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25 November

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30 January

キャンピング温泉 @ プコン

前回の日記に書きました通り、9日間キャンプしながらチロエまで行って帰ってきました。往復で3000キロ走破ですよ!長かった~!

色々面白いことがたくさんあったのですが、今回はそのうちの一つのキャンプをご紹介したいと思います。


前回も書きましたとおり、チリは私にとってはキャンプ天国なのですが、ついでに言いますと温泉も結構あります。
実はわたくし、実家は箱根のそばでして、土曜の夜に一人で車で箱根に温泉につかりに行くほどの温泉好き。チリに移住して来て一番日本の物で恋しいものは、日本食ではなくて湯船と温泉、一時帰国時には帰国前の成田でも温泉探して入ってくるというくらい温泉には目がない。

この間もテルマエロマエ2なんか見ちゃったのですが、エンドロールで温泉につかっていい感じにほんのり赤くなった猿が出てきた時には
もう口を完全にぽかんと開けて、「あ”ー温泉、温泉さいきでええええええ」と、声に出して言っちゃって。
この猿になりたいとすら思っている時点で、猿にすら負けてましたよ。なんか。もう。

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14 January

キャンプ&調査

チリでは1月は夏休みまっただ中、2月はバカシオネスになるので1か月ごろっと休みなんていう人もちらちら。

この間も、鞄を直してもらおうと靴屋に行ったら、靴屋がバカシオネスだから2月になったら持ってきて!なんていわれたりして。
チリでは靴屋だってバカシオネスをきっちりとってきます。

バカシオネスと言えば、お金持ちたちは海外旅行に行ったりしますが
じゃあ、お金がない人達は家にいるわけ?と言えばそういうわけではなく

そんなお金がない私達の為にも色々と宿泊のオプションがありまして

人気なのはカバニャ(1件いくらで借りるようなパターンの東屋)とか短期滞在型のリゾートマンションですが、それだと一日3万ペソくらいからあって、日本円にして6000円くらい~ですけど、大人数で旅行するチリ人には人気です。

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09 February

カバニャ その2 Chez L’Habitant

先日につづいて、カバニャ紹介第2弾。

先般のマウレ旅の2日目に泊まったカバニャですが、こちらわたくしがネットの検索で見つけて、泊まってみたいと思って予約しました。

http://new.ecoturismolagocolbun.cl/

http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g1675381-d1759433-Reviews-Chez_l_Habitant-Colbun.html

結構人気みたいで、この日も私達が最後のお部屋で満室。
宿泊客が外国人ばっかりだったので、フランスとかブラジルとか、スイス人向けの広告をメインにしてるのかもしれないです。
お値段は、昨日のカバニャの倍ですが、ダブルで60000ペソ。3人で朝ごはんつきで、日本円で約9000-1.2万円。ホテルとかに比べれば安いかもしれないけど、カバニャにしては結構高め。

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フランス語?ドイツ語?な玄関。

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食堂の横に作られた子供用プレイスペース。全部木でできていてなかなか可愛い。
この横には食堂のソファがあって、ここで子供を遊ばせて、親はビールとかそういう空間。

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食堂部分。全体的に湖の見えるつくり、がけっぷちに木でできたロッジ。
なんか私、どうも実家が海が見える家だったもので、水が見える場所が好きみたいで。落ち着くんですね~。


お泊りしたロッジはこんなかんじ。

ChezLHabitant

2階建てになっていて、1階がベッドルーム、2階がキッチンと、テラサになってました。


プールとジャグジー?サウナにホットバスがありました。結構手作り感がにじみ出てます。
でも、プール以外は別料金みたい。

湖でも泳げると思うけど、うちは子も小さかったので今回はプールを利用。
子供店長大喜び。

ChezLHabitant

アクティビティも色々用意されているようでしたが、うちはそんな暇全然なく

例によっていつものように、昼過ぎについて、ちょっとゆっくりしたものの、
次の日の朝にはワイナリーに移動しちゃったので、全然楽しめず。笑

ただ、この湖、lago colbunというのですが、ダム湖で、昔よく行った福島の湖に雰囲気が似ていて、とても気に入ったので、私的にはマウレの定宿にしたい、と思いました。

それから今回は行ってないですが、コルブン湖のまわりにはテルマス(温泉)もあるので、ワイナリー、テルマス、それからコルブン、あたりを攻めるのもいいかもです。


ビジネスついでにしては、ちょっとタルカから遠い(遠くはない、んだけど道が悪いから遠く感じる)のが難点ですが、それでも行ってよかったな、と思ったので

サンチャゴからここ目指して2泊3日くらいで遊びに行くのにちょうどいいかな、と思いました。

チームユヤイはマウレまで、コルチャグア寄ったりしていったので、車で行ったので、遠い~と思いましたけど、一番おすすめはタルカまで電車で行って、向こうで車調達するのが一番楽でおすすめです。




あ、あと、料理が美味しかった!これは非常に珍しい。笑

特に自家製のハーブ(もちろん自分のところの畑で作っているお野菜ハーブ等々)のピザが
ちょっと美味しいよ!と驚きの声を出してしまうくらい美味しかったです。

lago colbunのピザ

それと、超偶然ですが、こちらのオーナーがなんとTamayaワイナリーの創業者の方でした。

すっかりカバニャのおじさんだったのですが、どうもさりげなく置いてある(お客さん用じゃなくてあくまで自分用)が、エラスモとかカボデオルノスとか、普通のチリ人じゃないようなラインナップだったので

たまたまその日の昼間に試飲して、夜にもう一度試飲するためにもらって来ていたエラスモを試飲させてあげたところ

実はワイナリーの創業者だ!という驚きの展開になり

色々また面白い話を聞けた夜でした。

まさかチリのカバニャでハンガリーでトカイアスーエッセンシアの80年ビンテージのものを飲んだというおじさんの話を聞くとは

やっぱりワインの神様がついてるんでしょうかね。

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