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26 November

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10 January

包丁

こんばんは。フナヨです。

最近、私が本当に自分が全く無知だったことに気がついたことがあるのですが、あまりにも目から鱗だったのでご紹介します。


私はいま包丁、なんだかんだいって数だけは色々もっているのですが

牛刀(大)☆
ペティナイフ☆
ペティ古
万能1
万能2
菜っきり
出刃
パン切り
チーズ切り

実は自分で買ったのは☆がついた二つだけで、あとは全部もらい物です。

ペティ古と万能1、2は実家の母が誰かにもらった無名のもので、
使わないからともらわれて来たお古です。
おそらくルックスから、セットで5000円くらいのもんか、と思ってましたのでもう切れないから捨てちゃおうかな、くらいに思っていました。


ところで、牛刀(大)☆とペティナイフ☆は、最近業務用の卸さんから買える機会がありまして、手に入れました。私の名前も彫ってもらいまして、結構良いお値段したんですよ。

で、良いお値段したものですから、もったいながりまして、
この包丁を買った時に、砥石(こんにゃくみたいなヤツ)を店長が買ってくれたんですが
私は包丁の研ぎ方がわからなかったもので、
この研ぎ役はもっぱら店長の役だったのですが

店長は刃物を研ぐのが、一種の趣味ということで

家中の刃物を研いでくれたんです。

そうしたらですね

もらい物のパン切りナイフまでも

ぎょぎょぎょ!

っていうくらい切れちゃうようになったのです。

しょっぼい無名の包丁だと思ってた万能も、全然切れるのです。


でも、高級な包丁も無名の包丁も1週間も使うと切れなくなってきた気がして。これはどっちの包丁もまあ、おんなじようなものです。

で、そのたびに、包丁研いで~とお願いしていたのですが
そのたびに、やっぱり超切れるようになるのですが
家中の包丁が一旦全て切れる状態になると、
超切れる状態に慣れてきたのか
切れなくなると、その状態の悪さがすぐわかるようになって、
ひっかかりを感じるようになって気になるので
毎週1回くらい店長に包丁砥ぎを頼んでいたのですが、

最近ついに店長が飽きてしまって
最近めっきり砥いでくれなくなってしまって

しかもチリに行っちゃったので、もう1週間以上砥いでないので
どうも包丁がいい感じじゃなくなっちゃって


店長がいなくて不便だな、とぶつぶついいながら
しょうがないから先ほど自分でみようみまねで研いでみたです。


そしたら、あたしでも全然いけるじゃありませんか!

さらに、こんにゃくのような砥石は、水にぬらさないと使えないのですが、棒状の研ぐ棒のほうはもっと簡易で
2,3回包丁を行ったりきたりするだけで、簡単に研げるのです。
それで私初めて砥石って、もっと頻繁に使ってしかるべきものなのだ
包丁はもっと頻繁に砥がれるべきものだったのだ
ということに気がつきました。

だって母親が包丁砥いでいるところなんて、そんなに見たことなかったですから。なんか、大晦日に1回くらいやればいいものかと思っていましたが。

私は本当に、いままでなんとしたことかと思いました。

もちろん包丁は研げば切れるようになることはわかっていたのですが
こんなにすぐ切れなくなっているんだ、ということに気がついていなかったのです。


なんで今まで包丁研ぎが難しいことだと思っていたのか、不思議です。
何で今までほとんど砥いだことがなかったのか、研がずに使っていたのか??全くもって今となっては謎です。

まるでチビた鉛筆で無理やり絵を描いていたような
洗ってないコンタクトを使い続けていたような

そんな不思議な感覚でした。




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08 January

空を飛ぶ男

この間、実家に戻ったときに、弟の嫁の携帯を見せてもらった時に、ストラップを持ったら

「そんなところ持たないで!切れちゃうよ!」

と怒られたフナヨです。

ストラップ=持ち手だと思っていたので

「えー ストラップって持ち手でしょ?だから輪っかじゃん。」

と言ったら

「えー そんなの初めて聞いた!」

と返されました。

謎です。

世間では既に持ち手ではなくなってしまったのか
はたまたそもそも持ち手ではなかったのか?
もしかして彼女が天然なのか?

