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25 November

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07 October

世紀のブラインドテイスティング

ワインのお仕事をさせていただいてから、おなじインポーターさんが主催する試飲会には何度となく参加させていただいてきましたが、今日お招きいただいたヴァンパッションさんの試飲のようなスタイルは今回が初めて。

お話をいただいた時、これは行かねばバチが当たる、

ということで今日は子店はおばあちゃんとおうちでお留守番で、フナヨ一人で愛宕の試飲会に出かけてまいりました。

ヴァンパッションさんの主催する今回の試飲会、メインはチリの誇る名門ワイナリー、エラスリスです。
エラスリスはまさにチリの誇る名門一族で、大統領をその一族から5人も輩出してきたという、まさに文字通りのセレブ一族ですが、その当主エドワルド・チャドウィックさん自らががホストをつとめる試飲会ですから、テンションがあがりまくります。

テンションがあがった理由はもうひとつ。
今回はエラスリスだけではなく、エラスリスと比較して世界のまさにトップワイナリーをブラインドで比較試飲し採点するという、パリテイスティング(ベルリン、ニューヨークなどもあります)形式を採用するということ!
まさにこの名だたるプレミアムワインのブラインドテイスティングの採点に自分も参加できるという、まさにありえない企画なのであります。
(注:ベルリンやニューヨークなどの比較テイスティングの時は15アイテムくらいで比較したそうですが、今回の東京テイスティングは6アイテムを同じ嗜好で行うミニテイスティングの位置づけ)

ブラインドテイスティング(ワインの情報を一切なしにテイスティングすること)はテイスティングすることによって得られるものって多いし、なんといっても純粋なワインの評価なので、私はとても好きなのですが

学校にでも行ってない限り(もしくはワインやさんのイベントでもないかぎり)ブラインドテイスティングって準備も必要なのでなかなかできる機会がないもので、あっても、並のクラスのワインでなら、ってかんじですが、こんな超プレミアムワインばっかりでブラインドなんて、本当に贅沢な機会です。(ヴァンパッションさんありがとうございます。涙)

エドワルド・チャドウィックさんがこの世紀のブラインドテイスティングをコンスタントに世界各地で開催するようになったのは、チリのワインが世界のワインのレベルに達しているということをどうやったら認めてもらえるか、もしくはレベルに達していないのであればそれを真摯に受け止めたい、ということで始めたのだそう。

毎年?色々なところで同じ趣旨で色々な国、いろいろな場所で開催しているので常にエラスリスがトップであるわけではないけれども、常にエラスリスのワインが世界にどう受け止められるかを知りたいのだそうです。

のべ2時間くらいのテイスティングで最初の1時間くらいエラスリスの説明をドン・チャドウィックがされまして、その後6種類のワインが厳かに登場。
エラスリスについてはすでにユヤイで紹介しているとおりなのでブログではカツアイ)

そしてヴァンパッションの社長 川上さんの
「優劣じゃなくて良いと思うかどうかで点数をつけてください それからどれがどのワインか推理してみてください」という開始の音頭でテイスティングはじめ。
なんと時間はたったの10分!!


で ここからブラインドテイスティングがはじまったわけですが

今回提供される6つの銘柄は以下の通り 当然どのグラスにどれかはわからない状態

○ Errazuriz Vinedo Chadowick2007 エラスリス チャドウィック07 (チリ マイポ カベルネ100%) 参考小売価格 20000円
○   Errazuriz Kai2007 エラスリス カイ (チリ アコンカグア カルメネール86/ プチベルド7/ シラー7) 参考小売価格 9800円
○   Errazuriz Don Mazimiano Founder's Reserve 2006 エラスリス ドンマキシミアーノ  (チリ アコンカグア カベルネ87/カベルネフラン/8/プチベルド5) 参考小売価格 8500円
○   Chateau Mouton Rothchild 2007 シャトー ムートン(フランス ボルドーポイヤック カベルネ77/メルロ11/カベルネフラン10/プチベルド2) 参考小売価格 3-60000円
○   Opus One 2006 オーパスワン(アメリカ カリフォルニア カベルネ77/メルロ12/カベルネフラン5/プチベルド3/マルベック3) 参考小売価格 2-30000円
○   Sassicaia 2007 サッシカイア(イタリア トスカーナ カベルネ85/カベルネフラン15) 参考小売価格 12000-20000円


今回やはりチリワイン屋としてはチリワインは当てていかなきゃいかないんじゃないか、とマジ推理してみました。
結果はさておき、ちょっと面白かったので 記録に残しておきます。

フナヨ ブラインド思考メモ

1番 明るめの赤 香り コーヒー、チョコ、モカ、バニラなどなど樽、ちょっと熟成香かんじる 酸ははっきり タンニン柔らかくて複雑 6つの中で一番飲み頃に近い?

