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25 November

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13 June

先日のプロチリの展示会ですが、ワイン以外にもジャムやらオリーブオイルなんかもしょぼしょぼ出ていたんですが

一つ パタゴニアの水 というボトル水の輸入代理店を探しているブースがありまして。

さっそく試飲させていただいたのですが

試飲した瞬間 あれ?。と。


なんかぱっとしない?(笑


というか普通??


それで思い出したのですが

パタゴニアの水って軟水なんですよね。そういえば。

ずいぶん昔に店長がパタゴニアの水を輸入したら売れるんじゃ!と言っていたことがあったことを思い出しました。


話は飛びますが

妊娠してワインが日常で飲めない時期があったおかげで
それと妊婦というのはとてもニオイや味わいに敏感になるようで
それまであまり気にならなかった硬水、軟水が非常に気になるようになりまして。
アルコール以外の飲み物の味わい?について色々知ることができました。
これは非常に有意義な経験でした。


例えばフレンチとか食べに行きますと、ワイン飲めないとなるとかなりつまらない。
フレンチじゃなくても、コースのお料理だと甘い飲み物は料理の味を妨げますし
かといって普通のお水、いわゆる軟水だと、バターを使った料理なんかは厳しいのです。
どうもすっきり感が足りないんですね。

そんなとき気がついたのが、あぶらっこい食べ物には硬度の高い発泡水が非常にあうということでした。
ペリエとかゲロルシュタイナーが私の最近のお気に入り水だったのですが。
(コントレックスとかは厳しい。何故なんだろう。硬水は発泡してないと厳しい気が??)

で、何がいいたいかといいますと
この硬度の高い発泡水が飲みたくなる気持ちって、ミネラル感のあるシャルドネや、スパークリングを飲みたい気持ちなんだと思うんですよ。

ミネラル感を感じるワインの代名詞ってやっぱりカルシウムの多い土壌で作られたワインなのかな、って感じがするんですけど たとえばシャブリとか なんとなく
ワインのミネラル感とかって、その土地の水に関係あるんじゃないかと思うんですけど

で、

日本の水は軟水なので

和食の出汁をとったり、お茶を入れたりするのには軟水がいいそうですが
やっぱりコテコテの和食には硬水は合わないかんじがして

そんな土壌で作られる日本が世界に誇るワイン、甲州なんかはどちらかというと軟水的な特徴をもってたりするのではないかと思ったりして。
やっぱり和食には甲州が合うのじゃないかなどとおもったりして


で、チリパタゴニアの水に戻るのですが
パタゴニアの水は超軟水だそうでして。

それでふと思ったんですが

パタゴニア以外のチリは硬水なんでしょうか。軟水なんでしょうか。


場所によるのかなあ。と思ったりしますが

例えばリマリのほうなんかは少し石灰層があると以前とあるワインメーカーから聞いたことがあるのですが
なんとなくワインも南の地方に比べるとミネラル感がある感じがするのですが
でも全体的にチリの白にはミネラルの印象があるものが少ないと思うのはあたしだけでしょうか。

どっちかというと軟水っぽい気がするんですけど。どうでしょうか。全く根拠もなにもありませんが。

今度チリのミネラルウォーターについて調べてみようっと。


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