05 July Adiós Pañales さよならおむつ 日本ではトイレトレーニングって一大イベントってかんじで なんか色々作法があったり、道具があったり、すごく早くさせる人がいたり、すごくゆっくりの人がいたり 色んな宗派があったみたいでしたが チリはだいたい比較的平均的に、2歳半くらいの夏の時期を見計らって っていうのが一般的なんじゃないか、と思います。 日本だと1歳から外そうとしたり、2歳までに!って張り切る親も多いと思うのですが 日本よりチリの方がゆっくりめ、なのかなという気もしますが チリの方が子供のトイレ事情がよくないこともあるし、トレーニングパンツっていうのがないので いわゆるおむつからいきなりハズシなんですね。 なので、車で移動するチリ人、いきなりハズシのハードルはそれなりに高いので あんま失敗率が高い時から無理してやりたくないんですね。(あたしはやりたくなかった) はずしの時期については親の問題もあるけど、それからハルディン側の問題もあって、娘のクラス15人くらいいますが 一気に1クラス全員がおむつ外しになると大パニックになるので 人員的な問題もあって なので、2歳半くらいになったら順番に3人ずつくらいで、準備できしだい親が申請して、スケジュール決めてやりましょう っていう感じで言われてました。 親には、一回はずすと決めたら、どんなに遠くにドライブする日でもおむつに戻ってはいけない。 ネバールックバック。 とティアのお達しがあって。 それはそうなんですけど、結構ハードルが高い。 そんなわけで、うちも もともと次の夏、この冬開けたら始めようか。。。。くらいに思ってました。 が、ここにきて急に2週間、気管支炎で家にいることになり かつ、気管支炎で食欲がなかったときにフルーツとか甘いものを食べさせてもらえたのでいい気になったのか 「quiero dulce」(甘いものくれ) と連発するようになり あまりにもうるさいので、この家に二人でいなければいけないという時間と、この甘いものへの粘着性質を何かに使えないか と 考えました結果 もーとっちまえ。おむつ。 という結論になり。 名付けて 「トイレで1回できたら、☆一つ ☆が3つでグミ1つと交換だよ!」 作戦 を決行することに。(餌でつりすぎ) この真冬におむつはずしをすることにしました。 さてはずすとなって気が付いたというか、ハルディンに聞いてから、あーしまった、と思ったのは 毎日5セットの服を持ってこいということで 夏だったら問題ないところ、ものすごい大量の服をもって行かなくちゃいけなくて しかもそんなに脱ぎやすくて暖かいズボンがそんなになくて、結局昨日フリースのズボンを大量買いしてきました。 だから夏がいいのか。。。。 と今さら思っているところですが。 今のところハルディンではお漏らしないようで、ティアにムイビエン。と言われました。 家では、テレビ見てると忘れて間に合わない時もあるようですけど たいがいは一人でトイレいって、ズボンおろして便座に座って帰ってくるので 意外にすんなりいくのではないかと思います。 ただ、ちょっと気になるのが、パンツ生活してると 便秘気味になる傾向みたいで 出したいときに我慢してるのかな、と観察しているところです。 [7回]PR