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25 November

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20 August

PC

2か月かかってやっとPCが到着しました。長かった~。

その前に届いた我が家の宝ぴちょん君(ダスキンの空気清浄器)が、まんまと破壊されて到着していたので、よもやPCもダメではと涙目だったのですが、無事2台とも到着。ウルウル。

わたしのPC~~~。(スペイン語だとペーセー)スリスリ。
もしこれがダメだったらユヤイは風前のともしびでした。(ちょっとおおげさ?)

でも途中でやっぱりいじられたらしく、ディスプレーが一部むりくり外された跡が。

店長曰く、麻薬を隠してそうなところを無理やり力技でバコっと外すらしいです。
あと通電検査というのをやるらしく、電気を勝手に通すらしく、それで220Vに耐えられないピチョンが壊れたのではとのこと。
いや、電気云々の前に、開かない蓋を無理やりあけられて、変な線が飛び出してきた時点でそういう問題じゃないと思われ。。。。
せめて麻薬犬がワンと泣いた、とかで疑われるならいざ知らず、、、、。くそおおおおお。

そういえば、今回チリの空港いやに麻薬犬がいたなあ。どうでもいいようなおばあさんの後ろにくっついていて、おばあさんが、うろたえてたっけ。。。。。あれは絶対濡れ衣だと思われ。

ともかくなんかもう、ほんとに2000円くらい出してもいいから、ウェブカメラでおっかけて、ぶっ壊してる現場をおさえてやりたい!と本当に思う今日この頃。絶対趣味でやってるに違いない。
高い勉強代払いました。本当に今回は。

まだ到着してないホームベーカリーや、炊飯器がどうなるやら。両方壊されてくるのか。はたして届くのか。わかりませんが。まあ、もうほんとに期待しないで、ついたらマグレぐらいで待ってます。。。。。
コレオチリ(チリの郵便局)め~~

PCが到着の報を受けて、子供店長の保育園入園も決定。
ちょっと古めの素敵なお庭のある、家から10分くらいのところにある保育園で、その手続きのため健康診断に行ったり、大使館に行ったり、入園グッズ買いに行ったりしつつ

週末から来週にかけては、サンチャゴの日系人会のお友達に誘われてうどんとビンゴ?の会と
それから日本人子女のリトミックの会に参加してきます。
意外だったのは、思っていたより小さい子のいるママがサンチャゴに結構いるみたいで、日本の子育てサークル?のような活動をしてるグループもあったんですね。
なんといっても日本の良質なコンテンツ文化は世界一ですから、なんとかして子供店長にはずっと日本の文化には触れさせてあげたいと思う今日この頃。

そういえば、ママネタばかりで申し訳ありませんが、

先月お世話になっていたモザイクワインのハイメさんの奥さん、カロリナさん(フナヨのチリママ友1号)から、フナヨアパートのすぐそばに友達のワインメーカーのママ友がいるから、紹介する、と言われていたのに、音沙汰がないからどうしたかなーと思っていたら、なんとカロリナさんが2人目を懐妊発覚。いつのまに!?

ともあれ、ママ友のママ友は皆ママ友だ!世界の広げようママ友の輪!
ということで、カロリナさんはいたく”mamatomo"という言葉が気に入ったようでありました。


さーて来週から子供店長のならし保育が始まります。

もちろん仕事もします。今日から。本当に。





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31 July

アルゼンチンとチリ

 先週末からアルゼンチンに行って帰ってきました。今週火曜にチリに戻ってきました。フナヨです。
チリとアルゼンチン、結局2時間ちょっとしか離れてませんでしたが、全然違う国でした。(当たり前か)

日本から見ると、ざっくり南米の国だと思うこの2国ですが、ワイン作ってるし人種も見た感じ白人系の移民が結構多いということで文化も似ているのかと思いきや、いやいや聞いていた以上に全然違いました。笑

ドンハイメに、アルゼンチンは肉がおいしくて素敵な靴を売っているスーペルユーロな国だ、南米で一番美しい町はブエノスアイレスだ、と聞いていたので、ものすごく期待していったのですが、

