13 June チリピノ ニューワールドのピノノワールでは有名どころはニュージーランドやカリフォルニアだと思いますが(ブルピノとニューワールドピノはまたちょっと違いますが) チリのピノノワールの中にも !おお!っと思うものもあります。 まだまだピノノワールを作っているところ自体が少ないですけど、でも、世界中のピノ人気を受けて、ピノを出してくるワイナリーも年々増え続けてるみたい。 ユヤイでも実はカベルネの次にピノが売れてます。カベルネは”チリカベ”となんて言葉があるくらい有名だし、当然といえば当然だけど、でもカベルネとピノの間の売れ行きの差は実は思ったほど開いてなくて、 品種にたいして商品数が少ない分、1商品に対してはピノのほうが売れてるのかもしれないと思います。 実はシラーも結構そうで、”チリはカベルネしか売れない”と思っているのは実は売り手(酒屋さん)だけで お客さんのほうは、もっとよく知っていて、 ”ピノが好きだからチリのピノを飲んでみよう”とか ”チリのシラーは実は評価高いんだよね” とかそういう感じでユヤイの商品を買っていかれるんだと思われます。 だからコンチャイトロのディアブロなんて、 カベルネじゃなくてリースリングで検索よくされてるみたいです。 今輸入会社でもピノは売り切れ続出でウチでも欠品続出です。 今年の秋くらいからチリピノ大フィーバーかもしれません。 [0回]PR