12 July fruty go フルーティ ゴー 久々に仕事ネタ。 6月にバルパライソを出た荷物が本日日本に無事到着しまして。 本当は6月中に色々準備するつもりだった新商品ページやら、輸入準備やらエトセエトセが、子供店長の気管支炎&トイレトレーニングによって押し出された結果 夏休み終了前の小学生状態になっております。とほほ。 ワインの方はおそらく問題なく通関が切れれば来週中には出荷開始になる予定。 その前に私が商品ページやらワイナリーの紹介ページやらを作っているはず 店長が写真どりして、倉庫担当者にカタログ作って渡しているはず その写真をあたしが加工して商品ページに乗っけてるはず、、はず、、だったのですが 何故かこの後に及んでワイナリーからの資料を翻訳している始末です。うぬぬ。 店長に至っては今頃写真撮影のためのスタジオ作りに入って工具を出しております。。。。 なんで今そこ!?? どうしてこうも現実逃避に全力疾走なんでしょうか。 思い起こせば子供のころから夏休みの宿題は常にヤッツケでした。。。。 三つ子の魂100までっていうのはどうも本当のようですね。。。。 そんわけで今日はコチャユヨを水につけて戻る時間とか、塩加減とか、HPにアップすべく最終チェックをしつつ写真を撮ったり ワインのデータベース入力したり、商品ページ作ったりしてチマチマ過ごしました。 ところで、実は今までコチャユヨのことばっかり書いてましたが 実はもう一つ、 今回新しく日本のみなさんに是非ご紹介したい”おやつ”の取り扱いをはじめまして ああ、そうだそれについて一回も書いてこなかったのでお披露目しなくては、と こんな夜中にまたもや現実逃避してブログなんか書いております。 これぞ正しい現実逃避のあり方です はじめまして。こちらFruty Goといいます。 チリのスーパーで見かけて以来、我が家で愛されているおやつ。 実はこれ砂糖、添加物0のピュアフルーツ100%のフルーツピューレがチュウチュウパックにはいっているもので 冷やして時間のない時の栄養補給に 凍らしてちょっと溶かして 夏のアイス替わりに(これが結構おいしい) それから、離乳食に、となかなか使えるやつなのです。 アメリカ向けには離乳食も作っているメーカーの商品なので安心です。 味はリンゴ100%と、リンゴ&苺の2種類で、今回リンゴはユヤイオーダーで、オーガニックリンゴで作ってもらいました。(有機JASではないのでオーガニックとは品名につけません) こちら初めての輸入なので、時間かかるのかなーと思ったのですが ユヤイパートナーの富士倉庫さんからの連絡で、25日には切れるんじゃないか、とのこと。 うれしー。 というわけで 急げ急げ。 [0回]PR
08 July イタリア italia 最近 「イタリア」を人から勧められることが増えてきました。 イタリア、といってもヨーロッパのイタリアじゃなくて、AV ITALIA 周辺、バリオイタリアと呼ばれる地域のことです。 イタリア、と言えば、私、愛しのイタリア、と以前から愛してきた地域で、何を今さら次郎。と言う感じなのですが サンチャゴに住んでいても行ったことない人も結構いるようで。 前からイタリアについては書こう書こうと思ってたんですが、なんとなく気が進まないような気がして書いてこなかったのですが、さすがにもう今日は書きます。(なんだそれは) イタリアは古い家屋の残っている地域で、ずいぶん前からアンティークの家具が道で並べられて売られている場所だったようで、あたし達が引っ越してきた時、家具を探して彷徨っていた時、ほぼ毎週通っていた場所です。 あたしにとっては職人さんがいるので、家具を直したり、restaurarしてもらいに行く場所でもあります。 (家具そのものはここ1年でどんどん値上がりしてるので、もうあそこでは見るだけ専門なんですけども。) ちょっと前までは家具目当ての人しかいなかったのですが 小さい古い家屋を改造してレストランや、洋服や、ちっさい雑貨屋などチョコチョコと出てきて ファミリーで散策するのにも楽しい場所になってきたようで。 家具やだけじゃなく、雑貨やとか、おしゃれなレストランがどんどん出来てきたことで、おしゃれなレストランのある素敵な場所としてメディアでの露出が増えたみたいで急激にお客さんが増えてます。 今日はそんなわけで、また新しくできたイタリアのレストラン(正しくはビルバオのだけど)にできて新聞に出てたla jardinでパンケーキ食べようと出かけてきました。la jardinはネットで調べたんだけど、まだ情報が全然ヒットしないです。 ビルバオ コン イタリアの辺りです。 この間イタリア通りかかった時に、目視で確認して、あれ、なんか素敵っぽいのがあると思って気に留めていたところ 新聞に、イギリス人建築家が作ったおしゃれなレストラン、みたいな感じで出てたので、さっそくチェック。 カフェ?レストランの感じはさすがにイギリス人っぽい。日本の高円寺辺りを彷彿とさせる、チリにはないボロ可愛いかんじ。 天井に自転車。いろんなところに自転車とカサがささってて可愛い。一番気になったのはいたるところにワサワサ飾られているグリーンがはたしてこのまま元気でいられるのか、それともすぐ枯れるのか。