そうですねえ。そういわれてみれば、そうかも。というのが私の感想。

確かにフランスの建物のような建物が多い。とくに、レコレタ、パレルモといった一角はとってもユーロで素敵。
靴はとっても素敵。それからお肉もおいしいのかも。
(肉については、1歳児と一緒なので、おいしいレストランには行ってないのでわからなかった)

ただ、ユーロというより、別に日本でもよくて、なんというかようは一部先進国なかんじなんですね。特に売っているものが。だから靴以外のものも売ってるものが先進国。なんかアメリカのようでもあるし、日本のようでもあるし、一部とっても資本主義的先進国。ホテルの感じとかもそうなんですけど。

でも旧市街の方に行くといきなり南米で、どうもそのギャップというかなんというかが、面白いといえば面白いんですけども。

でもひとつ意地悪なことを言ってしまうと、確かにフランスっぽい建築物すごい素敵だけど、フランスの上流階級の人が夏の避暑に使っていた場所や建物が観光バスツアーの目玉で、すっごい素敵でしょ~ここのあたりはフランスの建築なんですよ、っていうのがちょっとなあ、オリジナリティはどこよ。って思ってしまうのが日本人的なのかもしれないですが。
どうもそれは素敵かもしれないけど、そしたらフランス行ってもいいじゃん、って思ってしまうわけだったり。
でもアルゼンチンはそういうヨーロッパの避暑地として栄えた過去があるみたいで、確かにアンティーク市とか掘り出したらすごく楽しそうな感じはありました。時間があったら今度はそういうのしたいです。

たぶん、全然私アルゼンチンの歴史のこともよくしらないですが、日本にも昔の西洋風の建築物とかありますが、もし観光名所になるとすると、どこかで日本の様式美と掛け合わせるというかコラボするみたいなそういうことをしたものだったりするかなと思うのですけど。
でも、そういうのは日本の美に西洋の美と対峙するだけの力があって、成り立つものだと思うわけで、

どうもそういう力がなかったのかな、と。そんな気がしました。

で、買い物は天国でした。特にカワモノ。日曜日に行ったどこかのアルテサニア(アート、手工芸品)マーケットがよかったです。また行きたい。

そういう意味ではこと買い物については完全にチリよりアルゼンチンのほうがエキサイティングという気がします。チリは、まだ買い物レベルでは先進国に至ってないです。
特にアルテサニアではこう、なんというか、いまひとつ。。。うーん。。。センスがないというか。。。いやこれ以上いうまい。いや、これは私の今後の研究課題とさせて頂くとして。汗。

でもですね、こと人間味という面について比較させていただきますと、これも非常に違いまして。

アルゼンチンは良くも悪くも先進国なかんじ。たとえば若者とか普通に、これまた、アメリカにいそう?な感じ。もちろん赤ちゃんとか見向きもしない。大人はみんな割と愛想はないかんじ。
特に愛想がない、というのではないと思うんですけど、日本と一緒です。別に外人がいてもフーンみたいな。目に入ってない。

でもチリはと言えば、若者もちょっとくらい悪そうなのもいるかもしれないんですけど、男の子も女の子も子ども店長を見ると、絶対にっこりとする。きゃーかわいい!といって手を振ってくれたり。おじいさんもおばあさんも、おじさんもおばさんも100人いたらたぶん70人はオラ!と声をかけてくれる。投げキッスをくれたり。
なんというか、良くも悪くも先進国じゃないかんじ。

チリの赤ちゃん連れに対する優しさ、というのかは本当にすごいです。オーストラリアの地下鉄乗ったときもすごかったですが、ちょっとした段差をベビーカーで登ろうとするときにもすぐに男性が声をかけてくれます。しかも大学生くらいの男の子とかがです。感動します。

空港の入国審査でもちょっとした事件がありました。

アルゼンチンの入国審査で、赤ちゃん連れとか妊婦さん用の通路があって(どこの国でもあるとおもう)そこに私と子ども店長とバーバが通されまして、私と子ども店長が通った後に、バーバが通ろうとすると、その検査官がバーバに、「あんたはあっち!」と普通の人の列(300人くらい並んでいる)を指指しました。

