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25 November

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21 August

買い物と物価

今日はお休みの日でしたので、近くのショッピングモールまで、買い物に行ってきました。

チリで買い物していて難しいなーと思うのは、とにかく日本の物価が安すぎること。
安すぎる、といってはいけないのかもしれないのですが、クオリティベースで考えると本当に日本の物価は安いので、それに慣れているとなかなかチリで買い物が難しいんです。

たとえば、ユニクロのフリース、あんなのチリで買ったら、そうですねえ。19000ペソくらいするんでしょうか。安くて。

19000ペソというと、普通にドルで換算すると、470ペソが1ドルとして、えーと。40ドルくらいですか。
ユニクロだったら2900円くらいですか?安い時だと1500円くらい?

なので、これに例えば、食品の物価とか、タクシーの運賃等の比較を考慮するとさらに洋服がものすごく高いな、という気がしてしまって、いちいちその国の物価指数を考えてしまう私としましては
高いな~とおもってなかなか買えなくなってしまって。

ちなみにタクシーの初乗りは250ペソ。大体日本の680円の距離を乗っても200円行くか、いかないか。(でも2000ペソ以下だと結構嫌な顔されたりして、交渉されたりする。)

あと、チリはプラスチック製品が高い。

ちょっとした籠、例えば100円均一で売っているようなのより、少し素敵なのを買うと、1000円近くしてしまって、この間トイレのごみ箱買ったら、8000ペソ(18ドルくらい?)もしていて、びっくりしてレシート2度見してしまいました。

そうかと思ったら、今風の家具も高くて、しかもあんまり素敵じゃなくて(笑

自称ペルシャの絨毯(あんまりペルシャじゃない。中近東かもしれないけど、いい産地じゃないっぽい)が、小さい足ふきみたいなサイズなのが日本円換算で1万とか2万とかしていて、たぶんイケアだったらもっといいのが、8000円くらいで買えるな、とか思ったりして。

やっぱりお買い物はアルゼンチンには負ける感じなのですが

でもその分物は大切にするのかな、という気はします。

日本みたいにゴミできないですよね。ちょっとした服や、家具はみんな分割で買うのが普通みたいで、分割だといくら、っていうのが値札に書いてあったりして。

だから安ければいいってことはやっぱりないな、と思います。

日本はいいものが安いですけど
でも安すぎるかなあ。やっぱり。

もう少し物にもレスペクトがあってもいいのではないか、という気がします。

あ、でも家具はモダン家具は高くてセンスもいまいちなんですけど、アンティーク家具は面白いものがあって
しかもレストア前で倉庫みたいなところにボロボロで積み上げられて売っているのですけど

気に入ったのがあれば、それを好みのようにレストアしてくれる、という売り方をしているところがあって

家具は少しずつ趣味に合うのを買い集めて、自分の好みにレストアしてもらうことにしました。
これだと、時間はかかるけどインチキ?イタリアモダン物を買うより自分好みだし、値段もまあまあなので。
でもチリは完全にオリジナルで作ってくれるところも結構あって、オーダー家具を買う人も多いみたいなので
アンティークのオーダーレストアは、フルオーダーとの間くらいでしょうか。

買い物の楽しみは意外なところに転がっていそうな気がします。

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ところで 久しぶりに少しだけユヤイの近況ですが

店長は今カミノレアルというワイナリーの仕事と、それから日本向けの食品輸出の準備をしておりまして、準備でき次第、楽天で販売しようと、来月からフナヨが楽天サイトの立ち上げをする予定です。

9月にはユヤイが協力企業と立ち上げた新会社、ナチュレチリから、海産物部門のバイヤーが海産物の買い付け交渉にチリに出張に来る予定で、店長はその方に同行出張に出ます。

フナヨはと言えば、今月いっぱいで、現在ユヤイに協力いただいている南アフリカワインのインポーターさんの店舗を立ち上げる予定で仕事を始めています。
こちらは元アカデミーデュバンの先生をしていた方の南アフリカワインの専門店で
サイトが立ち上がったら、このブログでも紹介いたしますのでそちらも是非よろしくお願いいたします。

みんなで広げよう南半球ワインの輪!


それでは今日はこの辺で。



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