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26 November

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02 September

モアイがやってくる

今年は日本とチリの修好110周年記念なので記念行事として生モアイがはるばるイースター島から丸ビルにやってくるんだそうです。

http://www.yuyay.jp/hpgen/HPB/entries/46.html

モアイって諸説色々あるみたいなんですけど
ウィキペディアによれば、昔の人達の男性の墓石だったって言う説が現在最も有力な説のようです。

大きさは3.5-20メートル、重さにして20㌧~90㌧!。
丸ビルにモアイ。なんかちょっとシュールですよね。

形状が他の地域に似たような物がないこと、なんのためにそんなに巨大なものを作ったのか、どうやって作ったのか、モアイについては諸説さまざまな謎があるらしいです。(90㌧の岩を切り出して立てるってだけで想像がつかない話です)

そういう謎があるのも、もともとイースター島に住んでいた人々が飢饉や、天然痘、ヨーロッパ人に奴隷で連れて行かれたりという時代があって、全滅してしまっていることと、
キリスト教布教の時に島特有の文化だった文字板コハウロンゴロンゴを大多数焼いてしまったので、歴史が分からなくなってしまったからだといいます。(宣教師らに「悪魔の文字」として破壊されてしまったのだとか。)

ちなみにいまさらですが、イースター島は余り知られていませんがチリ領です。
チリといっても、チリとタヒチの間くらいにある、ポリネシア文化圏で現地の言葉ではラパ・ヌイというらしいです。ラパヌイも昔は亜熱帯植物の生い茂る島だったらしいのですが、植物を乱伐しすぎて木がなくなったことが島の滅亡の一因であるとも言われています。
そう考えると、ラパ・ヌイの歴史について知ることは世界の環境問題について考えることにつながるのではないかと思います。

もし彼らが絶滅していなければ、今頃ラパヌイ島出身の大関がいたかもしれませんしね。
ちなみにモアイにもフンドシを締めたモアイもあるんだそうです。

モアイはそもそも立ってたらしいのですが、16-17世紀に部族間の紛争があってあって、モアイ倒し戦争が起き1840年には全てのモアイが倒れてたと言われています。
それを近年日本のクレーンで立て直したんだそうです。

あたしたちの年代だとコナミのグラディウスでのモアイがはじめてのモアイですが、
生モアイはものすごい質量と、霊的な力がありそうで、特に今回のモアイはサンゴの目が入っていて目力がかんじられます。
丸ビルにはモアイについての資料も展示されているとか。私も来週中にも見に行ってこようと思っています。
モアイは文化遺産なので、基本的には持ち出しされません。
(今回のモアイは展示用でサンチャゴにあるという噂です)
イースター島に行かれる予定のない方は、是非この機会に本物に会いに行ってみてくださいませ。

ちなみに、渋谷にあるのはモヤイで
新島出身だそうです。


モアイパフェも忘れずに (^o^)

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01 September

ラッピングができるようになりました

070831_1458~0001.jpg倉庫引越しの際に少し書いたのですが
ラッピングに対するお問い合わせを以前からチョコチョコいただいていたのですが、ようやく準備が整ってきました。
(HPにアップがまだできていないのですが)

これは結婚式の引き出物にしてくださるというお客様からのオーダーで
作ってみました。

ちょっとこの写真だと分かりづらいのですが、
白地に金糸が入っている和紙っぽい紙素材を使っています。
赤いちょっと細めのリボンは表は濃赤で、裏が濃紫色になっております。

前の部分の筋に見える部分はかなり細めのタックを寄せてみました。
着物のすそと帯締めをイメージしております。

現在ユヤイではこの白い高級感のある素材と、チョコレート色の筋無地と、葡萄柄の包装紙のご用意がございます。

箱も1本箱(紙)から、2本箱(紙)(木箱)まで、色々お選びいただけます。
そのうちHPにアップいたしますがなかなか間に合っておりませんので

ギフトのご希望がございましたら
お気軽にお問い合わせくださいませ。

あ、それから

ギフトといえば、紙袋が入荷しました。

http://www.yuyay.jp/SHOP/178949/list.html

こちらも是非。ご利用くださいませ。
(ワインと同梱させていただきます)

しっかりしたクラフトと、上品なPPコート、それからちょっとしたおつかえ物にご利用いただきたい
葡萄柄です。

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28 August

ワインアドバイザー試験自己採点結果

試験が終わったのがつい昨日ですが
早速ソムリエ協会に問題がUPされました

ご興味のある方はこちらをごらんくださいませ
http://www.sommelier.jp/what/Fram_kentei.html

回答はこちら(アカデミーデュバンHP)に出ております
http://www.adv.gr.jp/others/sommelier_2007/index.shtml

試験会場から問題用紙は持って帰ってこれないので
問題用紙をプリントアウトして早速自分の回答を復元し、自己採点をしてみました。





結果68点でした。。。。(号泣
ちなみに70点が合格ラインと言われています。。。。



おまけしてくれないかなあ。。。。




そこをなんとか。(笑

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27 August

試験終了!

