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25 November

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21 August

escuela de idiomas 3 語学学校 3

今日1週間ぶりに学校に行ってきました。

毎週月曜はクラス替えがあるのですが、まあ、だいたいおそらく1回同じグループに配属されると
1週ずつレッスンが進んでいくものの、グループ自体は変わらないって(先生はかわる)いうシステムなんじゃないかと思うのですけれども

あたしの場合1週遅れたので、次の週に入った人達と同じグループに入れられまして

それはいいんですが、今度の午前中 文法の時間のグループ編成が
ブラジル人2人とドイツ学生チームの1人と私という4人編成でして

このドイツ学生一人(勝手にあたしの中であだ名フランケンと命名)は、どうも他のレベルに友達は振り分けられてしまって、でも自分だけが1レベル落とされてしまったらしく
不満たらたらで本日はレッスン7からのスタート。本人過去形がやりたかったのに、その1歩手前の代名詞の回。


私はといえば、先週まででレッスン9まで行ってたのだけど、何故かレッスン7からだったので、でも難しいところだし、2回やっても、ま、いいか、という感じだったのですけど、レッスン開始したら、まいっか、どころの騒ぎではなく。

というのも、ブラジル人チームはスペイン語大体わかるレベルからスタートしているので
文法のすっ飛ばし方が半端なくて

たとえるなら、先週までが花やしきだとしたら
今週は富士急ハイランドのFUJIYAMA
レッスン7どころか、レッスン7,8,9を一気にぐちゃまぜにした問題をガンガンこなすという
サディスティックな授業でした。。。。先生は素晴らしいんだけどね。。。。。
でもほとんど教科書使ってないし。完全に先生オリジナルの問題を鬼のように降ってくるし、書かせる暇もないというか。
これ本当に文法のクラス???ってかんじで。

それでも、レッスン7,8,9はpronomble directo indirecto、なんとか、っていう
全部似た種類の代名詞の使い方なので
それをごっちゃにして練習するというのはある意味実践に即していて、非常に為になる授業だったのですが

それにしても、、、 あたし一応復習だったからいいけど、あれ、最初からだったら全然ついていけないんですけど 涙


そして、午後の会話クラスはなぜか7人クラスで、あたし以外6人全員ドイツ人というクラスで
おそらくそのうち4人はフランケンのチームらしく、みんな一緒にドイツから来てる子供達で
フランケンは嬉しそうだったけど
どうでもいいけど、スペイン語の会話クラスなのにぼそぼそドイツ語が聞こえてくる以外は

シーン。。。。

かりかり・・・(ノートを取る音)

先生に発言するときには手を上げるドイツ人達・・・ (会話のクラスなのに何故手を上げる??)


かりかり・・・・

ちらっ(私となりの少女のノートをちら見)

カリカリ・・・・(超きれいにノート取ってる 左にスペイン語右にドイツ語みたいなかんじできっちりと)

・・・・・私 無言 <ノートほとんどとらない主義 だって会話のクラスじゃん・・・


弾むのは陽気なチリ人先生の会話だけ。


私の心の声


ドイツ人暗すぎ!!!!!!!!!



先週までうるさいくらい会話が弾んでいたアメリカ人と、イギリス人の混合チームだったのを考えると
とてもじゃないけど、このクラスで1週間過ごすのは耐えきれそうになく

というか、チリ人の明るさに慣れてしまったあたしにとっては
この暗さは無理!無理すぎる!!!登校拒否になりそう!!!


ということで、明日の朝にでもクラス替えを申し出るつもりです。。。。

でももしかすると、そうするとフジヤマブラジル人クラスしか空がないのだろうか。。。。
だからドイツ連合に入れられてしまったのだろうか。

フジヤマでもいいからブラジル人の会話クラスに入れてもらいたい。

ジョアンジルベルトとカエターノベローゾ好きの私は、ドイツより絶対ブラジル派ですからあああ!!!!


