14 September 2010 秋冬のワイン仕入れ会議中 今日は珍しくユヤイネタ。 最近ワイナリーからサンプルがどんどん届き始めています。 店長と二人でこんな贅沢な試飲会開催中。↑ ↑ 開けた当日だけでなく、翌日、翌々日の印象なんかも話しあって オーダーを決めていきます。 今回の仕入れのテーマ(あたしが勝手にそう思っている??)は、小規模生産者の上質なミドルクラスのワイン 去年の今頃の仕入れは、お客さんの、主に卸やレストランさんの ”もっと安くて美味しいチリワイン”という希望 に答えるべく、1000円前半のワインを探してきたのですが 一年売ってきてみて、特にユヤイのネットのお客さんの反応とかを見ていると やっぱり納得できる、美味しい!とメッセージをいただくワインというのは2000円前後の本当に上質なワインだなと そういう気がして もちろんプレミアムも自信を持ってお勧めできるのですけれども、誰もが5000円以上のワインをいつでも飲めるわけではないわけで でも2000円前後で あれは美味しかった と言ってもらえるワインをたくさん持っている そういうことが、やっぱりユヤイのような小さなインポーターには大事だなと そういう気がますますしております。 そんなわけで今回の仕入れ平均価格はこのデフレ時代にまさかの値上がり。 でもいいんです。だって安くてそこそこのワインはそこらじゅうで売ってますから。 でもわざわざうちでネットで買う意味のあるワインをご紹介したいんです。 うちのお客さんの酒屋さんで、買ってもらって、お客さんが次にお店に行ったときに、 「この間のワイン美味しかったね」といってくれるワインを紹介しないといけないんです。 もちろん1000円以下のワインだって美味しいワインはたくさんあるんですが でもやっぱり個性は出づらい。 他の国でもそうだと思うのですが チリワインのアラウンド1000円とアラウンド2000円の差って結構大きいんですよね。 アラウンド2000円とアラウンド3000円も差はあるんですけど、そこは割と好き好きというか アラ3000円とアラ5000円だと、そこはもう趣味の世界というか。 でもアラ1000とアラ2000だと、そこはかなり分かりやすくて。 そんなわけで今年はますます少量多品種を、小規模生産者と密着しながら日本に紹介していく予定。 はっきりいって、今日の試飲もそうですが 今回の仕入れはヤバイ! 美味しいワインが多すぎる! キャラみんな立ちすぎ! 試飲面白すぎ! ってかんじで 二人で盛り上がっております。 そのうちまたTWCの試飲会に出たりして、ご紹介する日もあると思いますので その時は是非遊びに来てください。 ものすごく面白いワインがそろってます。 ちなみに今回アラ15000なんていう チリで最もカルトなものすごいチリワインも輸入しちゃいます。 ユヤイ今年はますます面白いことになるぞ~ [0回]PR