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このあたりに引っ越してきてから 毎年参加している行事の中で
駒込大観音 千成ほおずき市 という縁日がありまして
本当に最初はひょんなきっかけで参加させていただいた縁日ですが、今年でいつの間にか4年目の参加、ということになりました。今日はその顔合わせ会に、ちょっとお邪魔してきました。
ほおずき市は毎年7月9日10日の二日間ある縁日ですが、そこで知り合った人とは、1年に1度というか、ほおずき市のときにお会いするくらいで
だからほとんどの方は、去年のほおずき市以来の顔合わせなのですが
だからこそこういうことを感じるのだと思うのですが、
なんというのでしょうか
非常に、今年の1年が特別な月日だという印象を感じました。
つまり、2006年にあった人と2007年に再会した時の印象とも違う
2007年に会った人と2008年に再会したのとも違う
この2008年と2009年の間の1年を置いて再会した人の印象は 今まで感じたどれとも違いました
それが熟成によるものだと 感じた人もいたかもしれませんが 私はそれだけではないように思えました。
これがただ受け手の体調の問題なのか
それとも本当に違いがあったのとしたら
この1年の違いはあたしにあったのか
はたまた その場にいた人達にとっての1年がやはり 特別な1年だったのか
もしかして日本国民にとって 特別な1年だったのか
人の個性や生まれついての性格がテロワールに依存するものだとすると
これこそがいわゆる ビンテージの違いというものだ と思いました。
ワインで言うならば、09年は20年後にグレートビンテージと評価される可能性がある、ということになるのかもしれません。