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16 June

Autoescuela 自動車教習所 その3

5日路上教習終了。

どうも、全14日間の路上教習のうち、3日は抜き打ち筆記テストになる、と言っていたらしく?

じゃあ、実際乗るのは11日じゃん!・・・事故るわけだ。。。


と、最近はもっぱら

”自分が運転できるようになる”

が目標じゃなくて

”自分が事故をもらわないくらい、運転できるようになる”

という、遙かに高い目標を掲げて教習に励んでおります。


実際、私日本で結構運転するほうだったので、教習所ではこの間から ”シューマッハ”とか呼ばれております。

教官が付けてくれる点数がいつも満点だからです。笑

昨日も担当になった教官(ホルヘ)に(毎日その日によって違う)

”君と一緒に乗れて本当に嬉しい。光栄だ”

と散々ラブコールを受けました。教習車じゃなかったらデートの誘いかと思うほどです。。


当然といえば当然ですが、

ホルヘはおとといは散々、自分がいかにお米料理が好きか、ということを熱く語った後、大声で”お米の歌”を20分ほど歌い、その後は延々自分がどれくらい日本車好きかを語り続け

私が初めてのロトンダ(サークル状に合流して進路変更する日本にはあまりないもの)に入って緊張した時も
全然関係ないレシートを見て 「アッチのほうがガソリン安かった!」とか
もうどうでもいいことを言っててあたしのこと全然見てないし

昨日もまたそのホルヘにあたってしまったのですが

しょっぱなからラジオでノリノリの音楽をかけ始め

私の45分は完全に彼のリラックスタイムと化して
「君の運転は本当にセグロ(安全?)だな~」と
「こんなにミラーみる人見たことないよ さすが免許持ってるだけある」
「また君の車に乗りたいな~」

と熱いラブコールを送られたのでした。

まあそれでも、いきなり路上の中国人チームなんかに乗った日には1秒たりとも気が抜けないらしく
現在7人の中国人を抱える?ホルヘにとっては
私の時間は完全に息抜き状態でも、仕方ないのかなと思っております。

それにしても、教習を受けていて気が付いたことは

チリって車線変更についての決まりごとが極端に少なくて(というか日本がたぶん極端に多い)
例えば日本だったら交差点の前後何メートルではだめとか決まりがあったと思うし、そもそもそんなところで車線変更しようっていう人はあんまりいないのですけど

チリだと基本交差点の直前でも真ん中の線が点線だったら車線変更してよくて
下手するとチリだと交差点の中でも車線変更してる人がいてぎょっとするんですけど
しかもウィンカーをどれくらいの長さ出せ、っていう決まりもないみたいで
曲がる時出せ、みたいなそういう感じみたいで

だから本当に出したらまがっていい、って感じなんですね。

なので、数メートル前から出さないと曲がっちゃダメ、みたいな教育を受けてる日本人には
チリ人ろくにウィンカーも出さないで車線変更して危ない!って思うのですが

そうじゃなくて、特にどれくらい出せって決まりがないんで
ウィンカー出さなくても頭出してる人がいたら、
あーこの人車線変更してくるかも、って思わないといけないんですね。

ロトンダもそうですが、チリの道路ってやたら車線変更しないといけない場面が多くて
一方通行が多くて左折信号(日本でいう所の右折みたいな)が少ないことと関係あるのかもしれないんですが
信号の前で車線変更を強引にかけてくるひとが結構多くて

車線変更にはかなりアグレッシブな強い心が必要な感じです。
首都高の合流地点みたいに。笑 


それから、スピードに関する制限が 一般公道60キロ、その他高速120キロみたいに
ざっくりとしかなくて

家の裏の小道みたいなところもマックス60キロって言われてびっくりしました。

この道で60キロって早すぎない?
と聞いたら
いやー走ってみたら60キロなんてすぐ出ちゃうよ
と言われました

色々交通ルールについて聞いていたら
でもチリ人は止まるほうだよ。(標識で)アルゼンチンやメキシコは止まらないから!
って笑われました。

家の裏の小道みたいなところの歩道も、人がいなかったら基本減速しなくてもいい、そうで
小心者の私は、
あの木の陰から飛び出てきたらどうするんだ!とかすぐ思っちゃうのですが

ともかく何でも減速させられる、一旦停止、みたいな日本のルールとは全然ちがって
極めて車中心のルールだなとあらためて感じさせられました。

ちなみに自転車ってものの存在がほとんどカウントされていないので
自転車に乗る時は本当に気を付けないと、と思いました。

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