29 June W ドブレベー 今日もまた相変わらずどうでもいいことですが。。。。 先日、教習所で 私の名前が憶えづらいからニックネームをつけろ、と言われまして ぐずぐず考えていたところ 「じゃあ、お前 Maryね!」 ということで、全然嬉しくないニックネームを付けられまして。 なんでニックネームが必要かというと、教習所に朝行くと、受け付のおじさんが各自のカルテみたいなのを出してくれまして それを教官に渡してスコアを書いてもらう、というようなシステムなんですけど で、ニックネームを付けられてから 後日、受付のおじさんにカルテを出してもらおうと行きました。 おじさん 「名前は?」 私 「ま、まりー」 おじさん(Mを探して) 「Mにないけど!??? 名前は?」 私 「 (本名)」 おじさん「はあ??名前の頭は」 私「 W ドブレベー」 おじさん「苗字の頭は?」 私 「W ドブレベー。。。。」 というわけで ほどなくして私のニックネームはドブレベーに定着しました。。。。 結婚してから苗字も名前もイニシャル W(ドブレベー)という たぶん日本でも珍しいイニシャル WWです。ww それでなくてもWなんてイニシャルで始まる名前はそんなにいないチリ。たぶん。 それでドブレベードブレベー呼ばれてて思ったんですけど ドブレ(ダブル)のV(ベー)つまり VVってことですよね。 スペイン語って賢ーい。英語ってダブリューとか意味わからん、って店長に言ったら 「何言ってるんですか。ダブル ユーUU じゃないですか」 って言われて。あああ!!そうだったん!?と 初めて気が付いたんですけど それってみんな知ってることだったんでしょうか。 「それでも 見た感じやっぱりUとりVのほうがVV=Wってかんじじゃん」 と言いましたら 「でもスペイン語でもドブレウーっていうところもある」 とのこと。なんかすっきりしなーい。 一体UなのかVなのか。はっきりしてほしい。こっちは4つも入ってるんだから。ぷんぷん。 [0回]PR
23 June la respuesta correcta es... それでは正解です 昨日の問題の続き。 それでは正解です。 教官が言ったことは 「アクセルから足を離して半クラ状態でバッテリー切れの教習車を後ろからぶつけて押せ」 でした。 要するに、押しがけをしろ、ということだったのですが 結局右折後、カブトムシの相撲みたいな状態で後ろから教習車Aを押すこと20メートル なんとか教習車Aのエンジンが復活。 しかしその後、50メートル先にあった交差点の信号待ちの先頭で、まさかのエンストバッテリー切れを起こし さらに今度は結構車も多い交差点内で後ろから押すはめに。。。。 教習車Aを後ろからぶつけて押すという(しかも両方とも教習中) しかも教習所から300メートルも離れてないんだから、だれか寄こして押しがけするとかすればいいのに 車を後ろからぶつけてグイグイ押すという清々すぎる 日本ではありえない行為に私が唖然としていたところ その教官、ドヤ顔でこういいました。 「な、クラッチをつなぐとアクセルを離しても前に進むだろ」 いや、おじさん、ホントに そこじゃないから。 [0回]
22 June なるほど ざ わーるど naruhodo del mundo もういい加減 教習所ネタもなーと思っていたところ 今日新たに まさかの なるほどザワールドに出そうな スーパーひとしクンもびっくりということがありました。。。。 さてここで問題です。 下の絵をご覧ください。 教習所から約300メートルほど離れた、一方通行から一方通行の合流道路で 自分が右折したいところの両脇に止まっている2台の車がありました。 1台はバッテリーがあがってしまったらしい 同じ教習所の車で もう1台は駐車禁止の場所に駐車しようとバックしている車でした。 その真ん中を通り過ぎようと1速から2速にギアシフトしたところ 教官から意外な指示がだされていたのですが、全く私がわからず、先生に怒られた場面がありました。 さて その時先生の出していた指示はなんだったでしょうか? なーるほど ザ ワールド (古すぎ) [0回]
