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28 March

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12 July

fruty go フルーティ ゴー

久々に仕事ネタ。

6月にバルパライソを出た荷物が本日日本に無事到着しまして。

本当は6月中に色々準備するつもりだった新商品ページやら、輸入準備やらエトセエトセが、子供店長の気管支炎&トイレトレーニングによって押し出された結果

夏休み終了前の小学生状態になっております。とほほ。

ワインの方はおそらく問題なく通関が切れれば来週中には出荷開始になる予定。

その前に私が商品ページやらワイナリーの紹介ページやらを作っているはず
店長が写真どりして、倉庫担当者にカタログ作って渡しているはず
その写真をあたしが加工して商品ページに乗っけてるはず、、はず、、だったのですが

何故かこの後に及んでワイナリーからの資料を翻訳している始末です。うぬぬ。
店長に至っては今頃写真撮影のためのスタジオ作りに入って工具を出しております。。。。


なんで今そこ!??


どうしてこうも現実逃避に全力疾走なんでしょうか。

思い起こせば子供のころから夏休みの宿題は常にヤッツケでした。。。。
三つ子の魂100までっていうのはどうも本当のようですね。。。。

そんわけで今日はコチャユヨを水につけて戻る時間とか、塩加減とか、HPにアップすべく最終チェックをしつつ写真を撮ったり

ワインのデータベース入力したり、商品ページ作ったりしてチマチマ過ごしました。

ところで、実は今までコチャユヨのことばっかり書いてましたが 実はもう一つ、

今回新しく日本のみなさんに是非ご紹介したい”おやつ”の取り扱いをはじめまして

ああ、そうだそれについて一回も書いてこなかったのでお披露目しなくては、と こんな夜中にまたもや現実逃避してブログなんか書いております。

これぞ正しい現実逃避のあり方です





はじめまして。こちらFruty Goといいます。

チリのスーパーで見かけて以来、我が家で愛されているおやつ。

実はこれ砂糖、添加物0のピュアフルーツ100%のフルーツピューレがチュウチュウパックにはいっているもので
冷やして時間のない時の栄養補給に 
凍らしてちょっと溶かして 夏のアイス替わりに(これが結構おいしい)
それから、離乳食に、となかなか使えるやつなのです。

アメリカ向けには離乳食も作っているメーカーの商品なので安心です。

味はリンゴ100%と、リンゴ&苺の2種類で、今回リンゴはユヤイオーダーで、オーガニックリンゴで作ってもらいました。(有機JASではないのでオーガニックとは品名につけません)

こちら初めての輸入なので、時間かかるのかなーと思ったのですが
ユヤイパートナーの富士倉庫さんからの連絡で、25日には切れるんじゃないか、とのこと。
うれしー。


というわけで

急げ急げ。



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11 January

movi試飲会 movi

今日はMOVI(チリの小規模ワイン生産者団体 商業ベースではなく、自分たちの作りたいワインを自分たちの手で作り、自分たちの手で飲み手に売りたいというこだわりの生産者さん達の集まり)の面々が
 
ユヤイのためだけに(!)
movi@baco
 
試飲会を開催してくれるということで
 
サンチャゴでも有数の、ワインバー Bacoで
 
真昼間から 10人くらいの生産者に囲まれ
 
40本くらいのワインを開けてもらい、試飲しつつ、かつ熱いワイン談義をかまされてきました。
 
 
いやー。熱かった。ふう。
 
 
40種類くらいのワインを試飲することは、特に珍しくはないのですが
 
対面に生産者さん達がいて、実際に色々話を聞きながら、試飲しながら、ってことになりますと
 
手も抜く暇もないというか、トイレに行く暇もないというか
 
一人持ち時間10分って話だったのに
 
気が付いたら3時間半ミッチリですから。。。。
 
 
口の中もガビガビです。笑
 
 
でも、いいおかげでまたいいワインにいっぱい出会えました。
 
 
最近はカリニャンがブームなのか、いいカリニャンが結構あって、それが今回の特徴でしょうか。昨年くらいまではシラーが猛威を振るってたのですが。
 
 
 
あと、もう絶対ひとこと言いたいのは
 

エラスモ旨い!!!!
 
 
ってやっぱそれでしょうか。
 
 
2006、1年くらいまえまでは、ちょっと硬い、ガリガリだよ!という声もあったのですが
 
 
昨日試飲した2006、まじすごかったです。
 
 
飲みごろ キターーーーーーーーーーーーー!!って感じでしょうか。
 
 
カリボロのアンドレスさんとも話したのですが、
 
 
ここ1,2年がこの2006の飲み頃かな、というかんじでした。
 
ちょっとした熟成香もではじめつつ
 
でももちろん果実味もまだまだしっかり。
 
 
いやー。旨かった。
 
 
エラスモ07がチリNO.1赤に選ばれましたので、当然07もユヤイは輸入予定ですが
 
 
この分だとおそらく07はまだあと1年2年、もしくはもっとしないと飲み頃にならないので
 
 
今は06おすすめです。
 
 
飲む前30分前くらいにコルク抜いて置いてください。
 
 
 
