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26 November

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04 August

我が家の理想パンへの道のり

そればっかりやっているわけではありませんが

酵母が安定したので、相変わらずパンを2,3日に1回のペースで焼いています。
でもパンを焼くと言っても、一旦酵母が出来ちゃっているので、30分も作業しないで、あとはほったらかしなので、糠みそかき混ぜるのとおんなじイメージなのですが。
成型も丸めるだけという、極めてシンプルなパンですし。。。


最初のうちはバターロールとか、カボチャを練りこんだパンとか
ミルクパンとか目先の変わったパンを焼いてみたりしてみたのですが

こういったパンは何度か焼くとすぐ飽きるというか

食べ飽きしてしまうので結局またいつもの塩パンに戻る感じで

でも、塩パンも酵母が安定してくると、割といつも同じように焼けるので、なんというかもう少し美味しくするためにはどうすればいいのかと

粉の配合を変えてみたりするのですが、わりとこれがあまりその変化が分かりづらいといいますか。

今回は国産粉食べ比べセットみたいなセットで、北海道の有名どころの国産小麦で焼いてみたりしてるのですが

じゃあそれが一つ一つどう違う?というと

焼いた後の部屋の湿度のほうがよっぽど大きなファクターだったりして。


なんですが

実はものすごくパン質?を変えるファクターを発見。


それが実は塩なのです。


うちのパンは小麦粉と、塩と水しか入っていないので、当たり前と言えば当たり前なのですが

小麦粉を変えても味わいの違いが劇的に変わらないので

塩を変えてみたら、これがかなり劇的。

今のところ我が家の手持ちの塩を色々試してみているのですが
日本の塩はちょっと味わいがストレートすぎるというか
もう少し雑味が欲しい。

我が家の塩はあまり雑味のある塩がないので
(最も雑味のある塩はエクアドルの精製されてない岩塩なのですが、
それはあまりにも雑味がありすぎるし、なんか別のものも混じっているので却下)

甘みがあって雑味のある、小麦酵母の塩パンに劇的にあう塩を時間をかけて探してみることに。


シンプルですが、これがなかなか。奥が深いです。

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24 July

はじめての東京ミッドタウン

本日遅ればせながら東京ミッドタウンにはじめて行ってまいりました。

ミッドタウンといえば。防衛庁跡地。って古いですね。

昔ミッドタウンが防衛庁跡地だったころ、(かれこれ10年以上前になりますでしょうか)
若かりし日のフナヨは麻布十番の外国人専門の不動産やでバイトをしていたことがありまして、賃貸億ションのご案内などをしていたこともあって
ある意味あの辺りの住宅街の隅々まで見て回っていたのですが

すっかり地下鉄の乃木坂の駅を降りて

「あれ 六本木ってどっちだったけ?」
というくらいの方向音痴でございます。。。。。

案の定待ち合わせに遅れてしまいました。とほほ。


ところで今日は9月に開催される試飲会のためのミーティングでして、
その試飲会がミッドタウンで行なわれるので、色々とお話を聞いてきました。

試飲会の告知については、またそのうちご紹介できるかと思いますが

それにしてもミッドタウン。美術館があるのは知っていたので、前から気になってはいたのですが
六本木ヒルズに比べると、なんかシックで落ち着いた感じ?でしたね。


どうもヒルズってわけも無く、禍々しいものを感じるのですが
私だけでしょうか?(回転扉の事故の前からそう思っているのですが、あの辺りは結構怖いのです。なんとなく)

防衛庁跡地にはそれがないかんじ。

もう本当に単なる気持ちの問題ですけどね。

ミッドタウンはもう少しゆっくり行ってみたいと思いました。

どこかおすすめのところがあったら教えてくださいませ。

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20 July

文京区のとある町会のホームページ

ずーっとのびのびになっていたお世話になっている町会のHPを作っております。

まだプレオープンですが

http://www.houraicho.net/


近くのお寺の写真やら、歴史なんかを
これからはちょっとずつ足しこんで行く予定です。

町会長の歴史エッセイが熱くて、面白いです。


まだ写真が少なくて、分かりづらいのですけども

少しでも若い人に興味もってもらえればいいけどなあ。

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19 July

小麦酵母種の完成

最近ようやくこれで完成なのでは?という形に近づいてきた小麦酵母種です。

なんといっても、一番そう思うのは香りがすごくよくなってきたこと。

今日まる1週間置いて継いでみたら、香りがなんというか

良い白ワインの香りになってました。若干熟成したシュールリーの白ワインの香りです。

私の酵母バイブル 林弘子さんの ”水と小麦だけのパン種でつくる酵母パン”によれば、完成した老麺(彼女は熟成元種をこう呼ぶ)はヨーグルトのような酒臭いような香りがする、とあるので

これで一応完成なのではないかと思われます。

40日で出来ると書いてあったのですが、最初のころ継ぎ過ぎ?ていたせいか、熟成が遅かったのかなとも思います。


今後小麦酵母種にチャレンジする方のために
ポイントを書いておきます。(そんな人がいるかは分かりませんが 笑)


1.酵母種の継ぐタイミングは膨らんだところより、ちょっとへこんできたあたり 膨らんで元気な時に継ぐと、とくに初期のころには、酵母種のバランスを一気に崩して死に至らしめることがあるので、ちょいへこんじゃった?遅い?くらいがいいと思う。
ぬかづけでいうと、若干古漬けだけど美味しいくらいの漬け具合。

2.膨らんで、へこんだところからもっとほおっておくとベタベタになってくる。ベタベタに完全になってしまうと、手遅れだけども、その手前くらいだったら継いだら元に戻る。
何日でベタベタになるかは、その種の体力と、冷蔵庫の温度による。
種が完成してくると、1週間、10日、長い人だと1ヶ月くらい放置しても大丈夫だった、という人もいる。

ちなみに、旅行などに行く場合は数ヶ月冷凍もできるらしい。
その場合には種の水分をもっとも少なくして、米コウジみたいにパラパラにしたものを冷凍させ、使うときにぬるま湯で戻すのだとか。


3.熟成元種自体は継いでから1週間もしたら酸っぱくなってしまうけれども、パンを作るときには中種を作るので酸味はなくなる。(中種は作ってから2,3日でパンにするため酸味がない)


パン種が出来上がって、我が家の電子レンジオーブンの火力の無さを感じます。

やっぱガスかな~ 欲しいなあ。ガスオーブン。。。。



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16 July

過去からのおくりもの

久しぶりに以前勤めていた会社の人達とご飯を食べに行ってきました。ちょっとした同窓会みたいなかんじ。

その会社を卒業してからかれこれ10年近くになるのですが、今の仕事の土台を作っているのは、まちがいなくその会社で勉強したことがあるわけで
そう考えると、あの会社で働いていなければ今のユヤイはありえないわけで

人生何がどこでどういう実をつけるかというのは、本当にわからないものです。
過去の経験が無駄になることって本当にないなと思います。

そのとてもお世話になった会社で同じ時期に過ごしていた人達が、今全く違うフィールドでそれぞれ活躍している話を聞くと、なんというか、さらに元気になる感じがします。


学校に行っている人、これから留学していく人、介護の仕事に携わっている人、家具を作っている人
結婚して奥さんをやっている人、それからこれから転職しようとする人
とにかくみんな一生懸命で、刺激を受けたし、勉強になりました。

この現在が過去になる未来は
またさらに別の実がなっているに違いありません。



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