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25 November

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11 March

陽 ヒナタカフェ

今日はお電話でお問い合わせをいただきましたので、ご近所のカフェさんを尋ねてまいりました。

住所を聞いてみると、丁度 白山の駅前。

もともと古い民家だったところを改装されたのでしょうか?

前はあそこ民家じゃなかったっけ?というところで、

そういえば、数日前に通りかかったとき、あの辺にお店できてた気がしたような。


とにかく歩いて5分のところなので、さっそく行ってみますと


←入り口からなにやらパンチの効いているかんじ。

読めますでしょうか?

個人的には
”かなり強く引いてください!” と
”注:家ではありません!”が ツボでした。


文京区白山駅前に 1ヶ月ほど前にオープンしたばかりの

ヒナタカフェさんです。

外のドアの印象からはどんなカフェなんだ?と ドキドキしましたが(笑

中はカラフルで、お洒落で、しかも意外と広い!天井が高くて気持ちいいです。

 

店内はウッディな感じですが、色んなタイプのカラフルな椅子が置いてあって、なんだか妙に落ち着きます。

こういう場所、白山の周りになかったので、とても嬉しいです。

お近くの人は、白山神社のこむぎこのある通り、駅のエレベーターあがったところの入り口の正面、といえばお分かりになりますでしょうか。


夜はバーになっているということで、ユヤイのワインを置いてもらえることになりました。


よく、どこで飲めるの?と聞かれることが多かったのですが

東京だと渋谷のシブサクラカフェさんや、レガートさんをご紹介していたのですが

地元文京区で椿山荘の他にやっとユヤイのワインを置いてもらえるところができました。(笑

なんとか通年置いてもらえるようにがんばります。


ちなみに店長はイケメンです。

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31 January

リストランテ・ジャルジーノ蒲生

今日は、ため息のでるような素敵な大阪のお店、リストランテ・ジャルジーノ蒲生さんのご紹介です。。。。

はあ~~ん。(ため息)(≧≦)

こちらのレストラン、実は大阪のとある高級住宅地の中にございます。
なので、本当に知る人ぞ知る。
お忍びで来る人もいらっしゃるという。。。まさに。。。。 はうぁ~~~ん なところ。

住宅地の中でひっそりと時を刻んできた築100年以上の古い米倉を改築して作られたレストランだそうで、
古いものには目が無い私にとっては、まさに はああああ~~ん スポット ど真ん中。

こんなところにデートで連れて行かれたら
悶え死んじゃうかもしれないくらい、ど真ん中です。


エントランスの構えから蔵に続く小道、テラスの開放感、しっとりと落ち着いた家具。。。。


はあ~~ん。(ため息)(≧≦)

 
リストランテ・ジャルジーノ 蒲生さんの

はぁ~~ん度はこちらからじっくり
ご堪能ください。



リストランテ・ジャルジーノ 蒲生



それにしてもこんなに素敵なのに、ランチもディナーもとても良心的な価格で、

これが大阪じゃなくて、東京だったら間違いなく
ここ一番のディナーやランチで使うのに~~~ きぃいい。

大阪の人は羨ましい。。。。 ううう。



今回なんでそんなに知る人ぞ知る大阪の住宅地の名店をフナヨが知ることになったのか、といいますと
ご縁をいただきまして、こちらのジャルジーノさんで、私の愛するエラスモ君をお取り扱いいただけることになったからなのですけれども

こうやって自分の愛するワインが、素敵なレストランで気に入っていただけると
あまりにも素敵すぎて、想像するだけでゾクゾクっとしてしまいます。

あー 早く大阪行きたいなあぁ。


はああ~~~ん。

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12 December

楽しいお食事会@吉祥寺 ル・ボン・ヴィボン



この間、お客様でチリに旅行に行かれたかたがいらっしゃいまして、

そのお客様と奥様がチリから帰っていらっしゃったので、お食事でもしましょうというお誘いいただきまして、

店長と二人で吉祥寺のル・ボン・ヴィボンというフレンチレストランにご招待していただきました。♪


最近なんだか吉祥寺に呼ばれています。(笑



だいたい、お外でお食事に行くときは、自分である程度調べることが多いので、ある程度予想ができているのですが、

全然知らないお店を紹介されたときに、いいな~と思うお店だと、非常にお得な気分になって、美味しさ倍増なんですけれども

まさに今回はそんなかんじでさっそく心のお気に入りに登録してまいりました。
美味しさ、マスターの感じ良さ、ワインのセレクションといい、お店の感じといい
完全にツボでした。

