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25 November

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14 June

numero 数

いっつも思うんだけど

ヨーロッパ人種の男はすごく数が好きだ。


これもう、日本人の外人とのコミュニケーションの必修科目にした方がいいとすら思うんだけど


例えば、何年に結婚した、というようなことを話すとき、日本人だったら30年前、っていう言い方をすると思うけど
(もしくは結婚4年目とか)


絶対、2002年とか


西暦で言ってくる。
人生のイベントをことごとく西暦で言ってくるので、私のように数字が苦手な人間はうんざりしてしまう。



で、それ以外によくある質問が



日本の人口がどれくらいか?っていうの。


必ずサンチャゴは何人で、チリは何人とか事細かに言ってくるので


回答しないといけないのだ。


そんなわけでまた、今日も まず最初に東京の人口を聞いてきた。

出たよ、

と思ったけど、


「うーん。 ムーチョ ムーチョ」とか適当にかわした。


でも食い下がって今度は 

「日本のアビタントはどれくらいだ?」と聞いてきた


また出たよ、、、うううう



しかし逃げようがないし 仕方ないので


「えー シエントミジョンくらい? ははは。。。。」



なんとか答える。。。。


そしたら今度は


「アメリカにボンバされたときの広島の人口はたしか トレスミジョネくらいだっただろう?
 広島は今どれくらい人がいるんだ?」


とか言い出した


ぎゃああ。 しまった 歴史おじさんだよ。。。


とほほ。。。。とほほ。。。。


その後

第二次世界大戦のころの歴史本を読むのが好きなんだ

とか熱く語りだしたので 


も、もう無理!と思って


「第二次世界大戦のチリはどうだったのか?」 


と切り返すと(返したつもり)



「こんなに人いなかったから」



であっさり終了。。。。



ふう。。。。く、苦しい戦いだった。




でもお願いだから左折の時とか、ベスプシオに入る右折の時に 数字の話投げるのやめてほしい





今日の教習所の教官セニョール ペドロ でした。

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09 June

Autoescuela 自動車教習所 その2

本日教習所の学科教習の3時間目が終了しまして。

来週からやっと実技の講習がスタート。

考えてみたら、やっとっていうか、3日しか勉強しなかったんですけども。
日本の学科ってやたら長かった気がするんですが、さすがチリ。笑

でも内容は意外に濃くて、半分くらいしか分からなかった割には受けて良かった、と思える内容でした。

1日目は路上のサイン全般について
2日目が右折左折の仕方がメイン
3日今日はメカニコでした

チリの学科テストは2012年6月現在、250問のあらかじめ教えられた問題のうち、50問くらい?を回答することになっていて
なので、学科については、250問まる覚えすればテストは受かるので、学科ではあまりやらない
それは各自自分でやるように
学科は実践で必要な学科をやる、という感じでした。
なので、全くチリの交通ルールわかってない人にとっては、受けて損はない内容かと。

もう一つ行って良かったのは、250問まる覚えと言ってもスペイン語なんで、ひい~~~って感じだったのですが
一回授業聞くと結構単語覚えますね。やっぱり。
なので、テスト対策にも良かったです。はい。

ところで

これは今後チリで免許を取る日本人の人に関係のあることなのですが

チリの現在の250問は日本語翻訳されたものが商工会議所のHPからダウンロードできるので、みなさんそれを
まる覚えしていくのが普通と思うのですが

今日の先生の話によると(でも私の聞き取りなので定かではない)

どうもこの先難しくなる、というのが、この元の250問が1000問?になる、ということのようで
その仮施行?がセントロのほうでもう始まっている?のか
とにかくあと120日くらいで、こっち(ラスコンデス)もそうなる、みたいなことを言っているように聞こえました。(定かではない)

どうも、チリ人も250問まる覚えだけして全く理解してなくて
交通法規を全然理解していない人が多いから
理解を高めるために、路上の交通法規を増やす、という趣旨みたいです。