2番 色濃い赤 香りちょっと閉じ気味>ジャム 口当たり酸弱め 丸み タンニンワイルドでこおばしい 暖かい地方 少し甘い 今飲んでも華やか 6つの中で一番わかりやすい?

3番 明るい赤 香り閉じ気味>鉛筆 スパイス(白緑?)あんまり嗅いだことない香り 酸レベルちょうどいい 柔らかいタンニン湿っている 口当たり暖かい 複雑 6つの中で一番クロウト受け?

4番 深い紫目の赤 最初に緑のニュアンス、そこからスパイシートーン 酸はっきり タンニン柔らかく エレガント 

5番 明るい赤 かいだことのない香り 若干ベジー?種類が違う香り 味わいが酸を中心にまとまっている 6つのうちのどれとも他と全く違う

6番 紫っぽい赤 香り完全に閉じている 味わい 深く濃い もう少し後でゆっくり飲みたい 6つの中で一番全く閉じている

というかんじでした。

ここから、

4番が カイ (なぜならスパイシーな香りがあって、タンニンがシルキーで柔らかい印象というカルメネールの特徴的を持つワインはこれしかなかったから)
5番が サッシカイア (なぜなら際立って酸っぱかったし、他のと全くちがったから 笑)
6番が チャドウィック (なぜなら完全に閉じていたので、カベルネ100%はこれしかないと思ったから)

上記3つを推理しました。ここまでは結構すぐに決まりました。

問題は残りの、1/2/3ですが、最初色目で2/4/6番が濃かったので最初から2がチリっぽいなと思っていました。

1番が、1番なんというかパッとしてたというか、華やかでこれはオーパスかムートンだと思いました。なぜならチリっぽくない垢抜けた感じがしたから 笑
メルローが入っている感じがしました。

2番が1/2/3の中では一番ワイルドでこおばしい感じで、若干口あたりが甘いかんじで日光当たってますよってかんじで、まーこれがドンマックスさんかな、アコンカグアってこんな感じ?と思いました。
(マイポではない感じだったので)

3番は第一印象が閉じた感じで地味だったんですけど、だんだん複雑に感じられてきて、特に口に入れた後のボリューム感というか複雑さや柔らかさというかが際立っていて、果実味がぎゅうっとしていて、なんといいますか途中からあれ?この人は実はものすごいワインじゃないですかもしかして?あなたがムートンさんですか?(数回しか合ったことがない見知らぬ人)と思いました。
今から思うと、ムートンさんて派手で有名な人だったみたいで、そうすると3番はムートンさんではない、ということになりますが。笑


で、最終的な私の予想は

1.既に飲み頃?のオーパスさん
2.日光当たってるドンマックスさん
3.まだ閉じてる?ムートンさん
4.エレガントなカルメネールでしょ?カイさん
5.酸っぱいでしょサッシカイアさん
6.まだ開く気ないでしょチャドウィックさん

で、回答とブラインドテイスティングによる今回の採点の集計結果は次の通り

1.ムートンさん 134点 2位 (フナヨランキング1位)
2.オーパスさん 144点 ☆1位 (フナヨランキング5位)
3.ドンマックスさん 131点 3位 (フナヨランキング3位)
4.カイさん 144点 ☆1位 (フナヨランキング2位)
5.サッシカイアさん 103点 5位 (フナヨランキング4位)
6.チャドウィックさん 121点 4位 (フナヨランキング外 *まだもったいないのでもうちょっとしてから飲みたい度1位 今無理やりランキングに入れるなら2位)

 

というわけでで 4/5/6の3問だけ正解でした。がくり。

1/2/3は間違えたのですが、要は ドンマックスさんがフナヨのが想像をはるかに超えたワインだったということなんで。笑


答え合わせの前の名だたるテイスターの方のコメントでも皆さん3,4番を絶賛していました。4番はみんなカルメネールKAIだってわかって褒めているのだと思いましたけど、3番はドンマックスだと思って絶賛されていたのでしょうか。あたし半分くらいの方が2番(本当はオーパス)がドンマックスだと思っていたのじゃないかと思いますが。
いずれにしても1/2/3は取り違えた人が結構いたと思います。その証拠に?1番がムートンって発表された時、会場で
「えーー!!!??」って声が上がりましたから。笑 