待ってても出てこないので、見に行くと、バーバが困ってうろたえているので、私が「彼女はあたしの連れだ」と説明しても、その女の検査官はヒステリックに「赤ちゃん連れじゃないから向こうへ並べ!」と叫びました。

しょうがないのでバーバはその300人くらいいる列のほうに行きました。

私はきっとすごく時間がかかるな、アルゼンチンはなんて意地悪を言う国なんだ。とびっくりしました。(今まで他の国ではそんなこと言わなかったので)

で、デューティフリーをちょっとうろうろしてましたら、飛行機の中で一緒だったお兄さんが、「あなたのお母さんが出てきますよ」というのでびっくりして入国審査のゲートに戻ると、あっという間にゲートを通過して来た母が、ウルウルしながら

「飛行機で一緒だった人が、自分の前に入っていいって言ってくれて、そしたらその前の人も前に入れてくれて。。。」

飛行機の中で私達を見ていた人(たぶんチリ人)が、バーバがはぐれたのをかわいそうに思って、入国審査で早く通れるように前に入れてくれたのでした。

そんなチリとアルゼンチン。お隣通しですが国民性は全然違うというエピソードでした。





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22 July

明日から

 ブエノスアイレス(アルゼンチン)行ってきます。チリからアルゼンチンは飛行機で3,4時間?らしいです。近いです。
なんでアルゼンチン?かといいますと、日本からチリは一番早いのはアメリカ経由なんですけども、今回子供店長がいたので、オーストラリア経由でシドニーで2泊という旅程で飛んできたんですね。(結局10泊近くになって散々だった)

でも、サンチャゴから出たカンタスはシドニーで待ち時間が12時間以上あって、帰り一人のバーバが心配。
なので、ブエノスアイレスまで送っていき、シドニーにアイレスから飛ばそうというプランなんですね。
それで、今回火山の影響でいっそうプランがしっちゃかめっちゃかになったんですけれども。

アイレス経由だとシドニーの待ち時間は短いし、ついでに直行便なので飛ぶ時間も短い。サンチャゴ便はニュージーランド経由で飛行時間も長いんです。

まあそんなことはどうでもいいのですが。他にもカナダ経由とか、色々あるんですが、ともかくチリは一回どこかで乗り継がないと日本からこれない地球の裏側だってことは間違いありません。



チリ人の話によればブエノスアイレスは南米のヨーロッパだそうです。

”super euro(スーペルユーロ)”

なんだそうです。そしてカフェでもなんでもシックで素敵なんだそうです。
あたしヨーロッパに行ったことないのでなんとも言えないですが。

そして靴や革製品が素敵なんだそうです。イタリアの移民が多いからなんだそうです。
その割にワインはユーロな感じじゃないと思うのはあたしだけ?笑
靴と牛肉だけは抑えておけ!とモザイクワインのハイメさんに言われてるので、とにかく牛肉食べて靴買ってきます。ハイメさんはドイツ系かと思いきや、自分には残念ながらフレンチィの血が流れているので、趣味がいいのだ、と力説していました。
(確かにハイメさん宅はチリ人の家とは思えないくらい趣味がいい。笑)
昨日は”趣味のよさ”について笑えるくらい真剣に語り合ってきました。

一方
チリはといえば、どうも建築物がおそらくドイツ系移民の人が建築家に多いのか、質実剛健な感じでいまひとつユーロな雰囲気はないのですが、でもまじめで素朴な人が多いかんじ。そういう華やかさにはかけてます。

あと、チリ人曰く、チリ人は言いたいことがあっても全部言わない(言うことが苦手)な国民性で、だから相手の感情を推し量ってしまうんだそうです。そういうところ日本人に似てるみたい。
白人はともかく、たしかにマプチェの血を持つ人達はそういう印象を受けるかも。