続く





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18 August

los americanos アメリカ人

先週1週間は学校をお休みしまして。
店長が出張に行っていないのと、ちょうどその前の土曜日に娘が家で遊んでいて転んで、顔面強打し、歯をぶつけたため、歯医者に通わなければいけなくなり
ついでに水曜日が祭日なので、一日6時間の拘束がさらに長くなるなどと言われたため
いや、さすがにそれは無理です、ハルディンのお迎えもありますし、などなど、ということで
なんだかんだありまして、1週間休みにしました。
 
うちの学校は一週間まるっとであれば、結構簡単に休めるようです。1週間一緒のクラスだったみんなとは別のクラスに入ることになるので、多少寂しいと言えば寂しいですが、まあそれほどでもないか。。。。
 
 
ちょうど1週間前の最後の金曜日の会話のクラスで、(会話のクラスの先生は好きな先生)ちょっとびっくりしたことがありました。
 
クラスは先生の力量というか、好みの話題とかでトピックがかなり左右するんですけど、その女性の先生はチリ人のインテリに多いタイプの政治問題や、国際問題が好きな先生でその日の話の流れも、母国が懐かしいか、何がさみしいか、とかそういう話から、結局自分の母国の国内の問題に話が流れ着き。
 
これもまた典型的なチリ人のインテリ女性である先生は、アメリカの政治には一言言わずにいられないという感じの人で
(アメリカという国が嫌いというのは、日本以外の国でのスタンダードだと思うのですが違います?)
 
アメリカの銃所持についてどう思うか?ということを、アメリカ人カップルの2人に話させようとしたのですが。
 
ちなみにチリでは銃所持はそんなにないみたいです。犯罪も人殺しより、物取り系、泥棒も空き巣が多いんだそうです。
(でもそのくせデモではバス燃やしたりするけど、政府相手だったら何してもいいって感じなんだろうか。笑)
 
でその時は、というかたぶん先生だけじゃなく、おそらくあたしもですけれども、
アメリカは銃を簡単に持てるそうだけれども、その持てるということについて、この若い二人はアメリカという社会が歪んでいる、ということは感じているけれども、仕方ない、というような答えをするんじゃないか、と、おそらくその場にいた二人のアメリカ人以外は予定調和的に想定してたのですけれども。
 
 
で、先生が
 
「アメリカ人は銃を持つことができるけれども、それについてどう思うか?あなたたちは持ってる?銃?」
 
と、軽いスタンスで聞いたところ、まさかの
 
男の子が五丁、女の子が1丁持っているという、回答。
 
「えええええ!?5丁ってなんで???」とざわめく教室。
 
しかも、
 
ホントにほそっこくて、かわいらしい金髪の23歳の女の子はいつもバッグに入れているとのこと。
 
彼氏は、彼氏で
「アメリカ人の男は大きいから彼女のような女の子はガンを持ってないと危ない」
 
女の子は女の子で
「えーだってガンはちいさいから鞄に入るしー」
「酒場の近くは持っていけない」(州によって違うらしい)
「寝るときは枕元よねー」
とか、
 
なんかもう、あたし携帯持ってますというのと同じレベルの会話に突入。
 
「なんで持つの?嫌じゃない?」
と先生
「えーだって軽いし」
と彼女
 
 
いやもう軽さの問題じゃないし、
 
喧嘩したらムカツクーとかいって撃たれんじゃないの?
 
 
ってかんじで なんとなくクラスが 対アメリカ人2名で不穏な雰囲気に。
 
 
でも本当に意外というか、その二人はどちらかというと自然が好き、歩くのが好き、みたいなエコっぽい子達で、昼のお弁当も家からポテトチップとサンドイッチを袋に入れて持ってくる、ような節約して旅をしているようなほほえましいカップルみたいな。
全然普通の子で。むしろ静かなタイプ?趣味は読書みたいな感じ?
 
 
だったので、私もびっくりしまして。
 
でも考えてみたら、今までアメリカ人の友達に
「ねえ、あなた銃持ってる?」
 
って聞いたことなかったかも。聞いたら持ってたのかも。
 
 
あたし達があまりにも否定的な反応だったのが、気に障ったのか、彼らもあまりにも、アメリカでの銃の必要性について、熱弁をふるうので、先生も熱くなってしまって
 
「でもみんなが銃を持たないようにしたらいいと思わない?」
とか、誘導尋問みたいなことを言い出し
 
でも2人は、
「いや、ガンは絶対必要。だって他の奴らも持ってるし、やられる」
 
みたいな、
これまた昔マイケルムーアの映画で見た人みたいなことを繰り返し。
 
 
それなのにさらに最後に先生が(彼女もしつこい)
 
