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26 November

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15 December

かわいいかわいいオトリサマ

この間酉の市でつれて帰ってきた、今年のオトリサマが

かなり最近のお気に入りなので今さらですが、ご紹介させていただきます。

今年のオトリサマは熊手じゃなくて

酒枡なのであります。ほほほほほ。

この写真ではかなり分かりづらいのですが、

ムネキュンポイントは

中の福福しいパーツが全部

布でできてたミニお人形だというところ!!

プラスチックや紙や、紙粘土みたいなのでできているのは良くありますが

布製は初めて見まして 即決しました。

ことしは福福がぷくぷくしています。ぷぷぷ。

非常にお気に入りで、仕事の合間に見てはニンマリしております。

このちいさい枡の中にぎゅうぎゅう詰まっているところがいかにもうちらしい、と店長もお気に入りで、
お店ができたら一緒に移動する予定です。


あ、となりにこの間購入した年末ジャンボが写ってるところがイヤラシイですが。お気になさらず。

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14 December

コノスル リースリング レゼルバ 08

コノスルレセルヴァリースリングが新入荷。

一個人で取り上げられていた、コノスルの白ですが、さすがなかなかこの価格帯でやるな。というかんじ。

白いちっさな花の香りです。
かなり酸がシャープです。これはまだ08なので、時間とともに丸くなるかもしれません。

チリのリースリングって、あたしが思うには

ドイツやアルザスのリースリングに比べると
華やかさやなんかでは劣りますけど

ドライで、酸がしっかりしててるので
食事にはあわせやすいアイテムです。

香りの華やかさでいくと、チリはゲブルツのほうが華やかなワイナリーが多い気がします。カサマリンもゲブルツのほうが香りが華やかだったし、レイダもゲブルツのほうがかなりアロマティコだし。コノスルもゲブルツのほうがアロマティコですね。


このリースリングはもちろん辛口です。


あと、アルコール度数があるので、
ガッチリしてて、骨太なので、そういう意味では、このリースリングはシンプルなシャルドネのような使い方ができるのではと思います。

白身の魚とかに合いそうな感じですね。

この日はパスタでしたが。(笑



ワイン検索でこのブログにたどり着く方もいるようなので、、、(-_-;

たまには

ワインのことも記録しておこうと思うフナヨでした。

1250円で発売予定。
 

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12 December

楽しいお食事会@吉祥寺 ル・ボン・ヴィボン



この間、お客様でチリに旅行に行かれたかたがいらっしゃいまして、

そのお客様と奥様がチリから帰っていらっしゃったので、お食事でもしましょうというお誘いいただきまして、

店長と二人で吉祥寺のル・ボン・ヴィボンというフレンチレストランにご招待していただきました。♪


最近なんだか吉祥寺に呼ばれています。(笑



だいたい、お外でお食事に行くときは、自分である程度調べることが多いので、ある程度予想ができているのですが、

全然知らないお店を紹介されたときに、いいな~と思うお店だと、非常にお得な気分になって、美味しさ倍増なんですけれども

まさに今回はそんなかんじでさっそく心のお気に入りに登録してまいりました。
美味しさ、マスターの感じ良さ、ワインのセレクションといい、お店の感じといい
完全にツボでした。

さすがフランスに造詣の深いMさんのお気に入りのレストランというだけあって、お料理は南欧料理だそうですが、お料理が美味しいだけじゃなくて、雰囲気が、こんなフレンチもあるのか~ というフレンチでした。

今まで行ったことがあるフレンチのお店って、オーナーシェフのお店はあったのですけど
ここはオーナーメートルテルというお店で、お料理の説明やワインのサービスをオーナーの方がしてくださるんですけど、この人が、非常に個性的で、どう個性的かというと

「いつも美味しいワイン飲んでるんでしょうねえ。オーナーの好きなワインは何ですか?」
というと
「いやー僕はビール一本」
なんていうような、お人。

そのくせ、私たちがチリワインを輸入してると言う話になると、
「僕すごいチリワインを持ってるんですよ」
と奥から、私物のドン・マキシミアーノ(セーニャで有名なエラスリスのプレミアム)を持ち出してきて
「これが6大シャトーやオーパスワンにブラインドで勝ったワインですよ」
なんて持ってきて見せてくれたりして。(笑

私たちもフレンチレストランでドン・マキシミアーノを見せられると思わなくて、大笑いしてしまいました。

お料理もそのミスターオーナーメートルドテルが、メニューをみながら説明してくれるのですが、
メニューに載ってないメニューがあまりにも多すぎて、一度聞いただけではわからなくなっちゃうほど。
なんというか、メニューを選ぶだけでものすごくわくわくしちゃいました。
ああいうサービスもあるんですねえ。

ワインはアペリティフにヴァンジョーヌ(!)がありましたので、そちらをいただきまして。
それかジゴンダスと、シャトーヌフをいただきました。
ワインも美味しくて、特に私はジゴンダスが美味しかったのですが、作り手をメモッてくるのを忘れました。