ソムリエ試験と呼ばれるワインの資格試験、一次が本日終了しました。
終わりたてホヤホヤです! >Д<)ゝ”

漬け込みに漬け込むこと数日、ここのところ頭を振ったらAOCがこぼれて落ちるってかんじでした。

まだ結果は分かりませんが、もし今年だめでも来年もやろう~という気になりました。
途中まではこの勉強ホントに辛かったのですが、
ある程度やってみますと、面白くなってきて、ためになることも多かったです。

送られてきたときはふざけてるのか!と怒りすら感じた、電話帳より分厚いソムリエ教本も
一回全部ざざーっと、読んでみると隅から隅まで非常に面白いものだと思いました。

少しずつこのブログでも、面白いワイン小話を拾ってきて紹介していけるようにがんばります。

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24 August

ネットショップのコンサルティング営業やさんたちに一言

フナヨです。
最近少し減ってきましたが、それでも多いネット関連ビジネスの営業のお電話。

「ネットのご担当者おねがいいたします」
といわれるので一応私がお話を聞きます。

実はフナヨ、ユヤイのアシスタント担当になる前は、某GOOというポータルサイトのインターネットマーケティングリサーチャーを少々やっておりました。
(電話でいきなり営業とかしませんけど。ネットでアンケートやる会社ですね。)

ので、インターネット業界のことは多少一般婦女子より多少ですが、存じ上げております。

ので、いきなり電話切ったり、いりません!とか怒鳴ったりしません。

一応営業内容はキチンとお伺いします。なにしろ勉強になりますしね。
最近のSEOはそんなことやってるのか~とか、キーワードの選別のヒントとか、いい営業の方との会話は今後のヒントになったりすると考えているからです。
(それを自分でやれば無料ですからね)
それに自分だけでやるには限界もあるので、将来的にはコンサルみたいなのも必要かとも思ってますし、ショップサーブだけじゃなくて、じゃあ、GMOも見てみようかっていう選択肢はいつでも持っていたいですし。

しかしですね、
問題はその質なわけです。

コンサルですって電話かけてきてるのに
「御社はHPお持ちですか?」
とか聞かれると、さすがに あああん? と青筋も立ちます。
いや、あなたうちのHP見たことのない方に何をコンサルされるのですかと。
むしろその営業の仕方をこちらがコンサルして差し上げたい。(笑

それと、ここまでは求めすぎなのは分かるのですが
ネットショップ=検索エンジン対策
って思ってる方が多すぎるんですね。
確かに検索エンジンやら、メルマガやらの方法でいろんな人に見てもらわないと
人通りの少ない店では流行りません。

でも実際にネットショップを、しかもワイン屋をやっていると
サイトの運営だけが全てじゃないんですよね。
それを、100%の時間と資金をつぎ込んで広告を打たないといけないみたいな話をされても
現実的じゃないな~と思ってしまいます。

ブログで集客~とか、集客の話はいろいろ聞くのですが
それ以外の話、たとえばお客様の満足度を上げる方法とか
流通のコストを削減する方法とか、包装資材や梱包資材を安くする方法とか
倉庫の確保とかですね、ネット以外の広告を他店がどういう展開をしているかとか


そういうこともひっくるめて色々お話聞ければ、それなりに勉強になるのですが
毎回SEOとオーバーチャー、アドワーズの話で終わりですから。。。。。

うちは半分くらいがリピートのお客さんで、前にも書きましたが、口コミで来られるかたが多いので
検索だけじゃなくて、2回目、3回目のお客様にも喜んでもらえるような、なにかが必要だなあと思っています。

まだ製作中ですが、9月中旬以降からはワインカードなるものをつけようと計画中です。

お客様からのご意見が何よりものコンサルなので
お気づきの点ございましたら、ご意見いただければ幸いです。

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