20 October マーケティングは難しい 今日ワインを注文いただいたお客様よりお電話がありまして難しいなあ~~と思ったことがありましたこのお客様、昔からの私の知り合いで、お二人の女性の方で共同購入をしていただいて、Aさんという女性から、以前セットで入っていたアナケナがすごく美味しかったので、それを4本と、残りを2本私のオススメを入れて欲しいというご注文をいただきました。AさんはそれをBさんという人と二人で半分ずつ共同購入にしたそうです。Aさんはワインの値段を知っていたのだと思うのですが、BさんはAさんが頼んだワインを半分貰うという約束だったようでそのワインについて何も聞いていなかったのですねBさんが納品書を見てびっくりして電話をかけてこられました「あのアナケナというワインは1000円もしないけど、料理用なんじゃないの?」もちろんそんなことはありませんお料理に使ってもらってもかまいませんけども。(笑Bさんはワインが好きなお友達と飲むつもりだったそうなのですが、そのお友達が持ってくるワインがいつも2000-3000円のワインなのにこのワインは980円って書いてあるけど、大丈夫?っていうお問い合わせだったんですねなるほどー と思いましたあたしはとりあえず、まだ飲まれていないということでしたのでアナケナはコストパフォーマンスがいいチリワインの中でも、特にコストパフォーマンスがすごくいい普段のお食事にちょうどいい素直なワインだということや、ワイン会ではもう少しデイリーではない、ワインを飲まれてるのかもしれませんね。どこの国の3000円台のワインですか?などというようなことを話したあと、飲んでみてもし問題があれば連絡をいただくということで納得していただきました。んー本当に難しいですね。ワインって。(笑Bさんはお酒がすごく好きな方で、共同購入するくらいワインを飲まれるような方なのに、そんな方でも値段でしかどんなワインか想像がつかないような難しさがあり。でもどこの国のどの3000円なのか、1000円なのかでまた話は全然違ってくるんですが、それは分かりづらいし。誰と飲むか、どういうシチュエーションで飲むかお客様によってワインに望んでいるものがみんな違うんですよねえ。。安いからって料理用だと思って飲まれたら、美味しくても美味しく感じないですよね。逆に何万もすれば美味しくなくても 美味しく感じるかもしれない。値上げしたほうがいいのか チリワイン?って思いました。まあ、それはうちが勝手に決められることではないんですけど(笑でも確かにチリワインは為替の影響もあってクオリティに対しての価格は低いと思います。それ以外の要素(例えばブランドとか、ボトルのクオリティとかルックスとか木箱のクオリティとか)ももちろんありますので一概に安い!とは言いませんがでも安いからといってクオリティが低いと思われてしまうのは非常に残念なことです。クリック↑で応援アリガト(^з^)-☆Chu!! ございます [0回]PR