そうするとやっぱりサラクナとはずいぶんレベルが違うわけで

そんなわけで正直話せるようになるまではみんなと同じにできないかもしれないから、もしかするとサラクナ(2歳以下)のクラスにいた方がいい、って言われるかも、とビクビクしていたのだけど


誕生日より前に上のクラスに上がったほうがいい、と言われて正直びっくりした。


園長と話したら、子店長は、スペイン語は発語はあまりしないけど、よくわかっているし、サラクナの授業では退屈してしまっているようだから
上のクラスにあげてあげたら、まわりの子もみんな話すから、きっと早く会話できるようになるだろう、という配慮をしてくれたようだった。


母としては他のことだったらなんでもしてあげられるけど、スペイン語の相手だけはしてあげられないので

保育園でうちの事情を汲んでそういう提案をしてくれたことは本当にうれしい。

というか、ジェシーありがとう!ってかんじ。

たぶん、担任だったサラ先生がいなくなっちゃったし、母はいまいちスペイン語通じてないし、ジェシーは2月で夏休み取るから、その前に子供店長のことを考えて上のクラスにあげといてくれようとしてくれたんだろうな、と思う。
あたらしい先生は子店長の性格とか話せないけどわかってる、とかわかってないだろうから、その辺のことも気を使ってくれたと想像。 涙


そんなわけで昨日、お迎えに行った時にジェシーに

”子供店長はお誕生日はサラクナではできないね。メディアメノールでやるんだね”

なんて言われて

ありがたいなあ。子供店長も大きくなったんだな。としみじみ感慨にふけっていたのに

帰りにmedia menorのクラスの前にたぶん3歳くらいの女の子がたっていて、
手におもちゃの指輪をはめていたのだけど

私の方をみて、
”あたしの指輪かわいいでしょ”

みたいなことを言ってきたので、

うわ~。3歳ってこんなにちゃんと会話を!?
この子達と今度は一緒に!!と一瞬感無量になったところ




その母の甘すぎる感無量感を打ち消すように



横から子供店長が だだっ と 猛烈にダッシュしてきて



その指輪をむしり獲ろうとしたところ


私に止められて




”うギいいいいいい~~~~!!”




とおよそ人の声とは思えない声でわめき泣き


保育園中にその声を響き渡らせ


可愛い少女をドン引きさせるという事件を起こしたのだった。



  そしてその後行った公園でも脱いでほったらかしにされていた靴を拾って履こうとし
  その持ち主(3歳児くらいの女子)に取り返されたところ
  怒って砂かけばばあのように彼女に砂をかけたため
  母に猛烈に叱られる1歳11か月なのだった。



はあ。


大丈夫なのか。本当に。母は心配だ。。。。


悪がきめええ。。。


reserva de caliboro

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26 January

保母さん tia

夏休みになって、サラクナの質が低下している!と感じていたことについてはちょっと前にブログにさらっと書いたのですが

どうもそう感じていたのは、私達だけではなかったようで

以前私達が住んでいたデパルトで知り合ったブラジル人?の親子が

去年あった時は同じbarco de papelという保育園に行くことにした、と言っていたのだけど

昨日たまたまあったら

「やっぱりやめて、別のところに行くことにした」

というので、どうしたのかと聞いたところ

「この間(年明け)見に行ったら、前(去年)と全然雰囲気が違った気がした。保母さんが子供のことをケアしてくれてないみたいだし、ずーっと泣いてる子がいるし。だからもっと小さいところにした!子供が多すぎるのでは」
とのこと。

「ああ、そうなんだよねー。夏休みになっていつもいるTIA(保母さん)がいなくてバイトみたいな人が多いし、あと、いつもは別の園に通っている子が夏休み教室だけ来ているので初めて預けられた場所だから泣いてるから、どうしてもクラスの雰囲気があんまよくないよね」

みたいなことを、スペイン語で説明した(つもり)ら

「うちの保育園は夏は1か月まるまるお休みなの。だからその方がいいと思って」

というので

「まあ、休める人はいいけど、そうじゃない人がいるから夏休みクラスやってるうちの保育園みたいなところが必要なんだよね。。。とほほ」

みたいな話になったのですが。

というか、我が家は自宅勤務だけど、1か月まるまる休みだったら絶対仕事できないし、それは無理。汗

当然だけど彼女は1か月まるまる休めるのだろうか。
チリの職場って夏休みどんだけとれるんだろうなあ。いいですなあ。


今年は全く夏休みのないユヤイだけど、来年はもう少しこのチリ事情と合わせて動きを考えてやらないと、ちょっと子供店長が可哀そうだな、と思ったりして。
そういえばサラクナもいつもいる子がいなくて、いつもいない子がいるので
子供店長が非常に行くのを嫌がっていて、それが最近のうちの悩みごとだったのですが。

