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25 November

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14 January

噛む子 mordedor

去年の年末、子供店長のサラクナ(保育園)で、子供の噛み癖についての講義がありまして

そのサラクナでは、ほかにも”子供の性教育”(!?早!)とか、”学校について”とか、色々な親向けの講義をやってくれるのですが

その中で噛み癖は、言葉が始まる前、伝えたいことがあるのに伝わらない時に一番多い

ということを言っていまして。


で、振り返ってうちの子供店長ですが、バイリンガル環境に早く投げ込み過ぎたのか、いまだにまともに言葉が出て来てなくて、ちょっと心配している今日この頃。

大体2歳くらいだと単語200語だとか、2語話すとか言いますが、1歳10か月過ぎてまだ自分の名前も言えないくらいで、サラクナの同じ3月生まれのコロンバという女の子が、やたらに言葉が早く ”子供店長~!” ”子供店長のママ~!”と、すごい勢いで話すので、

あーうちの子、もしかしたらサラクナで噛みつきっ子になったりしないか。

と少々心配してました。


そうしてましたら、最近、どうも子供店長の体に噛みつき痕がついている日がちょろちょろありまして

そういう時にはサラクナのティア(保育園の先生)が、”今日ここ噛みつかれちゃって、泣きました”とか、報告してくれて、一応薬とか塗ってくれてたりするのだけど

でも、誰が噛みついた、っていうのは言ってくれなくて

まあ、それはたぶん親同士が”あの子がかみつく子よ!”とか思わないように、だと思ってたんだけど

でもうちの場合、子供店長も噛みついてるかもしれないしな、、、とそっちのほうが不安で
あと子供店長はすぐ人の物を面白がって取り上げたりする、どちらかというとヤンチャな子なので
まあ少しくらい噛みつかれても、自業自得なところもあるのだろう、とさほど心配してなかったのだけど

昨日サラクナに迎えに行ったら、同じクラスのちょっと小さい子(たぶん1歳ちょいすぎくらい)の親が園長に何か抗議じゃないけど、珍しく真剣な顔で話をしているので
近くにいたティアに 「何か問題が?」と聞いてみたら
「かみつく子がいて、、、」みたいな反応。

スペイン語がわからないのであれなんだけど、どうも子供店長もいつもその子に噛まれてるっぽいこと
子供店長は噛みつく子ではないけど、たまに(やりかえして?)噛むこともあること(やっぱり 汗)
がわかったのだけど
でも結局、どの子が噛みつく子なのかはわからずじまい。


でもなんだかどの子かだんだん気になってきた私。

それまでは勝手に ”ハンニバル”という子だと思っていたんだけど(名前が名前だけに 笑)
いや、でもハンニバルは遅いから、あの子だったら子供店長が負けるはずないし
うーん。誰だろう。と
そんなに気にしてなかったけど、問題視されてる様子をみて
だんだん気になり始めたわけで。

で、帰って、子供店長に
「誰に噛まれた? イニャーキ?コロンバ?ハンニバル?イサベラ?」
と適当に自分の知る子供の名前を並べてみたものの

うんうん、シーシーと、相槌を打つものの、よくわからず。

んもー。やっぱ通じてないか。と思ったのだけど

もしかして、と思って

この間取った保育園のクラスの集合写真を見せて

「”誰にガブってやられたの?誰に噛まれた?噛みつく子はどの子?」

って聞いてみましたら

これがもう1点の迷いもなく、ビシッと

コロンバの顔を指さしたのでした。

そして自分の腕を噛みつく真似をしながら ”そうそう、この子が噛みつくの”、って顔で 私に訴えかけたのでした。

なんだ、やっぱり話せないけど、言葉理解してるじゃん、と、わが子の理解力にちょっとほっとしつつ

クラスで一番体大きくて、力も強くて言葉もすごく進んでいるし、頭もいい(ように見える)コロンバが噛みつくのかー

それはちょっと問題だなー

だって犬に例えると、うちの子が柴でコロンバはハスキーくらいの感じだしなー
しかもうちの子はまだほぼ同じ年だけど、1歳ちょっとの子の親はそれは怒るよなー


と噛まれている子達がちょっと不憫になったのでした。

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08 January

う〇ち caca

日本だと、子店と同級生で、早々にもうおむつもとれた、なんて子もたぶんいる、いや絶対いるとおもいますが

我が家は全然、そんな気配もございません。。。。

たまにバーバとスカイプで話すと必ず聞かれるんですが

トイレトレーニングね。。。ふう。


と、なんか意識が遠くに行ってしまう今日この頃です。


でもですね、

でもですよ、

日本だとトレーニングパンツってのがあったと思うのですよ

で、なんとなく、先に行ったらトレパンはかせてちょっとずつ慣らせていくのかな、とイメージしてたのですが

こっちにはそんなのないわけです。

で、聞くところによりますと

いきなり外すわけです。

で、どういうことが起きるかというと

うんちが床に落ちてた、というようなことになるそうで、

どういう意味?って聞いたら

”パンツの横からコロッと落ちててね、それ踏んじゃってね、あははは。。。涙”