「じゃあ最後に、もし泥棒が家に入ってきたら、その銃で人を本当に撃てると思う?静かに物を取られた方が、人を売って殺したりするよりいいとは思わない?チリはそういう物取りだけっていうのが多いのだけど」
 
とダメ押し。
 
でも
 
「顔を見たら殺されるから、撃つ。一応撃つぞ、とは威嚇するけど、撃つ」と、若者はこれまたなんのためらいもなく言い放ち。
 
 
全く平行線のまま会話は終了したのでした。
 
 
 
 
彼らの言い分(向こうが持っているから撃つ)というのも、理解はできなくはないし
アメリカみたいな物騒な国に生きていたらそんな風にならざるを得ないのだろうな、とは想像がつくのだけど
それにしてもあたしはいやー、本当に教育って恐ろしいな、と思ったのでありました。
 
 
何が恐ろしいって、彼らアメリカ人にとって、ガンがない世の中はこんな若者ですらもう想像ができない世界で
いっせいのーせで武器を捨てるってことはありえない、という前提の元に生きているわけで
それじゃあアメリカが世界中で戦争するよな、というのと
 
よく、アメリカの政府は嫌いだけど、人は嫌いじゃないよ、とか言うことありますけど
やっぱり国と、国民って全く別のものではないな、としみじみ思いました。
 
 
そこでチリ人の先生が
 
「あたしやっぱり日本に行きたいわ~ だって日本は問題ないでしょう?」
 
 
というので、そこであたしは困ってしまい。
 
 
いや~日本はガンはないけど、ガイガーカウンターが装備された携帯が売り出されるような国ですけど
 
と言いそうになってやめました。
 
 
 
 
 
というかそれよりなにより、まだ現在形しか習ってないしね。。。。。
 

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09 August

escuela de idiomas 2 語学学校

先週から行きはじめた語学学校。本日現在2週目の3日目。

先週月曜スタートから今までのところ、の記録。

1日目の前に、入るところのレベル決めテストがあって、その結果底辺のレベルからスタート。
まあ、当然と言えば当然なんですけど、問題以前に、問題文の意味がわからなかったので。
なんとなくこうかな?というのはあったけど、でも半分以上白紙で提出。どうせやるなら絶対底辺からやった方がいいと思ったので。

1週目の1日目、学校に行くと、なんのことはない、同じクラスにあたししかいないことが判明。
よって、45分*6コマの授業が45分*3コマの個人レッスンに変更。。。(これについてはこうなりますよ、という事前説明はあり)

。。。ふーん。。。。

若干腑に落ちない気分になりながらも(なぜならクラスレッスンが良かったから学校まで通っているのに)
いきなり1週間マンツーマン。時間半分。
さらに1日目の先生はあとから思えば、研修生みたいな人。
で、終了。

2日目、いきなり先生遅刻。30分くらい待たされる。

ふーーん。。。。

かなり不機嫌全開のわたくし。
しかも例のごとくチリ人先生来るや否や、言い訳。なんとなく気まずい雰囲気で授業スタート。

ただ、この先生は、授業受け始めたら、かなりいい先生であることが判明。
マンツーマンの特権をフルに使って、授業中はほとんど口頭で練習させてもらって、板書の時間をなるべく減らすために、教科書の問題はほとんど宿題にしてもらって、答え合わせからスタートしてもらったり
頼んで、別の教材の宿題をもっともらったり。
練習問題ばっかりのサイトを教えてもらったり。
彼女は超初級の授業を完全にスペイン語でやって理解させるくらい、能力があって、さらにチリ人の国語の先生もやっていて、超基礎とビジネスの一番上のクラスを持っている、いわゆるベテラン先生で、とにかく例文が多くて。
そんなわけで、文法の基礎の基礎もないあたしの、順番完全に無視した問題をことごとくクリアに説明してくれて超満足した1週間でした。

で、今週2週目。グループレッスンができる人数がいる、ということを伝えられ、やっぱり少し嬉しかった今週。

クラスはあたしを入れて6人で、クラスとしては大きい方。2人アメリカ人のカップル、大学でスペイン語1年勉強して、大学出たて。フロリダ出身でスペイン語が就職に有利ということでやる気十分。
別の2人はドイツ人のカップルで新婚旅行で世界一周旅行中で、一人は完全にドイツ人、もう一人はドイツ在住の別のヨーロッパ人で、ドイツ語が第二外国語。この後南米一周するので、1か月チリでスペイン語漬け。
もう一人は、ドイツ生まれのイギリス人で、英語とドイツ語と、フランス語が話せる、チリ人家庭にホームステイ中の語学好きな18歳現役女子大学生。この子は夏休み9月末までスペイン語漬け。