3本のエラスリスを並べてみるとわかるのは、エラスリスは本当に生真面目でパッとみ 地味に始まってだんだんと味わいが深く沈みこんでいくみたいな感じと言うのでしょうか。
ボリュームが横に広がるんじゃなくて 縦に伸びていくみたいな感じ、と言えばいいんでしょうか。

こうやって書いてみると、やっぱし。エドワルド・チャドウィックさんのセレブだけどほのぼのとして芯のある感じってワインに出ているなーってかんじしますね。
世界の銅の生産量1/3を所有していたこともある正真正銘の超セレブファミリーの総帥なのに、自分の時間の80%をワイン作りに費やして、若いころにはエルミタージュに修行に行ってワイン醸造の勉強に行って樽転がしたりしてたそうですから、ある意味かなりクレイジーな情熱とパッションと気骨のある男性といいますか。

そして細くて背が高くてイケ面なのに骨がある。


うーーーーーーーーん。


さぞやモテたでしょうねえ。。。(あ、ワインと関係ないことで終わってしまった)

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06 October

子店日記 平日の上野ズー

ここのところなんだかんだ店長不在で忙しく、あまり日光を浴びてなかった子店。

先日ママ友と話していたら、皆さん待ちに待ったこの過ごしやすい秋の行楽日和に
ここぞとばかりお出かけを満喫しているようで

お山にお出かけしたり、パパと電車に乗りに行ったり、、なんて話を聞いてたら

ここのところ夕方のお買い物くらいしか外に連れていけていない子店が不憫に。涙


店長帰ってきても秋のワイン屋に休み無し。待ってるうちに冬になって寒くてお出かけが嫌になっちゃうし。

今だわ あたしたち今しかないのだわ!!!

金木犀香るこの秋の晴天に家の中で過ごさせてはいかーーーん!!

と 今日は朝早起きして掃除洗濯を終わらせ

午前中から近くの児童館でやっている”0歳集まれ”という行事に30分ほど参加した後
(児童館で1ヶ月に1回手型とか足型とか取ってくれる)

その足でさくっと上野動物園までお散歩に行ってみることに。

上野動物園、1回600円の”動物園”だと思うと 一回行くと一周見ないともったいない気分になるのですが
パスポートを買ってしまって公園だと思えば(?)気楽に行けます。笑

平日だから空いてるだろうと思ったらとんでもない!!

ベビーカーのお母さんたちが、一体どこからそんなに!???というほど大勢集まっていまして
それから幼稚園や小学校の遠足らしき団体が、黄色や青の帽子をかぶって溢れ返っていました。

まあでも一応平日なので、おそらく休日だったら動物が見えないくらい混んでるのかもしれないですけども。


私が上野ずーの中で一番好きなのは不忍池を眺めるウォーターフロントエリア。
テラスがあって気持ちがいいエリアです。(動物はどうしたという話ですが)

今はなんか蓮がとんでもないことになっていて、池が全然見えなくて、しかもいつの間にか?あんなのあったっけ?というような作り物のバオバブがニョキっと立っていてなんだか鬱蒼とした湿原のように見えますが

蓮がないときには水鳥がいっぱいいて それは壮観なんですよ。 この間行った時は冬だったのかな。
もう蓮の花はないですが、開花時期に行くとすごいかもしれません。

蓮の池の中を歩くボードウォークになっているので、花が咲いているころだったら凄絶だったかも。笑

肝心の動物は、まだ子供店長には早かったのか?かなりの至近距離できりんを見れたり、アリクイが出てきてくれたりかなり動物運は良かったのですが、ほとんど見てないの?っていうくらい興味なしで

唯一喜んでいたのがペンギンでした。

平日なので休業中のペンギン(?)
大きさが目に入るサイズなのかもしれない。大きすぎるとまだ認識できないのかも?

 

今日は午後には用事があったので、さくっと1時間半くらいの上野ズーでしたが、

今度はお弁当をもって店長といかないとね。

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04 October

子店日記 art-Link


はっ!とお友達からの携帯メールの音で目が覚めました。ただいま23時35分。とほほ。

8時くらいから子店の寝かしつけを開始し、寝かしては起きられグズグズされているうちに
まんまと自分を寝かしつけてしまったフナヨです。

子店が寝たらパソコン仕事をしようとおもっていると
いつもこんなことでして。。。。

これからエンジンかけなくては。ちっ。

店長は今日は地震被害の最も酷かった地域のワイナリーを訪問している予定。(だと思う)
ここ2,3日連絡が取れませんが、元気にやっている模様。
どういうわけだか、パトリシオ・タピア(チリのロバート・パーカーのような人物。デスコルチャドスというワインガイドを毎年出しているチリワイン界きってのワイン評論家)との打ち合わせなんていう
出発前には想像だにしていなかったイベントまで発生しているようで、何がどうなっているのか、全くわかりませんが、確実に今回の出張はユヤイの今後を左右するフラグになっているよう。


