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13 May

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20 February

メルカドセントラル&干物 mercado central y pescado seco

週末久しぶりにメルカドセントラルに行ってきました。

セントロ、というのはサンチャゴの旧市街と言われるところで、確かにサンチャゴの中心的な機能のある場所なのですが、一方で物騒というか、あんまり治安が良くはないので、行くというと大概チリ人には
「一人ではいくな」と言われる場所でして。

なのですが、でも面白いところもあって私は実は好きで
特にセントロのメルカドセントラルのあたり、マポチョと呼ばれる地域はある意味一番エキサイティング。

メルカドセントラル(魚系)を中心に、道路を渡ってベガ(野菜市場)あり、その周りに肉もあり
ベガの後ろはサンチアゴ一の布の街インデペンデンシアになっていて
ちょうど築地と日暮里がくっついて、ガクッと落っこちた、みたいな感じ?


ただ、車がないと不便なのと、いっぱい買っても持ちきれなくなるので、店長同伴じゃないといけないエリアなので
連れて行ってもらえると、ものすごく買ってしまう、という
そういうことになるわけですが。

で、今までチョコチョコ行っていたのですが、あんまり写真撮ってきたことが無いのは、というのも、写真撮っててひったくりにあったり(結構そういうことはよくある)、スラれたりしても嫌だし(結構そういうことはよくある)、カモだと思われてボったくられても嫌なので(結構それもある)、
基本セントロではカメラとか電話とか外で出さない方がいい、と言われるからなのですが、

でも今回買い物終わった後さくっと2枚だけとってきました。


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結構いろんな魚がいるんですよ。良い魚もそうでないのも色々。

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熱気ムンムン


この日の戦利品

メルカドセントラル
サーモン 1本
小さいイカ 1キロ
ロバロ?(メルルーサ?市場ではロバロと言われたみたいな気がする、けど、ジャネットさんに見せたらメルルーサと言われた)の小さいの 2キロ
ウルテ1本
ウニ 3個
オオアサリ?ハマグリ? 1キロ
牛タン 1本

その後 パトロナート(韓国人街みたいなところ エスニック系の調味料等が手に入る)で

明太子
ミツカン酢
うどん
お揚げ
木綿豆腐




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牛タン。グロですね。明太子の下は豆腐です。

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オオアサリ?でもハマグリ?は1キロって言っても、食べられるところは半分以下なので、、

その日の夜にお吸い物と、焼きハマグリもどきになって終了。

ウニも当日うに丼になって終了。

サーモンは1本を2枚のフィレにしてもらったものを、家で切り分けて塩して冷凍。

ウルテ(食べたことなかった海藻の一種)はちょっとトライしたけどとてもじゃないけど食べられなくて
チリに来て初めて”全く食べられないので破棄”。

牛タンは少し冷凍してちょっと硬くなったところで皮を剥いで薄くスライスして冷凍。
(これは解凍しなくても焼けるし、ランチメニューによさそうと期待。)

そしてイカは、上だけ小分けにして冷凍。
下は塩漬けして干してイカトンビ風な何かを作ってみることに。

というのも、今回のメルカドセントラルの1番の目的は

干物作りに合う魚をゲットすること。キラーン。

ということで、こいつはイケそうと思ったロバロの小さいの、をゲット。(メルルーサかロバロがいいと思っていた)

