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26 November

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26 August

なんなのだ!

すっかり秋の香りがする今日この頃、皆さん晴れやかにお過ごしかと思いますが

この爽やかな季節に なぜかうっとうしい日々がつづく今日この頃。。。。。


先日もとあるサイトから広告を出しませんか、というメールが届きまして。

どういうサイトかと言いますと、チリワインについての専門サイトだというのですね。
で、早速そのサイトを訪問してみたところ

中身は完全にユヤイからの情報の転用。もしくは、ユヤイの情報の掲載を許しているサイトからのパクリ。。。。

ビミョウに言い回しだけ変えてますけどね、、、、でも分かるんですよね。
だってユヤイのサイトのボキャブラリーの多くは私たちがチリの雑誌や、サイトや、ワイナリー関係者とのやり取りや、チリの大学で店長が勉強してきた情報を自分達の言葉で、まとめて作り上げてきたもの。
なので、正直、今考えると、この訳おかしいぞ、っていう言葉も、正直自分達なりにはあるのです。
(サイトコンテンツ作成当時の店長の日本語がかなり怪しいというのもあったりして。
そういうこともあるので、商用でユヤイの掲載情報を使いたい場合には、必ず著作権者がユヤイであることを明記した上で、ユヤイのリンクを貼ってくれ、といつもお願いしてきているのですが。)

なので、そんなビミョウな単語をほかのサイトで使っているっていうのはおかしい。
通常ほかの一般的なサイトで出している情報ってインポーターからの情報ばっかりで、もう少し一般的な情報が多いし、

ソムリエ協会の教本とか、日本で出版されている書籍とかには絶対載っていないようなチリワインに関する情報を、ある意味誤訳スレスレの表現で出しているHPってある意味、うち以外にないわけです。

それと言い回しだけを変えた、中身が全くおなじような情報で
かつ
全く同じ誤訳スレスレボキャブラリーが散見されるあたり
95%以上は盗用かと思うのですが

なんともギリギリです。しかも営利だし。

しかもその盗用満載HPに、広告出しませんか、って言ってメールまで送ってくるんだから、
さらにヌスットタケダケシイというか、商魂たくましいというか、なんというか。。。。


でも先日もある展示会のミーティングに行ったら主催者から、セパージュや産地情報などのワインに関する情報を配布したいから各自用意してください、って言われたんだけど

その席で

「ネットに色々情報あると思うので、もしご自分達で用意できなかったら、ネットにある情報をコピペで貼ってもらっても構いませんので」

みたいなことを公然と言われて唖然。。。。。
さすがにあまりにも意識が低すぎるでしょう。。。商用なのに。。。。。




自分が侵害されることだけでなく、侵害しないようにすることも含めて

著作権についてはもう少し自分も勉強しないといけないな、と思う今日この頃でした。




 

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22 August

大人になると虫が怖くなるのは何故だろう

この間洗濯物を取り込んでいたら、腕にカナブンが止まっていて

 
カナブンごときに、

 
「ひいいいいいいいいい!!!!」と叫んでしまったフナヨです。

何故なのか、本当に本当に不思議なのだけど
あたし子供の時には虫が大好きで

 
カブトムシやクワガタは言わずもがな、カブトは幼虫から成虫にしたこともあるし
アゲハの幼虫(ようはイモムシ)をとっ捕まえてきて、アゲハにしたこともあるし
変な毛虫も手に乗せて遊んでいたし
カマキリを飼っていたときには、生餌のためにコオロギを毎日捕まえてきていたこともある
およそ近くで捕獲できる虫はとりあえず捕獲して飼育してみるという

小学校4年生くらいまでは、リカチャン人形で遊ぶどころか、近所の友達の所有するカブトとの
対戦に燃えていたような

 
そんなリアルムシキングな少女だったのですが

いつからでしょうか。本当に。虫が触りたくないと思うようになって。
これが不思議なことに。

 
あんなに愛していたカブトを捕まえるだけで大騒ぎですよ。

 
毎年このくらいの時期になると、カブトを欲しがる子が結構周りにいたので、
基本見つけたら、捕獲しておくのですが。(どんな田舎やねん)

 
実家は神奈川県なのですが、実家のそばではこの時期飛んでるわけですよ。カブトが。

 
気がつかない人は気がつかないらしくて、近所に住んでいる友人家族に言わせると、カブトが飛んでるところなんて見たことないっていうんですけどね。

でも本当に飛んでるんですよ。多分見てないだけで。
 
なんであたしが分かるか、というと、臭いがするんですよ。やつらが飛んでいるあたりって。
もしくは独特の音がするんですね。だから見つけちゃう。
だてに少女時代ムシキングだったわけじゃないので
そのカブト臭やカブト音に非常にわたしは敏感なのですねえ。おそらく。

 
で、

 
あ、臭いがする。と思って夜電柱の方を見上げると
その周りに 

 
ブンっ ブンッ!と

 
蛾でもこうもりでもないでかいものが飛んでいる。

 
あー カブトだ。と 思って待っていると

 
大概5分もしないうちに、ガツッとぶつかって道路に落ちてくる。

落ちた瞬間は羽が開いていて、モタモタしているので、
そこをすかさず捕獲するわけなのですが

 
この捕獲が、昔はなんともないことだったのに、今は非常になんか怖い。(笑

 
毛むくじゃらの体とか、とがった角の感じとか
それからあの独特なにおいとか
持ったときになる
きゅ~~きゅ~~という音とか
バタバタして痛い足とか

 
とにかく、なんかコワ~~~~~~~~~~イガーン

 

