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04 January

もちごめ arroz glutinoso

モチが無いのがあまりにもさびしいと店長がうるさいので、モチを作ってみることに。
 
モチは売っていないけど、チリではもち米は韓国産と中国産が割と見つかります。
 
 
もち米はグルテン米とか、甘い米というような名前で呼ばれているようで、arroz glutinoso とか arroz dulceとか呼ばれてます。
 
韓国人経営の日本食材店白菊で、韓国産のもち米をゲットし、とりあえずHB(ホームベーカリー餅つき使用のないタイプ)でこねてみよ、とさっそく炊飯ジャーのおこわモードで適当に炊いてみたところ
 
べちゃべちゃに。
 
あ、水の量まちがえたか、と思いつつ、HBに放り込みまわしてみたところ
 
もうモチとは呼べないスライミィな何かに。
 
うーん。とても食えん。。。。
 
と、今度はネットで調べてみると、HBで作るモチという、もうそのまんまのクックパッドレシピがあったので、それをそのままいただいて作ってみたところ
 
うーん。。。なんだかな。。。。
 
これまたイマイチ、ならぬイマサン。
 
一応硬さはモチっぽくなったんだけど、そして牛乳パックに入れて固めてシカクにしてみたんだけど
 
なんていうんでしょ、まったくコシがないし、焼いたらドローンとスライムに。
 
たぶん、クックパッド上ではこれで成功と言ってるような気がするけど
これは厳密に言うとモチ以前の物ではないのかと思う。
 
 
とりあえずふつうの日本人にとっては、モチは正月に食べるものなので、ここでできなくてもまた切りモチ売られるシーズンに買えばいいじゃん、という話なのだけれども
 
 
 
店長は実は死ぬほどモチが好きで、正月どころか毎日モチでもいいぞ、くらいのお人で
 
焼いて小さくなった哀れなスライムモチを見て
 
 
”フナヨさん!さっきこの倍はあったのに、どこにやったの!?捨てたの?縮んだって嘘でしょ!嘘つくって知ってるんだから!!”
 
といいながらゴミバコを確認するという
 
もうわけがわからない取り乱し方をするほどモチが好きなので
 
 
これはいつの日か成功しなければいけないと、思ってはいるのだけど
 
 
困りましたな。これは。
ふう。こんなにモチ作るのが難しいとは思ってもみなかった。
 
 
 
改善策と失敗の原因と思われる何か
 
 
1.米を炊飯ジャーではなく蒸すべきなのではないか
 
 
2.韓国のもち米だからだめなんじゃないか

3.つく、とHBで回すのは全然違うのではないか。やっぱりモチツキモードのあるパナソニックのHBを買うべきだったのではないか。



とりあえず中国商材店でセイロ買って来てみるかな。。。。とほほ

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