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26 November

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24 December

Merry X'mas

25日まで着予定の荷物の発送も全て終わりましたので、この連休は久しぶりにゆっくり過ごすことに。

店長ご希望だったローストチキンのチキン君も22日には到着し、22日一日かけて解答。夜から下味をつけて準備万全で23日を迎えました。
chikenA.jpg
以前チキンを焼いたときになかなか味がつかなかった記憶があったので、前日から下ごしらえ。

タイムとローズマリー、塩コショウ パセリ等々。オリーブオイルも。
にんにくをすったものをこすり付けて一日寝かせました。

あとで思うとにんにくはいらなかったかも。
あとオイルもほとんどいらなかったかも。

自分的にはもう少しさっぱり味にすればよかったと少し反省。





付け合せは、レタスのサラダと、マッシュポテト、それとフナヨパンです。
ここのところパン失敗続きでしたが、今回は成功のうちです。

ワインには自家製天然酵母のパンがGOODなのですが、今回は酵母がたたず、やむをえずイースト使ってます。
サフのドライイーストです。


breadandwines.jpgいただいたワインは フレシータ
SOL DE SOL 2004
ElPRINCIPAL 2001

フレシータ イチゴスパークリングは氷を入れていただいております。
母に大好評。

ワインを飲みなれていない人でも美味しく飲めますし華やかで楽しいスパークリングです。 
美味しかったです♪
サラダにポテト、パンと相性よかったです。


SOL DE SOLはやっぱり美味しい。黄金色で、酸がはっきりしていて、はちみつとローストしたナッツの印象。バランスが素晴らしい。かなりミネラル感もあって少し塩気も感じました。
パン、マッシュポテト、チキンのどれとも相性がよかったです。

ELPRINCIPALは最初は開かなかったけれども、徐々に本領を発揮してスパイスやブラックベリー、タバコや葉巻のような香りも。湿った細かいタンニンが非常にスムーズでした。
正直今日の料理にはELPRINCIPALは強すぎです。やっぱり食事にあわせるよりはワインだけでシガーかなんかくゆらせながら飲まないとやってられません。(笑

そしてチキンはどうなったかというと

chiken.jpg

じゃじゃーん。

こうなりました。どこか洗面器でおぼれている人みたいですが、チキンです。

足を結わえてたタコ糸が途中で切れちゃったので、ちょっと足が開き気味ですが、こんがり美味しそうに焼けましたよ。

このあと店長が切り分けてお皿にもっていただきました。
あんまりおなかが空いていたので、すぐ切り分けちゃったので、丸焼き状態は2分くらいで、唯一残ったのがこの写真でした。(涙
食べるの早すぎ。


簡単でゴージャスな料理なので、ちょっとしたおもてなしにオススメですね。
ちなみにチキンはネットで1羽1800円で鶏専門農家のショップから買いました。送料込みで2500円ほどです。
下味を適当につけてオーブンで2時間も焼けばできあがりです。簡単ですね。
オーブンは最初220度で1時間15分くらい表と裏をたまにひっくり返しながら
最後に240度にあげて表面をこんがりさせました。
最初低めの温度で中まで火を通すこと、ひっくり返すときに、出た油を上からかけることがコツといえばコツみたいです。

ワインのお供に是非 お試しくださいませ。(笑

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20 December

最繁忙期

突入して以来まったくブログ更新できておりません(涙

でもがんばって出荷してます!
なにしろあと数日でクリスマス!
クリスマスまでに欲しい!というご注文に答えるべく、
社員一同?がんばっております。

御歳暮もクリスマスも オンタイムで発送してます!

駆け込みオーダーもまだまだ承っておりますので
あー 送り損ねた!というあなた!

ユヤイのギフトまだ間に合いますよ。
20日までの限定ギフト 12/31まで延長して承ります!!


ps 24日着のギフトは21日までで締め切らせていただきますので
お気をつけください。一部離島、遠隔地には21日ではつきませんのでお気をつけください。

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02 December

自然派ワイン生産者 来日試飲会 Renaissance des Appellations に行ってきました

先日、世界12カ国120生産者で組織される自然派ワインのグループ『Renaissance des Appellations(ルネッサンス・デ・アペラシオン)』の開催するワイン試飲会に行ってきました。
今回来日したのはなんと60生産者!!