しかし サラクナ、と言えばそれより一層ショッキングだったことは


今日ずっと夏休みだとばっかり思っていた、子供店長の担当のサラ先生が、実は夏休みじゃなくて辞めてたことが判明。




がーーーーーーーーーーん。orz


っていうか、サラ先生だけじゃなくて、他のティアももう何人も入れ替え?辞めてて、ま、でも、サラ先生が先生で、ほかの3人は補助教員だったから、入れ替え激しくても、ま、しょうがないか、って思ってたのに

メインのサラが辞めちゃうとは!!はああああああああ。。。。


唯一残っているジェシーの顔が最近こわばっているというか、イラついてるなー、大丈夫かなーと心配してたんだけど


そりゃこわばるよなあ。ジェシー。。。。人数はいるにはいるけど、ほかのは夏休み用に雇われてる素人みたいなのばっかりだし
他のはみんな辞めちゃうし。。
まわりは夏休みで浮かれてるし。

なのにまわりは発狂するトラブル2だらけ。。。。


可哀そうなジェシー。ううう。





確かに学年の境目だから、やめてもいいと言えばいいけど

来年もサラ先生に持ってほしかった親子としては、あまりにも悲しい。
うちの子はとにかくサラ先生が大好きだったのに。。。言葉もあんまり進まないから心配だったけど、面談でもサラ先生が色々相談に乗ってくれてたりしたから、心強かったのになあ。


っていうか、辞めるなら辞めると一言言ってよ!って思ったんだけど

園長も

「あたしも先週の金曜日聞いた」とか言ってるし。


。。。。どういうシステムなんですか!?

マネージメントいまいちなんじゃないの!?ってかんじ。笑



でも聞いた話によるとサラは医学部?に復学するみたいなことで辞めたらしいので
ま、しょうがないな、賢そうだったしな、とは思うのですが。



それにしても。涙 残念すぎる。。。。。


でも、チリの教員ってすごく給料安いって聞いたことあるから

おそらく保母さんも安いんだろうな、とか思うわけで
少しでも条件がいいところ、とか条件がよくなる可能性がある方に進んでいくんだろうな。



でもせめて一言言ってくれたら、お礼の一言も言えたのに~~とそれが一番悲しいのでした。


っていうかどうなんだろう、もしかしてうちの保育園だけなのだろうか、こんな先生とか働いている人の出入りが激しいの。


こういうことがあると、どうしても経営サイドで見てしまうんだけど


チリのような労働者の仕事のモラルが平均的に低い、国で

よいサービスを提供するグループを作る、

そしてそれを維持する、というのは、とても難しいのだろうな、と。

一時的に今サービス内容がかなり下がっているようだけれども、この後どうやって持ち直すのだろう、とか
彼女たちの不満を解消する解決策はないのかな、とか


おそらく私と同じ年くらいの、子連れ園長

カロリナのお手並み拝見、とか思っちゃうのでした。











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24 January

おまる? vacenica

最近ついにとうとう、ちょっとトイレトレーニングなんざしてみようか、という気になってきまして。

発端は、そういう話題を耳にすることがあった、ということもあれなんですが

たまたまある日、保育園から間違って誰かのオパンツが彼女の荷物の中に紛れ込んできたのを
私が面白がってはかせていたところ

どうも、オパンツが気に入っているらしく、やたらと私のを履きたがったりしているので

はーん。彼女もついにお年頃?

というわけで、オパンツ、買ってあげるから、トイレ教えてくださいよ、作戦で、トイレトレーニングしてみることにしたのですが。

やってみると、意外に?神経質なのか、おもらしするととってもいやみたいで
おむつはかせて頂戴、とねだられたりして

そういうもんなのか、と、まあ、でも ここは心を鬼にして?