 
それまで冷静にカブトが落ちてくるのを待ってたくせに

 
捕獲の瞬間で乙女になる自分に


これが加齢ってやつですか。

と一抹の悲しさを感じるフナヨなのでした。

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16 August

子供の味覚

梅干つながりですが、先日面白いと思うことがありまして。

今年は梅干と干さない小梅のカリカリ梅を漬けたのですが、このカリカリ梅を先日遊びに来た母にお茶受けに出したところ、
美味しいといわれたので気をよくしてお土産に少し分けてあげたのですが。

それを母が会社のお茶受けに持っていったところ

会社の同僚の子供が

「今までで食べた梅(干?)の中で一番美味しい!」といって

あっというまに全部食べてしまった。これには母も周りの大人もびっくりした
という話を聞きました。(塩分の取りすぎが心配ですが)

もちろん、そんなに喜んでもらってとても嬉しいのですが
でも一番面白いな、と思ったのは恐らく大人は
美味しいけど、それほどじゃないだろうと思ったと思うことです。(笑

何しろ、その子の親が一番びっくりしてたといいますので。

でも私ちょっと理解できるのですが

今時家で漬けるような梅干ってあんまり売ってません。小梅漬けしかり。
大概、塩分を控えるために、別の添加物を入れているか、鰹節の味がついていたり、蜂蜜が入っていたり、カリカリ添加物が入っていたり、砂糖が入っていたり、ステビアが入っていたり、香料が入っていたり、着色料が入っていたり、梅干と塩だけで出来ている梅干って、意識して買わないとない。し高い。

でも大人の味覚はもう既にそれに慣れてしまっているので、色々入っていないと逆に美味しさを感じなかったり、するのだと思うのです。
麻痺している、というのでしょうか。

でも子供はその違いを感じたのだと思ったのです。

でも大人達はその違いがわからなかった。

だから今まで食べた中で一番って言われたのでびっくりしたのだと思うのですが

おそらく、私は、その子供は恐らく生まれて始めて添加物の入っていない小梅を食べたことで
小梅の若い梅のフルーティな風味と、爽やかな酸味と紫蘇の香りに気がついたのではないのかなと

そう思って面白いなーと思ったのです。

もちろんあたしの小梅漬けが特別美味しいってことはないと思います。(笑

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15 August

キター

というわけで 久方ぶりのカンカンでり。

今日のこの日を無駄にするまい

ということで早速朝から干しまくりました。

家中のざるが総動員されました。






今年の梅は紫蘇を入れましたので若干赤め。でも紫蘇の分量をかなりケチったので、色のついたところとつかないところがまばらになってしまいました。
それもまたご愛嬌ですが。

3日3晩といいますが、この辺は結構適当のようです。
これくらいでいいな、というところまで干す、と書いてあるレシピが多く
どれくらいがこれくらいやねん!、というところが悩ましいところなのですが。

今年の梅はかなり大きくて果肉も厚い感じなので、ちょっと長めに干したほうがいいかも。

干しあがり目安は皮をつまんで皮だけが薄くつまめるかんじ。
おばあさんの手の甲みたいな。ふゆっとした柔らかい感じになります。

途中でつまみ食いもありです。

ちなみにうちはこれが3代目の梅干ですが、今まで夜干をしたことがありません。都会のマンションだとベランダも地熱で夜が冷えないし。

だもんで、夜は一旦梅酢の瓶に戻します。
取り込んでまた並べるので、これが一番メンドクサイところですが、これをすることでしっとり感が増すのだそうです。

これを取り込んで、1年くらい熟すと美味しくなります。干しあがりも美味しいですが、やっぱり1年くらいするとかなり深い梅干らしい味わいになってきます。
干しあがりは、フルーツっぽいといいますか、それはそれで爽やかで美味しいのですが、
これが熟成することにより、一体化してえもいわれぬまろやかさというか、複雑さが出るようになります。
ワインも全く一緒ですが、熟成って本当に素晴らしい。(笑

店長が、去年漬けた梅干が
「最近非常に美味しい。今年の梅は最高だ」というのですが
残念なことに、すでに終盤に差し掛かっています。(笑
干し上げてから、ずっと食べてきているのですが、1年後の今になって、とても美味しいレベルが上がってきたようです。
1年間食べないで封印しておけばいいのですけど。。。。。それが出来ないので、今年は増量してみました。


梅干で大事なポイントは、黄色くなった完熟の梅を使うことと、塩をケチらないこと、それから、出来れば同じ大きさの梅が好ましいと思いました。

どうしてかと言うと、今年の梅は大きさがかなりまばらなのですが
そうすると、干す日数を変えてあげないと、干しあがりにかなり差がでてしまうのでメンドクサイからです。



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11 August

狂乱

ここ数日 テレビはオシオ容疑者とサカイ容疑者一色で

それまでのマニュフェスト報道が、塗り替えられてしまったみたいでしたが、

今度は大雨に台風、竜巻警報が出たかと思ったら、今度は地震。

なんだかこの8月は不穏な空気で満ち溢れてますね。


だからと言って何がどう変わっているかと言えば
自分がやっていることはいつもと同じことだけで

夏のセールを始めたりとか

秋の入荷の準備とか。

なんだかんだ人間は わりと動じない生き物なのかもしれないですね。

たんたんと生きていくだけなのかも。


それにつけても今私の一番の懸念事項は

いい加減晴れてくれないと、梅干が干せないということであります。

夏は何処?

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