開いて塩して一晩寝かして、干してみました。

なんか開いてて思ったんですけど骨の感じが日本の魚と違うみたい。あんなに魚って肋骨しっかりあったっけ?魚の肋骨って記憶にないんですけど!笑

ロバロ、店長曰く、バラクーダ?だそうですが、顔もなんかちょっと蛇みたいで怖かった。
飛ぶ恐竜みたいな顔。

ま、いいんですけどね。。。

で 干された姿がこちら。 しゃきーん。↓




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思いっきりベランダですが。

そして裏返してみたのがこちら。 というか、そもそも干物って裏返す必要あるのかしら。それすらも知らない。。。。

photo

そして出来上がりまぢか。

ちょっと余計な編み目が付いちゃいましたが、でも思った通り、超干上がってました。


結果として、塩がちょっと強くなっちゃった、っていうのと、若干1時間くらい干しすぎたか?みたいなのはありましたが

いやいや、まじで完璧な干物ですよ。笑

チリの魚、思った通り、ちょっとキスとかカマスみたいな白身のタンパクでぼろぼろしちゃうのが多い。身も今一つしまってなくてつまらない。
だから、絶対干物には合うはず、とおもってたんですよ。

そしたら、やっぱり、もう大当たり。文句ないです。普通に旨い。小田原で売れます。笑

鯵の干物恋しくて泣く夜はこれで終わりです。

干物万歳。



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17 February

成長する crecer

先週 サラクナ(保育園)のティア ジェシーに言われていたとおり、というかそれよりちょっと遅くなったけれども、今週から子供店長はついに、サラクナを卒業し、media menorという、上のクラスに入れてもらうことになり

同時に同じクラスにいた子たちも半分くらい一緒にメディアメノールに上がることになった。

メディアメノールは大体、2歳~3歳くらいなのかな、の子がいるクラスで
2歳になるちょっと前のうちの子と、3歳直前の子だと、見た目でかなり大きさが違うし、内容もかなり違う。

サラクナでボス?的存在だった巨大児コロンバも一足先にメディアメノールに上がったのだけど
たまに見かけると、あのコロンバでさえ?メディアメノールでは他の子についていくのがやっと、というか
ついて行こうと必死になっていて、頑張れコロンバ!と応援したくなる。

この間も3人くらいの、もうベラベラしゃべってるような女の子のグループにコロンバが混じって遊んでいたのだけど、その子達が きゃーーーーーーーーーーーーーっと言いながら園庭を駆け抜けていき、
ちょっと丘になったところででんぐり返しをし、
そこで「@:;????!&’%’!」と叫んでUターンして走って帰ってくる、という
何をやってるのか全然わからない遊びを繰り返していたのだけど
コロンバがそれにくっついて走っていくものの、でんぐり返しはできないし、足は遅いしでついていけてなくて
なんか仲間になりきれてなくて、でも必死に追いかけていくコロンバを見てちょっとウルっと来たのだった。

そんなわけで、うちの子がさあ、メディアメノールだ、という日になってなんだか
本当に大丈夫なのか?。。
という不安も持ち上がってきたりして。
さすがにその日は連れて行ったときも、ドキドキしたのだった。

でも、うちの子は、まあ園で唯一の外国人ということもあって、メディアメノールの子達も、クラスの違う子店のことを前からよく知っていて(パンダみたいな感じ?)
その日もメディアメノールに連れ行くと、「ぎゃあああ~~~ CHICHAAAATOOOOO!!!!」というかんじで
猛烈な歓迎を受けていた。
その後も隠れてみていたのだけど、大きな子に追い掛け回されていたけど(いじめじゃなくて人気があり過ぎて、構いたいみたい。みたいなかんじ。触りたがったりして)必死に逃げ回っていた。

でも彼女は足が速いらしく、3歳児くらいのからも逃げ切っていたので、まあある意味すごいなと感心したのだった。

それでもサラクナよりずいぶん楽しくなったのか、サラクナにいた時は朝大泣きしたりしていたのに
メディアメノールになったらまた園に行くのが楽しくなったらしい。良いことだ。
やっぱり自分より大きい子と遊ぶほうが楽しいのだろう。

そんなわけで、心配ないな、と思ったところ、今日お迎えに行ったら、ティアに

「今日も元気でした。でもちょっと落ち着きがないですね。ちょっと(かなりというポーズをして)ね」
と言われ

別の意味でまたちょっと心配になったのだった。。。


えーーーーーーと

んもー。

入ったばかりなんだからちょっとくらいしょんぼりしてればいいのに!!!