たしかに、今いるアパートホテルの人も、最初は結構仏頂面なの?ってかんじだったのに、数日たったらものすごい愛想いいし、やさしいし。

とくに子供店長には、もうメロメロ。ぱっとみ怖いおじさんで、あたしだけだったらニコリともしないのに、子供店長みたら永遠に手を振り続けるおっさんたち。

趣味のよさには全く関係ありませんが。↑

アルゼンチンの人はどんな人達なんでしょうか。楽しみです。

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21 July

1ヶ月

Hola!フナヨです。日本の夏は暑そうですねえ。こちらは朝晩はひどく冷え込むチリサンチャゴです。

今日記を見てましたら、21日でちょうど1ヶ月がたつ計算になります。はやいというかなんというか、夢中の1ヶ月でした。今日はそんなわけでこの1ヶ月をちょっと振り返ります。

実は6月12日には東京を発っていたのですが、乗り換え地のシドニーからサンチャゴの便がチリの火山の噴火の影響で飛ばず、結局1週間以上も足止めされてしまったので、サンチャゴについたのが21日だったんですね。

オーストラリアは大好きな国なんですけど、これほどシドニーが忌々しく感じたことはなかったあの日々。
子ども店長1歳3ヶ月とバーバ(国外初めて)を連れて目的もなく、観光する気分にもなれず、仕事もできずモヤモヤとシドニーでただホテル代と台所もないのでべらぼうな外食代がかかっていたあの時が思えば一番辛かった。涙

しかも、バーバは海外初だったので、何をするにも不安そうで、なんというか街もおちおちあるいていられないというか、スーパーでも常にビクビクしているというか。シドニーなんてものすごく安全な街なんですけども。
そんなわけで、シドニーでは常に前にナレ状態で一列になって歩いてるかんじのチームフナヨだったんですけれども。
もちろんバーバは英語なんかしゃべるはずもなく。ひたすら日本語。

私はといえば、カンタスがパニック状態で電話回線がパンクしていて繋がらないし、航空便は臨時便のLAN(チリの航空会社)に変更されるし、でもLANのホームページはスペイン語で何かいてあるかわからんし、もちろんスペイン語じゃ電話かけるわけにもいかないし、で、困ったのですが、店長のサポートもあり、無事チケットの変更し、ようやく出国。


結局飛べたのはいいんですけど、最初の予定の12時間ではなくて、パペテとかわけのわからない島経由の16時間になり、サンチャゴについたのは夜中の12時。
荷物がまたアクシデントで出てこず、結局出てきたのは夜中の1時。

そんなこんなでサンチアゴ、夜中にチェックインした(日本から予約してきた)アパートホテルは、ペドロデバルディビアというプロビデンシアというまあまあいいエリアのホテル、のはずだったんですけど、これがまたひどいところで、外はマイナス6度とかなのに、窓は閉まらないし、誰も英語話せないし、汚いし、寒いし、、、インターネットで見たのとは違うし。

このオーナーが最悪で、電話回線を自分がちゃんとつないでなかったくせに、お金も払わず電話に出ないと怒鳴り込んでくるし。(結局自分の勘違いとわかっても謝らないし。窓が壊れてるって言ってるのに壊れてないと切れられるし)

ともかくこんなところに長居は無用と、サンチアゴ到着後すぐに新しい滞在先を探して奔走し、引っ越したのがチリ到着より5日後。
でもその間、フナヨがいない時にオーナーに怒鳴り込まれたりして、すっかりバーバは振るえあがったのかと思いきや、あまりのショックに、逆にちょっとやそっとのことではびっくりしなくなり。
ショック療法が功を奏したのか?この頃になるとバーバは子ども店長を連れて2人で外をお散歩をするまでに。


サンチアゴ到着1週目に、引っ越してきたラスコンデスのアパートホテルは近くに公園があり、ここでバーバと子ども店長は日中を穏やかに過ごせるように。

二人が落ち着いたので、今度はフナヨはサンチャゴから日本のユヤイ倉庫の人たちとやり取りを初め、ネット環境やらを確認。倉庫の担当者達と連携しつつ、日本の店長と引継ぎをスタート。最初は色々問題がありましたが、少しずつ改善されてきている今日この頃。