おむつはおうちでは履きません!と、 おむつをとっぱらってしまいました。

でも、そうすると問題があって、というか、前からとっても不思議で、どうしてるのか、と気になっていたのが

外出時のトイレ。

あのですね、日本だと外出先のトイレでもちょっとしたところだと、子供の便座ってあるじゃないですか。

でもチリでは見たことない。 でも、チリの便座っておっきいから、到底子供店長には無理なわけで。

あれ、どうしてるんだろうな。とずっとこの先どうしたらいいのか、もんもんとしてたのですが

今日ジャネットさんに聞いて答えがわかりまして。

どうも、携帯用のおまるというものがあるらしいですね。下の部分がビニール袋になってる、みたいな。

オシッコ!と言われたら、さっと出して、どこでもできる。 だそうで。
それをバッグに入れて持ち歩いている、んだそうで。


「教会でも、地下鉄でも」

と言うので、本当にどこでも出されているようです。実物みたことないですが。笑

名前がわかったので、ネットで見てみたら、ビニール袋付でも使えて、便座の上にもはめられるものもあるようなので

さっそく探してみなければ、と思ったのでした。

しかし荷物増える一方だな。

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20 January

どんびえ donvier

ものすごいくだらないことですが

昨日ちび姫が保育園で熱を出しまして

さすがにちょっと昨日の夜は食欲ないみたいだったので

アイスのようなものをたべさせてあげたいなと

夜に日本からもってきた、秘密兵器、どん冷え(うちのはなぜか外国仕様でDONVIERという)を出してみました。

どんびえ。どういうものかといいますと

ようは、アイスクリームメーカーなのですが、電池とか電気とか一切いらず

ついているオカマを冷凍庫で冷やすタイプで、このオカマの中に材料をいれ、
くるくる回すとアイスになるという

すっごい、80年代っぽいアイテムなんだけど、なんか非常にソソラレ(そしてまた箱がすごい80年代)
そしてドンビエというこのネーミングといい、これはすごいと思ったわけですが

調べによると、物凄い売れて、海外にもバンバン輸出される大ヒット商品だったみたいなんですが、
どうもすでにメーカーでは惜しまれつつ廃盤になっていたらしく

そんなものとはつゆ知らず、
これを文京区のバザーで200円で見つけた時には(400円だったけど、半額でイイヨ!と言われ)
お宝!と思わずガッツぼーずしたわけで。

でもなんだかんだ言って自分だけ食べる分にはそんな買えばいいのですけど

ちょうどそのバザー行ったころ、妊婦だったので、ドンビエーるで子供にアイス作ってあげたいなと

そいういう 新米ママらしい希望を持って購入しまして

そんなわけでわざわざチリまで持ってきたわけなんですが

で、高熱のわが子に食べさせようと、しまっていたドンビエを取り出して

ヨーグルト、バナナ、はちみつ、をブレンダーでつぶしたものをドンビエでくるくるしてみました。

物の10分くらいで、アイスクリームなルックスに。おお。これはイケル。

食事用の椅子に座り
嬉々としてくるくるする母を横目でみるわが子の若干冷たい視線を感じつつ

できたアイスクリームを一口試食。うまい。これはなかなかのでき。

と、お皿に入れて、あーん。


と 娘。


プイっと横を向いて

娘「 NO!」


母「・・・・ の、のおう?の、のおおおおおおおおおおおおおおおおううう。。。」




結局一口もがんとして食べず。




とほほな母がドンビエな昼下がりでした。

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19 January

サマースクール taller de verano

チリの保育園は、夏になるとサマースクールを開催してくれる。

まだ今一つシステムがわからないのだけど、コレヒオ(小学校みたいな?)も休みになると、親たちはサマースクールに子供を入れる、人が多いようで。

サマースクールのない幼稚園に行っている子とかは、その時だけ別のサマースクールをやっている幼稚園のサマースクールに入れるとか、そんなかんじでしょうか。
いや、もちろん家にいる子もいると思うけど。

でも、両親働いてる子とか、行く場所ないもんねえ。

日本でもそういう問題ってあったと思うんですけど

あたし日本にいたときは、自宅勤務だしどうにかなるか、ばあばもいるし、とか思っていたのですが

こっちにいるとそうもいかないし、2歳児いたら仕事にならないので

サマースクールなかったらどうしたのだろう、と今さら思うわけですが。


でも、最近子がどうもサラクナ(保育園)行くの、前みたいにノリノリじゃないな、ってかんじで。
園到着時に泣いたりして。なんだかなーと。

それが

どうも、見ていると、サラクナのほうも今先生達は夏休みなわけで

大好きな サラ先生とか、ジェシー先生とか、がっつり夏休みとってるみたいで

どうも、今学生バイトみたいな先生が多いのですね。

まあ、保育園の先生も若い女子だからしゃーないんですが
確かに子からすると

「いつもの先生じゃない!イヤ!」
って感じみたいで。

しかもシフトで夏休み取ってるらしく、いくたびに先生が違うから、よけいに落ち着かないみたいで

なんかせっかく慣れてきたのに、最近また行きたくない病が出てきて

意外に神経質な子供店長に

あーもう むずかしいねえ。

と思う今日この頃です。

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