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25 November

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13 September

デザイン

先日とあるワイナリーの新しいワインのエチケット(瓶についているシールのこと)について意見を聞かれたときのこと。

そのワインは本当に安くて美味しくてすごいいいワインだと素直に思ったのですが、

見せてもらったエチケットを見て唖然。


く、、、、息苦しい。。。。。ありえないくらいかっちょ悪い。

あやうく軽く窒息しそうになりました。(-_-; 


ワインを作っている人としては、自分のブランドだからものすごく満足げに見せてくるのですけど
日本人から見たら、なんとも、、、とても売りやすいとは言えない柄だったり

それでも古臭い分には、ある意味イケてたりするのですが

逆に、斬新なことに挑戦したデザインで外している場合にはなんともきつい。。。。

でも作り手のこだわりなので100%否定することも出来ないですしね。。。。。


ワイン屋としては 美味しい、いいワインをできるだけ紹介したいのはヤマヤマなのですが
でも売るのがとっても難しいワインってあるわけで


まあでも、別にこれはワインだけに限った話ではないのですけれども

でもワインはフランスを頂点としている、ことにブランドマーケティング命な商品なので、
なんだかんだ言っても、残念ながら いいワイン=常に売れるワインではないのであります。


たまにフランスをハジメとする他の国のワインを見ると、本当に素晴らしいパッケージがたくさんあって
その華やかさにまったくウットリするのですが


それでも最近はチリでもまともなデザイナーを抱えるコンチャイトログループみたいな大手(コノスルとか、エミリアーナなんかはコンチャイトログループです)はパッケージのセンスがかなり良くなっていますけど


まだまだ小さいワイナリーには、とてつもなくB級なパッケージを見せられるときがあります。
(大体小さいワイナリーはオーナーの趣味が反映しやすいので。。。。ふり幅が大きい)


そのうちB級パッケージの特集でも組んでやろうかしら。


それにしてもどうしてあんなエチケットが自信満々で出てくるのか

本当に謎であるのと同時に

そういう残念な子(ワイン)をちょっと応援したくなるユヤイなのでした。

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