20 June 虐待 abuso ここ数日、ビタクラ(日本人が住む高級住宅街)にある、結構優秀なハルディンで性的虐待があったという事件が表ざたになって、新聞やニュースで、問題になっているらしい。 らしい、というのが 私がニュースを見て理解してるわけではなくて、店長から又聞きというところが残念なところ。 そういえば以前ジャネットさんと、うちの子の服装について色々話した時に、ジャネットさんも 「チリでは子供に性的虐待するバカが多いから気をつけろ」 と言っていたことを思い出した。 チリのハルディンはスモッグのようなものがあるところや、ジャージがあるところもあるけど、基本的には自由な服装で通っていると思う。 そうすると、チリの親はどういうわけだか、ものすごくピラピラしたものを女の子に着せる。セクシーすぎるようなドレスだったり。(南国の事情は知らないけど、とりあえず東京だったらとてもじゃないけどおっかなくてさせられないような恰好) それが、プリンセサみたいで可愛いといえば可愛いのだけど、私から見ると、危なっかしいように見える。 パンツ見せたり、おなか見せたり、まったくまだ羞恥のない子供達が、それでも体だけは3歳児でも結構大きくて 日本人の4歳か5歳くらいに見えると、なんかいたたまれない気分になってしまうのだ。 なんか古い話だけど、ジョンベネちゃんとか思い出す感じ。 うちの子は、そういうわけで、ハルディンには基本パンツスタイル、ジャージみたいな恰好で登園している。 いわゆる日本人スタイルである。寒い日にはジャージの下にさらに毛糸のタイツである。 かなり動き回る子なので、公園でも遊びやすいように、ということでジーパンだったり、スカートでもしたにタイツを着せている。 でもそのせいか、しょっちゅう男の子だと間違われるので、ジャネットさんに聞いてみたのだった。 どうしてチリ人の子はみんなパンツ丸出しでワンピースとかまるで大人の女の人みたいな恰好してるの? 危なくないの?と。 その時ジャネットさんが、 「危ないよ。だから子供店長みたいにズボンのほうがいいよ」 と言ったのだった。 それにしても、チリでは幼稚園の保母さんや保父さんの性的虐待のニュースがちょろちょろ出てくる。 この間はセントロ地区のほうだったけど、今度はビタクラの名門園みたいだからさらに話題になっているようだ。 しかも今後のコレヒオ選びで結構目星をつけていたSEKもそれらしきことがあって、裁判沙汰になっているという。。。。 それとは直接は関係ないんだけど 今度うちの子が行っているハルディンでは親とハルディンのためのSNSが開設された。 ようするに、フェイスブックみたいなのの、バルコデパペル専用のものをチリ大学の研究室が開発したのをテストで運用する、みたいな話をされていたけど、それができたらしい。 これがいいところは、ティア(保母さん)と親のやり取りは親が忙しいこともあって、1日数分だけど、でもSNSで親子のバックグラウンドがわかったり、SNSでやり取りできれば情報交換がしやすいとか、そういう事だったと思う。 (誕生日会が月何回あるか、というような情報も先読みできる。。。) 例えば、インフルエンザやロタ、みたいなのが出て場合、SNSで一斉にその情報を回して、親に子供を連れてないように連絡する、とか、衛生を徹底させる、とかそういうスピーディな連絡に役立てるのだそうだ バルコデパペルはリアルなリユニオン(親の集まり)も多いし、親も迎えに行ってサラの中まで入っていくし(入口で子供を受け渡すようなハルディンもある)、15分くらい迎えにいくたびに他の親とおしゃべりして帰ってくるかんじなので、親同士やティアとのつながりも密な方だと思うけど でもこの間フェイスブックで他の子(フィリペ)のお母さんと友達になった時に フィリペが肺炎で1週間休んでた、っていうことをフェイスブックで初めて知ったりしたので 確かにこういうのは使えるかもしれないと思う。 なにより一番良いのは、親同士が連携して眼を光らせることが こういう事件が起きない予防にもなる そういう意味でもバルコデパペルではそれでもこういう虐待は現時点ではおきづらい、と思っているのは 常に常駐している園長夫妻の2人の子供がハルディンにいるからで さらに自分の子供をハルディンに連れてきている保母さんが3人くらいいるので つまり自分の子供に目を光らせている親が常に4,5人いる状態だから、なのだけど それでも親同士が連携するにこしたことはない そういう意味で、言葉が今一つ通じてない私のような親には ハルディン内SNSはありがたいシステムになるかもしれないと期待していて 今後これがバルコデパペルだけでなく小中学校でも使われればいいのにと思うのだった [1回]