どうせ旅行者ばっかりだろうとタカをくくっていたのだけど、蓋を開けてみたら、結構まじめに勉強してきた人ばっかりでびっくり。さらにスーパーインテンシブ(一日6日)をすでに2か月そこら予約済みの強者ばかり。。。
たしかにチリくんだりまできて、1か月も2か月も、アメリカ人カップルは3か月この調子でみっちりスペイン語習得して帰る予定、というだけあって、ものすごい真面目な、ある意味見たことないくらいまじめな欧米人ばっかりでびっくり。
しかも、問題をやると、結構難しい単語知ってたり、文法知ってたりして、下から2番目のクラスだと考えると、かなりハイレベルと思う。
でも、たぶん、1年前だったら全然ついて行けなかったか、ついていくために死ぬほど勉強しなくちゃ行けなかったかと思うのだけど、1年ひたすら聞いていたかいあって、今現在のクラスの中ではあたしが一番単語量があるし、チリ人のスペイン語を聞き取れるのもあって、ついていくのはそんなに大変ではないかんじ。
幼稚園の父母会の会合(リユニオン)や、面談に比べれば、スペイン語学校の先生なんて、幼稚園の先生より2倍はゆっくりだし。笑

入学してから初めて知ったのだけど、タンデムの生徒はDELEという英検みたいなのを取る人が多いみたいで
大学に入る前の準備の人とかも結構多いらしく、だからまあ、たぶん語学学校の中でも固めの方だと思う。

今週の先生はというと、先週の先生じゃなくて、今週の先生は英語でちょろちょろ説明してくるんだけど、その英語が間違っていて余計にわかりづらくなっている感じ。
あたしは英語でスペイン語を説明されると混乱するので、日本語や英語に絶対置き換えたくないのだけど
ドイツ人は英語をドイツ語に直して、さらにスペイン語にしているから、伝言ゲームみたいになっていて大変な様子。
クラスはそんなわけで、スペイン語でわからない文法を英語で訳してあげて、さらにドイツ語にするとか、そんな感じ。

でも、それは午前中で、後半の午後は別の先生で、完全にスペイン語で、その週のわからなかったところを解決したり、テーマを決めて話したりする会話中心の授業で、その先生は非常に私好み。
要は好みの問題なんだけれども。

授業以外の時間は、みんなで博物館見に行ったり、バーベキューやったり、ワイナリーツアー行ったり色々しているらしい。
らしい、というのは、当然そんなのに参加している暇はないので、(一回モネダの博物館はもともと行きたかったので一緒にいったけど)

あとは幼稚園のお迎えの時間や、夕飯の支度やら、洗濯物やら、ユヤイの仕事やらあるので、猛スピードで帰ってきているので、夜のアクティビティについては不明。

でも学校で、エクスチェンジパートナーを紹介してくれたり、そういう学生同士の夜の会合もあるようであります。
みんな結構楽しそうなので、自分が学生だったり子供がいなかったりしたらきっと楽しかったろうと思いますが。

今日はそんなわけで、学校から帰ってきた後、明後日のdia del ninoのdisfrazaのためのお姫様の衣装を買いに行き、
さらに今日は幼稚園のリユニオンで、9時半まで、父母懇談に参加して
性的虐待のことやら、コレヒオの入学のことやら、おむつのことやら、こどものトイレのことについて
チリ人がマシンガンのように話すのをひたすら聞いてきました。(聞けてない)

いつか、あのリユニオンで、自分の意見をあの勢いでまくしたてることができるように

そんな日を夢見てがんばろう。あたしと思って帰ってきた次第です。








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06 August

escuela de idiomas スペイン語学校

ついに、とうとう、夢にまで見たスペイン語の学校に行きはじめました。

チリサンチャゴにはスペイン語の語学学校と、大学系や、別の機関が運営しているスペイン語教室のようなものとか色々あるのですが、私の場合は普通のいわゆる語学学校です。

スペイン語勉強法には、独学派、家庭教師派、短期集中学校派、長期学校派、色々あると思うのですが、私はとりあえず短期集中で全部さらって、それから長期ずるずるか、半年に1回くらい短期集中を繰り返すか、という作戦で考えています。そのまず最初の短期集中を開始しまして。その最初の1週間が過ぎました。