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15 February

肉と私 carne y yo

こっちに来て、つくづく日本という国は何を食べてもおいしかったな、と思う。

こっちに来て、つくづく 外食はしたくない、と思う。。。。


湯水のようにお金があればたぶん美味しいものに巡り合えると思うのだけど、
そういう人は別として、チリでは外食がその出される物に対して非常に高い。

この間新聞で、チリ人の外食が平均12000ペソだ、みたいなことが書いてあって、ぎょっとした。
12000ペソと言えば、2000円前後である。
これは労働対価が日本の半分以下みたいな国にしては、バカみたいに高いレベルと思う。

でも、あたし達もちょっとその辺(一応日本食みたいな感じの)でチャーハンとか頼んだとする。
800円くらいのチャーハンというのが、お茶碗1杯分の全然おいしくない食べ物のことを意味したりして愕然とする。

当然自分で作った方が100倍ましである。

そんなわけで、もうできる限り外食したくない。わけなのだけれども

じゃ、作るぞ、となった場合困るのは、美味しい食材をゲットするのには知恵(情報)と勇気が必要になってくるのである。

野菜に関しては、まああんまり問題なく手に入る。
果物はかなり美味しい。
日本の調味料やらなんとかも、1か月に1度遠征すればどうにかなる。

でも、問題はメインである。

何せ魚のハードルが非常に高い。
美味しい魚をゲットするためには、セントロ地区のメルカドまで遠征しなくてはいけないけど

ドラクエに例えると
大体装備的にはレベル24くらいの装備が必要な場所である。ちょっとしたダンジョンである。

あたしは今どれくらいのレベルかと言えば

ま、レベル8くらい? 装備こん棒と皮のドレスレベル?

よって全然一人では行けそうにない。
勇者の店長に連れてってもらってようやくお宝にたどり着けるレベルなのである。

じゃ、肉はというと、レベル8でも行けるところにゴロゴロと売っているので

もともと全然肉食いでない私達だけれども、そういうわけで肉を食わないわけにはいかないので
好むと好まざると、肉の勉強をしなくてはいけない、と思い

最近ちょっとずつ肉の部位とか、調理の方法とか勉強しているのだけど。


肉。肉というのは、こちらでは、もちろんすなわち牛肉のことである。

この肉の量というか、種類というか、選択肢が、今度は逆に半端なく多いのである。

例えば、ちょっとしたスーパーに行くと
チリ、アルゼンチン、アメリカ、ウルグアイ?パラグアイ?ブラジルの肉が横の軸にあるとすると
その縦の列に、ロモリソ、ロモベタド、ウアチャロモ、ガンソ、コスティージャみたいな身のパーツの名前がずらずらと並ぶのである。

しかも大体キロの単位で。

レベル8くらいだと、目が挙動不審に陥り、なんとなく赤身だし、これでいっか、と思って買ってみると

もんのすごく硬くて涙目

ということがよくあった。

しかし、最近、少しだけ肉の部位と味についての記憶が整理されてきて

ちょっとだけ、自分の使いたい肉に近づいてきた気がしはじめた。

レベルが12くらいになったのかもしれない。。。

ずっと探していた豚のひき肉(ないと言われていたからミンサーを買わないといけないと思っていた)は、どうやらJUMBO系列にはある、ということが分かった。
パラグアイの友人パラグアイの友人(レストラン経営なので食に一家言あり)の話では牛肉はLIEDEL。なぜならウォールマート系列だから。肉の種類?はJUMBOなんだそうだ。・・・

それから、チリの肉は当たり外れがある(なぜなら肉牛じゃなくて、乳牛を売ってる場合があるから。これは他の南米の国ではない、と言っていた)
があるが、肉牛かそうでないかはパックに書いてある、ということが分かった。