笑 で、残念ながら、ものすごい込んでいて、ちょっと待ってたのですがさすがにトイレトレーニング中の子供店長連れて 1時間とか待てないだろう、と思って出て来ちゃったので食べてません。 お昼時ちょっと過ぎ、2時半ごろで、立って待っている人がいっぱいで、テーブルにサーブされていない人もいっぱいいました。オープンしたばっかなのか、今一つ、ぴりっとしてない接客。 ま、チリだからこんなもんかもしれないですけど。 でも料理は見た感じおいしそうだったので、日を改めてもう一回行ってみます。 できれば平日行きたいなー。 で、次。 そこから100メートルほどのイタリアの角を曲がったところに出来た、これも新しいと思われる店。 こちらに移動。 casa luz チョコレートやかと思うような外観。 中は意外に広い。しかも内装は結構素敵。 入ってすぐのところのアンティークのキャビネット。無垢っぽい感じと、取っ手が白の可愛いのに付け替えられているところが気に入って写真どり。 しかし、この店は入口で立っていても一向に店員が寄ってこず、っていうか、すでに座っているお客も結構ほったらかしにされている、というのが、荒れ果てたテーブルを見ても分かり お客の顔が幸せそうじゃないので、ここも入ったけど、結局座らずに退店。 pessimo あそこはきっとまずい。(食べてもないのに言い切る) 二度と行かない。いや、正しくは1度も行ってないけど、もう行かない。 で結局イタリアのこの間美味しかったピザやへ。 イタリアはレストランや周りの店の喧騒に比べると、相変わらずの感じ。 今まではイタリアと言えば、角のsanta bohemia だったのだけど、その隣にできたピザやがすごぶる良い。 この間1回食べて美味しいと思ったけど、今日もう一回行ってさらに、本当に美味しいことを確認。 この間お店の名前を控え忘れていたけど、今回は忘れずに写真を撮ってきました。 さらに、この間は子供イスがなかったけど、今日行ったら1個だけ子供イスがある、と行ってくれてさらに好感触。 お店の兄ちゃんの接客も感じがいい。ジュースも甘すぎないナチュラルで、今日はグアバがありました。 ピザとパスタがあって、大体5000ペソ前後。ピザは石窯だそうで、生地は薄いけど、モチモチパリパリしていて、非常に美味しい。 前回行った時は、4種類のチーズのニョッキを食べたのだけど、非常に美味しかった。 写真はマルガリータ、とラザーニャ。地味だけど普通に美味しい。塩加減がしょっぱすぎず、ちょうどいい感じ(チリでは珍しく)優しい味。 ラザーニャも美味しかった。あたしあんまりラザーニャって好きじゃない派なんだけど今まで食べたラザーニャの中で一番美味しいかも。 ちょっと割高に感じたサラダも、ちょっとだけ入っていたエビがうっすらと味付けローストされていて、まあ許す。 残念だったのは、ティラミスのマスカルポーネが、マスカルポーネなのか、カスタードなのかという甘さで、あれはちょっと悲しかった。他のポストレも今度試してみよう。 物凄く込んでいて、ちょっと待たされたけど、接客も、それから料理が出てくるのも割と早くてきびきびしているので、それほど待たずに食べられました。お客さんもみんな満足そうな顔してたし。 チリにしては珍しく、美味しくてお金払ってもいいと思える店です。 でも今はそれほど待たないで食べられるけど、ちいさなお店なので、そのうちすごく混んだらちょっと食べられなくなるかも。 そう思うと、あんまり有名にならないでね、と思うのであります。 [3回]
05 July Adiós Pañales さよならおむつ 日本ではトイレトレーニングって一大イベントってかんじで なんか色々作法があったり、道具があったり、すごく早くさせる人がいたり、すごくゆっくりの人がいたり 色んな宗派があったみたいでしたが チリはだいたい比較的平均的に、2歳半くらいの夏の時期を見計らって っていうのが一般的なんじゃないか、と思います。 日本だと1歳から外そうとしたり、2歳までに!って張り切る親も多いと思うのですが 日本よりチリの方がゆっくりめ、なのかなという気もしますが チリの方が子供のトイレ事情がよくないこともあるし、トレーニングパンツっていうのがないので いわゆるおむつからいきなりハズシなんですね。 なので、車で移動するチリ人、いきなりハズシのハードルはそれなりに高いので あんま失敗率が高い時から無理してやりたくないんですね。(あたしはやりたくなかった) はずしの時期については親の問題もあるけど、それからハルディン側の問題もあって、娘のクラス15人くらいいますが 一気に1クラス全員がおむつ外しになると大パニックになるので 人員的な問題もあって なので、2歳半くらいになったら順番に3人ずつくらいで、準備できしだい親が申請して、スケジュール決めてやりましょう っていう感じで言われてました。 親には、一回はずすと決めたら、どんなに遠くにドライブする日でもおむつに戻ってはいけない。 ネバールックバック。 とティアのお達しがあって。 それはそうなんですけど、結構ハードルが高い。 そんなわけで、うちも もともと次の夏、この冬開けたら始めようか。。。。