1日45分を6コマという単位ですが、厳密には1時間半を3クールです。午前中に1時間半を2回、お昼を食べて1回というかんじ。


最初は頭がついていけるか、と心配していたのですが、

この1年カラカラに乾いていた脳みそのスポンジにやっとスペイン語の栄養分が入ってきた!という感じで
自分でも恐ろしいほど集中しています。

1年間全く文法を触らず、ひたすら集中して聞くしかなかった不遇な時代を過ごしてきたせいか、不思議と覚えなくてもなんとなく分かることがいっぱいあって、というか教科書に出てくる単語がほとんど既に知っているみたいな?
前だったら、絶対覚えられなかった 女性とか男性とか名詞の性とか、動詞の活用なんかが
全く苦もなく入っていくという。この不思議。

たぶん、今まで語学を勉強する、というと文法と単語を一緒に勉強して覚えていく、という感じだと思うんですけど
それだと洋服を1枚買って来て、しまう場所を決める、みたいな、そういう作業だと思うのですけど

今のあたしの頭の中は、やったら散らかっている 物であふれた部屋みたいな感じで
すでにその物自体はその中にあるので、それを一つずつ片付けている、みたいな、そんな感じですね。
しかも片付けながら
あー、これこうやって使うんだったわけ!?とか、自分で着せ替えしながらタンスにしまっていく作業というか
今1年間ため込んだスペイン語の言葉を一つ一つ整理して、棚に入れていくこの快感。ぶるぶる。

なので、たぶん今の私にはどこでも最高の学校になっちゃう、のではないかと思うのです。
自分史上最高の生徒になっていることは間違いありません。

といっても、まだ1週目なので、一番底辺の初級の初級クラスなので、そのうち頭がグチャグチャになっていくのだと思いますけども。


ところで、学校に行きはじめた、というと、色々探している人も多いようで、どこにしたの?とかどう?とか聞かれるのですが、実のところまだ1週間目だし、よくわかってないので、もう少しわかってから学校については書こうかと思います。

ただ、スペイン語の学校としては、たぶんどこの学校もスペイン語でスペイン語を教えるスタイルなのでそんなに違いはないかと思うのですがあとは、通いやすいか、時間とそれから学費と、コース内容かなと思います。

いいか悪いかはわかりませんが、今回検討した3つの学校を単純に学費だけで比較してみました。

学校について調べていた時、よく名前を聞いたのが、ベジャビスタ、それからエセラ、それから名前は聞かなかったけど、私が行っているタンデムです。
学校探しのご参考までに。(単位はUSドル)

ef07782d.gif



短期集中タイプは4週間くらいを一つのミニマムと考えているところが多く、タンデムも最低4週間を奨励しています。
インテンシブ(1日45分を4コマ)の値段は、タンデムとベジャビスタが同じで、エセラが少し高いです。
エセラは17週以上で40%オフなので、17週以上やるなら、エセラも考慮してもいいのかも。
タンデムは5/6/9/12月が10%オフなので、これを使うとベジャビスタより安くなります。

エセラと、ベジャビスタのスーパーインテンシブ(表SI)はグループ20時間と+プライベートがついていて、ベジャビスタのSIは10時間のプライベートとお得感があります。
タンデムはグループだけのSI週30時間と最も時間数が多く、午前中文法、午後は会話に力を置く感じだそうです。
プライベートにこだわらなければ、このSIは一時間7ドルと最も時間当たりやすくなります。

プライベートになると、ベジャビスタの20時間が一番安いです。それから家庭教師もあるのが魅力です。


私は結局タンデムのインテンシブに入る予定だったのですが、学校見学に行って話を聞いて、その一つ上の、SI、120時間のコースに入りました。
ベジャビスタではなく、タンデムにしたのは学校の問題もありますが、どちらかというと時間の問題でして

タンデムは朝9時半からですが、ベジャビスタは10時からで、終わりがベジャビスタのほうがその分少し遅いのです。
それから、ベジャビスタのほうがちょっとだけ駅から離れている。