しかも、お食事もすごく美味しかったのですけども、写真の一枚も取ってくるのを忘れました。。。。

でもですね、チリのワイナリーの話から、フランスのシャトーの話や、南米つながりの話から
はては、世界経済の話まで、ものすごく色んな話で盛り上がってしまいまして(笑
なんかとても楽しいひと時をすごしてしまいまして

駄目ですね
どうも、昔から一番楽しいときの写真は残っていないタイプなのでして。


あまり盛り上がるとワインだけに集中することはなかなか難しく
美味しかった料理は写真を取るのを忘れます。ま、そんなもんです。
集中しすぎてそんな暇などむしろないのです。

店長と、ワインの仕事していてよかったねえ。と話ながら帰ってきました。
この仕事してなかったら、きっとお会いすることもなかったご夫婦(Mさんは70代)と、こうして楽しい時間をすごすことができたわけで。

こういう人とのつながりは財産だと思いました。



追伸:
店長は”おじぃさんキラーですね”
といわれてました。
でも、こういう風にいわれるの初めてではありません。

女の子にはもてないのにねえ。フフン。
 

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08 December

神の雫様。。。でしたか。。。。

最近、スパークリングが売れるなあ。



さてはようやくチリスパも浸透してきたか。


我々の努力も少しは貢献しているのかな?


などとほくそえんでいましたら


なんのことはない。。。。


神の雫様のおかげ様でした。。。。orz


モーニングで絶賛連載中の

ジャニーズでドラマ化、韓国でもドラマ化という超大ヒットワイン漫画


”神の雫”

の最後のオマケページのオススメコーナーで

バルディビエソのエクストラブリュットがおすすめされたようです。

あっという間に第一弾仕入れ分は売切れてしまいましたが、追加で24本を今日明日中にアップ予定ですので

チリスパ未体験のお客様お見逃しなく。

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06 December

難問

12月に入ると、師走というだけあって
皆さんお忙しいのでしょうか

早口のお電話でのお問い合わせを最近よくいただきます。(笑


で、お電話いただいて、一番多いご質問で、

実はこれが一番悩ましいのですけれども


「オススメのチリワインありますか?」

と聞かれます。


分かります。分かります。 


あたしもお客様の立場だったら、絶対、分かりにくいHPなんか見てらんないから
電話して
一番オススメはどれですか??

って聞いちゃいますもん。


でもですねこれが 難問なんですよ。意外と。

だってね、もしあたしが携帯電話の販売員だったとして

お客さまに

どれがオススメ?って聞かれたらヒッジョーに難問です


だって、ドコモが好きな人もいれば、AUが好きな人もいるし
料金プランだって、お友達がAUが多いのか、ソフトバンクが多いのか、によってどっちが安いかわからないし
テレビみたい人もいれば、携帯で音楽聞くのを重視する人もいれば
キーが打ちやすいか、を重視する人もいるし、はたまた、軽さなのか、美しさなのか、音の良さなのか
電波が入るとか入らないとか

ね、


どれが一番オススメって難しい。

もしお客様が携帯使ったことない人だったら、そんな難しい携帯は使いこなせないから、通話機能の使いやすいののほうがオススメだし、ガジェット好きだったら、最先端のがいいでしょうし。・・・

ワインも全くおなじで

どれがオススメ?って聞かれてしまうと、どういうワインがお好みなんでしょうか?と聞くしかないんです。

だって、100%好みなんですもん。。。。

もし好みのことを考えなければ、うちに置いているワインは全てオススメのチリワインということになっちゃいますもんね。(自社輸入のは特に。。。)

HP上では店長のオススメ(=店長の好み)とか、私の好みとか書いてますけど
それって200%私達の好みが基本なので

それが イコール あなたも絶対美味しいと思いますよ、というのではないわけです。

だって、たくあんだって、漬物だって、味噌汁だって、人が美味しいと思うものが、自分も美味しいと思うかなんてことはわからない。
味覚というものは非常に曖昧であやふやなものなのです。

ワインに限っては、点数つけてみたりして評価するもんだから
美味しいとか、オススメが絶対値があるみたいにおもわれがちですが
そんなものはないわけです。

お客様に本当に一番おすすめできる、っていうワインは、
100人いれば、100通りのワインがあって、しかも体調とか、あわせるものとか、季節とかシチュエーションとか
もう色んな要素がありまして

その中で
どれがオススメですか?
なんて聞かれると、まじめに悩んでしまって。
しばし固まっちゃうわけなんですが。



どれが一番売れてるの?とか
そういう数値化できていることであれば、即答できるんですけどね。


そんなわけでオススメってほんっとに難しい言葉です。

オススメしたいのはヤマヤマなのですが

むしろ私なんて逆にお客さまのオススメを教えて欲しいくらいです。
そういう意見を聞いて、なるほど~と思うこともよくあるからです。


自分以外の人の自由なワインの感じ方をもっと聞かせて欲しいくらいなのです。

お笑いでどこが面白いツボなのか、と 感じるのが自由なように

ワインのどこを美味しいと感じるかは、あくまでも自由なのですから。





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