ちなみにあたしの携帯のストラップは
完全に持ち手の形状に思われます。

皆様のご意見お寄せください。m(-_-)m


さて、本日より店長は1週間日本を離れまして、チリに飛びます。
チリは1泊2日だか、2泊3日だか(残りは全部機内)という恐ろしい日程です。いやまじで遠いっす。

実はユヤイは自社輸入、小売の他に、対南米の輸入輸出(特にワイン)コンサルティングや、
代行サービスも問い合わせがあれば行なっているのですが

もともと店長がチリで輸出側の仕事をしていたこともありまして、
今回はあるチリワイナリーの在日本の代表として
日本の某超大手の酒類、食品商社の課長様をお連れしたチリ出張のアテンドという、ややこしい役回りの出張であります。

それからチリでフェアトレードのワインを専門としているワイナリーを、COOPにチャネルを持つ某超大手の酒類、食品商社の課長様にご紹介するらしいのですが。こっちもうまく行きますように。


何はともあれ

あそこまで1週間は遠いなあ。と思うフナヨでした。

帰ってきて倒れちゃうんじゃないかしら。
日本のビジネスマンってすごいですね。ほんとに。

がんばれ日本のビジネスマン!

がんばれ店長!

 無事に帰って来れますように!



空飛ぶ男のスカイライナー↑

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04 January

明けました 2009

皆様 遅ればせながら新年 明けましておめでとうございます。

ユヤイは3日までお休みをいただいてまして、本日から09年をスタートしました。

お正月中は久しぶりにのんびりと実家に帰りまして、初詣に行ったり、餅をくったり、ゴルフの打ちっぱなしに行ったりして、だらだらとすごしました。

3日間、ユヤイを全く見ないで過ごしたのは、開店以来初めてです。(笑



人間お休みってほんとに大事だなーと思ったのは

08年12月31日には、

もう箸一本うごがしたくない なんも食べる気がしない!!!

ってくらい疲れてたのに

元旦を完全にごろごろした後の

09年1月2日には

黒豆早つまみ選手権に出れるんじゃないか、ってくらい、元気になってるってことですね。

ほんとに、お休みって大事です。


店長はと言えば、新年の計は元旦にあり、とかいいながら
元旦からジョギングし

2日目にはうちっぱなしに行き

「今年は力がみなぎってきているぞ。今年は1秒たりとも無駄にしないのだ」

とかなんとか言っております。


願わくば
一秒たりとも休まないのは 自分だけにして欲しい。。。

そのとばっちりがこっちにこないことを切に願う

今年は休み休みと心に決めた新年のフナヨでした。




↑みなぎる男

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29 December

冬休みのフナヨちゃん

ここ何年かイラストレーターとフォトショップで年賀状を作ってきたんですけど

でもやっぱり本当はアナログで作りたいなあと思ってまして

一年発起して今年はアナログ刷りにしてみました。


子供のころ20枚30枚を作っていた頃とはわけが違う、、、ということに

気がついたのは100枚を過ぎたころでした。。。。



教訓
大人のアナログは時間との戦いだ


部屋中をインク乾かし中のはがきで埋め尽くしながら
呆然とそんなことを考えました。

でも、300枚はどうにか行けたので

広い場所があれば1000枚くらいまではいけるか?(笑

店長からは
できるところまではやってみれば と 面白いのか、暖かいのかわからない言葉を頂戴しました。
今更プリントごっこを買ってみるというのもありかもしれませんが。。。。


それにしても
原版を彫刻等で彫り彫りしているときに、なかなか気に入らなくて
結局第3版目に突入して
それでも気に入らなくて、4版目に突入しそうになっていたとき


この辺でヨシとしなければオケツが合わない(元旦に届かない)
という大人フナヨが

「その辺で許したれや。。。自分。。。。ガッツは認めるけど、そのままやと。。。まにあわへんで。」

と夢中で彫り続ける大人の皮を被った子供フナヨの肩をたたきました。

子供のフナヨには時間の感覚がなかったんですが。
大人フナヨには、スケジュールという概念がそれなりにありまして。
しぶしぶ第3版で手を打つことになりました。

そんなわけで
間に合わなかった30年前のあたしと間に合う今の自分に、月日を感じました。


さーて 今年もあと少しだ。

がんばれ大人のフナヨちゃん!

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