こどもを幼稚園に8時半に預けて、まっすぐそのまま学校にきて9時過ぎ。終わってまた彼女をお迎えに行くことを考えると、タンデムのほうが時間がしっくり来る。
という理由でタンデムにしました。

エセラ
http://ecelaspanish.com/free-chile-guide

ベジャビスタ
http://www.escuelabellavista.cl/

タンデム
http://www.tandemsantiago.cl/index.php






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27 July

sacar とる

チリからの荷物が到着して以来、にわかに忙しく過ごしていますフナヨです。

重なる時期というのはどうしてこう、色々重なるのか
人生って絶対波があると思います。
あれですね、セミみたいな感じでしょうか。土から出てきたら命は短いよ、みたいな。笑


とりあえず、輸入貨物の通関は終わり、ワインの方はほぼ商品情報をあげつつあります。
今日これからワイナリーの情報を上げて、これはあと今日明日で終わらせて、メルマガを配信してひと段落。
それから、この次にコチャユヨのパッケージをどうするか、デザインとかレシピとか、その辺をどうするか決めて
それからフルーティゴーの販促を始めたりとか、そういうことをします。
それから、ユヤイ本店の作りこみが終わったら、別館楽天店舗の方を作りこみ等々

で、子供店長はと言えば、おむつがわりとすんなり取れて、98.5%は教えてくれる感じで
これも人によると思うのですが、数か月は戦いになると思っていたのに、結局漏らしている回数は両手で足りるくらいなので、もう母としては、このイベントについては忘れていいレベルになりつつあります。親孝行です。笑

それから、通っていた教習所は終わりまして、先日テストも終了しまして、昨日ついに免許をもらってきました。
パウチッコで作られたペラペラの免許で、できたてホヤホヤのときには文字通り熱い免許でした。
今日明日にでも買い物に行きたいと思っていたのですが
その前に保険に入りたいのに、それ以前に車検が切れていることが分かり、店長には車を持って車検場に行って来いと言われています。。。

買い物に行きたい先は決まってまして、大豆を買いに行ってきます。それから乾燥麹を。
そして味噌を仕込みたいと思ってます。
この冬のサンチャゴはとても暖かいので、もういい加減仕込まないと、夏になっちゃいますから。焦ってます。

免許が取れたので、勢いづいて、語学学校の予約をしてきました。

来週月曜日から一日45分の授業を6クラス受けるという、インテンシブのコースで、これを1か月分予約してきました。
何と言っても、朝9時半から4時まで拘束されてしまうので、この学校の期間は子供店長は朝から夕方までフルタイムでハルディンに預けることになり、この一大プロジェクトが無事遂行できるか否かは、子供店長の協力にかかっています。。。。

と思ったら、今日ハルディンで
来週いろんな国について勉強するから、木曜日に日本のプレゼンをしてほしい、と頼まれまして

と思ったら
今度ユヤイの方でお手伝いしてもらおうかな、と思っているチリ人の男の子の日本語のブラッシュアップの手伝いをしろ、と店長から頼まれたりして


なんだかなあ。この間まで結構暇だった気がするのに。

暇だと思ったから、冷蔵庫に冷蔵法で仕込み始めたパン生地が寝てたりするのに

おかしい。。。


しかもそういう時に限って、いろんな人にあうチャンスをいただいたりするんですよね。不思議と。


先日は前からこのグダグダブログを読んでいてくださっていたという、ジェトロの方にお食事をごちそうしていただきまして。

日本にいた時は、お店にブログを読んでるお客さんが来てくださったり、試飲会でそういう方と話す機会があったりして
ネットのワイン屋とはいえ、実際にお客さんと話すことで、自分達のやっていることを見てもらっているっていう
そういうリアルな仕事の喜びを感じる機会っていうのがあったんですけど

チリに来て、メールでは励ましというか、応援してくださってるお客さんの声はいつももちろんいただいているんですけど

でも、そういう対面でリアルにお会いする機会はなかったので
なんかとても元気をいただきました。

それから、他にも日本の友達から、その友人がチリに来るから、と紹介されたり

当分連絡のなかった人から急に連絡が来たり

8月には日本から関連企業のお客さんも来るし。。。


免許もそうですけど、人のつながりとか、少しずつ形になっていく感じがある気がします。


セミの一生は短いぞと。



がんばらねば。


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