チリ人はまさに1000問くらい勉強しても全然足りないと思うくらい交通法規を知らないのですが

問題は、スペイン語わからない日本人がまる覚えするにはかなり困難を極める量になるということだと思います。

今現在の250問ですら私の頭ではかなり、、、限界に近いです。


それから過去問も1000問翻訳されるまでに時間かかるかもしれないですし。。。


それともう一つ、どうもラスコンデスのほうがプロビデンシアより運転の実技のテストは難しいそうです。
なぜか、ラスコンデスじゃなくてプロビデンシアで受けることを勧められました。
住んでるところじゃなくても受ける方法があるようです。(その方法については聞き取りできず。。。)

でもプロビデンシアだと、ラスコンデスより必要書類がめんどくさいので、ラスコンデスで受けますけど。


ともかく試験が難しくなる前に、いそいで免許取っちゃわないと、


とさらに焦ってきたのでした。

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02 June

Autoescuela 自動車教習所

昨日オーダーしていた眼鏡が出来上がってきまして。

眼鏡は、私のお気に入りのB級だけど結構使い勝手がいいモール、アプマンケの中の格安眼鏡屋で
結局5万ペソ(およそ8000円)で作りました。
あまりにも他が高いので、運転用と割り切ったショウヘイちゃんみたいな眼鏡です。笑


結局眼科で検査してもらって、その結果をもって行かなくちゃいけなかったのですが
その眼科の結果も両目-6みたいなそんな簡単な指示だけで


日本だったら乱視とか、目の黒目の位置(距離?)とかも測ったと思うし、あたし乱視のはずだったのだけど
とにかくそういうのは無し。大丈夫なんだろうか。。。。

やっぱり眼鏡は日本でつくるに限ります。


というわけで、出来上がった眼鏡は、まあそれなりでした。


私はものすごく目が悪いので、もうレーシックとかも考えてたのですが、まだ悪くなり続けている人はレーシックの対象外だそうで、
しかももう少ししたら 今度は近いものが見えにくくなるよ、とかいらないこと言われました。

もう老眼かい!


・・・


と、ともかく、気を取り直してさっそく今日 教習所の申込みに行ってきました。

3回 1時間半のセオリーを受講して
14回 45分 乗るコース が、教本とCDついて89000ペソ。先月よりさらに1万ペソ値下げ!!!笑


ちょうど幼稚園と家の間にある教習所なので、幼稚園に彼女を送って、その帰り1時間寄って帰ってくる、っていう感じなんですけれども。

7月から難しくなると言われていたテストについては、たぶん9月ころになるんじゃないか、と学校の人の弁。
確実に 問題が増えることは決まっているらしいんだけど、まだその新しい問題集が学校に来てないので
7月は無いだろう、とのこと。


その言葉を信じてみるよ。。。。


ところで、今日申し込んだ後の帰り道に気が付いたんですけど

チリの教習所って、教習する場所がないんですね。

自分が免許持ちなので全然気が付かなかったのですけど



あれっていきなり路上出てますよね????



いきなり4速ギアつきで路上。。。



路上教習って言葉すらないんだってことに気が付きました。笑



教官って命がけですね。。。。


いや、それより、いきなり路上で14時間乗って、チリの運転免許のテストのパス率?90%とかそういう誰でも受かるものらしいんです。どうりでみんなめちゃくちゃ運転下手なわけです。


ヘタというより、とにかくみんな本当に赤信号でもふっつーに車通ってなかったら無視していきますからね。

わたし冗談抜きに、店長に
「チリの赤信号って任意?」

って聞いたくらいみんな信号とか一方通行のサインとか守りませんから。。。


運転する人だけじゃなくて、歩く人も気をつけないと、本当に危険なんです。。。。

右と左間違えそうな、言葉のわからない日本人の教官可哀そう、とおもったけど
あたしなんてきっとものすごくマシなほうに違いない、となんか無駄な自信に満ち溢れてきました。笑


(ちなみに路上のコースは、ケネディからビルバオ、ベスプシオからロスドミニコスまで、ってかんじだということなので、高速以外のラスコンデス全域なのかな、と思います。できれば高速もやってほしかったけど、教官も死にたくないか。。。)