みたいなことになるっていうんですよ。


。。。


なんか、そうですね、ちょっと、心の準備がいるんですね。色々と。ははは。



そんなわけでまだそこにいたってないのですが


最近、一応トイレでするように仕向けていて、おむつをしているものの、なるべくトイレでするようにと

で、したくなったら ”カカ(うんち)”って教えてね って言ってるんですけど


どういうわけだか、

しちゃった後、と全然関係ない時、のいずれかしか言わないし

しかもなんか、30分毎に”カカ カカ”言うんですけど

でも乗せてやるとしないくせに

その5分後に出てる、みたいな。

そんなかんじの今日この頃です。


あんまり ”カカカカ”うるさいので、たまに店長が ”はい?”とか返事してます。



いや、パパじゃなくてカカだし、みたいな。




もう少し心の準備ができたら、裸で転がしとくかな。暑いし。はあああ。(ためいき)




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03 November

チリの健康診断と予防接種


今日娘1歳7か月の予防接種と健康診断を受けてきました。

備忘録。

娘1歳7か月は一通りの日本の定期予防接種を今まで受けてきましたが、1歳半くらいで追加しなくちゃいけないものもあり、気になっていたのですがずるずるここまで来てしまいまして
今日皮膚科の予後を見せる予約が入っていたので、ついでに検診と予防接種の相談に行きました。

こっちは1歳までは大体1か月ごとに検診、1歳以降は2か月~3か月ごとに検診に行っているみたいです。
その辺はかなりアバウト。

検診はふつうに医者で予約して、予防接種は医者に予防接種の話をしたらその場でオーダーを書いてくれて、vacunatorioというワクチン科みたいなところで打ってもらうかんじ。
日本みたいに、集団でポリオだよ~というようなことはないっぽい。

子店はDPT(ジフテリア、百日ぜき破傷風)の三種混合の一期3回、ポリオ2回、MR(はしか、風疹)の1回目とHIB3回、それからBCGを日本で接種済み。

日本だったら、1歳半でDPTの追加の時期。

DPTをと思っていたのですが

今日先生やワクチン科の人に色々説明を受けた結果

チリの場合以下のようなことがわかりました

1.BCGは生まれた病院でしかやらないから、生後来てから受けるのは難しい。
2.2.4.6か月でDPT,ポリオ、HIB、B型肝炎の4種類が混ざったものを4回接種
3.12か月でTRESVIRICAと呼ばれる日本でいうところののMMR(新三種混合)
  はしか、風疹、おたふく
4.18か月でDPTとポリオ追加
5.4歳でDPT追加
上記は保険があれば無料。

という感じらしかった。(このようにポスターには貼ってあった。

でもよくよく話を聞いたら
4の18か月のDPTとポリオのにもB型肝炎、HIBは入っているということだった。ワクチンは日本では別々なんだけど、チリではカクテルみたいになっているということだった。なので、HIBはいらないとかいうことはできず、結局そのカクテルを打たれた。

それともう一本別に、今日肺炎球菌を打った。

*肺炎球菌は日本では任意だけど、チリの先生によると、肺炎球菌は先進国ではほとんどみんな定期で打っているので、打っていないと言ったら、何かの間違いではないかと母子手帳を2人がかりで見られた後、日本の定期予防接種のサイトまで確認していたけど、肺炎球菌を打っていないということを確認してかなり驚いていた。
日本では任意かもしれないけど、この国ではかなり肺炎?が多いので受けたほうがいいと言われ、受けておくことにした。Neamococoというらしい。(これが高くて56000ペソ=11000円くらいもした。)

*日本での娘の主治医だった先生(東大系、アメリカで子育て経験あり)が、日本で子の予防接種について相談したところ、日本は予防接種かなり遅れてるから、アメリカとかヨーロッパ準拠だったらチリのほうが進んでるかもと言っていた。母子手帳持って行って現地で相談しても大丈夫といわれたのでそうしてみたのだけど、たしかに肺炎球菌については日本は遅れているようだった。

*同じように肝炎ABも日本だと任意であんまり必要性を感じないが、清潔でない外国では肝炎は結構起きるので、チリは野菜とかで肝炎になることもあると言われ、これも接種することに。Hepatitis AとB

日本だとポリオを飲んだらそれで涎を出さないように30分抱いていろとか言われたけど、
ポリオ飲んだ後、注射を打たれて怒った娘はぎゃあぎゃあないて涎を垂らしまくっていた。。。
大丈夫なのだろうか。何の指示もなし。汗

今回肝炎Bが入っていたので、次回は肝炎A,B(Twinmix Jumor)とTresviricaを受けるように指示される。
肝炎Bは全3回で、Aが全2回なので、今後ABのカクテルを2回打つとちょうどいいとのこと。

Tresvirica(麻疹風疹おたふくの新三種混合)は、娘はMR(麻疹風疹)は済んでいるのでおたふくだけのためにまた3種打つのがいいのかというのは疑問が残る。。。。おそらくいいと言われるとおもうけど。。。
これは次の接種なので、もう一度確認してからにしよう。