その呪文は・・・”アングス”と”ヘアフォード”。
これは牛の種類が肉牛の品種ということだそうだそうである。

輸入だったら、とりあえずアルゼンチンが一番美味しい。何故なら草を食べてるから。
ウルグアイとアルゼンチンが最高で、次がパラグアイ、チリ、ブラジル。一段下がってアメリカ。

飼料を食べてる肉はおいしくない。
南米の肉は草を食べてるから美味しい。

以上はベストBBQイストに私が選んだハイメの話。

彼がアサド(チリのBBQのこと)に推薦するのは、ロモベタドで、もちろんアルゼンチンだ。
でもチリでも呪文マークがついていれば、炭火で1時間半もかけて焼けば旨いのだ。


云々。

とにかく何事もトライエラー。そして情報収集である。
腕力のないレベルの低い僧侶キャラとしては、情報収集だけが美味しいものにたどり着ける唯一の武器なのだ。。。。

今日はそんなわけで勇者たっての希望もあって、牛タンの丸ごとのやつを牛タンにしてみた。

レベルの低かったころは、そのあまりの巨大さとグロさに恐れをなして無理だったが
今日は思ったより簡単に牛タンにできた。
レベル1のころは舌の根元のプツプツとか味蕾?のざらざらぶつぶつ感とかありえないとおもったけど、もうなんとも思わないで皮をギコギコそいだ。


でもやっぱりスライサーがないと、いわゆる牛タンにはならなくて、タンステーキみたいになってしまう。
厚すぎて食べ終わるころにはあごが疲れてしまった。

スライサーを手に入れたら、鋼の剣を手に入れた!(ぱぱぱぱっぱっぱぱら~ら~)ってかんじで
かなりレベルがあがるんだけども。

ま、そのうちおいおいってことで。。。まだもう少し経験値が必要と思われる。


ちなみに今探してるのは牛丼の肉。
コスティージャやウアチャロモでやってみたけど、思うようにまだ行けてない。


マエストロハイメに相談したところ、おなかのフタみたいな名前の肉がいいのではないか

そんな肉見たことない。しかし是非試してみたいものである。

今週末あたり勇者に遠征に連れてってもらうかな。セントロのベガまで。。。。。


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12 February

ここち ?

最近思うに、日本というのは実にココチとか勝手を気にする文化だと思う。

それに対してチリにはココチとか勝手、とかいう概念がすっぽ抜けている気がする。


例えば、最近シーツを探しているんだけど


チリのシーツは柄こそすごい豊富なんだけど

コットン100%というのは本当に少ない。 50%ポリみたいなのが多い。

うちの場合子供店長が結構敏感肌というのもあり、あとあたしがコットンじゃなきゃ嫌なんだ派というのもあり

こっとん100%を探しているのだけど、なかなかコレだ!というのに巡り会わない。

というか、そもそもシーツなのに、素材が記載されてない、とかいうのもあり


いや、むしろそこが一番大切でしょ?と思うのだけど

そこより絶対デザイン重視というのがチリで

例えば、羽毛布団なんかも、いや、羽毛なんだけどさ、みたいな

こんな通気性の悪いカバーリングの羽毛かけたら、汗だくでしょ!!!!バカ!みたいな

そんなのばっかと思うのでした。


椅子やソファーを探しに行くと、ものすごいゴージャスなのとか、ルックスはまずまず悪くないのだけど

実際座ってみたら

ちょっと作った人、ここに座ってみなさいよ!ここに1時間座ってみなさいよ!と

いや、1時間どころか一日30分でヘルニアでしょ、みたいな、どうしようもないウレタンが沈み込んで立ち上がれないようなソファーとかばっかりで

本当にうんざりしてしまうのでした。


はあ。

麻混綿の5本指靴下愛好者のフナヨには全く理解できないんだけど、彼らにとって靴下がコットン100%なんて全く意味がなくて、

ラメとか混ぜて通気性ゼロとかそういうほうがアピールするんだろうなあ。


ま、そもそも骨盤が歪むとかババくさいこと考えてたら、あんな高いヒール履けないよなあ。笑

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09 February

カバニャ その2 Chez L’Habitant

先日につづいて、カバニャ紹介第2弾。

先般のマウレ旅の2日目に泊まったカバニャですが、こちらわたくしがネットの検索で見つけて、泊まってみたいと思って予約しました。

http://new.ecoturismolagocolbun.cl/

http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g1675381-d1759433-Reviews-Chez_l_Habitant-Colbun.html