それから日本から発送した荷物(タワーPC)を待って、サイトの運営もしようと思っているのですが、これがまだ届かない。さすがにノートでは画像ソフトとか動かせないし、HTMLライターとかも入ってないので、まだ大掛かりなことは出来ないんですけど、それが届いたらやることは山積みなんですけども。

どうも今はそれが通関でとまっているらしく、カスタムに連絡しなければいけないと店長の弁。

そんなこと電話でスペイン語で聞いて理解できるのか。わかりませんが。まあ、だめなら誰かに聞いてもらうしかないけど。これが今現在の懸念事項。


そんな中、今度はこの次に長期で住むための、ちゃんとしたアパート探しを始めたんですけども、チリの地震からこっちチリ人も新しい不動産に移る傾向があって、希望のエリアの希望の家賃の物件は競争が激しくて、全く相手にされず。そんなわけで土日には不動産情報がのる新聞を見たり、インターネットで物件探しをしたり、したり、マンションに直接行って空いてませんか?って聞いてみたり。

これがかなりの時間かけてきたのですけど、なかなかうまくいかなくて、でもこれが決まらないと、電話回線の契約ができないのでネットの高速回線もつなげないし、子ども店長の保育園が決まらないと私の仕事もできないし、ついでに今いるところは冷凍庫が小さい冷蔵庫なので、まず料理が大変で。
なおかつ、炊飯ジャーとか包丁とかがないから、時間もかかるし、つくるものも限られるし。
大人だけならともかく、離乳食食べてる赤ちゃんがいたら、外食ばっかりしてるわけにもいかないわけで。
ネットの回線も遅いので、スカイプも音質悪いし、なによりメールチェックにも固まったりしていては話にならない。


そんなわけでバーバがいるうちに、と焦っていた15日頃。噴火の影響がまた深刻化し飛行機がアルゼンチンまで飛べないことに。
この時点でバーバの帰国日程が二転三転しながら、結局18日から26日に変更。

今のアパートホテルの契約が26日までなので、それまでに、なんとかまともに住める場所を見つけようとチリ人のママ友の助けも借りて、歩き回ってきましたが、本日ようやく賃貸契約ができるアパートにめぐり合えました。神様ありがとう。


苦労はしましたが、おかげで、不動産用語ばっかりスペイン語の能力が確実に上がってきました。
今後この能力が使える日がくるかもしれない。笑

ついに、全然通じてないくせに、不動産やにスペイン語で電話かけはじめてました。恐ろしい。
よくガチャンと切られたりもしてますが。まあ、死ぬわけじゃ無し。
まあ、向こうの英語もいい加減で、話せると言っても、話してみたら全然話せないこともよくあるし。
そんなわけで、あたしもいい加減に、ごり押しで会話をしてるかんじです。

そんな私を見ていてか、バーバのスペイン語(チャオ、グラシアス、あと1から4までの数くらい)もいい加減ごり押しで、公園のババ友と会話が通じてるらしく、「笑顔が天使みたいだね」「幸せそうに笑うね」などと言われたなどといっていますが、
おそらく90%勘違いです。
まあ、それでもいいのですよ。コミュニケーションは基本勘違いとごり押しと、笑顔の上に成り立つものなのです。

子ども店長は既にスペイン語の教育番組を見て踊っています。彼女が一番問題なくすごしています。笑


明日には新しいマンションに引越し、そしてインターネットの無線契約をし、月末にはバーバの見送りにアルゼンチンに行ってきます。
これも最初は店長と一緒に行くはずだったのですが、、、、
今回どれ一つとして想定どおりにはことが進んでないので、もういいです。笑


店長はまだ日本なので、こっちで適当になんとかしてきます。

もう少し落ち着いたら、ユヤイのこととか、それから食品の輸出のこととか、もっとがんばりますので

1ヶ月目はまだこんなところですが、今しばらくお付き合いください。

ではでは

フナヨ@まだトバラバより。
 

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06 July

After 0311

震災から既に3ヶ月が過ぎました。皆様お変わりありませんでしょうか。

色々と書いてきたいことはあったのですが、情報も錯綜し現況を把握することも難しく、また自分の中でまとめることが難しく、それを書くことも難しいことでもありましたので、なかなかブログを更新することができませんでしたが、0311の震災からここまでの近況と今後のユヤイの体制についてご報告させて頂きたいと思います。