本当はルネッサンス・デ・アペラシオンの代表である「ビオディナミの伝道師」ニコラ・ジョリーのセミナーもあったそうなのですが、気がついたときには満席。残念。

試飲会だけでも参加と思って申し込んだのですが、残念ながら私が会場についたころには、半分近くのワインが終わってしまってまして、(ワイン関係者は11:00からだったのですが、全然間に合わず一般の17:00以降で滑り込みセーフ。。。。)
ドメーヌ・ルロワやツィント・ウンブレヒトなどはもう陰も形もありませんでした。

でもあたしのNO.1のお目当てだったチリのビオ界を牽引している鬼才アルバロエスピノサのガレージワイン”アンティアル”や、ニコラ・ジョリーのクールドセランはまだかろうじてありました。

今回初めて、ビオ、オーガニックのワインだけを、そうですね。。。種類にしてそれでも50種類は試飲したかと思うのですが、色々考えさせられた試飲会でした。

ただ正直 何か?と思うワインも少なくなかったので
それだけ本当にビオや、オーガニックでワインを作るというのは難しいことなのだと改めて感じました。

どんなワインでもそうだと思うのですが、特にビオは作り手でできあがってくるものによくも悪くも差が出やすいのでしょう。
人によってその価値観は色々だと思いますのでどれが”良い”のかは一概には言え無いと思いますが、ブースによってふり幅が本当に大きい試飲会でした。

こうしてみるとティエリーはほんとに美味しいなあと
あらためて手前味噌になりますが、思いました。
また今度こういう試飲会があったら是非出展側で出たいと思っています。

まあ、それはともかくとしまして

今回試飲した中で(全部試飲したわけではないのであくまでも私が飲んだ中で美味しかったもの)は

■[France (Loire)] Coulée de Serrant

Coulée de Serrantはさすがニコラ・ジョリーというかんじ。
これを飲んだのは2回目だけど、シュナンブランの神様がグラスの中に降りてきてるなってかんじ。(笑
ブースの前で生ニコラ・ジョリーを目撃。


■[Austria] Weingut Geyerhof, Nikolaihof Wachau

どちらもグリューナーフェルトリーナーが素晴らしかった。
私的には、今回の試飲会の一番の収穫はオーストリアワイン(ラリアじゃないよ)がこんなに美味しかったのか!と気がついたこと(笑
(全般的に今回の試飲会は赤より白のほうが美味しいと感じるものが多かった。)
グリューナーフェルトリーナーはオーストリア固有の白品種なんだそう。
酸もミネラルもあって、どこかスパイシーでリースリングのような品もある素晴らしいワインなのに、価格も3000円くらいからとお手頃。
Weingut Geyerhofのほうは赤の一番低価格帯のrotwein(テーブルワイン的ワインだろうか、ボトルが1リットルサイズだった)も美味しくて、葡萄品種がブラウアー・ポルトギーザーとツヴァイゲルトとまたもや固有の品種なのだけれど、これもお安くて美味しかった。
家飲み用に買って帰りたかったけど売ってなかった。残念。(笑


■[日本](株)ルミエール

あまり日本のワインに関して明るくないのですが、今回ルミエールさんでいただいた”光”という甲州はこれまた、目から鱗といいますか
甲州ってこんな葡萄だったっけ!?という味わい。
クリーミィで濃厚、シャンパーニュで私がよく感じるナッツや味噌のような香。ブラインドで飲んだら絶対に甲州だとは。。。
日本でビオ生産者でこんなに素晴らしいワインを作っているところがあったとは、ものすごく勉強不足を悔やまれた。


■[Chile] Vina Antiyal, Vinedos Emiliana

アンティアルもエミリアーナもアルバロエスピノサが手がけているワインなのに、このワインの違いはどこから来るのだろうというかんじ。
エミリアーナ(コヤム)は濃厚で凝縮感がものすごい。
それにたいしてアンティアルはそういうワインではなくて
どちらかというと骨はしっかりしているけど中肉中背で健康的な青年っぽいバランスのワインだった。でもいかにせん、抜栓してすぐサーブではちょっとかわいそう。
一日置いて飲んでみたいな~お持ち帰りしたいなあ、ユヤイに入ってきたらまず1本を数日かけてゆっくりあけてみたいなあ、そう思わせるワインでした。
当日の感想ではアンティアルのセカンドのほうが元気がよかったです。(笑


