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25 November

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22 July

明日から

 ブエノスアイレス(アルゼンチン)行ってきます。チリからアルゼンチンは飛行機で3,4時間?らしいです。近いです。
なんでアルゼンチン?かといいますと、日本からチリは一番早いのはアメリカ経由なんですけども、今回子供店長がいたので、オーストラリア経由でシドニーで2泊という旅程で飛んできたんですね。(結局10泊近くになって散々だった)

でも、サンチャゴから出たカンタスはシドニーで待ち時間が12時間以上あって、帰り一人のバーバが心配。
なので、ブエノスアイレスまで送っていき、シドニーにアイレスから飛ばそうというプランなんですね。
それで、今回火山の影響でいっそうプランがしっちゃかめっちゃかになったんですけれども。

アイレス経由だとシドニーの待ち時間は短いし、ついでに直行便なので飛ぶ時間も短い。サンチャゴ便はニュージーランド経由で飛行時間も長いんです。

まあそんなことはどうでもいいのですが。他にもカナダ経由とか、色々あるんですが、ともかくチリは一回どこかで乗り継がないと日本からこれない地球の裏側だってことは間違いありません。



チリ人の話によればブエノスアイレスは南米のヨーロッパだそうです。

”super euro(スーペルユーロ)”

なんだそうです。そしてカフェでもなんでもシックで素敵なんだそうです。
あたしヨーロッパに行ったことないのでなんとも言えないですが。

そして靴や革製品が素敵なんだそうです。イタリアの移民が多いからなんだそうです。
その割にワインはユーロな感じじゃないと思うのはあたしだけ?笑
靴と牛肉だけは抑えておけ!とモザイクワインのハイメさんに言われてるので、とにかく牛肉食べて靴買ってきます。ハイメさんはドイツ系かと思いきや、自分には残念ながらフレンチィの血が流れているので、趣味がいいのだ、と力説していました。
(確かにハイメさん宅はチリ人の家とは思えないくらい趣味がいい。笑)
昨日は”趣味のよさ”について笑えるくらい真剣に語り合ってきました。

一方
チリはといえば、どうも建築物がおそらくドイツ系移民の人が建築家に多いのか、質実剛健な感じでいまひとつユーロな雰囲気はないのですが、でもまじめで素朴な人が多いかんじ。そういう華やかさにはかけてます。

あと、チリ人曰く、チリ人は言いたいことがあっても全部言わない(言うことが苦手)な国民性で、だから相手の感情を推し量ってしまうんだそうです。そういうところ日本人に似てるみたい。
白人はともかく、たしかにマプチェの血を持つ人達はそういう印象を受けるかも。

たしかに、今いるアパートホテルの人も、最初は結構仏頂面なの?ってかんじだったのに、数日たったらものすごい愛想いいし、やさしいし。

とくに子供店長には、もうメロメロ。ぱっとみ怖いおじさんで、あたしだけだったらニコリともしないのに、子供店長みたら永遠に手を振り続けるおっさんたち。

趣味のよさには全く関係ありませんが。↑

アルゼンチンの人はどんな人達なんでしょうか。楽しみです。

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