忍者ブログ
25 November

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

16 May

You are what you eat

最近アレルギーから始まり、鼻炎とかなんとか色々大なり小なり体にガタが来てることをかんじはじめまして。

といっても、もうアラフォーも半ばになれば色々とホルモンのバランスだとかなんだとか、色々あるわけで。
旦那にも
「もう年なんだから腕が痛いだの、なんかできたのだのは当たり前」
と全く相手にされない始末。とほほ。

そんなわけで、一念発起してここのところ保険の見直しとかなんとかしてきたわけですが、
色々調べた結果、始めたのがデトックス。
プチ断食+減(断)糖式のデトックス+自然療法のあれやこれやです。

個人の感触としては断食すごいな!って感じで、1日食べないだけで ”なんや具合わるい”のほぼ80%治ってきたのですが、

今回それは置いておいて

断糖(つまり炭水化物とか糖を極力食べない)ということになると、野菜と肉がメインになるわけですが、それに足してきのことか、糖の少ないフルーツだとかなんだとか。

そういうわけで、最近色々チリで売ってる野菜や、フルーツについて調べていたのですが、これが意外に凄い。
もともと好きで食べていたものから、日本では意外に高価格なものまで、色々あることがわかりまして。

ちょっとまとめて書き置きます。
せっかくチリで美味しい野菜手に入るわけですから、日本食にも是非攻めの姿勢でお使いください。w



1. アセルガ (スイスチャード ふだんそう) 
不断草というだけあって生命力がめっちゃ強い。
ほうれん草の代わりに、お浸しに、あと油と相性がいい。
赤と黄色と白のアセルガがあって、白が一番安く、赤が一番甘い。

 
成分としては、水分が92.2%、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6 、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マンガン、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、食物繊維などを含みます。
ふだん草は非常に栄養価に優れた野菜で、葉酸とビタミンKを除けばすべてホウレンソウに匹敵するかそれを上回ります。特にカリウムの含有量(100gあたり1200mg)は、ホウレンソウの2倍近くあり、葉野菜の中では断トツの多さです。豊富なカリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)を尿とともに排泄してくれるので、高血圧の予防に効果があります。
暑い時期に大量に汗をかくと、カリウムが汗とともに排泄されてしまうので低カリウム状態になります。そうなると食欲がなくなったり、疲れやすくなったりする、いわゆる夏バテの症状が現れます。フダンソウの豊富なカリウムは夏バテの改善にも効果があります。
また、豊富なビタミンA(βカロテン)には抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素の発生を抑える作用、免疫力の向上、発がん抑制作用、粘膜や肌の健康を保つ効果があります。さらに、不断草は鉄とマンガンの含有量も野菜類のなかではトップクラスです。鉄は貧血の予防に役立ち、マンガンはインスリンの生成に関与しているので血糖値の上昇を抑制する働きがあります。
●効果効能
高血圧の予防、動脈硬化の予防、利尿作用、むくみの改善、免疫力向上、美肌効果、夏バテの改善、血糖値の上昇を抑制、糖尿病の予防、貧血の予防
食品効能辞典転載 文字色青 (食品効能辞典 http://www.kounoujiten.com/syokuhin/fudansou.html)



2. ベタラーガ (ビーツ)

土臭いかなーと思っていたけど、最近大好きに。ジュースにつかったり、パンに捏ねいれてもしっとり膨らむし。でもサラダが一番もりもりいけますね。
葉っぱはお浸しで美味しいです。

”ローマ人はビーツを解熱剤として珍重   
中世イギリスでは、ジュースにすると消化が良いため高齢者、虚弱体質の人にむくとされ、東欧では、頭痛や歯痛の治療に使われた、1950年代ハンガリーの医師アレグザンデル フェレンツィは、生のビーツだけを使った革命的なガン治療法を紹介し、驚くべき成功を収めたといわれている。
飲む輸血といわれるように造血作用が高く貧血を改善、手術(血が流れますね)の後の病後の回復期に血を補う(補血)
また強力な浄化作用で毒素や老廃物の排泄を促す。
ビートはヒトの性ホルモンの合成に重要な元素、ホウ素を多く含む。”