くらいに思ってました。 が、ここにきて急に2週間、気管支炎で家にいることになり かつ、気管支炎で食欲がなかったときにフルーツとか甘いものを食べさせてもらえたのでいい気になったのか 「quiero dulce」(甘いものくれ) と連発するようになり あまりにもうるさいので、この家に二人でいなければいけないという時間と、この甘いものへの粘着性質を何かに使えないか と 考えました結果 もーとっちまえ。おむつ。 という結論になり。 名付けて 「トイレで1回できたら、☆一つ ☆が3つでグミ1つと交換だよ!」 作戦 を決行することに。(餌でつりすぎ) この真冬におむつはずしをすることにしました。 さてはずすとなって気が付いたというか、ハルディンに聞いてから、あーしまった、と思ったのは 毎日5セットの服を持ってこいということで 夏だったら問題ないところ、ものすごい大量の服をもって行かなくちゃいけなくて しかもそんなに脱ぎやすくて暖かいズボンがそんなになくて、結局昨日フリースのズボンを大量買いしてきました。 だから夏がいいのか。。。。 と今さら思っているところですが。 今のところハルディンではお漏らしないようで、ティアにムイビエン。と言われました。 家では、テレビ見てると忘れて間に合わない時もあるようですけど たいがいは一人でトイレいって、ズボンおろして便座に座って帰ってくるので 意外にすんなりいくのではないかと思います。 ただ、ちょっと気になるのが、パンツ生活してると 便秘気味になる傾向みたいで 出したいときに我慢してるのかな、と観察しているところです。 [7回]
03 July que es so それなあに 先々週の月曜から子が熱を出したりしまして 結局気管支炎と診断され、2週間まるまるハルディンを休ませておりまして べったりと久しぶりに子供と向き合った2週間だったのですが とはいえ先週の火曜にはもう結構良かったのですが、まだ気管支に雑音があるからと、先週いっぱいは休ませるように ドクターから指示されて 割と元気いっぱいなのに、家の中で走り回る子に付き合わされて大人はぐったり。 まあ、それでも久々に長期間一緒だったので、これはせっかくだから日本語の練習時間と割り切って遊んでやろうと レゴを出して来たり、おままごとしたり、と連日フルコースだったわけなですが そのかいあってか、関係ないのかわかりませんが 娘の言葉が突然爆発的に出始めて 大変なことになっています。 そのかいあってかわからないのは、出て来てるのが日本語というわけじゃなくてスペイン語だったりするからなんですが この間まで我が家では 「パパ なにしてるの?」とは言ってたのですが 突如として 「que es eso? (これなあに?)」 と言い出して、気に入っているのか、連発しています。 それ以外も今までもしかするとハルディンでは言ってたけど家では言ったことなかっただけかもしれないけど 待って、洗う、開けて、起きて、食べる、食べた、落っこちた、遊ぶ、持つ、消す?~たい とかそういうスペイン語を言っていることが分かりました。スペイン語だとちゃんと3語文になってました。 いやー知らないうちにいろんなことスペイン語で話せるようになってたんだなあ。遠い目。 そうかと思ったら、日本語も、突然色々な言葉を話すようになり、 「パパ おしごと あした」(仕事してるのやめてあたしと遊ぼうという意味) 「ぴったしでた」(これはうんちがちょびっとでたの間違い) 「ママのつくったロボット」(つくってない) 「あっちいった こっちきた しー?」(たぶんこれは いった、ときたの違いを確認しているのだとおもう) とか、一般にいう所の3語文じゃないかもしれないけど、3語文らしきものも出始め いやー良かったよかった。これでなんとか日本語も話すようになるであろう。 と胸をなでおろしたこの2週間でした。 ついでに2週間もあったので、トイレトレーニングをはじめたりしています。 でもこれはどうなるか、、ちょっとわかりませんが。 まあ、でも本人は今のところやる気あるみたいなので 今回はもう少し母も頑張ってみようと思います。 [1回]
03 July 餃子の皮(メモ) 餃子の皮 材料 白菊の韓国の粉(皮づくり用)200g 熱いお湯 150cc前後 ごま油 大匙1 同上粉 うちこ用 片栗粉 皮と皮の間用 1.粉に熱湯(水餃子の場合は水らしい)を混ぜ、大体こねあがったところで油を入れこねる 2.ラップにくるんで 30分―3時間冷蔵庫で寝かす 3.細長く伸ばして、団子をちぎる要領で8g-10g前後で団子を作る(14だとかなり分厚かった。10でギリギリじゃないだろうか。) 4.丸めた団子をこばんのように潰して、麺棒で伸ばす (薄く伸ばしたあと、片ぬきする方法もあるらしいが。中間をとって、小さく抜いた後伸ばすというのもやってみたが、団子のほうが最終的には早くできる気がする) 5.できた皮は片面に片栗粉を十分はたき、積んでいく 包む時は粉の少ない方を内側 6.冷凍可能 改良の余地はあり。 *寝かした後に油をさらに練りこむレシピもあり *白菊の粉以外の粉でできないものか要研究 *日本だったらおそらく薄力7:強力3くらいの感じ [0回]