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02 March

チリ地震関連 ワイン関連情報 3/2 21:00

月曜日の チリの最大手新聞、El Mercurio誌より


”米国の被害査定機関Eqecatによると、チリ大地震による被害総額は最大で300億ドルに達すると試算されている。次期大統領も同額に達するであろうとコメント。

もっとも被害を受けている産業は、港湾、林業、ワイン産業。鉱山は限定的。

ワイン産業組合会長 Geraldo Arteagaによると今回の被害は大きく3点に集約されるとのこと。
ステンレスタンクを中心とした倒壊、割れによる貯蔵ワインの損失。
棚仕立ての葡萄畑での葡萄の落下。古い土壁で作られた醸造場の倒壊。

特に巨大タンクの倒壊をすでに複数のワイナリーで確認済み。
今後2週間で白の収穫、30日で赤の収穫が始まることから、早急に現在の被害状況を確認し対策を講じる必要がある。

今後の復興に関しては、あいにく地震保険に加入している生産者は非常に少なく、政府による経済支援が復興の大きな鍵になるであろう。

クリコ在住のチリ最大のバルクワイン輸出会社RRWines社長によると、地震翌日の昼すぎからクリコ市近辺の川はワイナリーから流れ出たワインで赤く染まっているのを目のあたりにしたとし、ワイン産業への影響は計り知れないと伝えている。 ”


物流に関する情報として

”ヴァルパライソ港:日曜日に運用開始。一部被害状況確認中のため使用不可。
コンテナ搭載用クレーンの被害はなし。

サンアントニオ港:火曜日より一部運用開始。2ドックで構造的被害発生。

サンチアゴからヴァルパライソ、サンアントニオ港へのハイウェイの被害は軽微。

チリ国際空港は金曜日より国際線の離発着が可能となる見通し。国内線は火曜日より限定的に運用開始。”


以上 El Mercurio誌より


またチリワイン業界紙Vendimiaによると、コンチャイトロが1週間操業を停止し、補修に注力するとの情報あり。
 

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