[France (Alsace)] Domaine Josmeyer, Domaine Marcel Deiss, Domaine Ostertag, Domaine Tempé, Domaine Zind Humbrecht, Domaine Valentin Zusslin
[France (Bordeaux)] Château Le Puy, Domaine Ferran, Château Lagarette, Château Fonroque, Château Moulin du Cadet
[France (Bourgogne)] Domaine de Villaine, Domaine Giboulot, Domaine des Vignes du Maynes, Domaine Leroy/d'Auvenay
[France (Jura)] Domaine Tissot
[France (Languedoc-Roussillon)] Domaine du Traginer, Domaine Cazes, Domaine Léon Barral
[France (Loire)] Coulée de Serrant, Ferme de la Sansonnière, Domaine Mosse, Domaine de l'Ecu Domaine Saint Nicolas, Château Tour Grise
[France (Rhone)] Domaine du Coulet, Montirius, Domaine de Villeneuve
[France (Provence)] Château Romanin, Château Sainte Anne, Château de Roquefort
[France (Champagne)] Champagne Fleury, Champagne Françoise Bedel
[Italy (Abruzzo)] Azienda Emidio Pepe
[Italy (Tuscany)] Fattoria Castellina
[Italy (Friuli Venezia Giulia)] Borc Dodon
[Italy (Montalcino)] Az Agr San Polino
[Italy (Piedmont)] Cascina Degli Ulivi
[Italy (Tuscany)] Agricola Campinuovi, Tenute Loacker, Poggio Trevalle, Tenuta di Valgiano
[Spain] Albet I Noya, Bodegas Lezaun, Compania de Vinons Telmo Rodriguez, Dominio de Pingus
[Austria] Weingut Geyerhof, Nikolaihof Wachau
[Chile] Vina Antiyal, Vinedos Emiliana
[Australia] Castagna Vineyard, Cullen Wines
[日本](株)ルミエール, (合)豊永酒造
[Slovenia] Movia
[New-Zealand] The Millton Vineyards
[USA] Benziger Family Winery
[Brazil] Camocim Organic Estate(コーヒー)
[Germany] Weingut Wittman

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26 November

モンドールとチリワイン

先日お気に入りの天然酵母パンのお店マールツァイトさんの主催されているチーズとパン&ワインの会に参加してきました。

その会でマールツァイトさんのご好意で、ユヤイのワインも使っていただけることになり、白ワインを選んで持っていくことになりました。

今回はお題がウォッシュチーズということで
ウォッシュチーズに合う白を持ってきて欲しいというご注文。

ウォッシュチーズと聞くとすぐにしっかりしたピノかなと思ったのですが、お題が白ということで、今回あわせるモンドールというウォッシュチーズを本で調べたところ白だと、ムルソーやピュリニーモンラッシェの白と相性ヨシとのこと。

ピュリニーモンラッシェのようなチリ白というのはちょっと思い当たらなかったのですが、ムルソーのイメージに近いワインを考えて、レイダのシャルドネを持って行くことにしました。

どうしてレイダかといいますと、ニューワールドのシャルドネはかなり樽がかかってマッタリしているものが多くて、それがお好きだというお客様も非常に多いのですが、濃厚なウォッシュチーズにあわせるとなると、私としてはどうしても酸がしっかりあることが必須かなあと、それと濃厚なウォッシュチーズに負けないしっかりとしたバランスが取れた樽の強さと両方持ち合わせている白、かつ3000円以下となると、もうレイダしか思いつかない。(笑

そういう意味ではレイダのシャルドネはもしかするとワインを中心に飲まれるパワフルなニューワールドのシャルドネを望まれる方には、もしかすると酸がありすぎるとか、さっぱりしすぎで物足りない・・・と感じられるのかもしれない1本ですが、食事にあわせる1本とすれば、ちょっとしたフレンチにあわせても全く料理を壊さない本当にバランスのとれたできのいい子なのです。

さて、そんなできのいい”レイダ”のシャルドネとはいえ、”フランス”のチーズの会でチリのワインに合わせるというのは正直初めてだったので、かなり緊張したのですが蓋を開けてみると、非常に相性がよく、むしろ持っていった本人が一番びっくりするほど、ウォッシュチーズとの相性が抜群でした。(笑

ウォッシュチーズの臭みやともすると濃厚すぎて疲れてしまうほどの濃厚さを軽く流して甘みすら感じさせる。
ワインだけで飲むよりワインも数倍美味しく感じました。

ウォッシュチーズはかなり癖があるので、好き嫌いがかなり分かれるチーズかなあと思いますが
もし機会がありましたらレイダのシャルドネとウォッシュチーズ
是非お試しくださいませ♪

文句なしのマリアージュです。

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21 November

お客様の声ページを作成中

現在お客様の声を載せられるページを作成中です。

今まで導入をどうしようか迷っていたのは
ショップサーブのお客様の声って一度お客様が書き込むとお店側では削除したり変更したりできないんですね。
それは当然だと思うのですけど
でももし2ちゃんみたいに荒されたり炎上したりしたらどうしよう。。。と思って様子を見ていたのですけど

よくよく読んだら、購入した人に一回ごとに書き込みURLをお送りする仕組みみたいなので
それなら、全く関係ない人にあらされる心配もないので早速導入することに。

いいことも悪いことも丸見えになるので、ちょっと心配?ですが
でもそれもユヤイの成長の糧ですので
何事も前向きにがんばってまいりますので
皆さまワインの感想などなどご意見ご感想をドシドシ書き込みのほど
よろしくお願いいたします。 m(_ _)m

現在調整中です。今週中にスタートです。♪

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