結構人気みたいで、この日も私達が最後のお部屋で満室。
宿泊客が外国人ばっかりだったので、フランスとかブラジルとか、スイス人向けの広告をメインにしてるのかもしれないです。
お値段は、昨日のカバニャの倍ですが、ダブルで60000ペソ。3人で朝ごはんつきで、日本円で約9000-1.2万円。ホテルとかに比べれば安いかもしれないけど、カバニャにしては結構高め。

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フランス語?ドイツ語?な玄関。

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食堂の横に作られた子供用プレイスペース。全部木でできていてなかなか可愛い。
この横には食堂のソファがあって、ここで子供を遊ばせて、親はビールとかそういう空間。

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食堂部分。全体的に湖の見えるつくり、がけっぷちに木でできたロッジ。
なんか私、どうも実家が海が見える家だったもので、水が見える場所が好きみたいで。落ち着くんですね~。


お泊りしたロッジはこんなかんじ。

ChezLHabitant

2階建てになっていて、1階がベッドルーム、2階がキッチンと、テラサになってました。


プールとジャグジー?サウナにホットバスがありました。結構手作り感がにじみ出てます。
でも、プール以外は別料金みたい。

湖でも泳げると思うけど、うちは子も小さかったので今回はプールを利用。
子供店長大喜び。

ChezLHabitant

アクティビティも色々用意されているようでしたが、うちはそんな暇全然なく

例によっていつものように、昼過ぎについて、ちょっとゆっくりしたものの、
次の日の朝にはワイナリーに移動しちゃったので、全然楽しめず。笑

ただ、この湖、lago colbunというのですが、ダム湖で、昔よく行った福島の湖に雰囲気が似ていて、とても気に入ったので、私的にはマウレの定宿にしたい、と思いました。

それから今回は行ってないですが、コルブン湖のまわりにはテルマス(温泉)もあるので、ワイナリー、テルマス、それからコルブン、あたりを攻めるのもいいかもです。


ビジネスついでにしては、ちょっとタルカから遠い(遠くはない、んだけど道が悪いから遠く感じる)のが難点ですが、それでも行ってよかったな、と思ったので

サンチャゴからここ目指して2泊3日くらいで遊びに行くのにちょうどいいかな、と思いました。

チームユヤイはマウレまで、コルチャグア寄ったりしていったので、車で行ったので、遠い~と思いましたけど、一番おすすめはタルカまで電車で行って、向こうで車調達するのが一番楽でおすすめです。




あ、あと、料理が美味しかった!これは非常に珍しい。笑

特に自家製のハーブ(もちろん自分のところの畑で作っているお野菜ハーブ等々)のピザが
ちょっと美味しいよ!と驚きの声を出してしまうくらい美味しかったです。

lago colbunのピザ

それと、超偶然ですが、こちらのオーナーがなんとTamayaワイナリーの創業者の方でした。

すっかりカバニャのおじさんだったのですが、どうもさりげなく置いてある(お客さん用じゃなくてあくまで自分用)が、エラスモとかカボデオルノスとか、普通のチリ人じゃないようなラインナップだったので

たまたまその日の昼間に試飲して、夜にもう一度試飲するためにもらって来ていたエラスモを試飲させてあげたところ

実はワイナリーの創業者だ!という驚きの展開になり

色々また面白い話を聞けた夜でした。

まさかチリのカバニャでハンガリーでトカイアスーエッセンシアの80年ビンテージのものを飲んだというおじさんの話を聞くとは

やっぱりワインの神様がついてるんでしょうかね。

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