さすがフランスに造詣の深いMさんのお気に入りのレストランというだけあって、お料理は南欧料理だそうですが、お料理が美味しいだけじゃなくて、雰囲気が、こんなフレンチもあるのか~ というフレンチでした。

今まで行ったことがあるフレンチのお店って、オーナーシェフのお店はあったのですけど
ここはオーナーメートルテルというお店で、お料理の説明やワインのサービスをオーナーの方がしてくださるんですけど、この人が、非常に個性的で、どう個性的かというと

「いつも美味しいワイン飲んでるんでしょうねえ。オーナーの好きなワインは何ですか?」
というと
「いやー僕はビール一本」
なんていうような、お人。

そのくせ、私たちがチリワインを輸入してると言う話になると、
「僕すごいチリワインを持ってるんですよ」
と奥から、私物のドン・マキシミアーノ(セーニャで有名なエラスリスのプレミアム)を持ち出してきて
「これが6大シャトーやオーパスワンにブラインドで勝ったワインですよ」
なんて持ってきて見せてくれたりして。(笑

私たちもフレンチレストランでドン・マキシミアーノを見せられると思わなくて、大笑いしてしまいました。

お料理もそのミスターオーナーメートルドテルが、メニューをみながら説明してくれるのですが、
メニューに載ってないメニューがあまりにも多すぎて、一度聞いただけではわからなくなっちゃうほど。
なんというか、メニューを選ぶだけでものすごくわくわくしちゃいました。
ああいうサービスもあるんですねえ。

ワインはアペリティフにヴァンジョーヌ(!)がありましたので、そちらをいただきまして。
それかジゴンダスと、シャトーヌフをいただきました。
ワインも美味しくて、特に私はジゴンダスが美味しかったのですが、作り手をメモッてくるのを忘れました。

しかも、お食事もすごく美味しかったのですけども、写真の一枚も取ってくるのを忘れました。。。。

でもですね、チリのワイナリーの話から、フランスのシャトーの話や、南米つながりの話から
はては、世界経済の話まで、ものすごく色んな話で盛り上がってしまいまして(笑
なんかとても楽しいひと時をすごしてしまいまして

駄目ですね
どうも、昔から一番楽しいときの写真は残っていないタイプなのでして。


あまり盛り上がるとワインだけに集中することはなかなか難しく
美味しかった料理は写真を取るのを忘れます。ま、そんなもんです。
集中しすぎてそんな暇などむしろないのです。

店長と、ワインの仕事していてよかったねえ。と話ながら帰ってきました。
この仕事してなかったら、きっとお会いすることもなかったご夫婦(Mさんは70代)と、こうして楽しい時間をすごすことができたわけで。

こういう人とのつながりは財産だと思いました。



追伸:
店長は”おじぃさんキラーですね”
といわれてました。
でも、こういう風にいわれるの初めてではありません。

女の子にはもてないのにねえ。フフン。
 

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28 October

ハモニカ横丁@吉祥寺

昨日は午後イチに Casa Lapostolleの試飲会&セミナー

夕方からカリフォルニアワインの試飲会、と2つも試飲会が重なりまして、その両方に駆け足で行ってきました。



それから 友人から

「ハモニカ横丁@吉祥寺でワインが熱い!!」

という情報を受け 吉祥寺に遠征してきました。

そしたらまあ、あるわあるわ。あっちもこっちも立ち飲みワインバーですとかビストロですとか

ワインはグラスで500円くらいでだいたい立ち飲みっぽいかんじなんですけど、

とにかく気安い雰囲気です。

でもその雰囲気の割には

でもおつまみは意外にしっかりしてまして、

ちょっとしたカフェでも店内に 

ででーーんと

豚の足が鎮座してまして

それを吉祥寺っぽいおにいちゃんが ケスッ ケスッ と削った生ハムを出してくたりしました。



ところでハモニカ横丁でワインをひっかけたあと、散歩がてらてくてくお散歩しましたら

吉祥寺にはずいぶん気になるワインバーがたくさんあることがわかりました。

ラーメン激戦区、、、ならぬ、ワイン激戦区ですね。吉祥寺。



また時間をつくってワインバーめぐりにいかなくては~~


 

