忍者ブログ
25 November

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

04 February

かわりめ transición

この間保育園行ったら、ジェシー先生が

「子供店長はまだ話せないけど、スペイン語ちゃんとわかっているから、2月からトランジッションでmedia menor行った方がいいんじゃないかと思う。園長に話してみる」

と言ってくれて。

一応うちの幼稚園、barco de papel では、基本、2歳の誕生日が来たら2歳、3歳児クラスに上がる、という風に聞いていたのだけど、


その辺の移行時期については、チリは日本みたいにきっかりしていなくて
むしろ子供の能力みあいなので(とりあえずうちの保育園はそう)



例えばsala-cuna menor から meyorに上がるのは月齢じゃなくて
”歩けるか、どうか。歩いて遊べるかどうか”

みたいなかんじで、その移行期は子供によって違うし

例えば日本人の親の子が現地の小学校でスペイン語が追い付かなくて、留年したりすることもある、って話も聞いていたので


sala-cunaは2歳以下の赤ちゃん中心だけど、media menorでは子供はもう結構”会話”するようになっているし、先生も会話を中心にクラスをすすめて行くし、

例えば、ヨガとかテッコンドーとか、英語の授業なんかもやるみたいだし(遊びだけど)
おむつもとるし、自分のことは自分でできるようにトレーニングしていくわけで
そうするとやっぱりサラクナとはずいぶんレベルが違うわけで

そんなわけで正直話せるようになるまではみんなと同じにできないかもしれないから、もしかするとサラクナ(2歳以下)のクラスにいた方がいい、って言われるかも、とビクビクしていたのだけど


誕生日より前に上のクラスに上がったほうがいい、と言われて正直びっくりした。


園長と話したら、子店長は、スペイン語は発語はあまりしないけど、よくわかっているし、サラクナの授業では退屈してしまっているようだから
上のクラスにあげてあげたら、まわりの子もみんな話すから、きっと早く会話できるようになるだろう、という配慮をしてくれたようだった。


母としては他のことだったらなんでもしてあげられるけど、スペイン語の相手だけはしてあげられないので

保育園でうちの事情を汲んでそういう提案をしてくれたことは本当にうれしい。

というか、ジェシーありがとう!ってかんじ。

たぶん、担任だったサラ先生がいなくなっちゃったし、母はいまいちスペイン語通じてないし、ジェシーは2月で夏休み取るから、その前に子供店長のことを考えて上のクラスにあげといてくれようとしてくれたんだろうな、と思う。
あたらしい先生は子店長の性格とか話せないけどわかってる、とかわかってないだろうから、その辺のことも気を使ってくれたと想像。 涙


そんなわけで昨日、お迎えに行った時にジェシーに

”子供店長はお誕生日はサラクナではできないね。メディアメノールでやるんだね”

なんて言われて

ありがたいなあ。子供店長も大きくなったんだな。としみじみ感慨にふけっていたのに

帰りにmedia menorのクラスの前にたぶん3歳くらいの女の子がたっていて、
手におもちゃの指輪をはめていたのだけど

私の方をみて、
”あたしの指輪かわいいでしょ”

みたいなことを言ってきたので、

うわ~。3歳ってこんなにちゃんと会話を!?
この子達と今度は一緒に!!と一瞬感無量になったところ




その母の甘すぎる感無量感を打ち消すように



横から子供店長が だだっ と 猛烈にダッシュしてきて



その指輪をむしり獲ろうとしたところ


私に止められて




”うギいいいいいい~~~~!!”




とおよそ人の声とは思えない声でわめき泣き


保育園中にその声を響き渡らせ


可愛い少女をドン引きさせるという事件を起こしたのだった。



  そしてその後行った公園でも脱いでほったらかしにされていた靴を拾って履こうとし
  その持ち主(3歳児くらいの女子)に取り返されたところ
  怒って砂かけばばあのように彼女に砂をかけたため
  母に猛烈に叱られる1歳11か月なのだった。



はあ。


大丈夫なのか。本当に。母は心配だ。。。。


悪がきめええ。。。


reserva de caliboro

拍手[2回]

PR
02 February

カバニャ その1 cabana la colina talca  

あっという間に2月になってました。。。ふう。


相変わらずの真夏日、サンチャゴではすっかり夏のサマーバケーションまっさかり、ということで、なんか人口が少なってる気がする今日この頃。

今年は基本夏休みは無し(まだ全然仕事が追い付いてないし、全然落ち着かないし、休んでる場合じゃ全然ない)ので

何のプランもなかったのだけど

それではあんまりにも子供店長が可哀そうな気がする、、、

サラクナ(保育園)でも園児がどんどん少なくなっている気がする1月半ば

ちょっとサラクナを嫌がり始めた彼女に後ろめたさを感じ始めたころ

ちょうどタイミングよく、店長が


「そろそろ葡萄が色づき始めたので、来週あたりマウレの方まで取材に行きますけど、一緒に行きますか?」

というので、

おお、これはなんというタイミングのよさ。行きます行きます。

ということで、1月月末、2泊3日でくっついて行ってきました。


で、ワインのことはまあ、置いといて(置いていいのか?)



