03 October Sugar high ひさしぶりにブログを見たら、前回から半年も過ぎていた。ぎょぎょ。。 本当にこの半年は、いやーここまで酷い年は当分ないだろう、というような年で色々なことが起きてまして、ブログのことなんかすっかり忘れていたわけですが。。 まあ、この半年のことはそのうちぽちぽち書いていくこととして。 今日は最近起こった だっふんだ なお話。 ここ数か月のことですが 一学期が終わったあと、突然娘の担任の先生がかわりまして。 全幅の信頼を置いていた素晴らしい先生から大学卒業したての、全く経験のないバイトにしか見えない小娘先生にバトンが渡され、それから1か月もしないうちに 学校の先生にチー様が反抗的な態度をとるようになった、言う事を聞かない、何かいうとキイキイ言うようになったのですが、お宅ではどのようですかとその小娘先生から突然言われまして。 彼女の口ぶりだと、うちが一人っ子だから、とか日本式のしつけが厳しすぎてストレスなのでは、みたいな感じのことを暗に言われました。 確かにチリ式と日本式だとかなり違うので、そういう意味でも娘はかなり特殊な子であることは間違いないのですが。 でも親としては家では基本的にはチー様は非常に手のかからない子なので、どうしてなんだろうと。でも本人に聞いても全く理由は分からず。 で、当然ながら親としては、新しい先生や学校の方針とか、別の子供に悪い影響を受けてるのではないか、とか先生との信頼関係がないから言う事を聞かなくなったのではないか、というようなことを言ってみました。 すると小娘達は、態度が悪くなったのはうちのチー様だけだ、というような事をいいました。つまり自分達のせいではない、っていうことですね。 うちの子の名誉の為に書いておきますが、1学期は彼女は素晴らしい生徒だ、彼女はクラスの生徒のまとめ役だ、というような、ことがレポート用紙4枚ほどにびっしり書きつくされたような通知表を貰ってくるくらい、先生との関係は良好だったんですが。 その1か月後に一人だけ反抗的になるようになったと言われたら、それはさすがに何か理由があるんじゃ??? そんなモンペVS先生みたいなやり取りがあったあと その後、やっぱり色々な学校以外のところに連れてもいくわけですし、マンションの子供達と遊んでいる時も観察してみたのですが、基本、もう4歳も半分過ぎると、眠いとか特別具合わるいとか、そんな事情でもない限り、反抗的な態度で泣き叫んでキイキイ言うなんて事は、あんまりないわけで、 やっぱり学校がおかしい。。。。。。 でも、学校に貼りついてみているわけではないので、それが何か、は分からなかったのです。 が! 先日その理由を偶然発見しました。 学校に迎えに行くと、大体彼女は20分くらい友達と遊びたがるので、そのまま遊ばせてから帰ってくるのですが、 その時彼女の友達の一人が、マンハール(キャラメル上になったコンデンスミルクに砂糖をさらに入れたような感じのコッテリと甘いミルキーな何か)をコッテリ塗ったくったクッキ―状の物を、サンドイッチ状に数層に挟んだもの鞄から取り出し、それを周りにいた友達にも分けて貪っているのを目撃しました。 のわ!!何ていうもの食べてるんだ、、、と思ったものの、取り上げることもできず放置。。。 それからしばらくは、完全にキャーキャー楽しく遊んでいたのですが、その数分後、事件が起こりました。娘が完全に不機嫌モードで私にいちゃもんをつけてきて、私がそれを断ると、 「んぎゃああああ!!!!!!!!!!!!!!!帰りたくなああいいいいいいい!!!ままあああああああ!!!!」 と人さらいにあったかのようなトンデモない奇声を上げて泣きわめきだしたのです。 本当にここ2年、彼女が学校でそんな醜態をさらしたのは初めてでした。 で、その場はもう仕方ないので、担いで車に乗せ、少し落ち着かせた後、 最近友達からマンハールを貰って食べていなかったか、聞きました。 すると、やっぱり。食べてたらしいわけです。ちょいちょい貰っていたと白状しました。。。 砂糖というものは、一時的にはSugar highというくらい、子供をハイにするのですが、その後急激に低血糖になるので、精神が不安になる、と言われていて、最近では子供の低血糖が非常に問題視されているらしいのですが、 医学的な難しいことは分かりませんが、うちの子は、基本あまり砂糖を与えないで育てているからか、それはリトマス試験紙のように明らかに反応することが分かっていて、特にハイになって、その後数分後、落ちた時の落差がすごいのです。そうなると彼女は自分をコントロールできなくなってしまって、泣いたり怒ったりしだすのです。それはもうずっと前からクンプレアニョにいくたびにそうなるので分かっていました。 一言で言うと、そうなった子供が扱いづらい、めんどくさい状態になるので、砂糖をあげたくない、、、太るとか、虫歯とかよりも、まず精神的にめんどくさい子供になる、それが一番大きい。 一応彼女の学校では、子供が持って行けるオヤツはフルーツとか野菜スティックとか、あんまり甘くないお米のお菓子とか、なるべく健康的なもの、ということで親には通達されていて もちろん我が家もバナナやアーモンド、干し葡萄やら、ニンジンとかそんなものを持たせていたので、まさかそんなものをこっそり食べているとは夢にも思っていなかった。。。。 その後つい先日の面談で、小娘先生にいつも娘がキレるのはいつか、と尋ねたところ 「いつも決まってオヤツの後の休憩の時間」だ、と答えたので、マンハールの件を伝えたところ、思い当たるふしがあったのか、さすがにバツが悪くなったような顔で 「自分達はダメだと言っているのだけど、持たせる親がいて困っている」というようなことを言いました。。。。 はあああ [2回]PR