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09 October

煮込みやなりた

お友達と ”予約の取れない店”で有名なワインビストロ 煮込みやなりたへ行ってきました。
初なりたです。


”煮込みやなりた”はビストロとワインバーとフレンチの間くらいの小さなワインレストランで、入り口は立ち飲み焼き鳥や風、中はこじんまりとしていて、シェフ一人と男性一人の計男性2人で切り盛りされていました。

ものすごいコストパフォーマンスと、美味しい料理で1ヶ月先まで予約が埋まっていて予約が取れない店なのだそうですが、
確かに、ワインはグラスは2種類くらいで、あとはほとんどボトルだし、リストもないけど、適当に選んでくれる(そして選ぶ)というスタイルですが、それも非常にリーズナブル。
値段もわからないので、知らないと怖いかんじですが、でも多分だいたい3000-4000円くらいなのじゃなかろうか。1本。

結局3人でワインをグラスで3つ、ボトルで2本、料理を4皿(全部普通のレストランの1.5人前はあるポーション)、パン2皿、デザートをたのんで一人6000円でしたので、安いことは安い。めちゃくちゃ安い。
でもワインが死ぬほど好き♪な人には安いけど、3人だと2本はワインを頼んでくださいね、といわれるので、ワインを飲めない人には向いていないお店であります。
あ、それから
ワインをきっちり頭で飲む人にもあまり向いていません。なぜなら、リストがないからです。
こんな感じのワイン、というとお店の人が、じゃあこれは?ってかんじでオススメを出してくれるシステムのようです。

出してもらったワインは、一本目がACローヌで、2本目がACメドックでした。
(なりたさんはフランスワインだけなんです。)


でももっと驚くべきは、4皿オーダーして賞味4時間かかっているというところです。
時速1皿。これがすごい。(笑
”美味しい料理”を期待して、昼から何も食べていなかった私は、ちょっとがっつきすぎていたようです。 
レストランにいるのに、空腹で途中で遭難しかけました。


で、あまりに待たされた印象が強すぎて、帰りがけ、正直それほど美味しかったかどうか、その辺はちょっとわからなかったのですが


次の日にじんわりと、煮込みやなりたさんのよさがわかってきました。

というのも、
次の日お友達のシェフに、なりたさんの話をしたところ、即座に
単価、人数、レストランの大きさ、それから回転率・・・という計算をし始めたわけです。同業ですから、当然ですね。
そして、「それではそんなに儲からないだろう」と、はじき出したわけです。



それで、ああ、なるほど、なりたさんのすごさはそこだな。と私は気がついたわけです。
普通の人は儲かるように店を作る。だから大体おなじような店になる。
でもなりたさんはそういう計算で店ができていないのです。


なりたさんはそもそも回転しないんです。
ほとんど完全予約制に近い形で、完全にまったりとなりた時間が流れている。
時速一皿というなりた時間の中で、煮込みやなりたは、誰かのお宅に遊びにいったような気持ちでくつろげる空間になっているのです。
だからサラダの次が1時間かからないと出てこなくても、お客さんがそれを楽しめるゆとりがある。
ワインをゆっくり楽しむのにこれほど気の置けない場所は都内にもそう無いと思います。

正直見ているとまったく手が早いシェフではないし、特別急いでいるようにも見えないのですが
でも出てきた料理がなにかほんわかと暖かいものに感じるのは、シェフの心がこもっているからなのかなあと
そんな風にも思えてきた なりたあけ2日目の今日でした。

これぞなりたマジック。
煮込みやというのは煮込みが出るのではなく、人が煮込まれる店という意味だったのでしょうか。
そんななりたに惚れ込んだ人達のことをなりたりあんと呼ぶのだそうですよ。


なんでしょうか。
もしかすると
また行きたいかもしれません。

今度は絶対何か食べてから行きますけど。

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