今日はもしかするとコアな需要があるかもしれない、カバニャについての雑記。


どうしてコアな需要が、と思うかというと、カバニャの情報ってなんかものすごく無い。
ネットで見てもうまくヒットしないし、

大体写真が、本当かよ!?っていうくらい、良い時が、多い、きがして

なんか値段もピンキリでよくわからない。
というか結構通常高い。

かつ、高いくせに対して、というか全然サービスがよくない。ことが往々にして多い。


できれば口コミとかでいいところを探して、失敗なく行きたいところ、なんだけど

チリにはまだまだそういう情報がネット上に集まってないかんじ。なんですねー。


それでもサンチャゴの中のレストランの情報とか、食べ物の情報だと結構長く住んでいる日本人の人達の充実したブログなんかもあるので、それを参考にできるんですけど

あんまりサンチャゴの外でチョロチョロ旅行してるっていう日本人情報もさほどないみたいで?

なので、今後もチョロチョロとサンチャゴから出ることが多いと思うチームユヤイなので、サンチャゴの外の情報をポロポロ紹介していこうかな、と思っております。
なので、サンチャゴ在住の日本人の方、もしくはチリを旅行する予定のある方、そうじゃなくてもチリの観光に興味のあるという、ニッチなニーズ向け。


それで今日のお題はカバニャです。

カバニャは、これまたものすごいピンキリなんですが、民宿、みたいなかんじで、素敵なところもあれば、そうでもないのも多い。
やっぱりオーナーの趣味だけが全てなので、サービスも値段もそれぞれなんですが

今回2か所泊まったので、比較してみたいと思います。

まずは最初の1泊目、TALCAのカバニャ La Colinaです。

このカバニャは店長がトリップアドバイザーで見つけたのですが、大体1泊4000円くらい(3人で)朝ごはんつきです。ま、安いです。

トリップアドバイザーでみると、安さの割に評価が高いし、写真で見るとなんか色々できるようなかんじ、ですが、行ってみると、タルカの町からダート道を30分くらい入った、広大な結構ほったらかし風の土地に住む家族が、ゲスト用にたてた小屋をB&Bとして貸してる、くらいの感じで、
きわめてふつうの家でした。

確かに馬もいるし、ウサギもいるけど、、、犬もいるけど、、、、。

タルカに用事があって、泊まるとこないから泊まる、分には温かみもあるし、オーナーの感じも良いのでいい、と言えばいいですけども。HPにあるような、アクティビティとか、エクスカーション、とかを期待したエコロッジと思っていくと、ちょっとがっかりする、というかかなりがっかりする、と思います。




photo

カバニャまでの道はふつうの農村のあぜ道ってかんじ。牛馬的な。


photo

カバニャ、、、、というかふつうのお宅ですね。朝ごはんはこちらのお宅のホールでいただきました。


photo

泊めていただいたのは、この家の敷地内にあるこの小屋。この小屋が2部屋になっていて、ようはこのカバニャは2部屋しかない。笑

この小屋の上にバーベキューコーナーみたいなのがあって、そこで昼ご飯とか夜とか、食べるなら作れ、という事なのではないかと思う。ちなみにあたりにレストランとかはない。


photo

お部屋の中。ベッドが2つ。トイレとシャワー。トイレとシャワーはふつうにきれい。


photo


朝ごはんのメニュー。フルーツ、ジュース、コーヒー紅茶、シリアル、パン、チーズ、ハム等。


家の横に、ビニールで作るタイプのプールと、小さな滑り台とか、子供の遊具がありました。

ここに2人子供がいるから、なんでしょうけど。


我が家はここに夜9時過ぎ(ご飯済)について、朝9時には出発してたので、こういうパターンの場合には特に問題ないんですけど。
でも、ここで遊ぶ、ってプランだったらちょっと、、、さびしかったかも。汗


こういう小さいカバニャってこういうところ、結構多いのかもしれないです。


つづく。

拍手[1回]

