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15 February

肉と私 carne y yo

こっちに来て、つくづく日本という国は何を食べてもおいしかったな、と思う。

こっちに来て、つくづく 外食はしたくない、と思う。。。。


湯水のようにお金があればたぶん美味しいものに巡り合えると思うのだけど、
そういう人は別として、チリでは外食がその出される物に対して非常に高い。

この間新聞で、チリ人の外食が平均12000ペソだ、みたいなことが書いてあって、ぎょっとした。
12000ペソと言えば、2000円前後である。
これは労働対価が日本の半分以下みたいな国にしては、バカみたいに高いレベルと思う。

でも、あたし達もちょっとその辺(一応日本食みたいな感じの)でチャーハンとか頼んだとする。
800円くらいのチャーハンというのが、お茶碗1杯分の全然おいしくない食べ物のことを意味したりして愕然とする。

当然自分で作った方が100倍ましである。

そんなわけで、もうできる限り外食したくない。わけなのだけれども

じゃ、作るぞ、となった場合困るのは、美味しい食材をゲットするのには知恵(情報)と勇気が必要になってくるのである。

野菜に関しては、まああんまり問題なく手に入る。
果物はかなり美味しい。
日本の調味料やらなんとかも、1か月に1度遠征すればどうにかなる。

でも、問題はメインである。

何せ魚のハードルが非常に高い。
美味しい魚をゲットするためには、セントロ地区のメルカドまで遠征しなくてはいけないけど

ドラクエに例えると
大体装備的にはレベル24くらいの装備が必要な場所である。ちょっとしたダンジョンである。

あたしは今どれくらいのレベルかと言えば

ま、レベル8くらい? 装備こん棒と皮のドレスレベル?

よって全然一人では行けそうにない。
勇者の店長に連れてってもらってようやくお宝にたどり着けるレベルなのである。

じゃ、肉はというと、レベル8でも行けるところにゴロゴロと売っているので

もともと全然肉食いでない私達だけれども、そういうわけで肉を食わないわけにはいかないので
好むと好まざると、肉の勉強をしなくてはいけない、と思い

最近ちょっとずつ肉の部位とか、調理の方法とか勉強しているのだけど。


肉。肉というのは、こちらでは、もちろんすなわち牛肉のことである。

この肉の量というか、種類というか、選択肢が、今度は逆に半端なく多いのである。

例えば、ちょっとしたスーパーに行くと
チリ、アルゼンチン、アメリカ、ウルグアイ?パラグアイ?ブラジルの肉が横の軸にあるとすると
その縦の列に、ロモリソ、ロモベタド、ウアチャロモ、ガンソ、コスティージャみたいな身のパーツの名前がずらずらと並ぶのである。

しかも大体キロの単位で。

レベル8くらいだと、目が挙動不審に陥り、なんとなく赤身だし、これでいっか、と思って買ってみると

もんのすごく硬くて涙目

ということがよくあった。

しかし、最近、少しだけ肉の部位と味についての記憶が整理されてきて

ちょっとだけ、自分の使いたい肉に近づいてきた気がしはじめた。

レベルが12くらいになったのかもしれない。。。

ずっと探していた豚のひき肉(ないと言われていたからミンサーを買わないといけないと思っていた)は、どうやらJUMBO系列にはある、ということが分かった。
パラグアイの友人パラグアイの友人(レストラン経営なので食に一家言あり)の話では牛肉はLIEDEL。なぜならウォールマート系列だから。肉の種類?はJUMBOなんだそうだ。・・・

それから、チリの肉は当たり外れがある(なぜなら肉牛じゃなくて、乳牛を売ってる場合があるから。これは他の南米の国ではない、と言っていた)
があるが、肉牛かそうでないかはパックに書いてある、ということが分かった。

その呪文は・・・”アングス”と”ヘアフォード”。
これは牛の種類が肉牛の品種ということだそうだそうである。

輸入だったら、とりあえずアルゼンチンが一番美味しい。何故なら草を食べてるから。
ウルグアイとアルゼンチンが最高で、次がパラグアイ、チリ、ブラジル。一段下がってアメリカ。

飼料を食べてる肉はおいしくない。
南米の肉は草を食べてるから美味しい。

以上はベストBBQイストに私が選んだハイメの話。

彼がアサド(チリのBBQのこと)に推薦するのは、ロモベタドで、もちろんアルゼンチンだ。
でもチリでも呪文マークがついていれば、炭火で1時間半もかけて焼けば旨いのだ。


云々。

とにかく何事もトライエラー。そして情報収集である。
腕力のないレベルの低い僧侶キャラとしては、情報収集だけが美味しいものにたどり着ける唯一の武器なのだ。。。。

今日はそんなわけで勇者たっての希望もあって、牛タンの丸ごとのやつを牛タンにしてみた。

レベルの低かったころは、そのあまりの巨大さとグロさに恐れをなして無理だったが
今日は思ったより簡単に牛タンにできた。
レベル1のころは舌の根元のプツプツとか味蕾?のざらざらぶつぶつ感とかありえないとおもったけど、もうなんとも思わないで皮をギコギコそいだ。


でもやっぱりスライサーがないと、いわゆる牛タンにはならなくて、タンステーキみたいになってしまう。
厚すぎて食べ終わるころにはあごが疲れてしまった。

スライサーを手に入れたら、鋼の剣を手に入れた!(ぱぱぱぱっぱっぱぱら~ら~)ってかんじで
かなりレベルがあがるんだけども。

ま、そのうちおいおいってことで。。。まだもう少し経験値が必要と思われる。


ちなみに今探してるのは牛丼の肉。
コスティージャやウアチャロモでやってみたけど、思うようにまだ行けてない。


マエストロハイメに相談したところ、おなかのフタみたいな名前の肉がいいのではないか

そんな肉見たことない。しかし是非試してみたいものである。

今週末あたり勇者に遠征に連れてってもらうかな。セントロのベガまで。。。。。


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