震災後、ユヤイは被災地の応援で何かできないかと考えてきました。
小さなことですが、カップワインの販売売り上げの寄付や、ユヤイとして個人として町内それから個人的に活動している方達を通じて少しですができることをしてきましたが、あまりにも無力でありました。
それから、小さな経済活動ですが各々が変らぬ生活を続けていくことが日本全体の復興にも繋がると信じてきました。

しかし同時に一人の子どもの母親としてそして食という仕事に関わってきた人間として、日本の食の安全が根底から揺るがされたことに対する怒りと、不安と悲しみに深く沈み込んでいました。
私がここで改めて書くまでもなく、今多くの日本人が同じように感じられていることと思います。

日本のワイン業界は、以前このブログにも書きましたが、ずっとチリから輸入してきた葡萄ジュースを日本で発酵させ、それを国産ワインだと言って流通させてきました。
今それと全く同じことが、別の食品でも行われている、と言えばわかりやすいかと思います。
日本の食品表示では、加工した場所は記されていますが、その原材料については記されていません。それは別に今まで問題ないとされてきたことなのです。
そして政府の大丈夫、問題ないといっている”暫定基準値”は国際的な基準では類をみない基準です。。
(詳しくはこちらをごらんください。>>>http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html

私は放射能の専門家ではないので、大丈夫か、大丈夫でないかをこの場で断言することは控えますが、でも私は子ども店長にその基準を採用することはしたくありません。
私達だけでなく、私達の友人も、ママ友も同じように考えている人が多いです。
今特に小さな子どもを持つお父さんお母さん達は本当に苦しんでいると思います。そして子ども達も苦しんでいると思います。

震災後一人の母親として、小さな家族経営の輸入業者として、今私達にできることは何かと考え続けてきました。そして私達にしかできないことがあると感じてきました。

そこでユヤイは突然ですが、チリサンチャゴに業務の拠点を移すことにいたしました。
引き続きワイン業務を主軸としながら、現在各方面からお問い合わせを頂いているチリ食材の取扱の拡充の体制の強化を目指すためです。

具体的には、株式会社風土食房さん、並びにみやま食品さんと業務提携、新会社を設立し、チリの安全な食品をよりスピーディに買い付け、企業様にご紹介、そしてもちろんユヤイサイトでワインだけでなく食品を販売できるような体制を整えます。
日本の食品業界とチリの生産者、優良企業との架け橋となり、少しでも日本の子ども達によりよい食品を届けられるよう努力していきます。

ワインに関しましては、今までよりさらに生産者に密着したこってりとした情報をいち早く皆様にお届けし、より産直に近い形で皆様にチリワインの魅力をたっぷりとご紹介していける体制になると考えております。
もちろん、チリでワイナリーめぐりをしてみたい!というお客様のお手伝いもしていきたいと思いますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせくださいませ。

今後時差などの関係でご不便をおかけすることもあるかと思いますが、引き続きご愛顧いただきますようお願い申し上げます。


ということで、現在フナヨと子ども店長(そして何故かバーバ=フナヨママ)がチリサンチャゴに来ております。(店長は現在ベトナム商談出張中)

ゆやぶろぐは今後チリサンチャゴから更新です~!


ユヤイ チリ・サンチアゴ事務所
INSERCOM,Evaristo Lillo 78-92,Las Condes, Santiago-Chile
TEL +56-2-207-5748

ユヤイ日本営業
(食品本部、ワインお問い合わせ一時受付)
〒270-1132 
千葉県我孫子市湖北台3-4-11
(株)風土食房内 ユヤイ・カパック・アルパ有限会社
tel   04-7186-6032
FAX 04-7186-6074
MAIL: shop@yuyay.j@
HP: http://www.yuyay.jp

新物流拠点(商品納品先、保管及び出庫元 低温倉庫)
富士倉庫株式会社 第二事業部内 ユヤイ・カパック・アルパ有限会社
TEL: 045-621-1952
FAX: 045-621-1955

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