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29 May

発酵 fermentación

昨日久しぶりにこのブログをどんな人が見てるんだろう、とアクセス解析してみたら
いまだに小麦酵母でアクセスしてきている人が結構いらっしゃって

思い出したように、日本にいるときはあんなに発酵発酵、酵母酵母と取りつかれていたくせに

最近とんとパンを仕込んでないなあと思った今日この頃。


最近遠ざかってるなあ。パン。。。

でも考えてみたら当然と言えば当然というか
普通の食事を作るにも日本にいるより手間がかかっているので、いろんな意味でパンにまで手が回らないというか

特に天然酵母やっちゃうと、毎週1回はパン焼きみたいなルーティンになっちゃうので、そこまで行けてないというか

まあそういう事なんですけど。

で、じゃあ発酵はもうしてないのか?といいますと、むしろもっと必要性のあるものを発酵させているといいますか

その代りといってはなんですが、昨日納豆仕込みまして

どうもできたぽい感じです。家じゅうがなんとも言えない香で包まれております。。。。


納豆は納豆菌なるものを日本で入手してきまして、それを使っています。市販の納豆から液を作る方法もあるようですが
一気に培養させるとなると、やっぱり種菌使った方が安全パイな気がします。

ただ、一つというか気になっていることなんですけど

ネットでレシピみると大概35-40℃で保温して、24時間みたいなレシピなんですけども

これって本当に保温の必要性あるのでしょうか?

納豆って、そもそもゆでた大豆藁でくるんで土に埋めとけばできる、くらいのもんだったと思うのですが

35-40度で24時間ってそんなに??加熱しないと発酵すすまないほどデリケートなやつなの?

という気がしてまして。。。

もしかして選定された種菌のほうが温度にウルサイという可能性もありますが
どうもほっといてもできるのではないか、という気がしています。

発酵ものレシピって、ネットで見るとえらいめんどくさいこと書いてあるんですけど
実際やってみると、そんなに手をかけんでもできる、ということが往々にしてあるような気がするというか・・・
だいたい保温器とか、こたつとか、昔の人はなかったでしょう。と思うのです。
そんな電気代かけないとできないのだったら、高すぎるだろう、納豆!?

例えばパンとかも、やたら35度で!とか書いてあるけど
実際発酵は冷蔵庫の中でも進むわけで。。。(時間かかるけど)

ワインもそうですけど、確かに暖かくして決まった時間で発酵させるほうが大量生産には必要だけど
低温で発酵させて、倍の時間かけるワインメーカー結構いるし、低温発酵のほうが味に深みでますです。はい。

納豆に低温発酵があるのかどうかはわかりませんけども。

なので、うちは発泡スチロールの箱で保温してみただけでした。

一応お湯いれたビニールを入れてみたんですけど。

でも、本当に電気で温めなくちゃいけないんだったら、こんなのようつくらんわ。。。



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27 May

ablandador de carne 肉たたき棒

突然ですが

チリはたぶん多くの日本人が考えているより進んでいる、と思います。

自分もチリワインの仕事とかしてなければ、南米の細長い国でしょ、モアイとかいるんでしょ、パタゴニアってチリだっけ?
とか

そんなレベルの認識だったと思いますが


実際には、南米というよりむしろヨーロッパのはしっこみたいな街並みで 山に囲まれて冬はめっちゃ寒いし



識字率も高い、先進国と発展途上国という言葉のちょうど真ん中くらいにいる国で
どこに行ってもWIFIあるし
携帯電話だってみんな持ってるし
クロネコヤマトほどではないけど、宅配も結構速いし
銀行だってオンラインでなんだってできるし、家計簿みたいな明細にしてくれる分日本の銀行より使い勝手いいし
学校だって お金さえ払えば 1人1台パソコンついてるような学校だってあるし、、
病院だってオンラインで予約でできるし、大手の病院はなんだって予約券の発券だってタッチパネルだし
電車だって新幹線はないけど、成田エクスプレスくらいのやつはあるし 時間は正確だし