16 June Autoescuela 自動車教習所 その3 5日路上教習終了。 どうも、全14日間の路上教習のうち、3日は抜き打ち筆記テストになる、と言っていたらしく? じゃあ、実際乗るのは11日じゃん!・・・事故るわけだ。。。 と、最近はもっぱら ”自分が運転できるようになる” が目標じゃなくて ”自分が事故をもらわないくらい、運転できるようになる” という、遙かに高い目標を掲げて教習に励んでおります。 実際、私日本で結構運転するほうだったので、教習所ではこの間から ”シューマッハ”とか呼ばれております。 教官が付けてくれる点数がいつも満点だからです。笑 昨日も担当になった教官(ホルヘ)に(毎日その日によって違う) ”君と一緒に乗れて本当に嬉しい。光栄だ” と散々ラブコールを受けました。教習車じゃなかったらデートの誘いかと思うほどです。。 当然といえば当然ですが、 ホルヘはおとといは散々、自分がいかにお米料理が好きか、ということを熱く語った後、大声で”お米の歌”を20分ほど歌い、その後は延々自分がどれくらい日本車好きかを語り続け 私が初めてのロトンダ(サークル状に合流して進路変更する日本にはあまりないもの)に入って緊張した時も 全然関係ないレシートを見て 「アッチのほうがガソリン安かった!」とか もうどうでもいいことを言っててあたしのこと全然見てないし 昨日もまたそのホルヘにあたってしまったのですが しょっぱなからラジオでノリノリの音楽をかけ始め 私の45分は完全に彼のリラックスタイムと化して 「君の運転は本当にセグロ(安全?)だな~」と 「こんなにミラーみる人見たことないよ さすが免許持ってるだけある」 「また君の車に乗りたいな~」 と熱いラブコールを送られたのでした。 まあそれでも、いきなり路上の中国人チームなんかに乗った日には1秒たりとも気が抜けないらしく 現在7人の中国人を抱える?ホルヘにとっては 私の時間は完全に息抜き状態でも、仕方ないのかなと思っております。 それにしても、教習を受けていて気が付いたことは チリって車線変更についての決まりごとが極端に少なくて(というか日本がたぶん極端に多い) 例えば日本だったら交差点の前後何メートルではだめとか決まりがあったと思うし、そもそもそんなところで車線変更しようっていう人はあんまりいないのですけど チリだと基本交差点の直前でも真ん中の線が点線だったら車線変更してよくて 下手するとチリだと交差点の中でも車線変更してる人がいてぎょっとするんですけど しかもウィンカーをどれくらいの長さ出せ、っていう決まりもないみたいで 曲がる時出せ、みたいなそういう感じみたいで だから本当に出したらまがっていい、って感じなんですね。 なので、数メートル前から出さないと曲がっちゃダメ、みたいな教育を受けてる日本人には チリ人ろくにウィンカーも出さないで車線変更して危ない!って思うのですが そうじゃなくて、特にどれくらい出せって決まりがないんで ウィンカー出さなくても頭出してる人がいたら、 あーこの人車線変更してくるかも、って思わないといけないんですね。 ロトンダもそうですが、チリの道路ってやたら車線変更しないといけない場面が多くて 一方通行が多くて左折信号(日本でいう所の右折みたいな)が少ないことと関係あるのかもしれないんですが 信号の前で車線変更を強引にかけてくるひとが結構多くて 車線変更にはかなりアグレッシブな強い心が必要な感じです。 首都高の合流地点みたいに。笑 それから、スピードに関する制限が 一般公道60キロ、その他高速120キロみたいに ざっくりとしかなくて 家の裏の小道みたいなところもマックス60キロって言われてびっくりしました。 この道で60キロって早すぎない? と聞いたら いやー走ってみたら60キロなんてすぐ出ちゃうよ と言われました 色々交通ルールについて聞いていたら でもチリ人は止まるほうだよ。(標識で)アルゼンチンやメキシコは止まらないから! って笑われました。 家の裏の小道みたいなところの歩道も、人がいなかったら基本減速しなくてもいい、そうで 小心者の私は、 あの木の陰から飛び出てきたらどうするんだ!とかすぐ思っちゃうのですが ともかく何でも減速させられる、一旦停止、みたいな日本のルールとは全然ちがって 極めて車中心のルールだなとあらためて感じさせられました。 ちなみに自転車ってものの存在がほとんどカウントされていないので 自転車に乗る時は本当に気を付けないと、と思いました。 [2回]