その他新しいワイナリーについては、またおいおい、フェイスブック等々でも紹介していきます。
 

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02 October

10月は9月の次

カレンダーを見て叫びそうになりました、フナヨです。も、もう10月なんですね。。。

9月は本当に放心状態になりそうなほどあわただしい日々でした。

9月のはじめ、忘れもしない幸せだったあの日。。。。遠い目

私たち一家はビオデナミのワイナリーティパウメ一家のうちへお呼ばれして、1泊、チリで初めての家族旅行に行ってきました。
その前からちょっと風邪気味だったユヤイチームですが、それでも日中は楽しく過ごし
でも、夜になって子供店長が熱を出したりして
でも朝起きたらケロッとしていて、まあ大丈夫だろう、とそんなかんじの一日でした。

フナヨはと言えば、ティパウメの奥さんとアンティーク家具好き談義で花がすっかりコッテリと咲き
泥棒横丁と呼ばれる怪しい通りにはアンティークのマーケットが週末あるから通い詰めろとか、
ブラジル通りのアンティーク屋はそこそこ高い、とか、そんな話ばっかりしたりしてたんですけれども。

ユヤイ的にもティパウメのワイン造りについて色々聞いたり見せていただけるという貴重な時間を過ごすこkとができまして、
ともかくティパウメのワイン造りというのは、もうそれは”狂人”の域に達していると思うほどのこだわりようで
これでまずくなるはずがない、というもので、色々ビデオにとったりしてユヤイで紹介しようとおもって張り切っていたのですが

その1泊旅行のあと子供店長が少し体調を崩し、熱はあったりなかったりだったんですが、ご機嫌がななめな日が数日続き

そのあと7日には日本からユヤイの協力会社のナチュレチリの食品担当の人がチリにやってきまして、店長はその人と一緒にチリ南部に、海産物やらなんやらの交渉事に飛んだのですが

その出張先で店長が体調が悪くなり、39度近くの熱を出したりして
そのころから子供店長もやっぱり熱っぽくなったりして、すっかり雲行きは怪しくなり。

保育園を休み始めたので、私も仕事ができず、客人もいるので一緒に海産物や野菜のメルカドや近くのスーパーなどにマーケティングに行ったりして忙しく

そうしているうちに客人も具合が悪くなったりして

12日客人が日本に帰るとすぐ今度は店長がアジア出張に。ユヤイの日々の出庫処理がフナヨ一人に任される、と同時に子供店長が39度の高熱を出し、フナヨ涙目で一人で医者に連れて行き

ウイルス性の風邪だろうと言われ、4日ほど喉鼻対処療法の薬と解熱剤を出されてそれを飲ませていましたら

今度は耳を痛そうにするので、もう一度医者に連れて行きましたら、今度は中耳炎だといい
別の(アンチバクテリアの)薬を飲ませるように言われ、これで2日様子を見て、熱が下がらなかったら救急で病院に行くように言われ

というのもそのあたりはチリは18日の建国記念日、と土日が重なって連休だったので病院が救急しかなく

そうしてましたら、今度は熱が上がり始めたので、19日の土曜に40度以上の熱を出し始めた子供店長を連れて山の上の救急病院まで連れて行きましたら

そのまま緊急入院になりまして・・・・

2日間入院、子供店長点滴と血液検査、肺のレントゲン、腹部のエコー等々。
2日後には熱もすっかりさがり元気になったので、ともかく私もげっそりとして帰ってきました。が、

そのあとさらに、別の特別な医者に診てもらうように、と小児科の医師に言われ

というのも、子供のウィルス性の熱というものは、ふつう2,3日で熱が下がるものなのに
子供店長はかれこれ2週間も熱を出したり下がったりして、でも具合が悪いので
これは何か悪い病気なのではないのか、と疑われたようで

退院してその週にさらに、別の血液検査、心臓エコー等々を取られまして。。。。

といっても、こっちの場合、先生にエコー受けろ、と言われてもそのまま今日受けられるわけではなく

先生のコンサルを受けた日に、言われていった採血のコーナーには次の日に来いと言われ

さらにそのつぎに行ったエコーにはそのまた次の日に来いと言われ

そして検査結果はもちろん当日くれるわけではなく(エコーは当日くれた)

そしてそのまた後日もう一回先生のコンサルの予約をしてもう一回診断を受け

ようやく、

”結局ウイルスだったみたいだけど、もう元気なったから保育園行ってもいいよ”

と言われたのが、9月の28日。29日から保育園に復帰しました。


長かった。。。。。病院遠いところにしちゃったから余計に長かった。。。。

さらに保険入ったばっかで(こっちの保険はみんな民間の生保みたいなシステムのようです)会員カードがまだもらえてなくて

さらにあたしのビザが観光ビザで、RUTというチリではないとどうしようもなく不便な国民番号みたいなのがあるんですけど
それがないからさらに支払い一つするのに、もう一つ別の窓口でボーノという保険券みたいなのを買ってこなくちゃいけないのもあって、さらに別の列に並ばなくちゃいけなくて