3. トピナンブー (仏菊芋 エルサレムアーティチョク)
日本の雑誌で取り上げられて有名になっているらしい、糖尿病と癌にも聞くという奇跡の芋??
日本では粉末やチップスで売られているらしいけれども、チリではしつこい雑草で、たまにフェリアに売っている。生でガリガリ食べられます。
我が家ではサラダか、漬物にするとめっちゃうまい。茹でると若干情けない感じに。
生姜に似ているので、皮をむくのがめんどくさいのが欠点。


末期がんが消えたと話題騒然!がんに効く!?奇跡の仏キクイモとは…
http://blog.takarajima.tkj.jp/archives/1782648.html



4. キヌア
今さら言わずとしれたスーパー食材。最近チリでも注目されているのか、オーガニックキヌアが安い所だと、1キロ4000ペソ(600円くらい)で買える。お米より糖質が少ないけどミネラルたっぷり。ペルー人はこれしか食べていないのにやたら元気。
サラダにスープに。茹でる前に炒るのが青臭い臭いを伸ばして美味しくするコツだとテレビでやってました。


キヌアの特徴としてはまずその栄養価の高さがあげられる。
キヌアは通常の精白米と比べ少ない炭水化物(糖質)で、同等のエネルギーに対して、2倍のタンパク質、5倍の良質な脂質、8倍の食物繊維、6倍のカリウム、10倍のカルシウム、7倍のマグネシウム、7倍のリン、8倍の鉄、を含む。
キヌアはまた、体内で合成できず栄養分として摂取しなければならない必須アミノ酸のバランス(アミノ酸スコア85)も牛乳に匹敵するほど良質。”
https://quinua.jp/




5. アルカチョーファ (アーティチョーク)
塩水で茹でて、醤油レモンにつけて食べると美味。アルカチョファ食べた後だとなんでも甘く感じる。不思議。


”胆汁分泌促進、強肝、コレステロール低下、消化促進、利尿に効くと古くからハーブ的扱い。
高コレステロール血症の薬が精製されている。
抗酸化ビタミンであるビタミンCやビタミンEを始め、アーティチョークは抗酸化作用を持つポリフェノール(シナリン、スコリモサイド、アピゲニン、ルテオリンなど)が含まれていると考えられており、活性酸素による酸化ダメージから体を守ってくれることで、皮膚や血管の老化防止・免疫力向上に高い効果が期待できます。
アメリカ農務省の研究調査では抗酸化力レベルの高い野菜と報告されたこともあり、アメリカでは意識的に食事に取り入れている方も多いらしい。”
http://an-herb.com/artichoke.html



6.チリモヤ (チェリモヤ)

食べごろが分かりづらいけれども、食べごろには確かに美味しい。w
日本では一つ1500円とか3000円とかで売られているらしいけれども、ここなら一つ1000ペソ前後なので是非食べていただきたい。
100g中に34mgビタミンCが含まれてて、この量は野菜で言えば大根、果物で言えばサクランボやシークワーサーと同じくらいだそうです。悪くないですね。
日本で食べると高いんだーーーと思えばありがたみがわくという一品です。


”原産地ではさながら日本における柿のような、ありふれた果実である。味は甘く柔らかい食感であるが、食べごろを間違えると青臭かったり(早い)、苦かったりする(遅い、中身が茶色く変色している)。甘く柔らかい味わいは、「森のアイスクリーム」にも例えられる”

一個2980円のチリモヤ!!!↓
http://item.rakuten.co.jp/kajitsumuratokio/040/




他にも色々あるんでしょうけど、まだまだ追いつきません。奇跡のチリ野菜。w

今秋なんで、色々物珍しいものが出てきて困ります。
今までの感じだとアラウカリアのピニョンみたいなのには凄い薬効がありそうなんですが、
今のところそんな噂は聞かれません。


また新しいのを見つけたら書き置きます。

拍手[2回]

PR