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齢三十うん年にして
渋柿を置いておくと甘くなるということを初めて知りました。
いままで渋柿は干さないと食べられないのかと思っていたのですが、渋抜きをすれば簡単に渋が抜けるのだそうですよ。また一つ賢くなりました。
しかも渋抜きをしなくても、ぐずぐずになるまで放置しておくと、ぐずぐずに甘い柿になるのだそうですよ。
不思議ですねえ。あんなに渋いタンニンはどこえ消えちゃうのかしら。
そんなわけで、
親戚から渋柿を袋一杯にいただきました。
半分くらいはまだ堅くて、半分くらいはぐずぐず。
堅いのは本当は干してみたかったのだけど、叔父に
「東京で干しても暖かいから腐る」と反対されたので
焼酎で渋抜きしてみることに。
問題はすでにぐずぐずの熟した柿。
食べてみると確かに甘いんだけど、甘いんだけど
ぐずぐずすぎて好みからかなり外れている感じ。
何かいい使い道はないかしらん。。。
何かオススメがあったら教えてくださいませ。
タイトルはことわざで ”どんな物でも時間とともに変化するというたとえ”だそうです。
なんかいい感じのことわざだなあと思いました。柿が成り上がるって、なんか可愛いらしい。
そういうことわざ一つとっても、柿ってジミに深みがあります。渋いとか渋くないとか。
そして熟すと甘くなるとか。干しても旨いとか。
悪酔いしないとか
もっと大事にされていいぞ 柿!
なんだかよくわかりませんが
あたしも柿のように熟したいです。ぐずぐずと。
まだ当分渋いですが。