26 January

保母さん tia

夏休みになって、サラクナの質が低下している!と感じていたことについてはちょっと前にブログにさらっと書いたのですが

どうもそう感じていたのは、私達だけではなかったようで

以前私達が住んでいたデパルトで知り合ったブラジル人?の親子が

去年あった時は同じbarco de papelという保育園に行くことにした、と言っていたのだけど

昨日たまたまあったら

「やっぱりやめて、別のところに行くことにした」

というので、どうしたのかと聞いたところ

「この間(年明け)見に行ったら、前(去年)と全然雰囲気が違った気がした。保母さんが子供のことをケアしてくれてないみたいだし、ずーっと泣いてる子がいるし。だからもっと小さいところにした!子供が多すぎるのでは」
とのこと。

「ああ、そうなんだよねー。夏休みになっていつもいるTIA(保母さん)がいなくてバイトみたいな人が多いし、あと、いつもは別の園に通っている子が夏休み教室だけ来ているので初めて預けられた場所だから泣いてるから、どうしてもクラスの雰囲気があんまよくないよね」

みたいなことを、スペイン語で説明した(つもり)ら

「うちの保育園は夏は1か月まるまるお休みなの。だからその方がいいと思って」

というので

「まあ、休める人はいいけど、そうじゃない人がいるから夏休みクラスやってるうちの保育園みたいなところが必要なんだよね。。。とほほ」

みたいな話になったのですが。

というか、我が家は自宅勤務だけど、1か月まるまる休みだったら絶対仕事できないし、それは無理。汗

当然だけど彼女は1か月まるまる休めるのだろうか。
チリの職場って夏休みどんだけとれるんだろうなあ。いいですなあ。


今年は全く夏休みのないユヤイだけど、来年はもう少しこのチリ事情と合わせて動きを考えてやらないと、ちょっと子供店長が可哀そうだな、と思ったりして。
そういえばサラクナもいつもいる子がいなくて、いつもいない子がいるので
子供店長が非常に行くのを嫌がっていて、それが最近のうちの悩みごとだったのですが。

しかし サラクナ、と言えばそれより一層ショッキングだったことは


今日ずっと夏休みだとばっかり思っていた、子供店長の担当のサラ先生が、実は夏休みじゃなくて辞めてたことが判明。




がーーーーーーーーーーん。orz


っていうか、サラ先生だけじゃなくて、他のティアももう何人も入れ替え?辞めてて、ま、でも、サラ先生が先生で、ほかの3人は補助教員だったから、入れ替え激しくても、ま、しょうがないか、って思ってたのに

メインのサラが辞めちゃうとは!!はああああああああ。。。。


唯一残っているジェシーの顔が最近こわばっているというか、イラついてるなー、大丈夫かなーと心配してたんだけど


そりゃこわばるよなあ。ジェシー。。。。人数はいるにはいるけど、ほかのは夏休み用に雇われてる素人みたいなのばっかりだし
他のはみんな辞めちゃうし。。
まわりは夏休みで浮かれてるし。

なのにまわりは発狂するトラブル2だらけ。。。。


可哀そうなジェシー。ううう。





確かに学年の境目だから、やめてもいいと言えばいいけど

来年もサラ先生に持ってほしかった親子としては、あまりにも悲しい。
うちの子はとにかくサラ先生が大好きだったのに。。。言葉もあんまり進まないから心配だったけど、面談でもサラ先生が色々相談に乗ってくれてたりしたから、心強かったのになあ。


っていうか、辞めるなら辞めると一言言ってよ!って思ったんだけど

園長も

「あたしも先週の金曜日聞いた」とか言ってるし。


。。。。どういうシステムなんですか!?

マネージメントいまいちなんじゃないの!?ってかんじ。笑



でも聞いた話によるとサラは医学部?に復学するみたいなことで辞めたらしいので
ま、しょうがないな、賢そうだったしな、とは思うのですが。



それにしても。涙 残念すぎる。。。。。


でも、チリの教員ってすごく給料安いって聞いたことあるから

おそらく保母さんも安いんだろうな、とか思うわけで
少しでも条件がいいところ、とか条件がよくなる可能性がある方に進んでいくんだろうな。



でもせめて一言言ってくれたら、お礼の一言も言えたのに~~とそれが一番悲しいのでした。


っていうかどうなんだろう、もしかしてうちの保育園だけなのだろうか、こんな先生とか働いている人の出入りが激しいの。


こういうことがあると、どうしても経営サイドで見てしまうんだけど


チリのような労働者の仕事のモラルが平均的に低い、国で

よいサービスを提供するグループを作る、

そしてそれを維持する、というのは、とても難しいのだろうな、と。

一時的に今サービス内容がかなり下がっているようだけれども、この後どうやって持ち直すのだろう、とか
彼女たちの不満を解消する解決策はないのかな、とか


おそらく私と同じ年くらいの、子連れ園長

カロリナのお手並み拝見、とか思っちゃうのでした。











拍手[0回]