さて私と子店はといえば

さすがに昼間は忙しくて全然パソコン仕事できませんでした。
出庫準備と子店まわりだけで一日が終了してしまいました。

昨日一日相手にしなかったせいか、今日はさすがに
「遊んで?」というリクエストが多くてですね。笑

この週に入ったら急に、秋、ワインが飲みたいお客さんがバタバタっと増えたのか
はたまた何かで紹介されたのか?(新規のお客さんが多い?)
注文がバタバタっと入ってきまして、
通常土日はお休みなので出庫しないのですが、このままだと月曜に一人で出庫しきれなそうだったので
土日の注文をとりあえず出庫準備。

子店おんぶでえっちらほっちら ワインボトルの箱詰め作業の後

天気も良かったので買い物がてら ちょこっとその辺を散歩してきました

ところで

ちょうど今このあたり(谷根千から上野あたり)はまさに芸術週間。

10月には谷中あたりがアートフェスタ会場になる芸工展が今年も開催されるのですが
芸工展 10/9~10/24

芸工展と同時開催?で9/25~10/17まで art Link というイベントが開催されているようでして
これについてはあたし全然知らなかったのですが
ちょうど近くのギャラリーを通りかかった時に、このart Link 上野谷中2010に参加している展示があったので、ふらっと覗いてきました。

というか、厳密に言うと、前からこのギャラリーの前はお買い物等で通り過ぎていて、よく知っていたのですが、入ったことがなくて

ちょうど前を通りかかったら、なんか素敵そうな二人展をやっていたので
勇気をふりしぼって?(だってどんなギャラリーが外から見てもわからないし、いつもお客さんいないから入りづらいし、赤ちゃん連れだし 笑)

入ってみたいなーと外から覗いていたら、中にいた人のよさそうなお兄さんがにっこりしてくれたので
入ってみたら、とっても素敵な二人展だったのですが、

それがたまたまart Linkだったということなんですが。




萋萋展 楚里 勇己 楯 麻子 二人展

seiseiten. SORI Yuuki and TATE Asako, Two-person Exhibition.

「萋萋」とは、草木の生い茂る様のこと。若き二人の画家による萋萋展は、今回で4回目。描かれるのは、季節によって表情を変える植物の愛らしさや美しい空気感。屏風作品なども含め、日本画の新しい可能性を試みる。







 上記 art LinkのHPより転載

このにっこりしてくれたやさしそうなお兄さん、楚里 勇己さんの花の絵にフナヨ一目ぼれしまして。

さっそくナンパしてきました。笑

実は以前からユヤイ(というかユヤイを題材にしてフナヨが)アートと一緒に何かワインで面白いことできないかなーと画策してきているのですが

この私のたくらみをお話したところ、すんなりOKをいただきまして。

まだキチンと準備もできてないのに、ナンパするなんてなんて手が早すぎた感は否めないのですが
でもこういうことはタイミングですからね!笑
というわけで

さーがんばらなければ。色々と。だいぶ忙しいですよ。

とりあえず経理仕事を終わらせなければ!




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02 October

子店日記 寝不足の月末月初

月末月初は経理の仕事で、1ヶ月で一番忙しい経理担当者フナヨです。

最近ありがたいことに卸のお取引先が少し増えたこともあって、月末月初は請求書を作ったり
入金の確認したり、銀行の記帳にでかけたりですね

それから仕分けソフトに仕分けを打ち込んだりとか、極めて経理的な作業がぼろぼろとありまして

なので、昨日今日とフナヨ母にお手伝いを頼みまして、子店はフナヨ母と楽しく遊んでおりましたので
わたしもおかげさまで集中して仕事をすることができました。


ところで子供店長は本当に、こういっては親バカと思われるかもしれませんが、非常にいい子でして
今のところ人見知りもほとんどせず、一人遊びも結構してくれるので、働きながら育児をするフナヨとしては非常に助かっておりまして

どれくらいいい子かというと
バスに乗っていると知らないおばあさんに、
「本当にいい子ねえ」
と言われるくらいのいい子です。笑

わかりづらいですが、バスで眠くなってぐずりたいのを我慢して一生懸命寝ようとしている子店を見てそういわれました。
基本的に外で泣いてはいけないと思っているのか、あんまり泣きません。