先進国っていうにはまだまだっていうところはあるけど、発展途上ではないよなあ



っていう感じの国だと思います。


そんな国ですので、たいがいのことに不便はないんですが、ちょっとしたことに時間がすごくかかるという感じで


例えばこの間 子供店長がお臍がいたいというので病院にいって、腹部エコーを取ってきたのですが、これには全く問題がありません。


なんですが、ついでに寄生虫の検査を受けるように、と蟯虫(ぎょうちゅう)と回虫かなんか?の検査のためのキットをもらってきたのですけど


これが、蟯虫のほうが細長いガラス(板ガムみたいな感じの形状)にテープみたいなのがついてて、それを5日間連続でお尻にペたっとやってこい、と言われまして。

日本だったらたぶんフィルムみたいなやつ、でペたってかんじで、1日2日で終わるんじゃないですか?たぶん。
たぶんお母さんだけで片手で取れるとおもうんですよ。左でお尻開いて右でペタみたいなね。


でもここのはガラスなんで、片手でやるってことはちょっと難しいんですね。ちょっとお尻が危ないかんじで。
2歳の子供店長なんて嫌がるもんだから、なだめてすかしてお尻を開いて、って私がやって、
で、そのすきに店長がガラスもって テープでペタっと

どう考えても2人がかりじゃないとできないんですよね。しかも5日間も。涙


検便の方も1日おきに3日間の検便を2瓶づつ採取して来いと渡されたんですけど
瓶に液が入っていて、ウンチをアイスの棒みたいなので取って水に溶かして来いっていうんですけど


いっそ病院のほうで結果を分けてもらえませんか???!!!
何故2瓶???


ってかんじで


ともかく、朝の忙しい時間にやたらやることが増えてしまうという



と まあそんな感じなんです。


なので、ちょっとしたことを発見するといきなりQOL(クオリティオブライフ)が上がったりします。


たとえば今日 2ついいことを発見しました。


1つは卵を買う時、なんですが

買ってから割れてることに気が付くことがチョイチョイあって。卵のケースがしょぼいんでしょうか。扱いが手荒なんでしょうか。そのどっちもだと思いますが。


でもいちいち箱開けてみるのもめんどくさいし、と思ってたんですが。


今日気が付いたんですが


裏返してみれば良かっただけの話だったんですね!!!!


たいがい箱は紙なので、割れてるやつは染みができてる!!


ってことに気が付くのに1年かかりました。 ははは。。。。。遠い目。




そしてもう一つ。



本日 肉たたき棒(約300円)をゲットしました!!!
ablandador de carne 翻訳サイトで見たら日本語訳が無くて、何故かミートテンダライザーとか変な英語が出て来ました。たぶん日本では河童橋みたいなところでしか売ってないんじゃないだろうか。笑


肉たたき棒は日本では我が家では必要なかったので持ってなかったのですが
そしておそらくそんなにポピュラーな調理器具ではないと思うのですが
硬い筋っぽい肉を柔らかくするのに使われるもので、以前バイトしてたレストランで使っているのを見かけたことがあってその存在は知ってたのですが、すっかり忘れてました。


なんどかこちらで歯が立たないほど硬い肉を買っては失敗を繰り返しているうちに

あーそうだ、こういう場合は確か叩くのではなかったか、と思いながら 肉たたき棒の存在を忘れていたので
それっぽい石を拾って来てガツガツ叩いていたわけなんですが


本日偶然 やつを見つけてゲットしてきました。これでQOLが赤丸急上昇です。



日本では全然必要に感じなかったんですけども。本当にたまに笑っちゃうほどお肉硬いんですよね。
食べ方間違えてるのかもしれないんですけど。
でもこれでガンガン叩くと、赤身の硬かった肉の部位が美味しくいただけるようになりました。

メデタシメデタシ。


そういう一つ一つのことが、ちょっとずつ時間がかかるっていうのが


日本との違いなのかな、と 思う今日この頃です。

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