25 January

プロジェクトコチャユヨ2 projecto cochayuyo2

前回意外にも?このシリーズの今後を期待するという声が寄せられましたコチャユヨシリーズ第二弾。笑

今日は研究もかねて、以前購入していたチリ市場にふつうに売られている、
いわゆる、コチャユヨを調理してみました。

で、パッケージですが、縄みたいな形状で売られているものもあるのですが、さすがに相手にするにはビッグすぎるので、わたしのような小物はこのような既にカットされている物を買って来ております。

photo

袋に入ってますが、ちょっとわかりづらいか。



で、今回は前日の夜11時くらいに漬け置きして、そのまま次の日の夜食になったので、22時間くらい漬け置きされちゃった状態。戻すときに塩を人匙くらい入れまして。

そしまして、これが調理するまえ。

色が茶色っぽいです。あと、やっぱりルックスはミミガーみたい。

photo


今回この素材を、本当はトマトで煮ようと思ってたのですが(結構チリっぽいアレンジ)

でも、漬け置きしたコチャユヨをゴシゴシ洗っているうちに、その匂いに、どうしてもトマトより醤油だなーと。

匂いが、完全に昆布の強いかんじ、なんでね。。。

トマトとオリーブオイルっていうアレンジは、どうなのかと。。。。



なので、今回は

コチャユヨ、鶏、シロインゲンと、ニンジンの煮物にしてみました。

味は醤油とみりんで味付けです。

きわめて、ふつうのお惣菜的な、何かになりました。

東京の下町のお惣菜屋にこうゆうの、あるある、的な。
お婆さんが好きだよね、という味。むしろ干しシイタケもいれちゃえよ!的な。

白いんげんじゃなくて、緑のいんげんのほうが色がよかったかもですね。
日本だったら、分葱とか、なんか緑かけますけど、分葱が無かったので、今日はこんな色ですがね。。。。

もどしが22時間だけあって、かなり柔らか目。戻す時塩入れたせいか、コチャ本体にもシオッケがあったのが、今までの中では一番よかったかも。

でも私的にはもう少し硬くてもいいなと。このもどし時間ともどしの塩加減等々は今後の研究課題ですね。


photo


大人は七味かけておいしかったです。

我が家の海藻娘には大ヒットだったようで、

彼女の大好物、ワカメに目もくれず、コチャユヨだけをつまんで食べてました。



このプロジェクト、まだ第2弾ですが、わたくし、はやくもコチャユヨを本気で愛せる気がしてきました。


拍手[2回]

24 January

おまる? vacenica

最近ついにとうとう、ちょっとトイレトレーニングなんざしてみようか、という気になってきまして。

発端は、そういう話題を耳にすることがあった、ということもあれなんですが

たまたまある日、保育園から間違って誰かのオパンツが彼女の荷物の中に紛れ込んできたのを
私が面白がってはかせていたところ

どうも、オパンツが気に入っているらしく、やたらと私のを履きたがったりしているので

はーん。彼女もついにお年頃?

というわけで、オパンツ、買ってあげるから、トイレ教えてくださいよ、作戦で、トイレトレーニングしてみることにしたのですが。

やってみると、意外に?神経質なのか、おもらしするととってもいやみたいで
おむつはかせて頂戴、とねだられたりして

そういうもんなのか、と、まあ、でも ここは心を鬼にして?

おむつはおうちでは履きません!と、 おむつをとっぱらってしまいました。

でも、そうすると問題があって、というか、前からとっても不思議で、どうしてるのか、と気になっていたのが

外出時のトイレ。

あのですね、日本だと外出先のトイレでもちょっとしたところだと、子供の便座ってあるじゃないですか。

でもチリでは見たことない。 でも、チリの便座っておっきいから、到底子供店長には無理なわけで。

あれ、どうしてるんだろうな。とずっとこの先どうしたらいいのか、もんもんとしてたのですが

今日ジャネットさんに聞いて答えがわかりまして。

どうも、携帯用のおまるというものがあるらしいですね。下の部分がビニール袋になってる、みたいな。

オシッコ!と言われたら、さっと出して、どこでもできる。 だそうで。
それをバッグに入れて持ち歩いている、んだそうで。


「教会でも、地下鉄でも」

と言うので、本当にどこでも出されているようです。実物みたことないですが。笑

名前がわかったので、ネットで見てみたら、ビニール袋付でも使えて、便座の上にもはめられるものもあるようなので

さっそく探してみなければ、と思ったのでした。

しかし荷物増える一方だな。

拍手[1回]