ともかく

長かった。。。。。。


そして気が付いたら10月で、保育園の請求書が届いていたのでした。



って 気が付いたら

今月保育園4日くらいしか行けてないじゃん。



うへー。

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01 September

9月

ついに9月になってしまいました。もう日本を出てから2か月半。早いような、そうでもないような。とにかくあんまり物事が進んていないような気がしていますが、それでも子供店長はぐいぐい大きくなっていると思う今日この頃です。

先週終わりから子供店長はこちらの保育園に行きはじめまして。

まだ彼女も完全になれたわけでなく、朝泣いてみたり機嫌よく行ってみたり、そうかと思うと登園拒否?みたいに靴を履くのを嫌がったり。ベビーカーに乗らなかったり。
1歳半ってこんなに賢いのか、と驚くばかりです。
しかももう1週間もこんなですから、結構粘り強いです。笑
それでも、10分も泣くとあきらめるんですけれどもね。

先日も、驚いたことがありまして。

保育園(sala-cunaというのですが)のお試し入園2日目の日、その日は一日私が隠れて見ている日だったのですが、朝から30分ほど泣いたり叫んだりしたあと、物を投げたりして、それは怒って大変だったんですけども
そのあとは割と機嫌よく遊んで。お絵かきしたり踊ったりして。
ひとしきり遊んだあと、給食が出たんですね。

そのクラス、2歳児くらいまでのクラスで6人くらい同じくらいのがいたのですが、見てましたら、驚くことにみんなちゃーんと座って、スプーンで自力でごはんを食べていまして。

どういうわけか、チリの子供はずいぶん長い間完全に流動食を食べているのですが、(日本の場合7か月くらいから離乳食を初めて、1歳過ぎるとかなり固形物を食べるようになるのですけどチリだと1歳半でもドロドロを食べている)そのスープ状のものを上手に行儀よくスプーンですくって食べているので、とてもびっくりしまして。

日本だと手づかみ食べっていうのを推進していたという経緯もあり、それから、基本的に形状のあるものを出していることが多いので、うちの子はまだ手づかみでむしゃむしゃと食べてまして。
なのでアシスタントの先生につきっきりで面倒見てもらって汚し放題汚して給食を食べてたので
アーこれは困ったな、と思ったんですけども。

で、その夜、いつものようにご飯を食べるとき、スプーンを出して、スプーンで食べるんだよ、と促したわけです。手づかみでも食べてましたけど、手じゃなくて、スプーンで食べるんだよ、と。
サラクナでみんなスプーンで食べてたでしょ。なんていいながら。


そうしましたら、次の日、保育園お迎えに行きましたら、先生に

今日はスプーンで一人で全部食べましたよ、と言われたんですよ。ひいい!

やればできたんですね。。。。すみません。全く知りませんでした。全然やらせてあげられてませんでした。


いやー、すごい。困った。親が全くついて行けてません。

それにこの間まで公園でスペイン語で話しかけられると、ちょっとワカラン、といような顔をして、いたのですが
保育園行くようになって、今日公園行きましたら、なんか話してるじゃないですか。
いや、全くもちろんスペイン語じゃないですよ。宇宙語ですけど。

でも正面から、コミュニケーション取れてるみたいなんですよ。すごいなー、保育園。
まだ1週間しか行ってないのに、めきめき成長してます。

母も頑張らなければ。


at parque del inka 2

とにかくワンワンが大好きです。野良犬にも走っていくのでびくびくします。
(この犬は野良ではない)

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27 August

ワイン試飲会

昨日はワインの試飲会に Isidora Goyenechea (イシドラゴヤネチャ?)のホテルWまで行ってきました。

ワインに関しては、大手のワイナリーばかりで、しかもプレミアムが出る前に帰ってきてしまったので、特に目新しいものはあまりなかったのですが、それでもチリの試飲会の雰囲気を初めて楽しんできましたので、ちょっとご紹介します。

0826 exhibition W_3

全体的に若い雰囲気です。音楽もディスプレーの感じもなぜかハイテク感満載。
大型のディスプレーで、ワインメーカーみたいな人が話している画像が流れてます。
それかr、写真には写ってませんが、ステージみたいなところで、トークショーをしてました。あれは誰だったのでしょうか。あとで店長に聞いてみなくては。

0826 exhibition W_2


ゴージャスなエントランス。ホテルの中(地下4階?)なのになぜか高級車のディスプレー。
ついでに車のパンフも配られたりしてました。
チリワインだけかと思いきや、フランスワインもあったりしました。

5時までの部は、色々試して、リーデルのグラス?を一つもらえて15000ペソでした。
夜の部はプレミアムワイン(アルマビーバとかドンメルチョールとかもあったみたいです。コンチャイトロが出てたので。)が飲み放題?で25000ペソであったようですが、子供店長付だったので、早々に帰りました。
残念。

今後はちょこちょここういったイベントにも参加しつつ、ワイナリーの生情報をまじめにお届けしていこうと考えております。

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