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24 September

シャトーメルシャン 勝沼 甲州 2007 

今日いつものスーパーにお買い物に行きましたら、

にぎわう秋の味覚 果物の祭典コーナーの目玉 王者葡萄の一角
キング巨峰の隣に、見慣れない葡萄が

はて。と思いまして よくみてみますと

ベリーAの文字が。

ベリーA。知る人ぞ知る、日本ワインの祖 川上善兵衛が生涯をかけて作り上げた
食べてよし、ワインもできるという品種でございます。

ただ、食べられる葡萄(ビティスラブラスカ種)というのはワインに向いていないそうで、例えばフランスではワインとしてAOCの認定を受けるには欧米品種と呼ばれる、ビティスビニフェラ種でなくてはいけないなどと、決まっています。(たぶんEUでも)

そんなわけで、食べられる葡萄であるベリーAは食べられる葡萄の血を引くワインということで”ワイン愛好家”にはあまり認められにくいワインになる、と学校では習います。

でもベリーAのワイン、わたしは嫌いじゃないんですけどね。
色々あるからワインって面白いわけで
全部が全部高貴な品種になる必要はないわけで
そういうわけでちょっと変わった子なのです。ベリーAは。

ちなみに日本で開発された品種なので、もちろんチリにはありません。(笑


でも今日ベリーAの食用の葡萄を始めて見たのでちょっとびっくりしたのです。
かなり黒くて、巨峰よりちょっと粒が小さい感じでした。

わたしが今まで気がつかなかっただけかなあ。今までもあったのかしら。
それともあのベリーAとは赤の他人???


スーパーの葡萄コーナーの前で15分くらい固まっていたのですが



ひとしきり悩んだ末




巨峰を買ってしまいました。(・ω・)




すみません。巨峰がすきなんです。m(。-_-。)m






お寿司にあわせましたら、想像してた以上にしっくりきました。
よく、お寿司には白ワインなんていいますが、でも実は結構難しいと思うんです。
米の酢とワインって結構喧嘩しやすいと思うんですよ。
でも酢飯にあいましたね~甲州は。さすがです。

最近の甲州はずいぶん前に飲んだイメージとはかなり違う気がします。

前はもっとシャバシャバしてるイメージだったのですが、アルコール度が13度もあるので、ずいぶんしっかりしてる感じです。酸がきりっとしてて、葡萄本来の香りがむんむんしすぎないところが、またお寿司みたいなものには好都合なのかもしれないですね。シュールリー(発酵後、翌年の春までステンレスタンクにて澱を取り除かないままワインを貯蔵すること)によってワインに豊かさが与えられています。




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