おたふくだけだったら日本に帰ったついでも打てるけど、日本だと高い。こっちだとNeamococo(肺炎球菌)以外の上記に書いてあるワクチンは保険があれば無料。肝炎Aとかも安いらしい。

日本でHIBって5千円くらい払った気がする。。。。肺炎球菌って一回9000円*3とかだったから高くて受けてなかった気がする。
それに日本にいたときは保育園行っていなかったけど、保育園行きはじめたことだし、色々話して納得したので基本すすめられたのは全部打つことに。(チリの場合は義務というか定期だし。)
確かにこっち来てから日本の感じと全然違うウイルスにかたっぱしからやられているし。。。

ともかく、それからもしかしたら熱が出るかもしれない、とかお風呂に入るなというオーダーを受けて終了。

チリでは日本脳炎は必要ないけれど、肺炎球菌と肝炎はやっておいた方がいいぞ、ということでした。

日本人ママの間でチリの予防接種は強いので熱がでる、とよく聞いているので今夜くらいは出るかもしれない。

でもでても仕方ないなーと思うのは、こっちの子は本当に体が大きいので
娘は今本当に小さくて、食事ちゃんと食べてるのか?と検診で結構色々聞かれたけど

でも日本人としては超ふつうで、いうなれば、柴犬の子がコリーと同じ予防接種みたいな感じなんじゃないかと思ったのでした。

あんまり大変な熱が出ないといいけどな。



 

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19 October

バイリンガルな子育て

最近子供店長の”グラシアス”の発音にドキっとしたフナヨです。

この間、チリにいる小さな子供を持つ日本人ママ達の会に参加してきまして、色々と先輩ママ達のお話などを聞いてきました。

漠然と、というかそれまでも当然子供店長がスペイン語と日本語のバイリンガルにはなるだろうと思っていたのですが、その道は結構大変なんだな~ということが色々聞いているうちにわかってきました。

例えば、まあそれはそうだろうとは思っていたのですが、例えばローカルの学校に入った日本人の子が他の子に比べてスペイン語力が足りなくて留年したりすることがあるとか
(こっちの学校は小学生でも留年するとか)

インターナショナルな小学校(つまり英語とスペイン語と日本語のトリリンガルになっているわけですが)に通っている子は家庭教師を週4日くらいつけて勉強したりするとか

現地学校でいわゆる安くていい学校だったとしても、そこには”親のスペイン語の面接がある”とか。

どうもチリはいい学校はすべからくお受験システムなので、その準備を小学校の前から始めるとか(ということはそのプレスクールに入るために保育園から勉強??)

良くわからないんですが、とにかく色々とびびって勉強してきました。

チリには日本人子女が通う日本語の幼稚園、小学校があるのですが

子供店長は今のところ小学校で帰るとか、そういう予定があるわけではないので、基本現地校で行こうと思っていたのですが

チリの現地校というのは日本よりも学校のヨシアシが非常にはっきりしてるので、ある程度いい学校に行かせたいと思うと、よい学校というのは大体私立みたいなんですが、その学費がバカみたいに高いとか、馬鹿みたいじゃないけど高いとか、
母親のスペイン語の面接があるとかないとか、そういうことになるようです。

長くチリにいることになることを考えると、まずコア言語(思考の中心になる言語)はスペイン語になるのは仕方ないだろうなとか

将来的に英語話すようになるにしても、そしたらスペイン語からのほうが変換しやすいし
だからスペイン語の学校でやっていけるように、保育園からみっちりスペイン語入れてもらうのはよいかなと

日本語は話すことと聞くことと、あと読めれば書けなくてもPCだったら打てるし、まマンガとかコンテンツは日本のほうが絶対面白いので、そういうので補っていくしかないか。。。。

と思っていたのですが

でも、最近ちょっと日本語全然出て来てなくないか?と若干不安に。
日本語もスペイン語も聞いて理解している度は上がっているんですけど
相変わらずどちらでもない宇宙語をペラペラ話してるんですよね。

1歳7か月だし、彼女の今までの成長スピードや社交性、コミニケーション能力を考えると言語だけ停滞している感があって、もうそろそろポチポチ単語入って行ってもいいんじゃないかなーとおもっているんですけど。

そう思ったらまさかのグラシアス。
ありがと、って言ったらグラシアスで返してきましたよ。むー。

でもサラクナの先生は若くて歌もうまくて面白いし、母はいつも疲れてあんまりおもしろい遊びもしないし、怒ってばかりだし、このままだと日本語負けちゃうのか?

なんかいい方法はないものか。しかもできればあんまりPCべったりじゃない方法で。。。


とネット見てましたら

よもや!

シマジロウって海外でも取れるんですか!?

知りませんでした。EMSで送ってくれるんですか。やるな~ベネッセ。

1回5千円ちょっとか~。高い。確か日本だったら1900円くらいだったはず。

でもしかし。

南米で5000円だったらありなきがする。


しかも毎月送られてくるっていうのが、なんか日本が身近に感じるし。

しかもしまじろうの嫌らしいほどのオマケパワーは折り紙つき!
こうなったらしまじろう様頼みか!?(情けない)

どうしよう。あと数日寝て考えることにします。




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