20 February ふるえる税務署 今年はユヤイ3期目の決算ということで、今まで免除だった消費税の申告なんかもはじまり それから源泉徴収なんかもややこしいため 先日も 法人税と消費税についてのセミナーを受けてきたフナヨです。 が はっきりいって3時間では全く全然ちんぷんかんぷんでした。 それなのに、どうも提出しなければいけないらしい 消費税課税売上高のお尋ねという、課税売上高の回答という用紙と、消費税課税事業者届出書という紙が送りつけられてきたものの その最初の記入すべき欄の項目名の ”納税地””適用開始課税期間””上記期間の基準期間” などという言葉の意味が全くわからず 記入のしようもなく その補足らしい裏面を読んでみても 消費税課税事業者届出書の記載要領等 ”適用開始課税期間”欄には納税義務が免除されないこととなる課税機関の初日および末日を記載します。 ”上記期間の基準期間”欄及び、”適用開始課税期間欄”の基準期間の初日及び末日を記載します。 ”左記期間の総売上高”欄及び、”左記期間の課税売上高”欄には、それぞれの基準期間に国内において行なった試算の譲渡等の対価の額の合計額及び課税資産の譲渡当の対価の額の合計額を記載します。 ・・・・・・・・・ で、 何を書けばいいわけ? えー わからない私ですが、何か? というかんじでですね、セミナーに行ってもこの症状が全く改善されなかったので しょうがないので、税務署まで出かけていって、のこのこ何を記入するのか聞きにいったのです。 それもちゃんと 前年度の決算書まで持っていってですよ。 ついでに色々教えてもらおうと思っていったですよ 先日セミナーで配布された納税についての冊子(電話帳とまではいわないまでもワイナートとワイン王国を足したくらいの厚みはある。しかもわら半紙みたいな紙のくせに)にも この調子でずらずらと、わけのわからないことがビッシリかいてあったのですけども その表紙には 源泉徴収、消費税、法人税についてお分かりにならない点などがありましたら、ご遠慮なく税務署または税務相談室(電話相談センター)にお尋ねください って書いてありましたし どこの部分を読めばいいのかすらわからない状態だったので もう聞きに行ったほうが手っ取り早い と思ったわけです。 文京区本○税務署の法人課のカウンターにいくと、そこには昨日の意味不明のセミナーで講師をしていた ネエちゃん ご本人様その人がいらっしゃいました。 「あのー これをどう書いたら良いのかわからないんですが。。。」 と もっていった資料をごそごそ見せるフナヨ。 すると間髪いれず ネエチャン 「こちらの用紙お読みになりました?読んでいただけばわかると思うのですが?」 (あんたちゃんと読んできたの?と聞こえた) あれ? なんかあたし今 間違ったこと言いました? ふ 「よ、 読んだんですが わからないので来たのですが?」 するとネエチャンしぶしぶ ネエチャン「 こちらには納税地をご記入いただきまして」 ふ 「納税地って どこのことですか?」 ネエチャン「納税いただく謄本に記載されている住所のことですよ?」(あんた馬鹿?と聞こえる) あのー。。。。 自分の弁護のために言わせてもらいますが この納税地の下の欄には 住所または居所、本店または主たる事務所の所在地という記入欄がありまして そちらが住所のことだと思った私は 納税地=税務署の住所?と思ってしまったわけです。 このあとも一事が万事こんなかんじで あたしが何か質問をするたび、ネエチャンは奥から昨日配布した冊子を次々に取り出しては 「これを読まれましたか? これに書かれているんですけど」 (なんで読まないで来るわけ?この馬鹿) とヒステリックに叫び それに応えて 「その冊子は持ってます。でもどこを読めばいいのかわからなくて読んでません。」 と正々堂々と応えてしまうフナヨ。 実際は少しは読みました。 でも自分の知りたいことがどこに書いてあるのか、理解できるところまで読む時間がなかったから聞きに行ったわけです。 でも途中からあまりにもヒステリックなネエチャンに頭にきちゃったわけです。 それでちょっと逆切れしちゃったのです。 数分後。。。。 気がつくと ネエチャンの声は半音高くなって小刻みにビブラートし、しかも 目視で確認できるほど指まで震えてました。。。。。。 中川さんのようにアルチュウだったのかもしれませんけど。(多分ちがう) でも 源泉徴収、消費税、法人税についてお分かりにならない点などがありましたら、ご遠慮なく税務署または税務相談室(電話相談センター)にお尋ねください って書いてあったんだもん。(開き直り) でも、本当に途中で大声で |*゚Д゚|┛「チェンジおねがいしまーす!」 って言ったほうがお互いのためかと思いました。 民間だったら、絶対彼女から何かを買ったりしようとは思わないし たとえハンバーガー1個でも彼女から買いたくないです。 もしワイン屋が カベルネとメルローの違いを聞かれて、 「このポップに書いてありますけど、読みました?」 とか切れたら、だれも近寄ってきません。 いくら納税が義務であっても 納税の仕方がわからなくて、税理士を雇わないと成り立たないような制度だっていうんだったら 税務署が無料で税理士を派遣してくるべきでしょう?と思うわけです。 税理士を雇う金も税金としてみなして払ったことにしてくれるなら 雇いますけどね。そしたらうちみたいな納税金額の小さい会社は還付金がもらえるかもしれません。 それでも義務だから、小難しい制度を勉強しつつ、自分でやれるところまでやろうと努力しているわけで、忙しい中わざわざ税務署まで出向いて、届出の書き方を聞きに行ったのに 震えるほど怒られるって、どういうことなのかと思います。 あたしはものすごく賢くはないけど、パソコンだって、簿記だって、ネットショップの作り方やSEOだって、全部独学で勉強してきたんです。それなりにマニュアルとか読むの嫌いじゃないんです。 そんなあたしが3秒も見てられないほど駄目なマニュアルってどれくらい駄目かって話なんです。 猿でもわかる納税マニュアル作ってみろっていうんです。 ろくなマニュアル作れないんだったら、最低限気持ちのよいサービスでにこやかに納税させろと思います。 ほんとに。 その後に話を聞いた源泉徴収の係の人は感じよかったので ただ、彼女が特別感じが悪かっただけ の話なんですけどね。 社会保険課とか年金課の人とかって最近腰が異様に低くて かわいそうになるのに 何故税務署はあんなに高飛車なんでしょう。(-ε-)ブーブー [5回]PR