いつも割りと機嫌がいいので、大体子店と外に出かけると、ママ友をはじめ、ママ友じゃないお友達にも
「泣かないね~ 静かだね~」と言われます。

しかも最近気がついたのですが、
子店は特にお外で知らない人と一緒にいるといい子なのです。
あたしと二人きりの時は泣いたりぐずったりするのですが、あたし以外の人といる時は本当にいい子で。

フナヨ母いわく
「気を使ってるんじゃないの?」と。

6ヶ月の子供が気を使うとは思えなかったのですが、でもこの忙しかった月末月初でひとつだわかったことが。。。。。

それは

昨日今日とフナヨ母がいる間、子店はほとんどお昼寝ができなかったようで
母が帰った後憔悴しきっていました。。。。

母のいるうちは非常にいい子だったのですが、やっぱりかなり気疲れしたのか、夜は変な時間に夜泣きして飛び起きたり(結局夢を見ていたのか泣きながら寝ていた)

母が帰ってからは2時間以上グズグズしたあと疲れきったように眠ってしまいました。


いつもはあたしが仕事をしていても、割とよく寝る子店なのに。。。。 
夜泣きなんてしたこと子店の人生で2回目?くらいなのに。笑


やっぱりあんまり知らない人には気を使っているんでしょうかねえ。
おばあちゃんいるうちはとっても楽しそうにキャッキャと遊んでいるのに
でも眠ることはできなかったんですね。


月末月初あんまり相手にできなくても二人だけのほうが気疲れしないのかなあ。

良かれと思っておばあちゃんサポートをお願いしたのに。とほほ。



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01 October

子店日記 はじめてのSTOP

今日は月末なので朝からバタバタと支払いや銀行まわりで忙しく、特に午前中は子店は一人で遊んでいてもらうこと数時間。

午前中は基本的に結構機嫌がいいので、少し遊んであげればあとは一人で文句も言わず遊んでいる人なのですが。

昨日からは横移動に磨きがかかり、ごろんごろんと活発に動くようになり、一人で静かにふごふごやっているので、こちらも忙しくて見ていなかったのですが、気がつくとパズルマット(転んでも痛くないスポンジ状のやつ)のはしっこをはがして噛み付いている子店。

どうもあのパズルのペリって剥がすのが楽しいらしく。

うちのパズルマットは表がコルク地で裏がEVA製だと思うのですが、とにかくあんまり口に入れられたい形状じゃないのですが、とにかく止めても止めても、マットから引っぺがして遠くに連れて行っても、いつのまにか戻ってきてペリペリやっているので、ちょうどいいのでこれを素材に”ダメ”を教えてみることに。

数回 ”ダメ” とちょっと大げさに大きな声で止めてみましたところ、すぐに
「何?なんなの?」みたいな顔でこっちを見るように。
今日一日で、”ダメ”と言われたことをとりあえず我慢というか、止めるようにはなりました。

が、
やっぱりあたしが目を離した隙にぺりぺりしているので
完全に”ダメなことは見ていない時にやればいい”ということを理解したようです。

まあ今日は一日目なので、”ダメ”トーンを覚えてくれれば上出来ですけど。


店長は”ダメ”を言う時には外国語がいいとか言っていましたが
通常使わない語学のほうが聞こえるからとのこと。犬の調教はそうするんだとか。。。。。

でも”ノー!”とか外で言いたくないし。。。ダメじゃダメでしょうか?ねえ。
いっそ方言で
”なんばすっと!”とか。長いか。笑
エチカの育脳おばあちゃんが ”STOP”で止まるように教えようと言ってた気が。ちがったっけ。

まあとにかく、できればもっと動くようになる前に(歩いたりする前に)、”ダメ”もしくはそれに順ずる言葉で止まるところまでは覚えて欲しいんですけれども。色々危ないので。


そんなこんなで午前中は銀行仕事の合間に数回ダメ出ししたりして、

午後は出庫の準備を先に済ませたあと、雨が振る中銀行巡り。

銀行巡りの合間に、ママ友のお宅にお茶におよばれして、2時間ほど同じ3月生まれのお友達と遊んでもらい
その間ママ同士は秋冬のお洋服ってどーなの、とか、離乳食どーしてる?秋だから今度一緒に遠足行かない?なんて話でおせんべいをつまみ

夕方倉庫の大家さんに家賃をお支払いに行き、ついでにお茶をいただき
ひとしきり子店も抱っこしてもらったりして帰ってきました。

雨の日でしたが、色んな人に遊んでもらえて今日も大満足の子店でした。

早く晴れるといいのにねえ。









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